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2006年6月29日木曜日

六本木ヒルズで試し撮り

自宅から二キロほどの麻布十番まで所用があり出かけた折りに、徒歩で十分ほどの六本木ヒルズへ立ち寄ってみました。

平日の午後のことで、週末の賑わいと言うか?騒々しさもなくタダタダ広い空間に開放感を感じました。オープンテラスでも幼児を連れたヤンママの姿が多く見られのどかな光景が見られました。

梅雨の中休みか、一足先に真夏の暑さを感じる強い太陽下で、買ったばかりのニコンのデジカメでそぞろ歩きながら、スナップしてみました。
この一年はキャノンのデジタル一眼で撮っていたので、この掌に収まってしまうほどのサイズに初めは少々戸惑いを感じましたが、全体的に丸みを帯びていて手に持った感じが優しいです。

このコンパクト・デジカメは、ファインダを覗かずに液晶モニターを見ながらシャッタを押すわけで、近いところが見難い私としては辛いものがあります。AFで測距はカメラ任せですが、構図はボヤっとしたモニターを必死に見つめています。

カメラの使い勝手は、まあまあ良く出来ていると思いますが、電源を入れるたびに液晶モニターでメーカーのロゴがスルロールするのが煩わしいです。未だ説明書では確認していませんが、これをoffすることは出来ないのでしょうか?

何枚か撮った結果としては明暗がかなりあるショットでは、明るい部分が白く飛んでしまいCCDの許容度の範囲が狭いのかなと思っています。それとズームしてシャッタを半押しにする時にレンズが僅かの時間ですが前後に揺れ動く感じが目で分かり、AFの処理速度の問題では?と思いますが、現実には特に支障はありません。

以下に、ランダムに撮った六本木ヒルズの画像を付けておきます。

左はテレビ朝日社屋、右は六本木ヒルズ森タワー
毛利庭園
都内でもアジサイは見頃


テレビ朝日の代表者? ドラえもん

毛利庭園
東京タワーまでは1kmくらい
66プラザ
六本木ヒルズ森タワー内の案内板
六本木ヒルズアリーナのオープンテラス
六本木けやき坂通りのオフィス
六本木ヒルズゲートタワーにある、スタバとTUTAYA六本木店
テレビ朝日の中継車、近くの都営地下鉄大江戸線麻布十番駅近くの火事に出動
六本木けやき坂通りの案内版

2006年6月27日火曜日

デジカメ用のメモリーもピンからキリまで

ニコン COOLPIX L3
ニコンのコンパクト・デジカメCOOLPIX L3を特価で買ったのは良いとして、同時にメモリーも買わなければ、いずれ支障がでます。内蔵メモリーは約23MBとあり、取りあえずはお試しで10コマくらいは撮影できそうですが・・・

それで、価格との相談ですが、店員に聞いたところ、当然ながら「読みとり速度の速いモノが良い・・・」との返事。そんなこと、ハナから分かっていたことですが、SDカードで高速型の22MB/sタイプを薦められました。

SanDisk ultra II 512MB
「512MBの価格は?」と聞くと「八千円台から・・・」との返事に「普通タイプは、いくら?」っと、再度聞くと「四千円台から・・・」「でも、2MB/sでお奨めしません」と重ねての返事。

デジカメ本体とメモリーで三万円以内の予算を考えていたので、「他のは?」と聞き返したところ、「六千円くらいですが、これは10MB/sです」っと、サンディスク製を指さしました。

その読みとり速度が、実際にどの程度の差なのか?その場で確認出来ないので、一瞬戸惑いましたが、「10MB/sならマアマアか」っと自己満足、予算内でもありOKしてしまいました。

それにしても、メモリーはオプションとは言え、常備品に近く、また安くもないので、デジカメを買う時にはその価格も念頭に品定めをする必要がありそうです。

2006年6月26日月曜日

安くても良いから「デジカメ」と呼べるモノを買うことに

五年程前に130万画素のデジカメを買いましたが、一年も使わずしてお蔵入り。以後は、自分専用のコンパクト・デジカメを持っていませんでした。

必要があれば家族のモノを借りて済ませていたのですが、本格的に撮ってみたいと思い、昨年の春にキャノンのデジタル一眼を買いました。従来の一眼レフカメラの延長上にあるデジタル一眼は使い勝手に違和感もなく、それなりに重宝していましたが、重く大きなボディーは、やはりコンパクト・デジカメの様な手軽さはありません。

ウイルコム PHS端末 W-ZERO3
年初にウイルコムのPHS端末W-ZERO3を買い、その機能の一部としてのB級デジカメを騙し騙し使っていましたが、いい加減この阿呆な性能にウンザリしていました。
まぁ〜その性能をB級と評価していましたが、実のところC級でしょうか?色々と工夫して撮った結果に毎回失望するばかりで、ついに堪忍袋の緒も切れました。

そんな訳で、安くても良いから「デジカメ」と呼べるモノを買うことにしました。

先日、JR秋葉原駅東口にあるヨドバシ・マルチメディア館へ行き適当なモノを探しました。
広いフロアーにメーカ毎に並んでいたり、価格帯別に並んでいたり、機能別に並んでいたりして、最近は目的のモノを探し出す手間を省ける様な店側の工夫も見て取れました。

今回は、小型軽量で、二万円くらい、200万画素程度でも良いと、自分でターゲットを絞っていました。実際には二万円以下のデジカメも四、五台展示されていて自分のニーズに合えば問題なく使えると思いました。

ニコン COOLPIX L3
そんななかで一台の値札が手書きで修正されたモノに目がとまりました。
ニコンのCOOLPIX L3、二月に発売になり、今月半ばにCOOLPIX L2へモデルチェンジになったため特価(22,800円)になっていました。

性能差は500万画素から600万画素になったこと以外に大きな違いもない様で、この際は旧製品でも即座にOKと判断しました。

最近のコンパクト・デジカメも液晶モニタは大型になる傾向がありますが、これは従来サイズの2.0型です。また、充電式が一般的ですが、単三乾電池二本で動作します。

秋葉原ではバルクの乾電池も多く売られていて、探せば、単三乾電池が一箱(20本入り)が500円もしないで買えるので、純正のバッテリーチャージャーや充電池を買うよりコストパフォーマンスが良いと思います。それに出先で電池切れになる恐れがある充電池より、何処でも入手出来る乾電池は、分が良いかもしれません。

総合的な性能は、このクラスとしては可もなく?不可もなく?で、平々凡々ですが、私のそれなりの期待には十分応えてくれるものと思っています。



コメント(アーカイブ)

こんばんは。同期の大谷です。ご無沙汰しています。元気でご活躍の様子、何よりです。私も最近、コンデジを買い換えました。手ぶれ補正型のコンデジです。今までの経験から、手ぶれが多いと痛感していましたので、手ぶれ補正型にしました。でも、なかなか、撮影時間が無く、眠っている方が多いです。また、投稿します。
Posted by  ebis at 2006.6.26 21:20:44
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コンパクト・デジカメを買い換えられたそうで、しかも、手プレ補正付きですか・・・羨ましいですね。かなりの優れものなんでしょうね。
私たちの世代は、当然ながら銀鉛カメラでしたが、撮影時にはカメラをシッカリ持ち、両脇を締めてファインダーを覗き、シャッターを切るのが基本でしたから、ブレなど早々起こりえないはずでした。
それが今はファイダーが無いのでデジカメを持ち、両手を伸ばした状態で液晶モニターを確認しながら撮る訳で、しかも、三倍ズームも当たり前、ブレ無い方が不思議なくらいと私は以前から思っています。
今回、デジカメを買うにあたって調べた結果、多くのメーカがファインダー無しなのに、キャノンだけは液晶モニターとは別に、ファインダーを低価格帯のモデルにも装備していて、カメラメーカとしての基本コンセプトをキチンと守っている様な印象を受けました。それでも今回はキャノンを買わずにニコンを買ってしまいました〜(^_-)☆ なるべく早く、デジカメ散歩も復活したいと思っています。
Posted by  BlueMac at 2006.6.27 02:08:31
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2006年6月25日日曜日

何と、秋葉原にケンタ(KFC)がやって来た

土曜日の秋葉原は相変わらずの賑わいで、中央通りはごった返していました。

JR秋葉原駅西口から中央通りに出て、総武線のガード下の横断歩道を渡りラジオデパートへ通じる道を歩いていてエエッと見慣れぬ光景にビックリしました。

某大型家電店が廃業して以来、入れ替わり立ち替わり色々な店が営業しましたが、どれも長続きしなかった場所に何とKFC(ケンタッキーフライドチキン)が進出してきました。


ちょうど、総武線の高架の下になる部分で、一階がオーダーカウンター、二階は喫煙席が20席と禁煙席が30席、三階は禁煙席のみ50席になるようです。

総武線高架下のKFC秋葉原店

マクドナルドはずいぶん前からアキバに数店ありますが、KFCがアキバに店舗を出すのは初めてです。しかし、これだけ人出の多いところにKFCが無かったのが不思議なくらいです。


隣の雑貨店もだいぶ前に閉店し今はカレーショップになっていて、かなり人通りの多い場所なので、食事処も出来て繁盛するのではないでしょうか。ただし、三階の真上を総武線が引っ切りなしに行き交っているのでレールの軋む音がうるさいかもしれません。


店舗内の工事も急ピッチ、中ではスタッフの走り回る姿も見え隠れし、正面のドアには「六月二十五日午後二時開店」と張り紙がありました。

2006年6月23日金曜日

「W-ZERO3」に、新モデルが登場

ウィルコムのモバイルコミュニケーション端末「W-ZERO3」(WS004SH)が、6月22日(木)から発売になったそうです。

ウイルコム W-ZERO3 (WS004SH)

前のモノとの違いは、メーカ発表によると、

■本体メモリの増強
従来の容量の倍となる256MBフラッシュメモリを搭載、ユーザーエリア約197MBを実現。
これにより、より多くのアプリケーションやデータを保存できる。

■電子辞書機能の搭載
三省堂電子辞書「エクシード英和辞典」「エクシード和英辞典」「デイリーコンサイス国語辞典」および「英文ビジネスレター辞典」も収録したソフトウェア「DicLand」をプリインストール。

機能の比較表は以下のURLにあります。

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/spec/voice/index.html

それにしても、期待した程のこともなく、これまでの潜在的な数多くの不具合が改善されていることを願うばかりです。

しかし、これで、しばしばリセットが必要な私の阿呆な「W-ZERO3」もリプレース出来ることをチョットだけ期待していますが・・・甘いかな??

2006年6月21日水曜日

お世話になった沖データのPSプリンタを粗大ゴミに

長い間、頼りにしてきたプリンタを処分することになりました、沖データ MICROLINE803PSIIV+Fです。

簡単には直せない不具合でメーカに修理を依頼すると、出張費と初期費用だけで三万円もかかり、当然ながら部品交換も安くなくトータルで十万円くらいになるかも知れなかったからです。

OCFフォント時代にDTP業界では定番のポストスクリプト対応のモノクロ・プリンタでした。
沖データ モノクロ・PSプリンタ
MICROLINE803PSIIV+F
なお、見慣れない単語ですが、DTPとはDesktop Publishingの略で、居ながらにしてパソコンで印刷物を制作することを意味する言葉のようです。

インクジェット方式のカラープリンタが全盛時代に、今さらモノクロ・プリンタでもないですが、印刷物を制作する関係者の間では、このポストスクリプト対応のプリンタが必須です。

蛇足ですが、印刷関係(最終メディアが、例えば、雑誌とか広告、カタログ、チラシなど)のデータはEPS形式という形式で、フォトショップやイラストレータ、ページメーカ(インデザイン)などでコンテンツを制作した時に、最終的にこの xxx.eps とデータ形式を指定します。フォントは俗にいうアウトライン・フォントではなくポストスクリプト・フォント(通称、PSフォント)を用い、イラストや画像データは全てをこのポストスクリプト形式に揃へる必要があります。

多くがプロユースのため販売台数が少なく、一台あたりのコストも高いらしく?、価格も驚くほど高いのです。
私がこのMICROLINE803PSIIV+Fを入手したのが1998年頃で、当時のハイエンドPowerMac 9000シリーズより高かった様に記憶しています。アキバのラォックスのMac専門フロアで買いましたが、確か三十数万円しました。

プロユースをパーソナルユースとしてわざわざ買ったのには、これなくして自分の思うことが出来ないと判断したからです。それは、自分の原稿を自らMacで編集レイアウトして出版したかったからです。

それには、この沖データ MICROLINE803PSIIV+F が必須でした。これが無いと、校正の為のプリントアウトはもちろん、正しくプリント出来ないことでのデータの不具合を検証できないからでした。

データの完成までには約半年掛かりました。

普通は、ワードか何かで原稿を制作して、それをテキストベースでDTPアプリに移動して編集作業に移る訳ですが、私の場合は、思いつくまま、Macにオンラインで文字(原稿)をキーボードから打ち込みながら一ページ一ページ完成させて行ったので、元になる原稿はありませんでした。

ワープロ操作をしながら、そのページに必要な画像データやイラストを同時進行で揃えてその都度、そのページへ組み込んでいく作業もしていたので、一ページずつ完成したページが日々積み重ねって行きました。

毎日毎日、この作業の繰り返しで約半年間が経過し、このプリンタには毎度毎度お世話になりつつA5版二百数十ページのデータを完成させ出版社へMOで持ち込みました。
それは今から六年前のことでしたが、直ぐに印刷出来る状態の完全原稿で持ち込んだため、一ヶ月ほどで出版が決まり、その二ヶ月後には出版される事になりました。

今でも忘れられないのは、出版社のご担当から「自分の原稿を自らMacでDTPしてデジタル入稿してきた人は貴方が初めてです・・・」って言われ、やり甲斐があったと密かに思いました。

出版されれば、もちろん印税が頂ける訳ですが、「デジタル入稿なので(制作費としての)代価もお支払いします・・・」って言われ、予期せぬ額のお支払いを受け、プリンタの購入代などに充当しても、あとMacが何台か買える程でとてもハッピーな気分になりました。

そんな思い入れのある沖データ MICROLINE803PSIIV+Fですが、その後もDTP以外のプリントにも活躍して、印字の綺麗さと歪みのない緻密な画像プリント、正確な紙送りに満足していました。しかし、思えば足かけ八年にもなり老朽化が最大原因ですが、すでにOCFフォントの時代でもなく、今回の不具合の発生を機に廃棄することにしました。

大型で、幅が50cm、高さが32cm、奥行きが43cmもあり、重量は22kgと一人で運ぶには少々難があり、間違えばギックリ腰も覚悟の必要がありそうな代物です。

ソフマップとラオックスに下取りの相談をしたのですが、丁重にお断りされ、やむなく東京都の粗大ゴミセンターへ申込をして、何と800円で引き取ってもらうことになりました。

今日までに何台かのプリンタと付き合いましたが、これほど信頼の置けるプリンタはありませんでした。思い出にと、オプションで七万円もしたEtherボードを取り外しました。手放す時には労りのひと言でも掛けてやりたい気持ちです。



コメント(アーカイブ)

おつかれさまです。
そうですね、このころのMac系の物は高価でしたね、しかし最高の環境を提供してくれたと思います。現在の用に手軽にWinでDTP.DTMなんか出来ない時代でも有りました。
 16Mのメモリーを8万で買った記憶が・・・
時代ですかねー 私も ばかWinオヤジに成ってしまいました。
Posted by  まぐま at 2006.6.21 18:46:54
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これでOCFフォントからの決別になりそうです。Mac OSXではシステム・フォントのヒラギノ・フォントが自由に使えて、あのポストスクリプト・フォントの足枷と言うか、忌まわしい呪縛から解放されるそうです。
それで、買い換えも同じ沖データのMICROLINE22NRにする予定です。もちろん、PS対応ですがPSフォントは平成明朝と平成ゴシックしか対応していませんが、Mac OSXではそれに依存する必要もなく、ただただ、イラストレータやフォトショップのEPSデータがキチンとプリント出来ることに注目しています。ただし、A4サイズまでしか用紙が対応していないのが惜しまれますが、十万円以下で買えるのがSOHOとしては魅力です。
ただし、今でもMac OS8.6や9.2.2の環境がメインの私にとっては、この部分に関してはMac OSXへ移行する必要があり、頭の痛い問題も抱え込むことになります。そんな意味に於いては、XPの環境を四年も五年も使えるWinが一寸だけ羨ましいです。
Posted by  BlueMac at 2006.6.21 23:53:45
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2006年6月18日日曜日

土曜日なのに、都内の430FMは閑古鳥が・・・

久しぶりに梅雨の晴れ間を見計らって皇居の北側にある北の丸公園へ行って来ました。
都営地下鉄の神保町駅から靖国通りを九段下まで歩き、いつもなら九段坂を上がるのですが、今日は左に折れて、九段会館、千代田区役所の前を通り、清水門からきつい勾配を上って園内に入りました。

今年は桜の時季に一度行きましたが、緑濃い園内は人影も疎らでとても静かな雰囲気を感じました。緑の中にアジサイが所々に鮮やかな色合いを見せる他は花らしいものが見えず背の高い木々だけが目立っていました。

北の丸公園自体が台地の上にあり、その周囲は、西から北、東まで外壕に囲まれ、南側が皇居と地続きになっています。特に北西側の壕は千鳥が淵と呼ばれ壕の両岸の桜並木は見事で、その時季には花見の人で埋め尽くされます。

千鳥が淵と首都高
お濠の水面までは三十メートルもあるでしょうか、千鳥が淵が眼下に見える場所まで上がってみました。桜の時季とは違って壕の水面が見え隠れする程に葉が生い茂っていましたが、赤坂や銀座方向の眺めは抜群でした。

アマチュア無線をやるには視界も良く高さもある土地なので、早速、430メガのトランシーバーでワッチしてみました。
相変わらず、コールサインを明示しない違法局?や無免許局?が幾つか聞こえていましたが、肝心の相手局が見つからず、暫し周波数ダイヤルを右に左に回してみましたが見つからず、三十分くらい時間が経過し、ギブアップしました。

辛うじて聞こえていたのは、千葉県野田市移動のJ*1N**/1と東京都練馬区のJ*1**Oで、どちらの局も過去に何度も交信しているので今日はパスしました。

結局、今日は一局も交信することなく終わりました。
土曜日の東京都内でこんな状態ですから、地方での430はどんな具合か分かる様な気がします。

パーソナル無線も華々しく登場しましたが、時が経過する程に運用局数が激減し遂に廃止の方向でお沙汰があったようです。本命のアマチュア無線に於いても同じ運命を辿らない様に各局がアクティブに運用していく必要があると今更ながらに感じています。

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。

Kenwood UHF Transciever TH-F7

2006年6月14日水曜日

「め組の喧嘩」の舞台になった芝大神宮

JR浜松町駅に近いところに所用があり出かけた帰り道、久しぶりに寄ってみました。芝大神宮という名称は明治以降のもので、それ以前は飯倉神明宮、芝神明宮などと呼ばれ、平安時代の中ごろに伊勢宮の分霊をまつったとされる創建千年の古社です。



芝の神明で思い出すのは、文化二年(1805)二月に神明境内で行われた四つ車大八、水引清五郎などの勧進相撲と、このあたり一帯を縄張りとする火消し、め組の鳶との間に起こった「め組の喧嘩」です。
ここはJR浜松町駅から東京タワーへ向かう道筋にあり、第一京浜国道を横切りその先を右に曲がると行き着きます。ぜひ、 境内の狛犬の台座に「め組」の文字が彫られているのを確かめてください。




2006年6月12日月曜日

PowerBook G3専用のSCSIケーブルが

秋葉原のラオックスMac専門店「The Mac Store」五階の中古Macフロアにジャンクのケーブル類がたくさんありました。SCSI関連のケーブルが多く、たいていは自分でも複数持っているし、今さらSCSIケーブルでも無いと思いました。

しかし、それでも・・・と、かき分けると、何とHDI30-Full50(0.5m)と表示されたケーブルがありました。今どき、これを見てPowerBook G3専用のSCSIケーブルだと気付く人は少ないでしょう。

HDI30pinとアンフェノール・フル50pinの50cmケーブルです。コネクタが特殊で、これなくしてPowerBook G3は外部ハードディスクなどとSCSI接続が出来ません。

HDI30pinとアンフェノール・フル50pinのSCSIケーブル

私も未だPowerBook G3を二台も現役で使用していて、このケーブルがあれば何かと都合が良いと思い、直ぐに買うことにしました。値札も「100円」とあり、中古品扱いっと店員に言われましたが、ダメもとで買いました。

未だ十本くらいありました。アキバで探せば売れ残り?の新品は5,000円くらい、ヤフーのオークションでは3,500円くらいからあるようです。

なお、これはPowerBook G3専用のSCSIケーブルですが、1998年モデル(Wallstreet)と1999年モデル(Lombard)に適合しますが、2000年モデル(PISMO)にはSCSIインターフェイスが無いため使用できません。

2006年6月11日日曜日

新宿ソフマップのMac専門店が規模縮小?

新宿ソフマップ三号店、マック専門店「Mac Collection」として新宿ではマックファン御用達の店でした。
JR新宿駅南口から近い、甲州街道沿いにある新宿ソフマップ三号店
(手前のクルマのリアウインドウの上の位置あたりのビル)

先日、一ヶ月ぶりで立ち寄ってビックリしたのは、店の雰囲気が大きく違っていたことです。一階はMac本体の新品と中古およびkeyboardやiPodなどの周辺機器が展示されていました。

二階に上がるとサードパーティーの周辺機器が所狭しと積まれ、三階は何と何とノートタイプの中古Win PCがズラリと並べられ、Mac専門店で無くなったことを実感させられました。
どちらかと言えば、Winに浸食されMacは一階に押し込められてしまい、Macビジネスの縮小を否応もなく実感させられました。

もっとも、この店は、Macを買いに来ると言うよりは、iPodを目当てに買いに来る客が多い様に感じられ、Mac専門店でなくても支障が無い様にも思われるのですが・・・

新宿ソフマップ三号店「Mac Collection」

外へ出て見上げると、店の突き出し行灯も「Mac Collection」から「Mac & PC Collection」となっていて、そのうち「Mac」の文字が無くなってしまうかもしれません。

都内から筑波山は難なく交信出来るようです

新宿へ行ったついでに西新宿のとある高層ビルに上がってみました。生憎の天気で視界が悪く遠くは霞んでいましたが、足下の緑は鮮やかに見えました。

つい先日、修理完了した430メガのトランシーバーをバッグに入れていましたので、見通しの良い此処で短時間でしたがアマチュア無線をやってみました。

ある高層ビルからの眺望

J*1O*L/1は、茨城県にある筑波山の山腹にバイクを止めての移動運用でしたが、平坦な関東平野を電波が直進してきて難なく交信出来てしまいました。埼玉県富士見市をクルマで走行中の7*4**Q/1とは途切れ途切れでしたが何とか交信が成立しました。この局とは5月6日にも交信していて二度目だったことが帰宅後わかりました。

その後、JN1**T(神奈川県綾瀬市)とJ81*J*神奈川県相模原市)と交信しましたが、両方とも固定局のためそれほど苦労もなく交信出来てしまいました。

土曜日のためか、運用している正式免許局は少なく、相変わらず、このバンドは、改造無線機を使用したり、周波数プランを遵守しない違法局や無免許局がたくさんいて困っています。

山梨県から電波を出していたJA1**V/1は強力に入感していましたが夕暮れのため途中で引っ込んでしまい交信に至らず残念でした。やはりこのバンドは日曜日でないと相手を見付けるのが大変のようです。

ケンウッドのUHFトランシーバー「TH-F7」による交信記録は以下のとおり、

J*1O*L/1 茨城県筑波市筑波山 Bike Mobile 432.800MHz His 59 My 54
7*4**Q/1 埼玉県富士見市 Mobile 433.080MHz His 59 My 54
JN1**T 神奈川県綾瀬市 432.940MHz His 59 My 53
J81*J* 神奈川県相模原市 433.100MHz His 59 My 45

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。

Kenwood UHF Transciever TH-F7

2006年6月10日土曜日

初代 iMacが何と36台も一挙に

昨日の夕方、アキバのソフマップMac専門店「Mac Collection」へ立ち寄りました。
一階でブラック仕様のMacBookを横目に見ながらエレベータで中古のデスクトップが展示してあるフロアへ直行、いつもと大きく異なる商品展示に少々ビックリしました。

iMac

何と初代 iMac(ブラウン管仕様)が棚にギュウギュウ詰めに12台列び、その棚が3ツあり計36台も一挙に展示されていました。

全部の仕様を見た訳ではありませんが、二度目の五色(Ruby、Indigo、Sage、Graphite、Snow)のラインナップとして売られたものが多い様でした。

400メガの仕様が多く、いずれもハードディスクは取り外されシステムディスクも無いようです。ボディーの色はIndigoが多かった様に思います。
値札は8,800円から12,800円が多く、いよいよ、ブラウン管式 iMacも最終処分に入った印象を受けました。

2006年6月8日木曜日

ライブドアの一件が我が身にも及ぶとは・・・

「Eudora」を知らない人はいないくらい、マックユーザには知名度の高い定番のメールアプリです。
ライブドアは2002年(当時の社名はオン・ザ・エッヂ)、このEudora日本語版の開発・販売で、クニリサーチインターナショナルと提携し、以来、日本語版を販売してきました。

しかし、今回のライブドアの一件により、メールソフト「Eudora」シリーズの取り扱いを終了し、ソニック・ソルーションズに業務移管すると発表しました。

Eudora Mini Win/Mac OS Xハイブリッド版
「Eudora 6.2J for Mac OS X」「Eudora Mini Win/Mac OS Xハイブリッド版」について、6月末までライブドアでサポートを行ない、7月1日からはソニック・ソルーションズがサポートおよび販売を継続していくようです。

私は、フリーウェアのEudora-J からスタートし、以後 Eudora 3 → Eudora 4 Pro → Eudora Mini と歴代のEudora を使っていて、今でもMacには最適のメールアプリだと思っています。

まさかライブドアの一件が我が身に及ぶとは、考えてみたこともありませんでした。しかし、主は変われどEudoraの開発と販売そしてサポートをシッカリとやって欲しいと願うばかりです。

2006年6月5日月曜日

久々の秋葉原界隈の散策 その2 「Jterm2.0」をゲット

秋葉原中央通りはコミック本、フィギュアーやプレステ、任天堂などのゲーム関連の店が軒を連ね、パソコンオタクやラジオ少年の居所は既にありません。まぁーそれでもアキバの裏通りには昔ながらのジャンク屋、パーツ店、中古パソコン店などが並んでいて、細々ながら昔を彷彿とさせる佇まいもあることはあります。

そんな店のヒトツ、中古Macの専門店で「日本語パソコン通信プログラム for Macintosh」を見付けました。インターネットがこれほど普及した現在ではパソコン通信なんて死語に近いでしょうし、パソコン通信って何か?とも言われそうです。

(株)まつもとが開発したMac用としては数少ないパソコン通信用のアプリケーション「Jterm2.0」です。

「Jterm2.0」

もっとも、私が今さらパソコン通信をやろうとしている訳ではありません。一時期、アマチュア無線家の間で流行ったパケット通信をこのアプリで試してみたいと思ったからです。

パソコン通信は電話回線を介して通信を行う訳ですが、パケット通信はアマチュア無線の電波を介して行う訳で、主に430メガと1200メガの周波数帯に於いて運用されていました。
現状がどの様になっているか?私にも分かりません。恐らく、インターネットの普及と携帯によるメールの利用などで激減していることでしょう。

最盛期は1980年代半ばで、私も五年間くらい入れ込んでいた時期がありました。
モデムの変わりにTNCというハードウェアを介して430メガのFM電波で通信を行う訳です。私も、TNCとしてAEA製のPK-88とMFJ製のMFJ-1724を用いていました。

専用の通信アプリは全く無くて、基本的な仕様が似ているパソコン通信用のアプリを代用していました。
当時はNECのPC-8801MK2を主として使っていて、最初はN-BASICで簡単な通信プログラムを自作して通信していました。しかし、半角英数文字と半角カタカナしか使用出来なくて大変不便でした。

やがて、九州のキャリーラボと言う会社が「JetTerm」と言う通信アプリを発売し、これがなかなか秀でていて、使い勝手が良く、漢字も送受でき、永らく使っていました。このアプリは8ビット機専用でしたが、その後に16ビット用も出た様でした。しかし、私が本格的にPC-9801を使い始めた時に、このキャリーラボは倒産?したとの噂がパケット通信で流れてきて入手出来なくなりました。

慌てて16ビット用のアプリを探し始めましたが、幾つかの候補のうち、技術評論社から出ていたパソコン通信用のアプリ「CCT-98」がベストを思われ、早速購入して使ってみました。
Win 3.1の画面ではとてもシンプルな操作で通信が出来ることが分かり、それから数年でしたが、専らこれを使用してパケット通信を楽しんでいました。

やがてマイクロソフトからWin95が出るにおよび「CCT-Win」と、バージョンアップのお知らせが来ました。OSの大きな変更はアプリのGUIもそれなりに変更になり、ワタシ的にはあまり使い勝手が良くないように感じました。

時を同じくしてインターネットの利便性が大々的に報じられるようになり、私もパケット通信はそれを境に停止してしまいました。
それからでも十年余が建ち、このアプリとの出会いがあり、またまたパケット通信を試してみたいと考えるようになりました。

まず、ハードウェアの立ち上げとMac OSの問題をクリアする必要があります。パッケージでは漢字talk6.0.7以降、漢字talk7でも利用出来るとあり、手持ちのOld Macから適当なモノを復活する必要がありそうです。
後は無線機のチューンナップとTNCが未だ生きているか?調べること、それとTNCのI/OがRS-232CなのでMacのRS-422との変換コネクタを調達することが必須です。
本番までには幾つものハードルを越えなくてはならず、マダマダ先の見える話ではありませんが頑張ってみたいと思います。
なお、パソコン通信用のアプリケーション「Jterm2.0」は中古価格で525円でした。

久々の秋葉原界隈の散策 その1

昨日四日の日曜日に三週間もご無沙汰だった秋葉原へ行って来ました。
私にとっては何もなくてもブラリ週一に出かけるアキバ詣でが三週間も間が空いたなんて尋常の事ではありません。それ位、身を入れてやらなければならない事があったと言うことですが、それもやっと解消して久々のアキバ界隈の散策になりました。

梅雨前の快適な陽気に歩行者天国になった秋葉原中央通りはごったがえしていました。しかし、ひと昔前と違う風景があります。買い物ツアーで来日し、両手に持ちきれない程のショッピングを楽しむ外人の集団とラジオ少年とは全く異質の風貌の若者がカメラ片手にメード姿の少女を追いかける様でしょう。元ラジオ少年だった私には、何ともその変わり様にただただビックリするやら嘆かわしく思うやら?

中央通りはコミック本、フィギュアーやプレステ、任天堂などのゲーム関連の店が軒を連ね、パソコンオタクやラジオ少年の居所は既にありません。まぁーそれでもアキバの裏通りには昔ながらのジャンク屋、パーツ店、中古パソコン店などが並んでいて、細々ながら昔を彷彿とさせる佇まいもあることはあります。

ウィルコムのPHS携帯端末W-ZERO3で当日のスナップを撮りましたので雰囲気だけでもご覧下さい。

JR秋葉原駅の券売機前広場、怪しい客引きも多いので注意がいる
駅前のラジオ会館、テナントとしてのラジオ屋は僅かでフィギュアーとコミック本の店が多い

秋葉原中央通りを横断するJR専用ガード、お茶の水方向へ通過中の総武線車両
中央通り、末広町方向、この辺が一番人出の多い場所
ド派手は石丸電気、どちらかと言えば外人向けの免税商売が中心
ゲーセンのクラブ セガ
裏通り、左はPC店のTOW TOP、右は廣瀬無線、正面は中央通りにある雑貨諸々のドンキホーテ

裏通り、遠方真正面にラオックスのコンピュータ館
中央通り、万世橋方向、地下鉄銀座線の末広町駅に近いところ
中央通り、万世橋方向、駅前の青果市場跡地に建つ超高層ビルも見える
中央通り、丈の短い黒のワンピースに白いエプロン姿のメード風少女を囲む男達
中央通り、ソフマップのマック専門店 Mac Collection