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2012年11月30日金曜日

東京タワーの鮮やかな朱色は、インターナショナルオレンジとも、

何時もながら、青空をバックにした東京タワーの朱色は目に鮮やかだ。
因みに、この朱色だが、航空法の昼間障害標識の種類及び設置基準では、インターナショナルオレンジと呼ばれ、赤と黄色の中間色で、赤に近く鮮やかな朱色と定義されているそうだ。

主として、
羽田空港へ離着陸する大型航空機や東京タワー周辺を飛行する小型機への航路霜害の目印になるカラーリングで、その塗色は安易には変えられないらしい。
それ故、当然ながら地上でも、その派手派手しさは目にうるさいが、五十数年も変わる事もなく周辺の景色に溶け込み、地元民には見慣れた佇まいだ。

333mもあるので、どこからでも撮影できるが、地面へ突き刺さる様な脚の部分からアンテナの天辺までをワンショットに収めるには、場所選びが重要だ。

東京タワーは海抜18mの高台に建ってはいるが、年々周囲にビルなどが建ちはじめ、根本から天辺まで一枚の画像に入れるには、この画像を撮った此処と反対側からがある。
反対側は、タワーからの距離が近すぎて、見上げる様な撮り方でパースが付き過ぎる。

素直な姿を撮るには、タワーの南側、国道一号線東京タワー下の横断歩道の脇からがベスト。

ここからだと、いわゆる標準レンズで東京タワーの全景(根本から)が撮れる。それも青空の日の午後なら、鉄塔全体が陽光に映え朱色と白色のストライプも鮮やかで、筋交い部にクッキリと影も付き、立体感のあるベストショットになること請け合いだ。

2012年11月29日木曜日

木星に満月が接近、しかも "半影月食" も

日中は降ったり止んだりの生憎の空模様だったが、夕方近くに薄日も漏れてきた。今日は満月と知っていたが、東の空はビルが壁になり見通せない。

七時頃に外へ出ると薄雲がかかるものの正に満月が煌々と辺りを照らし、その左下に明るく輝く木星も見えた。

木星の天空での動きはユックリだが、月は毎日大きく移動するので、明日は、このツーショットも観られない。

帰宅後、iPhoneアプリのアストロガイドによると、今夜だが、半影月食があることが分かった。

11月28日の夜遅くから29日未明にかけて、この半影月食が起こるようだ。月のほぼ全部が半影に入るので、何となく暗くなっているのがわかるかもしれないという。

午前零時頃に窓から南の空を見るが月は無く、オリオン座がクッキリと見えた。窓から、少し無理をして真上を見上げると居た居た、眩しいほどの明るさの満月だ。
食が最大になった頃だったが、見慣れぬことで目を凝らしたものの、暗さをハッキリと認識できなくて残念だった。

2012年11月27日火曜日

紅白、選考基準が明確で無いのが、

NHKは昨日(26日)、大みそか恒例の第63回紅白歌合戦の出場者を発表した。
出場するのは昨年の55組より5組少ない50組。
初出場は昨年の7組から一気に5組増え12組だ。最も回数の多い出場者は49回目となる。

大雑把に言って、半数は、「この人は誰?」、「どんな歌?」って印象だ。
出場回数が多い大御所的な人もいるが、何時までも居座らず、潮時を考えて勇退したらどうかな? 新人に出場枠を譲れば、そんな粋な計らいに、視聴者も、ごひいきや後援者も、流石と納得、正に金看板だろう。
また、毎年思うが、出場者の選考基準がイマイチ明確で無い事だ。

当のNHKに言わせれば 「選考は世論の支持、今年の活躍、演出・企画を総合的に判断した結果。50組という限られた数ですから、どうしてもそこに入ってこなかったというだけ」 と説明するが、いつもながら視聴者は蚊帳の外、総論的な発言で説得力に乏しい。

NHKの独断と偏見で決まっているとは言わないが、少なくとも、受信料を徴収している視聴者の意志も反映できる仕組みがあって然るべきかな?と、ふと思った。

今年の紅白、
NHKのこの番組へのメッセージは、

歌で 会いたい。
2012年。
日本中を勇気づけたロンドンオリンピックがありました。
東日本大震災からの復興に汗を流した人がいました。
この一年間、がんばったあなたに会いたい。
未来にむけて、動き出した夢に会いたい。
紅白を楽しみにしてくれるあなたはもちろん、
紅白をこれまであまり見たことがないあなたにも会いたい。
1億2千万人が歌を通して、日本のたくさんの希望に出会う、
そんなあたたかい12月31日にできたらと思うのです。
「歌で 会いたい。」
第63回NHK紅白歌合戦。12月31日、生放送で会いましょう。

当日は、午後7時15分から11時45分までの長丁場で、四時間半も丸々付き合っては居られない。取りあえず DVDレコーダーに丸録りだ。その間に、別の番組をザッピング、年越しソバを食べて、新年を迎える事になる。それ故、紅白を視るのは正月明けか? 気になる歌手やシーンのクリッピングで済んでしまいそうだ。

2012年11月25日日曜日

アキバは、エレキとポップカルチャーが混沌とする街?

この夜景は、秋葉原中央通りと本郷通りとの交差点だ。
秋葉原では、いちばん混雑する場所だが、見る人によっては、秋葉原だとは信じ難い光景で、かってのエレキタウン(電気街)の片鱗さえ窺う事が出来ないほどの変わり様だ。

年々歳々、この秋葉原を訪れた者のアキバに対する思い入れは、時代と共に変化してきた。

エレクトロニクスの進化と多様性が、この街の栄枯盛衰に直結してきた歴史がある。
それが、ラジオであり、アマチュア無線であり、テレビや家電製品であり、オーディオ、マイコン、PC、ゲームソフト、ビデオコンテンツなどなど枚挙に遑がない。



それ故、この秋葉原の印象を、各々に問えば、
古くは、真空管のラジオの街であり、カラーテレビの街、洗濯機・冷蔵庫の街、パソコンの街と、それぞれが自分の人生に重ね合わせ、思い馳せることになる。しかし、今や、マンガ・アニメ・フィギュアなど、いわゆる、ポップカルチャーの情報発信地と言われる時代にとって変わった。

不況下、店舗の統廃合や廃業・撤退などで空いた物件に、次々とメイド喫茶が進出する一方で、メイドやアニメのフィギュアに身も心も成りきった?女子が行き交い、また、そんな異次元空間?を共有したいと、いわゆるアキバ系?と呼ばれる若者達が徘徊する街になったとも言える。

また、世界の秋葉原?、電化製品目当ての外国人旅行者が免税店に立ち寄る街にもなった。
多数のツアー客が大型観光バスで乗り付け、免税価格で大量に買い付ける光景も見られる。その多くが東南アジアからの来日だが、特に目立つのが中国本土からのリッチマンの御一行だ。
「歓迎降臨」のPOPだらけの大型家電店では、免税フロアーの拡充と数カ国語に精通した通訳兼セールスを配置するまでになり、その変容にタダタダ驚くばかり。

戦後の復興を支える、電材や電気部品の卸しの街から、
家電の街、パソコンの街、ITの街、アニメやゲームマニアの街、そして、今やポップカルチャーと言われる混沌とした街へとアキバは変容している。

一方、街作りでは、新線つくばエキスプレスの開通やJR秋葉原駅の大規模改修を機に、秋葉原デパートのリボーンをコアにした、秋葉原エリアの再開発も大きく進んだ。UDXビル、ダイビル、タイムズタワーなどの高層オフィスビルやヨドバシAKIBA店の様な超大型商業ビルの出現と、それに伴って?老舗の大型家電店の統廃合も一気に加速した。

四年前のあの事件以来、中止になっていた歩行者天国も昨年再開され、安心で安全な街と言う意味を込めたホコ天の復活の意義を大きい。


地元電気街振興会のコトバを借りれば、地域の自主ルールとして、「みんなで協力、安全・安心、元気なアキバ」をスローガンとする秋葉原協定を制定し、この電気街を取り巻く地域全体が一丸となって秋葉原という街の向上・活性化に積極的な姿勢で取り組んでいる・・・云々とあるが・・・

当事者ゆえに、もちろん電気街の振興しかないのだろうが、
第三者の立場からすれば、アキバは今後どの様に変容するかが、いま最大の関心事だ。しかし、カオスの如く、我にも余人にも雲を摑む様な捉え所の無い話しで、アキバの近未来など予測し難い。

2012年11月23日金曜日

東京タワー、アンテナ柱の取り替えは終わったが、まだまだ続く工事、

芝公園内にある東京タワーでは、地上アナログテレビ放送終了に伴う鉄塔上部の改修・補強工事が進行中だ。

主として、特別展望台(250m)から最頂部(333m)までだが、東日本大震災の大揺れで、くの字に曲がった最頂部のアンテナ柱の取り替えは夏頃に完了している。

もっとも、地デジ化を機に、アンテナ自体を更新することになっていたが、それ以前に、被災し曲がっていたものだ。

通りすがりに視認出来るのは、アンテナ柱の下部と、それを支える鉄塔上部に仮設された足場囲いだけだが、各放送局の放送設備の撤去工事も並行して行われている様だ。

かさばる資材の運搬には、敷地の西側と南側の駐車場の隅から、タワー上部の作業現場まで、クレーン・ロープが張られている。

そのロープ、工事期間中は張られたままだが、吊り上げる様子を見た事がない。恐らく、五年に一度の鉄塔本体の塗装作業が、人気の無い、日の出から営業開始時刻までと聞いているので、それと同じ時間帯に行われているのかも知れない。

この工事はマダマダ続き、平成26年12月までの予定とか?それまでは、完全無垢の東京タワーの全景を見る事は出来そうに無い。

2012年11月22日木曜日

"Snow Leopard 復活"、アップルストアで販売を再開、

iPhone 5 を iTunes と同期させるには、マックの場合、その OS として Mac OSX 10.6 Snow Leopard 以上が必須である。

しかし、現時点でも、それ以前の Mac OSX 10.5 Leopard がインストールされたマックの所持者も多くいて、ギブアップしていた。

問題の Mac OSX 10.6 Snow Leopard は、既に販売を止めて久しく、入手は困難、ネット販売では、弱者の足下を見たかの様な、元値(3,300円位だった)の三倍か四倍で取引されているらしい。

その現状を良しとしなかったのか?アップルが、正に、異例とも思える、過去のバージョンを復活させ、アップルストアで販売を始めた。

価格は、何と 1,700円と往時の半値。
事の経緯を詮索するより、必要とする場合は、直ちに、以下へアクセスするのが先決だ。

なお、システム条件は、

Intelプロセッサを搭載したマック (PowerBook G4 はNG)
1GBのメモリ
5GB のディスクスペース
DVDドライブ (インストール時に必要)

2012年11月21日水曜日

増上寺境内のイチョウも漸く色付く

青空に誘われるように、芝公園を散歩してきた。
途中にある、増上寺境内のイチョウも真っ黄色に染まり今が見頃といった感じ。

しかし、この十年余を振り返ると、都心の街路樹や公園内の木々の紅葉は、年々遅くなり、この辺りのイチョウなどは師走も半ばを過ぎてから、落葉が始まる。

昔から芝公園内にはイチョウの木が多く、広い公園の外周を取り囲む様に植栽されている。

とりわけ風情のある景色が見られるのは、東京プリンスホテル別館パークタワー周辺と、御成門交差点に近い公園北東の角だ。

此処はテレビドラマの収録でもお馴染みの場所で、東京タワーとイチョウのコラボがいい。
今日は、穏やかな日和で、日だまりに遊ぶ母子の姿も見られたが、やがて吹く木枯らしに、鮮やかな黄色の落葉で敷き詰められる日も、それほど遠くない。

2012年11月20日火曜日

中古マックを買うなら Snow Leopard が必要最低限だ、

秋葉原で中古のマッキントッシュを探すなら、一にも二にも、ソフマップの "Mac Collection" 店だ。
以前は、ラオックスの "The Mac Store" 店が、互角の営業をしていたが、旗艦店としてのコンピュータ館の撤退で、PC事業は縮小し、来日する中華系の人々のお買い物ショップに変身してしまった。

もうひとつ、アキバでは老舗のツクモも頑張っていたが、ここも経営不振で事業譲渡。マックユーザーは、事実上、アキバで居場所を失いつつある。

そんな折り、何時もは素通りする、ソフマップの "リユース総合館" に立ち寄ってみた。

ここは、中古のウインドウズPCの販売では、アキバで一番フロアーの広い店だったが、気が付けば、大画面薄型テレビを中心としたビジュアル・オーディオ製品、デジタルカメラ、ビューティー家電、ゲームソフトまで取り揃えた総合店舗になっていた。

今までは、マックを扱っていなかった店だが、正面入口の頭上に、「Mac iPad iPhone」 とデカデカとサインが出ている。

至近距離に MacColiection もあるので、敢えて、ここでマックを扱う意図は分からないが、道路から直ぐに展示物が見えるのが良いのかもしれない。

MacBook Air をはじめ、iMac、Mac mini、MacBook Pro や MacPro が合計で七、八十台くらい展示してある。半分ほどが MacBook Air であり、これほどモバイルPCに人気があるのか?っと意外に思えた。

ざっと見ても、総花的な品揃えで、2007年製、2008年製から、中古とは言え今年2012年製まであるが、多くは Leopard モデルである。

この Leopard モデル、今となっては、システムのバージョンアップが困難で、iPhone 5 とは同期が取れない代物。しかも、マックのアプリの入手に必須の App Store にも、オンライン・アクセスが出来ないので、正直言って、使えないマックになってしまった。

これから中古を探すのであれば、システムが Snow Leopard か、出来れば Lion を選ぶのが賢明だ。少なくとも、これから数年は使うのであれば、この店ではなく、品揃えの豊富な MacCollection へ行って、もっと状態の良いモノを探すのがベストかも知れない。

2012年11月19日月曜日

「オオヤマネコ」、Mac OSX (v10.9) は "Lynx" との噂が、

Mac OSX (v10.8) Mountain Lion が、未だ使えていないのに、早くも次期バージョンとしての Mac OSX (v10.9) が噂になり始めている。
その呼称は "Lynx" になるかも知れないそうだ。

"Lynx" って、ちょっと馴染みのない単語だが、調べてみると 「オオヤマネコ」 という意味だ。
これまで、"Mac OSX" のコードネームは、すべてネコ科の猛獣だったから、当たらずと雖も遠からず。もしかしたら正解かも知れない。

歴代のコードネームを思い出してみると、
Mac OSX v10.0 → Cheetah
Mac OSX v10.1 → Puma
Mac OSX v10.2 → Jaguar
Mac OSX v10.3 → Panther
Mac OSX v10.4 → Tiger
Mac OSX v10.5 → Leopard
Mac OSX v10.6 → Snow Leopard
Mac OSX v10.7 → Lion
Mac OSX v10.8 → Mountain Lion
Mac OSX v10.9 → Lynx ???
と、いずれもネコ科の猛獣。だが、今となっては "Lynx" の次が、早くも気になるところだ。

"Mountain Lion" とは "Puma"、"Cougar" の別名だとも言われ、"Puma" は早々と登場しているので、Mac OSX v10.10 は、"Cougar" か???

しかし、"Cougar" は、かって、ナショナルの BCLラジオが先取りしたが、大昔の事だし、全世界的には "Cougar" もありか? いずれも、憶測で、戯れ言であるが、ひょっとして、ひょっとするかも?

2012年11月16日金曜日

iPhone 5、同日お持ち帰り可能に、

"au" が iPhone 5 の当日持ち帰りが可能と昨日発表したが、"ソフトバンクモバイル"も、これに呼応したかの様に、今日付けで当日持ち帰りを可能とした。

"au" のホームページでは、
iPhone 5 をお買い上げの方は、11月15日(木)より、同日お持ち帰りいただけます。
ご本人様確認書類、クレジットカード、学生証のいずれか1点をお持ちの上、契約者ご本人様がご来店ください。

ソフトバンクモバイル" のホームページでは、
iPhone 5の販売について
いつもソフトバンクモバイルをご利用いただき、ありがとうございます。
2012年11月16日(金)よりiPhone 5 のお買い上げの方は、同日お持ち帰りいただけます。

以上の様に、それぞれのホームページに掲示された。
また、秋葉原の家電量販店の店頭にも、両者の 「iPhone 5 即納」を告知するポスターが置かれた。
9月21日の新発売から間もなく二ヶ月という時期だが、
やっと受給のバランスが取れて、今週末から、どこの携帯売場でも iPhone 5 が自由に買える様になるのかも?

2012年11月15日木曜日

Surface って、タブレットのことなの?

秋葉原の裏通りを急ぎ足で通り過ぎた。
夜とは言っても七時前、大昔はジャンク屋からパーツ店、家電店を問わず七時で一斉に終業し、暗闇の街になったが、現在では、家電店や萌え萌えショップが、八時や九時までは営業していて街中がカラフルで明るい。

いわゆる、萌え萌え現象?で、昔ながらのジャンク屋やパーツ/PCショップは少なくなったが、マダマダ元気で頑張っているショップも在るにはある。

十月始めに立ち寄ったPCショップの店頭に、未だ、SIM無し iPhone 5 の POP があった。
価格を見ると、64GBモデルが 114,800円、32GBモデルが 109,800円、16GBモデルが 99,800円とあり、64GBモデルだけ 5,000円値下げされていた。

その隣の POP に "Surface" とあり、キーボードカバー付きのタブレットの写真に納得した。
この "Surface"、ブラウズしていて、時々見掛ける横文字だったが、何の事だか実体を知らないでいた。

マッキントッシュ一辺倒の自分ゆえに、あまり Windows に関心が無いのが理由だが、32GBモデルが 79,800円、16GBモデルが 69,800円、今なら在庫があるらしいが、時間も時間だし現物を見ることもなかった。

後追いで調べたが、Microsoft のタブレットで、先月下旬に出荷が開始されたが、日本では、現在のところ発売の予定がないらしい。
iPad や Androidタブレットと今後どの様に競合していくのか? これまで Microsoft がハードで成功した話しを聞かないが、如何なる事やら?

iPad mini、予約無しで買えるかも?

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから、もうじき二週間になる。

秋葉原へ行く用事があり、ついでながら、マックの専門ショップにも立ち寄ると、店の前には iPad mini と iPad(4th) の在庫状況が掲示してあった。

iPad(4th) は、全品共に在庫が有るのは前々から分かっていたが、午後六時頃、何と iPad mini も、ホワイト仕様の 16GB と 64GB だけだが、在庫有りとなっていた。

このショップでは、アップルからの納品時に、予約分にプラスして、不確定ながら数台が入荷するする事もあり、その数だけ、その場で店頭売りになるらしい。それを以後の予約に充当せず、フリーで来店する客に提供しようとする姿勢は評価されてもいい。

今日も別のフロアで店員と話しをしている最中に、店内放送で「本日分の iPad mini は完売しました・・・」とアナウスがあった。
運が良ければ、日中、予約も無しにフラリと行っても、iPad mini が買えるかも?と言う状況まで来ているようだ。恐らく、今月末頃までには、入荷状況にも改善がみられるのではないか?との店員のコメントだった。

2012年11月13日火曜日

ハッブル宇宙望遠鏡の通過を iPhone アプリのガイドで視認、

宇宙航空研究開発機構のホームページによると、ハッブル宇宙望遠鏡はアメリカが1990年に地球周回軌道上(97分で地球を一周)に運んだ光学望遠鏡。形態は、長さ13.1m、重さ11トン、主鏡の直径2.4mで、宇宙に浮かぶ巨大な天文台と言える。
国際宇宙ステーション(ISS)は、サッカー場くらい、人工衛星としては別格の大きさだが、ハッブル宇宙望遠鏡は、それに次ぐほどの形態かも知れない。日の出前と日没後の僅かな時間だが、地上から肉眼で視ることができるようだ。
"ISS" は、先日、視認する事ができたが、ハッブル宇宙望遠鏡も機会があれば視てみたいと思っていた。

"ISS" の時にもお世話になったが、iPhone に SightSpaceStation AR という、これらの衛星の観測を支援するアプリがある。たまたま、今日の日暮れ時にハッブル宇宙望遠鏡が東海から関東の南岸沿いを通過すると iPhone へ通知が来た。

iPhone へプッシュでのお知らせだが、今日の17時50分頃に東京の南海上を通過するらしい。
日中は、曇り空だったが、夕方から晴れ始め、日没は16時36分、月齢は 29。都内の幹線道路に近く、背の高い街路灯などもあり、都心の空はかなり明るい。

SightSpaceStation AR の示す、予定の時刻、予定の方向をジッと注視するが、それらしき光点の移動は確認できない。
遂にアプリでは「通過中」となり、目をこらした。
何も見えず、視線を西から東へ移したところ、光点が低い高度ながら高速で移動し消え去ったのを視認した。アプリの予想コースと時刻が、ほぼ一致していて、ハッブル宇宙望遠鏡と判断した。

明るさは、夏のサソリ座とか冬のオリオンの星々と同じくらいで、先日視た "ISS" には及ばないが、それと知ればラクラク見えることが分かった。
ただ、それがどうした?と問われると返答に窮するが、予想コースや時刻を前もって知って、ライブで視た者だけの達成感かも知れない。

2012年11月10日土曜日

iPhone 5、Leopard では同期不可、

iPhone と同期するために必須の iTunes だが、システム条件として、 iTunes 6 (Ver. 10.6) で、Mac OS X(Ver. 10.5.8) 以降が必須とされていた。Mac OS X(Ver. 10.5) いわゆる Leopard だが、最新版の Mac OSX(Ver. 10.8) Mountain Lion からだと三世代前の Mac OSX だ。

PowerBook G4 後期から、前期の MacBook Pro で使われてきたが、今では、その力不足が少々心配されるところだ。

先般、iPhone 5 が登場して、その心配が遂に露呈した。
新製品である iPhone 5 と同期するには、母艦となるマックに iTunes 7 (Ver. 10.7) が必要となったからだ。
もちろん、iTunes 7 をインストールすれば OK な話しだが、物事がそんなにスンナリと行くはずもない。
iTunes 7 は、Mac OSX(Ver. 10.6) Snow Leopard が起動できないとインストールさえ不可。システムをバージョンアップすれば解決だが、ディスクで提供された Mac OSX(Ver. 10.6) Snow Leopard、USBメモリーで提供された Mac OSX(Ver. 10.7) Lion も、市販としては既にソルドアウトで入手困難なのだ。

しかも、Mountain Lion へのバージョンアップは、ベースが Snow Leopard 以降でないとダメ、正に八方塞がりで行き場がない。
今となっては、Snow Leopard で起動する中古マックを買うか、旧システムの Snow Leopard か Lion を探すしかないだろう。もちろん、新品マックを購入すれば、それだけはスンナリ解決だが、その他、多くのアプリが上位OSには適応できない恐れもあり、これはこれで、厄介な問題を抱え込む事になる。
今回登場の iPhone 5 は、Leopard ユーザーに、混乱と想定外の出費を課す事になったようだ。

iPad mini 予約必要、iPad(4th) 持ち帰り可

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから一週間が経った。
たまたま秋葉原へ行く機会があったので、二、三の家電量販店のタブレットを扱っているフロアへ行ってみた。

昨年辺りまでは、iPhone や IPad の新発売にあたっては、予約カウンターを特設し、多くの客を列ばせていたが、今年はそんな光景も見られない。

競合品も数多く出揃い、何が何でも iPad の時代も終わり?性能比較より、とにかく安いと印象付ける様な Android端末も注目され始めた。

そんな事もあってか?今日現在では、iPad mini は予約が必要だが、iPad(4th) は全モデルとも、その場で持ち帰り可能だ。
iPad mini は目新しさもあり、需要が供給を超えているが、iPad(4th)は、短命におわった iPad(3rd) 比べ、性能的な進化はあるものの、使い勝手では、大きな変わりがなく、買い控え?かもしれない。

iPad mini だが、S店では、予約すればモノによっては明日には入荷と言い、Y店では、数日から一週間以上と、答えにならないような返事だったが、これまでのところ、予約したモノは、そんなに待つこと無く納品があったらしい。

店頭在庫をゼロとしながら、アップル側が出荷調整をして、確実に実売になる数だけを出荷している節もあるようだ。しかし、それも時間の問題で、その場で直ぐに買える日が近い様にも思えるが、当分は、万事アップルのサジ加減次第らしい。

2012年11月7日水曜日

非光沢LCDには非対応、Retina対応MacBook Pro

メインにしている MacBook Proだが、アドビをはじめ、頼りになる沢山のアプリがインストールされていて、おいそれと OSのバージョンを上げる訳にも行かずにいたが、iPhone 5に機種変更した事で、遂に行き詰まった。


iTunesのバージョンを上げなくてはいけないが、ソレの前提として、Mac OSのバージョンアップが必須となった。
しかし、このマックも歳を重ね、OSのバージョンアップは、ハードウェアのパフォーマンスを考えると、踏み切れないで居る。

フラリと出掛けた秋葉原、行き付けの?マック専門ショップで、店員とアレコレと冗談半分、買う気半分での雑談をした。

店員の話として、
Retina対応の MacBook Pro が出揃った今となっては、従来タイプのモノは売り辛くなったと聞き、心がそちらに傾き掛けたがハタと気付いた。

自分がこれまで使ってきたマックは、毎回、BTOで、非光沢LCDとUSキーボードをチョイスしていた。今回登場の Retina対応の MacBook Proでは、非光沢LCDには非対応である事をその場で知った。

勉強不足だったが、無いモノねだりも出来ず、泣く泣く、従来タイプの Retina非対応 MacBook Proを選ぶしか無い事が分かった。
現状では、Retinaが注目されるせいか?Retina非対応の MacBook Proは、異例?のプライスダウンのタグが付いていた。

MacBook Pro 15インチ 2.3GHz (MD103J/A) 154,800円 → 146、800円
MacBook Pro 15インチ 2.6GHz (MD104J/A) 184,800円  → 174.800円

それに、ポイントも増額されるらしくお買い得である。だが、同じモデルをベースにした BTOは、そのまま価格据置のようで、安くはならず納得のいかないところだ。

2012年11月5日月曜日

「ガンダム」、三年ぶりにお台場に帰還

毎年この時期にお台場で開催の、よさこい踊り「ドリーム夜さ来い」を観に行って来た。

90組6,000名が二日間にわたり、お台場の周辺会場を回りつつの演舞が見物だった。今年は天気に恵まれ、ダンサーにもギャラリーにも好日となった。

セントラル広場での乱舞がラストステージ、来年はニューヨークでの開催が予定されているようだ。

その後、このセントラル広場から近い、ダイバーシティ東京プラザへ向かった。

2009年の夏の時期だけ、ここから近い、お台場の南端にある潮風公園にお目見えした実物大のガンダムだが、今年の4月19日にオープンした商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」の正面に再び立っている。

潮風公園に立っていた時は、広場の真ん真ん中に位置していて、周りに大きさを比較するものが何もなかったが、ここでは建物の前に立ち、身の丈 18メートルとか、頭が五階の窓に届くほど、その馬鹿デカサが分かる。

通りすがりの多くの人達が、ガンダムにデジカメを向けたり、ガンダムをバックに記念写真を撮ったりしていたが、多くは足腰だけしか入らず、何度も立ち位置を変えていた。

お台場の西側には「自由の女神像」があり、東側にこのガンダムが立ったことで、それぞれが、お台場繁栄の守護神?になることを願わずには居られない。

2012年11月3日土曜日

iPad mini、予約無しでも買えた様だが、

アップルのタブレット端末 iPad mini が、昨日(11月2日)から発売された。

アップルストア銀座では、通常より2時間早い午前8時のオープン前に、徹夜組を含め300人以上が行列をつくったと報じられている。

従来機の9.7インチより一回り小さい7.9インチの画面を搭載。本体の重さは約半分の308gに抑え、片手で持って操作できることが評価されているようだ。

発売日とはいえ、最初に製品をゲットできるのは、早手回しに予約を入れた、ごく一部の人達だと思う。

たまたま、そんな日に別件で秋葉原へ行った。
既に、午後の事でもあり、家電量販店を数軒回った限り、大騒ぎ?して iPad mini を買い求める行列は見掛けなかった。

夕刻にソフマップのマック専門店(Mac Collection)へ立ち寄ったところ、直ぐに 「iPad mini」 買いませんか?と店員から薦められた。また、店内放送でもブラック仕様は在庫があるので、ご希望の方は、お早めにカウンターまでとアナウスしていた。

競合他社の小型タブレットより、価格がやや高めで大きめサイズ。iPhone 5 の時の様な、予約以外は二週間待ちなどは無いのかも知れない?

2012年11月1日木曜日

iPod nano の腕時計化、なかなか様になるが、

既に型落ちになってしまった昨年の iPod nano だが、それを腕時計に変身させようとするマニアの発想が実り、色々なタイプのリストバンドと言うかウォッチバンドが製品化された。

しかし、なかなか、コレっといったモノに巡り会えないでいたし、何が何でも探さなくてはと言うほどの気持ちも無かった。

先日、たまたま行ったアップルストア銀座で、オーソドックスな革製のウォッチバンドを見付け、衝動買い?してしまった。

これまでに幾つか買った iPod nano だが、いちばん魅力的なのが、時計の文字盤が表示できる昨年のモデルだ。

その文字盤、デジタルありアナログありで、そのバリエーションは18種類。
なかでも、ミッキーマウスは秀逸とは言い過ぎかも知れないが、可愛いし、他人に見せびらかすには格好の文字盤だ。
両腕が、それぞれ短針と長針になり、秒針は赤い針がグルグルと回って時刻を指し示し、それを演じる?ミッキーマウスの仕草がとても可愛い訳だ。

腕時計の様にして持ち歩かせようとするコンセプトをアップルが仕掛けたのかもしれない。
事の起こりはユーザーの発想だったと思うが、このモデルでは、腕時計として楽しむことを意識して、多くの文字盤デザインが新たに用意された。

腕時計としての、実用性の有無の議論は別として、コンセプトとしては面白い。
iPod nano を四角形のフレームに落とし込むように、はめ込むとピッタリと収まり、正に腕時計そのもの。

他人に見せて自慢話のヒトツも出来そうな雰囲気に、思わずニンマリ。
難点は、AutoOff で一定時間が経つとLCD画面が消える事だ。早速、バンドを左手首に廻してツク棒で小穴に止めてみたが、一番最後か二番目辺りでないとユルユル、腕の太い外人?を想定しての長さなのだろう。

この iPod nano の腕時計化は、いとも簡単に成功したが、これを見せびらかす場も無く、仏作って魂入れずの境地に至り、何とか出番を探さねば、宝の持ち腐れになるかも知れない?