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2011年11月28日月曜日

最もダメなパスワード25選とは、

安易な設定のパスワードは、ハッカーに易々と破られる。
キャッシュカードやクレジットカード、あるいは携帯やPC関係の設定でも、シバシバ要求され、そのたびに頭を悩ますのが、このパスワードだ。
アチコチで設定していて、普段はあまり使わないと忘れてしまう事も多い。
つい最近、アメリカのインターネット情報管理会社のスプラッシュデータ社が「2011年版の最もダメなパスワード25選」を公開した。それによると、いずれも苦笑ものだが、以下の順になったそうだ。

1. password
2. 123456
3. 12345678
4. qwerty
5. abc123
6. monkey
7. 12
8. letmein
9. trustno1
10. dragon
11. baseball
12. 111111
13. iloveyou
14. master
15. sunshine
16. ashley
17. bailey
18. passw0rd
19. shadow
20. 123123
21. 654321
22. superman
23. qazwsx
24. michael
25. football

トップの「password」は、デフォルトの「password」から打ち替えなかったのか?
バカ正直に、そのママ「password」と入力したのか?分からないが、簡単な英単語や数字の羅列が多いのが特徴的だ。
キーボードの配置で隣り合った文字とか、
この順位にはないが、自分の誕生日や氏名なども易々と見抜かれてしまう。

幸い?自分は、この事例に相当するモノは無いが、忘れない為に、身近なものから連想する文字列で付ける場合もありそうだ。定期的に、あるいは頻繁に変更するのが安全とは言われているが、自分自身が忘れてしまいそうで、踏み切れない場合も多いと思う。

2011年11月27日日曜日

神宮外苑のイチョウ並木の黄葉はこれからが見頃、

師走も間近、神宮外苑の絵画館へ通じるイチョウ並木は如何なモノか?と気に掛かり数日前に北青山へ出掛けた。この時季になると都心でも樹木の紅葉が進んでいる。

なかでも、神宮外苑のイチョウ並木の黄葉は、都心にあって一番見事な景観が期待できる。
青山通りから絵画館方向へ400mほど続く四列146本のイチョウ並木は素晴らしいの一語に尽きる。

どれも鋭角の円錐形に剪定され、カタチ的にもユニークで、整然と四列に並んで居るところがサマになっている。
この日は未だ早いとは思いつつ、銀座線の青山一丁目駅から向かった。

平日の午後でもあり、青山通りを行き交う人もそれなりで、イチョウ並木を愛でながら歩く人も疎らだった。
多くの木々が黄葉になる寸前で、まだまだ緑葉も見られ、見頃は月末から先になりそうな色付きだった。

2011年11月23日水曜日

ハローキティーが可愛い "iPhone 3GS" 用の保護ケースが100円で、

熱し易く冷め易いのが日本人の気質なのか?
発売から二ヶ月も過ぎると秋葉原の大型家電量販店でも "iPhone 4S" を求めて長い列に並ぶことは無くなった。ここまで来ると需給のバランスが取れてきたようにも見受けられる。

新製品が出れば、型落ちの製品の周辺グッズは、値引き販売や巷の中古ショップへ販売拠点がシフトするのが常だ。

しかし、 "iPhone 4S"  と "iPhone 4" では、定格は別として、酷似しているため、使い回しも簡単で "iPhone 4S/S" などとPOPを張り替えて陳列されている。売る側も買う側も、あまり違いを気にする必要が無く好都合だ。

しかし、流石、二世代も前になってしまった "iPhone 3GS" の周辺機器は、それでなくとも手狭な売場スペースから否応なしに撤去され、処分?いや巷の中古ショップ行きになってしまったようだ。

モノにもよるが、多くは価格のゼロがヒトツ無くなる様な値札で店前の段ボール箱に放り込まれる運命になる。

先月あたりから、この様子が顕著になってきて、たまたま通りかかった中古ショップに    "iPhone 3GS/3G" の保護ケースが 100円であり、年甲斐も無く、可愛さ?のあまり買ってしまった。
iOS 4 からアップデートしないアプリを全て同期してある "iPhone 3GS" に装着しました。普段は持って出ることも無い訳で、他人に笑われる事も無さそうだが?

2011年11月22日火曜日

「FMトランスミッター」は、奨めないが、USBなら

iPod や WalkMan など、いわゆるポータブルオーディオプレーヤーの周辺機器の売場に、型落ちしてから久しい「FMトランスミッター」が超特価であり、どの程度のモノか試しに買ってみた。

一般的な 3.5mm径のステレオミニ端子を備えるオーディオプレーヤーなどに接続し、音楽をFM電波として飛ばす機器だ。同じ様なモノは各社から発売されていて、多くが乗用車のカーステレオの近くに置き、シガーソケットから電源を取るようになっている。

これらは、オーディオプレーヤーの再生出力をFMステレオ電波として飛ばし、車載のカーステレオのFMチューナーで受信することを前提にしている。
カーステレオと何ら接続コードも必要とせずにオーディオプレーヤーのサウンドを聴くことが出来て手軽なところがうけているようだ。

確かに便利だが、少々技術的?な面から考察すると、デジタルで記録されている音楽データを iPodや WalkManでアナログに戻し、それをこの「FMトランスミッター」で変調して、FMステレオ電波として発信する。それを車外のアンテナを経由してカーステレオで受信して、元の音楽データに戻しスピーカーで再生する訳だ。

しかし、この複雑な過程の全てがアナログ信号として扱われるため、音質がドンドン劣化することになる。
周波数特性では高音域成分が失われ、左右の分離度もかなり悪くなり、S/Nも下がる。それと、電波法の規制で微弱なパワーしか出せないので、発信する電波が弱いとクルマのアンテナで必要十分なゲインが得らず途切れたりすることにもなる。

具体的に言うと、音楽データとして、周波数特性が本来は 20kHz位まであっても、10kHz位しか再生出来なかったり、チャンネルセパレーション、つまり左右のサウンドの反対側への漏れも -40dB(1/100)位あるべきものが -30dB(1/30)とか -20dB(1/10)になり、その分だけステレオ感が損なわれることになる。その他、受信環境にもよるが、潜在的な雑音が顕著になってくることもあり得る。

現在、市販されている殆ど全部ですが、こういったスペックをパッケージの定格欄に明示しているモノは見当たらない。恐らく、公表を憚られるようなスペックだからだろう?

私自身、過去に、この様なハードウェアの開発に関わった時期もあり、たかだか数千円の製品で、FMステレオ放送並みのスペックを実現するのはなかなか難しい。それ故、この様な「FMトランスミッター」は、手軽に使えると言ったメリット以外では、あまり褒められる様なところは無し。
ただし、車内と言う閉ざされた空間で、バスブーストを効かせ、ボリュームを目一杯の上げてサウンドを体感?しているような方々には良い買い物だったかも知れない。

一方、最近のカーステレオ/オーディオは、オーディオ・インタフェースとして、USBを採用したモノが普及し始めた。これを使って、iPod/iPhone などからドッグコネクタ経由で音楽データを直接インプットすれば、高品質のプレイバックが期待でき、これからの主流になるに違いなさそうだ。

2011年11月20日日曜日

"MACLIFE"も"MACPOWER"も復刊は無理かも?

何処の書店へ立ち寄っても「スティーブショブズ」をタイトルにする本がたくさん平積みされていて、まさしく時の人なのか?ショブズは? そんな中に混じって「The History of Jobs & Apple 1976-20XX」と墨(黒色)に白抜き文字の表紙が印象的な大判の本があり、直ぐ手に取ってみた。
ページをバラバラと繰るうちに気付いたのは、他の多くは追悼本であるのに、これは、1976年から今夏までのスティーブショブズの波瀾万丈の物語だ。

新刊本かと思って奥付を確認すると、何と二ヶ月も前の8月中旬には出版されていた。巻末の年表の最後は 2011/07/20で、"Thunderbolt搭載ディスプレイを発表する" とあり、当然ながら、iPhone 4S や iOS 5 などの記述は無し。

本のデザインやレイアウトが、何となく往時の "MACLIFE" を思い起こさせ、改めて裏表紙の小さな文字を確かめると "普遊舎" とあり、成る程と独り納得した。

振り返れば、"MACLIFE" の創刊号は1987年8月号。日本のMac専門誌としてはかなり古く、Mac雑誌のなかでは中心的な存在だったが、諸般の事情で休刊、最終号は2002年1月号だった。

しかし、昨年の夏頃だったか?"普遊舎" が秋にも復刊すると告知していたが、あれから二度目の秋が来ても未だ空手形らしい?
そう言えば、1990年創刊の "MACPOWER" も2007年10月号で休刊。
そして休刊から数ヶ月後、突然、リボーンとか言って "2008 Winter EXTRA EDITION" を復刊し、季刊誌となった。しかし、2008年度は四冊、2009年度は二冊、2010年度は二冊が発行されて以降は姿を消している。
やはり、'80年代から綿々と続いてきたハードウェアをコアにしたパソコン誌は、今の時代に淘汰され、"iPhone" とか "iPod"、"iPad" そして "Android" なんてタイトルのソフトウェア中心の書籍がまさしく百花繚乱。「パソコンお宅」なんて既に死語になってしまった様にも思え、恐らく同じタイトルでの復刊などあり得ないだろう?

2011年11月19日土曜日

"iPhone 4S"と"iPhone 4"の保護ケースは共用できるか?

iPhone裸族を自負する身だが、流石に素っ裸では普段の扱いが慎重になり過ぎて疲れそう……それで、"iPhone 3G"から"iPhone 3GS"、"iPhone 4" そして "iPhone 4S" に至る迄、同じメーカ製の極薄なPVC樹脂製の保護ケースを装着しています。

エバンジェリストとしては、背面にある銀の林檎ロゴを覆ってしまっては畏れ多く、透明いやトランスルーセントなモノにしています。

"iPhone 3G"と"iPhone 3GS" は、外形が全く同じ、保護ケースも同じモノが使えて助かりましたが、"iPhone 4"と"iPhone 4S" は、側面のスイッチの位置が微妙に異なり、使い回しが出来ません。

発売前に飛び交った情報では、外観は同じで、内部的な変更が為されたと多くの人が承知していました。それで、保護ケースのメーカーも "iPhone 4/4S"共用とするだけで良いと高を括って、先行発売しました。

しかし、発売後、実物を手に取って両者を見比べると、外形は同寸法ですが、"iPhone 4S" では 「サウンド オン オフ」スイッチが約2.4mm、「+とーの音量調整」ボタンが約0.6mmほど手元の方向に移動していました。

それ故、"iPhone 4"用だと穴に遊びが少なく「サウンド オン オフ」スイッチがケースに邪魔されて操作出来なくなりました。それで、急遽、この部分を二つの穴ではなく、大きく切り欠いて、「スイッチ」も二つの「ボタン」も丸見え状態にしたモノが発売されました。

横から見ると、"iPhone 4" はバランス良く見えますが "iPhone 4S" では 「サウンド オン オフ」スイッチ側が妙に隙間が空いたように見えて共通化した弊害?もあります。

それでも、それは許せる範囲として当面は使うことにしましたが、これに類似したモノに拘らなければ "iPhone 4S"専用もかなり充実してきているので選り取り見取りでしょう。

2011年11月18日金曜日

ミッキーマウスの文字盤が可愛い iPod nano だが、

これまでに iPod は新製品が出る度に食指が動き、カラバリやカタチが可愛い?モノをツイツイ衝動買いした。外観は異なっても、携帯音楽プレーヤーとしては、優劣決めがたく、いわゆる、TPOで使い分けている。
つい最近、またまた iPod nano を買ってしまった。幾つかある iPod のなかでも魅力的なのが、この iPod nano の新しい時計文字盤である。

その文字盤、デジタルありアナログありで、バリエーションが18種類選べる。なかでもミッキーマウスは秀逸とは言い過ぎかも知れないが、可愛いし、他人に見せびらかすには格好の時計文字盤だと思う。

両腕がそれぞれ短針と長針になり、秒針は赤い針がグルグルと回り、時を指し示し、それを演じる?ミッキーマウスの仕草がとても可愛い訳。

背面にあるクリップで上着のどこかに挟んだり、ショルダーバッグのベルトに挟んだりして持ち歩くのがフツ〜だが、腕時計の様にして持ち歩こうとするコンセプトも加わった。
事の起こりは、ユーザーの発想だと思うが、今年のモデルからアップル自体が iPod nanoを腕時計として楽しむことを意識して、多くの文字盤デザインが新たに用意された。

腕時計として実用性が有るのか?無いのか?の議論は別として、コンセプトとしては面白いと思う。それで、あまり深くも考えず、店頭にあった Wrist Watch Case と称するベルトも買った。

 iPod nano を四角形に開いた部分から液晶部分が見える様に取り付ける。一見は正に腕時計そのもので、他人に見せて自慢話のヒトツも出来そうな雰囲気に独り悦にいった。

しかし、後になってジックリ考えてみると、こんなモノで iPod nano を覆ってしまって良いのか? iPod nano と誰でもハッキリと認識出来る上でのパロディー風のお遊びでないとダメなのでは無いのか?と少々反省もしきり。
結局は、自己満足の域を出ないようだ。

2011年11月11日金曜日

時間を要する "iOS 5.0.1" のアップデート

アップルから "iPhone 4S" のバッテリーの問題をはじめ、その他、幾つかの不具合を修正するためのソフトウェア・アップデートが配布された。アップデート内容と対象機種は下の画像でも読み取れると思うが、

● バッテリーの駆動時間に関する問題を修正
● iPadのマルチタスキングジェスチャーを追加
● "Documents in the Cloud" 機能に関する問題を修正
● 英語(オーストラリア)による音声入力時の認識精度を向上

それで、早速ながら、"iPhone 4S" を母艦となるマックに接続し iTunesの画面で「iOS 5.0.1 ソフトウェア・アップデート」をクリックした。
暫くして、あと何分くらいか?と画面に目をやると、何と「3時間」……うかつにも真っ昼間のダウンロード、アクセスが集中しているのかも??出掛ける予定もあり、急遽、キャンセルをクリックした。帰宅後の深夜にでもリトライしたいと思っている。

2011年11月5日土曜日

iPhone 4S、少しでも省電力にするには、

ツイッターやオンラインのフォーラムで "iPhone 4S" のユーザーからバッテリーが1日持たないとの苦情が多く寄せられているらしい。

これに対して、当のアップルは、つい最近この事実を認めて、
「iOS 5を搭載した機器のバッテリーの持ちが予想以上に悪いとの報告が、少数の顧客から寄せられている。バッテリーの寿命に影響を与えているバグをいくつか見つけたため、これらの問題に対処するアップデート版のOSを数週間以内にリリースする」と対処を明らかにした。

スペック的には "iPhone 4S" のバッテリー容量は iPhone 4 とほぼ同じらいで、不具合は、ハードウエア的な違いや iOS 5 に起因する事の様で、ユーザーには手の出しようもなく、専ら自己防衛に徹するだけだ。
それで、簡単に出来そうな設定の見直しだが、
●液晶の明るさを下げる (デフォルトが50%位らしい)

●Wi-Fiを "オフ" にする (自宅や外出先で無線LANを使う時だけ "オン")

●Bluetoothを "オフ" にする (使う時だけ "オン")
●iCloud や Siri なども未だ利用しなければ "オフ" にする
●「設定」から「位置情報サービス」を開いて、下に続く位置サービスの一覧の中から必須のモノ以外は "オフ" にする。
●「設定」から「メール/連絡先/カレンダー」を開いて「データの取得方法」の「プッシュ」を「オフ」にする。メールチェック間隔も時間的に長めにする。

その他、細かく見れば未だあるかも知れない。
デフォルトからの変更で、不便や少々使い難くなる事もありそうだが、それなりの効果(省電力)は期待出来そうだ。ただし、あまりやり過ぎると "iOS 5" の良さが減じるので、ほどほど。

2011年11月3日木曜日

Leopard ではダメ? iOS 5 と iTunes 10.5 によるWi-Fi同期

"iOS 5" とマックの "iTunes 10.5" により、"iPhone 4S" が Wi-Fi経由でも同期を取る事が出来るようになったらしい。それで、早速この便利な機能を試すことにしたが、"iTunes 10.5" の設定画面で、予めクリックしておく「Wi-Fi 経由でこの iPhone と同期」が見当たらない。


自分のMacBook Proのシステムは Mac OS 10.5.8(Leopard)だが、"iPhone 4S" もマックも何度か再起動してみたがダメ。

事前に聞いていたシステム要件では、
Mac OS10.5(Leopard)と "iTunes 10.5" が必須と理解していた。

しかし、Netで色々と調べてみたところ、"Mac OS10.6.8(Snow Leopard) or Later" とすべきところで "Mac OS10.5.8〜" とミスってしまったのか?あるいはベータ版まではOKだったのでは? とのウワサも流れていた。

一方、問い合わせに対して、Mac OS 10.5.8(Leopard)には非対応と、アップルのサポートがアナウスしているとの情報もある。もちろん "Mac OS10.7(Lion)" では文句なくOKのようだ。
今のところ、全くのお手上げ状態で、恐らく諦めることになるだろう。