4月下旬に、ソニーのブルーレイディスク/DVDレコーダー「BDZ-ZW1000」を購入した。
既に同じソニー製のモノを二台使用しているが、年式の古い方の買い換えである。そのモデルまでだが、外付けHDD(ハードディスク)に対応していなかった。それ故、年月が経つと共に、内蔵ディスクの残り容量が少なくなり、ブルーレイディスクに焼く手間が増え面倒になっていた。
新製品は、軽く小さくなり、使い勝手も良く、当然ながら外付けHDDにも対応している。
この外付けHDDだが、以前は 2TBまでだったが、現在は 3TB以上と余裕が出て来た。
今回のモノは内蔵 1TBであって、当分は外付けHDDの必要も無いが、撮り貯めたデータの管理には有っても良いかと思い、いずれ買うことにしていた。
そんな矢先に、ソニーから、容量 3TB以上の外付けHDD使用中止と記録済み映像のダビングのお願いがメールで着信した。
それによると、
今年4月に新発売されたブルーレイディスク/DVDレコーダー「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」において、容量 3TB以上の外付けHDDを使用すると、下記の症状が発生する場合があることが判明したとある。
■■症状■■
外付けHDDに記録された映像(タイトル)が見られなくなる、
またはブルーレイディスクレコーダーが外付けHDDを認識しなくなる。
■■ユーザー側の対応内容■■
●外付けHDDへの新規の録画および録画予約を中止し、既存の録画予約の録画先は内蔵HDDに変更する。
●外付けHDDに記録済みの映像を内蔵HDDにダビングする。ダビングの際は移動(ムーブ)を推奨する。
●すべての記録済み映像のダビングが完了したら、本機から外付けHDDを外す。
●本機に登録した外付けHDDの登録を削除する。なお、登録の削除により、外付けHDD内の映像は見られなくなる。
対象製品「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」に容量3TB以上の外付けHDDを接続している場合は、本症状が発生する前に早急に対応すること。
本症状に関しては、6月下旬までに本体ソフトウェアアップデートにて改善する予定。
この対応を行わないと、6月のアップデートによって外付けHDDに記録された映像が見られなくなる。
なお、容量 2TB以下の外付けHDDの使用時には、本症状は発生しない。
以上