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2014年4月1日火曜日

「ラジオ深夜便」、4月から各アンカーの放送曜日が変わり、新旧交代も

「ラジオ深夜便」は、NHKのラジオ第1放送、FMラジオ放送で放送されている深夜番組だ。
潜在的に200万人のリスナーが居ると伝えられる番組で、自分もその一人だが、ラジオ国際放送でも放送されているとは知らなかった。て言うことは、海外リスナーも多くいると言うことだ。

番組の進行役を「アンカー」と表現している。もともと、アンカーとは錨(いかり)という意味の英語だが、NHKでは、放送や新聞における、まとめ役という意味でつかっているようだ。
アンカーって、世間一般では、馴染みが無いが、俗に言う MC に近いコトバかも知れない。
23時過ぎから翌朝5時までの長丁場の放送だ。


現在出演中のアンカーだが、4月から放送曜日が変わり、新旧交代もあった。
栗田敦子アンカー勇退に伴い、後藤繁榮アンカーが新登場する。その他は、引き続き出演するアンカーだが、放送曜日が大きく入れ替わった。

放送曜日 奇数週   偶数週
月曜日  遠藤ふき子 宮川泰夫
火曜日  須磨佳津江 柴田祐規子
水曜日  川野一宇  石澤典夫
木曜日  迎 康子  松本一路
金曜日  中村 宏  住田功一
土曜日  後藤繁栄  森田美由紀
日曜日  明石 勇  高橋淳之

眠れぬ夜のラジオ深夜便と、しばしば言われるが、自分は何とも寝付きが良い性か?聞きたい時間帯に熟睡している場合が多く、ライブで聞けたことは少ない。

それでも、一年365日、2時から4時まで、ICメモリーが付いたラジオで受信しながら録音(エアーチェック)しているので、聞き損ねた時間帯は真っ昼間にプレイバックしている。

しかしながら、夜は熟睡する方が健康的か?番組に耳を傾けることで、ささやかながら耳学問になるのか?計りかねている。

2013年2月10日日曜日

「ラジオ深夜便」の聴取に最適なラジオか?

二月下旬に新発売らしいと聞いていた、ワンセグTV音声も聴けるFM/AMラジオ(XDR-55TV)を出荷当日に購入した。
昨日のことだが、秋葉原の家電量販店へ別の買い物に行き、たまたま通り掛かったラジオの売場に、本日発売のPOP付きで展示されていて難なくゲット、発売予定が早まったようだ。

地デジ化で、TV/FM/AMが聴けるラジオが相次いで生産中止になり、それを補うモデルとして登場した。
ワンセグTV音声が受信できるモデルは、既にラインナップされているが、こちらは、地デジ/FM受信には必ずイヤホンのプラグが本体に挿さっていないと受信できない仕様になっている。恐らく、地デジの電波が弱いので、アンテナ代わりの役目もあるようだが、ケーブルが煩わしい。

しかし、今回の新製品は、仕様的にはほぼ同じだが、ロッドアンテナも付いていて、そんな制約も無く使えるのが良い。

右サイドの音量調節のツマミだが、何とも馬鹿デカイ。しかし、これが使い易く、なかなかのユニークさだ。放送受信時に一番使われるツマミで、手元を見ずにブラインドタッチで微妙な音量の上げ下げも出来る。

選局は、最初に、エリア指定をすれば、自分の住まう地域で良好に受信できる放送局をプリセットしてくれるのは、他のラジオと同じで、手間いらず。
受信している放送局名と放送周波数はバックライト付きで液晶表示され、しかも、局名は日本語表示で分かり易い。

肝心のラジオとしての感度だが、都心で受信する限り、エリア内の放送局はクリヤーに聴ける。問題になるとすれば、ワンセグTV音声の受信で、元々がFMに比べ送信電力が小さいので受信しづらい場所が出てくる可能性もありそうだ。また、今春から送信場所が東京タワーからスカイツリーへ移るので、現状とは異なるかもしれない。

このラジオの第一印象は、「深夜放送」を聴くには最適だと我ながら思った。
深夜放送と言っても、「パックインミュージック」や「オールナイトニッポン」など、数十年前に若者が夜更かしして聴いた、あの深夜放送ではない。
今どきの言葉で言えば、知る人ぞ知る NHKの深夜放送 「ラジオ深夜便」である。

一年365日のロングランで、パーソナリティーいやアンカーと称するベテラン・アナが日替わりで、23時頃から翌朝5時まで担当している。
リスナーの多くは、それなりの年齢層だが、最近は、若年層にも広がっていると言われる。

音量調節のツマミは大きいし、選局はプリセットで予め選んでおける。しかも、おやすみタイマーがあり、切/15分/30分/60分/90分/120分と細かく設定出来て、横になって聴くにはピッタリ。正に、それなりの歳の者の枕元には打って付けだ。もしかすると、表立ってはいないが、商品化のコンセプトは、ここに有ったのでは?と思いたくなるほどの仕様だ。

良いこと尽くめばかりでは無いが、筐体が妙に横長で、出来ればもう少しコンパクトであった方が良いと思う。また、重量バランスが高めの位置で、立てて置く時に下が真っ平らでないと倒れ易いのが難点だ。

電池は、単三四本で働くが、AC電源アダプターも付属している。
しかし、手元にある同じメーカーのラジオ、"ICF-SW7600GR" や "ICZ-R50" も、同じ単三四本だが、AC電源アダプターに相互互換は無い。

別の家電製品でも、AC電源アダプターは多種多様で、いつの間にか、どれがどれのか?分からなくなりそうだ。パソコン周辺機器や iPhone、スマホ、デジカメなどは、一様に USBが使えるので助かるが、汎用の家電製品でもこの辺は一考して欲しいと願うばかりだ。

2012年8月20日月曜日

「らじる★らじる」、放送休止の時間帯でも聴ける、

毎夜、NHKの深夜放送「ラジオ深夜便」を楽しみ?にしている自分だが、寝入ってしまう事が常で、希望の時間帯を全部聴いた試しがない。それで、最近はSDカードに録音出来るラジオで深夜の二時から四時迄の二時間を録る事にしている。既に死語になっているらしいが、いわゆるエアーチェックだ。

NHKの「らじる★らじる」や民放の「radiko」など、ネット配信で放送と同じ番組が聴ける便利な世の中になった。

パソコンやiPhone、スマホなどがラジオ代わりになり、雑音や混信、電波の強弱に左右されず、放送とほぼ同じ音質の番組が楽しめる訳だ。

しかし、今朝方だったが、録音中のランプが点灯しているラジオのボリュームを上げると、ピーッと音がするだけ、暫し考えたが、日曜日の明け方の事で、月に何回かある放送設備の保守・点検のための放送休止しているらしいと分かった。

放送休止の時間帯なら聴ける筈もないと思いつつ、iPhoneで「らじる★らじる」をクリックすると、何と何と、聴きたかった番組を放送していた。

放送設備の保守・点検と言うことで、電波は出せないが、ネット配信は支障無く出来ているらしい。理由が分かれば、聴けて当たり前と言うか、納得した。

だからと言って、ネット配信のラジオが優位とは思わない。何十年も前から、手軽に、何時でも、何処でも、好きな局を聴けるラジオ放送は、大衆にとって唯一無二のメディアであることは揺るぎない事実だと思う。

今後も、各々の特質を生かしつつ、それぞれの更なる発展を期待したい。

2011年9月2日金曜日

昼の最中に聴く「ラジオ深夜便」も一興かな?

「ラジオ深夜便」をライブで聴かなくなってから、朝が早くなりました。
最も、眠れぬ夜のラジオ深夜便とか?聞いたことがありましたが、私は寝付きが良く?まともに番組が聴けたことがありません。

そんな私にビッタンコなラジオ、カセットテープが要らない、いわゆる ICレコーダー内蔵のラジオ(ICZ-R50)です。このラジオに、エアーチェックする放送局の周波数と開始時刻・終了時刻を一度セットするだけで、毎日一年365日忘れること無く留守録してくれます。

私の場合、毎晩長丁場のラジオ深夜便のうち、午前二時から四時までの二時間録音で、この時間帯はFMでも放送されています。

MP3形式で128kbps/44.1kHzでのステレオ録音だと、内蔵メモリーで約一ヶ月分の留守録が出来て手間も要らず便利です。

深夜に録り貯めたラジオ深夜便を、手空きになった昼間にプレイバックすれば、聴き漏らす事もありません。
しかも、早送りや早戻しが瞬時に出来るので、聴きたいところだけ選んで聴けて時間もセーブ出来ます。

また、このラジオをUSBケーブルでパソコンに繋ぐと、録音した音楽ファイルをドラッグ&ドロップでパソコンのハードディスクにコピー出来ます。

そして、この音楽ファイルをダブルクリックするだけで、iTunes が立ち上がり、直ぐに再生を始めます。録り貯めた音楽ファイルを iTunes の管理下に置けば、アーチスト名やアルバム名、ジャンルなどを書き換えられます。
ラジオで聴くよりMac/Pcで聴く方が効率的で、使い勝手は良いと思います。
深夜番組を日中に聴くなんて、イレギュラーかも知れませんが、私のライフスタイルには、ビッタリ合っているとつくづく思います。

2011年7月17日日曜日

「ラジオ深夜便」、明石アンカーが徳田アンカーの時間枠を引き継ぐ

七月十七日(日)、山梨県甲府市からの生放送「NHKのど自慢」の司会として徳田 章アナウンサーが登場しました。
番組の冒頭で、「皆さん今日は、NHKのど自慢、松本和也アナウンサーに変わって司会を致します徳田 章です」と挨拶しました。

一年四ヶ月ぶりに「NHKのど自慢」の司会に復帰しました。昨年の三月でお役目を終えて、当時の視聴者も、まさか再任など考えもしなかったことで、唯々ビックリしています。

今日のステージを視た印象では、番組進行をそつ無くこなし、とっくに往時の勘を取り戻した様な立ち居振る舞いで、まぁ〜これで「NHKのど自慢」の司会は安泰だと思います。

それで、彼が担当していた、日曜日深夜の生放送「ラジオ深夜便」のアンカーは、どうなるのか?些か気掛かりでいましたが、明石 勇アンカーが、徳田アンカーの時間枠を引き継ぐようです。

明石アンカーは学生時代に、ビッグバンドの一員だったほどのジャズファンであり、ラジオ深夜便でもジャズを中心にしたコーナーがあります。
前任の徳田アンカーは、ベンチャーズ大好き人間でしたが、毎日曜日が出番となった明石アンカーは、どんな構成での番組作りをするのか?早速、今夜十七日の放送を今から興味半分、期待半分で待つ事にしましょう。

2011年7月16日土曜日

"ラジオ深夜便"、真っ昼間に聴けるとは、

いやはや便利な時代になりました。
エアーチェックする時に、カセットテープが要らない何て・・・
最近買った、いわゆる ICレコーダー内蔵のラジオ(ICZ-R50)は、予約録音する放送局の周波数と開始時刻・終了時刻をセットするだけ。セットした時刻になると小さな赤いLEDだけが点灯してエアーチェックが始まり、所定の時間が過ぎるとLEDが消えて終了になります。しかも、録音中は無音で、液晶ディスプレーは非表示、録音している事すら忘れてしまうほどです。

もちろん、エアーチェック中に電源スイッチをONすればライブで番組を聴くことも出来ます。
往時は、60分とか90分、120分とか、録音時間に見合うカセットテープが必要でしたが、今は内蔵メモリーに記録するため、録音時間を気にする必要がありません。

デフォルトでは、MP3形式で128kbps/44.1kHz でのステレオ録音になります。

私の場合、ラジオ深夜便は、午前二時から四時までの二時間録音ですが、 データサイズは約 55MB/時、毎晩二時間のエアーチェックを続けると一ヶ月間では約 3.4GB、4GBの内蔵メモリー(ユーザーエリアは約 3.6GB)が一杯になる勘定です。

このラジオでそのまま再生すると、早送りや早戻しが瞬時に出来てテープの時より当然ながら動作が速いです。しかも、これとは別にイージーサーチ・ボタンにより、ひと押しで10秒進む、3秒戻るなどもあり、これも聴き逃した時などには便利です。

また、USBケーブルでパソコンに繋ぐと、録音した音楽ファイルをドラッグ&ドロップでパソコンのハードディスクにコピー出来ます。この操作は、ウインドウズPCでもマッキントッシュでも可能で、Macしか使っていない私にはとても有り難い事です。

Macの場合は、この音楽ファイルをダブルクリックするだけで、iTunes が立ち上がり、直ぐに再生を始めます。録り貯めた音楽ファイルを iTunes の管理下に置けば、アーチスト名やアルバム名、ジャンルなどを自分の好き勝手に書き換えられます。

これらのデータだけで新たにプレイリストを作れば、日常の管理がとてもラクになります。
当然ですが、iTunes から iPod や IPhone などに転送する事も簡単なので、深夜放送を真っ昼間に、それも、歩きながら聴くことも出来ます。

カセットテープによるエアーチェックの時代から三十年余、技術革新は、ラジオを聴くスタイルまで変えてしまった様に思います。

2011年7月12日火曜日

「徳田 章アナ」、どうなるの「ラジオ深夜便」のアンカーは?

七月十日(日)、倉吉市倉吉未来中心からの生放送「NHKのど自慢」を視た人達は「え〜っ」と思ったかもしれません。私は前日に知っていましたが、司会がいつもの松本和也アナではなく、徳田 章アナが舞台下手から登場しました。

番組の冒頭で、「今週司会を務める徳田 章でございます」と挨拶し、松本アナの事には触れませんでした。余談ですが、久しぶりの公開生放送だったからか?会場名を口ごもり、とちったのもご愛敬でしょうか?

放送前日にNHKから「NHKのど自慢」で司会を務める松本和也アナの交代を発表。体調不良により代役として徳田 章アナが努めるとあり、私自身は知っていました。

しかし、放送の翌日には、松本アナの「NHKのど自慢」の司会の降板と、前任の司会者だった徳田アナの再任が発表されました。

徳田アナは、昨年三月で「NHKのど自慢」の司会を終え、四月から、日曜日深夜の生放送「ラジオ深夜便」のアンカーとなりました。

その時、本人曰く、日曜日の生放送 "NHKのど自慢" から日曜徹夜の生放送<深夜便>へ華麗なる転身だと・・・

放送日は、前任者の宇田川清江アナの時間枠だった毎月奇数週の日曜日で、毎週日曜日正午過ぎの「NHKのど自慢」とは掛け持ち出来なくなると思いますが、アンカーはどうなるのでしょうか?

彼はベンチャーズ大好き人間で、毎回、彼の選曲を楽しみにしている私としては、今の関心事でもあります。

2011年7月8日金曜日

"MDウォークマン" の時代も終わるようですが、

ソニーが今秋に「MDウォークマン」の生産終了を発表しました。一年前には「カセットウォークマン」も国内向け生産を止めています。"iPod" などメモリー型音楽プレーヤーが主流になるなか当然と言うべきかも知れません。

MDの登場は、それまでのカセットテープによるアナログ録音に限界を感じていた音楽ファンには熱烈に歓迎されました。コンパクトサイズながら、デジタル記録が出来てランダムアクセス、当時主流?だったフロッピーディスク並の簡便さが受けました。


私自身は、"CDウォークマン" を手放すことはありませんでしたが、その後、FM/AMチューナー付き "MD/CDプレーヤー(右の画像)" を買いました。

当然ながら、CDからMDにダビングが出来た訳ですが、"MDウォークマン" を持っていなかった為、試した程度で、もっぱら、FM放送のエアーチェック用としてMDへ録音していました。

そのエアーチェックも70年台から80年台前半までが全盛時代で、80年台の半ばには音楽用のCDが発売され、FM放送の音楽番組をエアーチェックする必然性が次第に無くなってきました。

このMDが全盛期を迎えた90年台半ばには、FM放送もひたすら音楽を流し続ける番組ではなくなり、パーソナリティー?と称する、男女が、マイペース?でお喋りする合間に音楽を流す番組に変わってきました。

そんな番組をエアーチェックする必要もなくなり、その頃から、手元の "MD/CDプレーヤー" も次第に出番を失いました。

最近ですが、秋葉原の家電店で、メディア売場の隅の方に、MDのパッケージが積まれてあるのを見掛けて、まだ使っている人が居るらしいと安堵する事もあります。

我が家の FM/AMチューナー付き "MD/CDプレーヤー" も、最近では、AFN を聴いたりラジオ深夜便を聴いたりが専らの出番ですが、図体がデカく重く、今となってはもてあまし気味で、そろそろリタイヤかもしれません。

2011年2月8日火曜日

NHK番組技術展、サブマリンカメラやスカイマップなどが興味深かった

"放送の明日をひらく" をテーマにした第40回「番組技術展」を見学に、東京代々木のNHK放送センターへ行ってきました。

初日は日曜日で、ママやちびっ子の姿も多くあったようですが、今日は最終日、しかも肌寒く、放送業界に関わる方が多かったように思いました。

この「番組技術展」では、全国放送技術現場の創意工夫で開発・改善した放送機器・制作手法を紹介し、それぞれの放送現場での活用を促進するための展示が行われていました。

今回は放送センター四階ロビーを会場として40点の展示。それらの多くが既に番組制作に使われていて、普段、何気なく視ている映像がこんな機材によるものだったのか?と感心してしまいました。

なかでも、イルカのように水中を縦横無尽に移動しながら撮影出来る "サブマリンカメラ" とか、ニュースキャスター用のイヤホンとして、骨で聞くため聞き漏れが一切無い "骨伝導キャスターイヤホン"、空撮映像に地名や施設名などをリアルタイムに重ね合わせて表示出来るランドマーク・スーパー "スカイマップ" などは、素人にもその有用性が分かり納得、普段は知り得ない放送現場の創意工夫を知る良い機会になりました。

余談ですが、会場を出てからカフェレストランとNHKグッズの売店があるフロアーに行ってみました。時間帯が夕刻間近で、人影も少なかったですが、NHKのキャラクターグッズが所狭しと展示されていて、正に、ドーモ!ドーモ!と歓迎?されました。

オンエアーされた番組からCDやDVD化されたモノや書籍なども満載でしたが、そんな中に「ラジオ深夜便 テーマ曲集」とタイトルのある CD が忘れ去られたようにポツンとあり、今日の唯一のNHK土産として買い求めました。

NHK放送センターでも、スタジオパークは有名で、毎日賑わうところですが、ここは知る人ぞ知る、放送センターで唯一?休憩出来るところです。今後、放送センターを訪れる方はぜひ立ち寄ってみて下さい。

2010年10月4日月曜日

AFN を聴くにも重宝していますが

またまたラジオを買ってしまいました。ソニーの SRF-M807 いわゆる名刺サイズラジオ、通勤者必携?と言われるモノより大きめですが、座右に置いて聴くのに重宝しそうです。

ソニー SRF-M807
FM15局、AM10局、合計25局のプリセットが可能なスピーカー内蔵のシンセチューニングのラジオで、他の名刺サイズラジオより筐体に厚みがあり、スピーカーも大きめで聴き易いことは確かです。

先日、同じメーカーの名刺サイズラジオを買いましたが、これは純然たるアナログチューニングで、ツマミが固くて選局にはとても難があります。

それで、今はダイヤルを NHK に合わせっぱなしで、ラジオ深夜便の聴取専用になっていますが、約二時間のスリープタイマーが付いているので寝てしまっても心配がありません。

しかし、昼間はニューズや天気予報を聴いたり、時刻合わせをしたりで、座右にもう一つ欲しくなり、シンセチューニング式で一番安いモノを買いました。単四電池二本を含めても90g ほどでステレオイヤホンも使えて便利です。

NHKや民放局もさることながら、
今は AFN と名称が変わっていますが、 FEN時代からのリスナーです。アメリカのヒット曲が一番先に聴けることでファンも少なからず居るようですが、私も相変わらず、810 にダイヤルを合わせて聴くとは無しに聴いています。

ネット経由でもラジオが聴ける時代ですが、インフラに頼らず、いつでも何処でも容易に聴けるラジオの存在は、まだまだ当分は安泰のようです。

2010年9月7日火曜日

ラジオ深夜便、オートパワーオフ付きラジオが必須?

ラジオは、これまでに何台買ったか?覚えていないが、その時々の用途に応じて選んでいた様に思います。短波放送が聴けるモノだったり、もの凄く小さいのを選んだり、ステレオが聴けるモノだったりと、高がラジオだけれど種類も様々でした。

最近は、首都圏と関西圏でテストが始まった、ラジオ放送をインターネットで同時にサイマル配信するサービス、IPサイマルラジオ(Internet Protocol simulcast radio)もあり、ラジオが無くても放送が聴けてしまう時代も直ぐそこの感があります。

そんな時代に逆行する訳ではありませんが、つい最近になって「ラジオ深夜便」受信の為だけのラジオを探していました。

耳元で聴ければ良いので、シンプルなモノほど良いと思い、あれこれとネットで見て回りました。小さく、軽く、操作が簡単で、スピーカがあればイヤホンは不要、ステレオでなくてもOK・・・こんな条件です。

東南アジア製は別として、国産では家電二社による寡占状態で、選択肢はそれほど多くありません。結局、S社のモノにしました。総重量は70gほど、内蔵の単四電池(2本)が25gほどあるので如何に軽く小さいかが分かります。

最近のラジオの殆どがデジタル式のプリセットチューニングですが、安い価格帯のモノは昔ながらのアナログチューニングでダイヤルを回す方式です。

選局に少々手間取りますが、一度 NHK に合わせたらズッ〜とそのままなので難はありません。

これより安いラジオも無い訳ではありませんが、オートパワーオフ付きが必須でした。何の事はない、聴きながら大抵の場合は、最後まで聴く事もなく寝てしまうので、最長二時間で電源が切れる機能は便利です。

これのお陰で「ラジオ深夜便」も毎晩が「夢幻飛行」の如く安らかになることでしょう。

2010年4月1日木曜日

"NHKのど自慢" の徳田 章が新人アンカーに・・・

駅前の書店で、NHKの刊行物を眺めていて "ラジオ深夜便年鑑2010" と言うタイトルが目に付き、思わず手に取ってみた。宇田川清江が卒業してしまったラジオ深夜便、もお、あの語りは聴けないが、新たに三名のアンカーが登場するようだ。直ぐに 表紙を繰ると、
 
ラジオ深夜便
20年のあゆみ
1990年4月28日、
10日間の特集番組としてスタートした<ラジオ深夜便>。
放送時間が延び、毎日の放送になり、
「つどい」が始まり、雑誌ができて・・・。
<深夜便>の歴史は、聞いてくださる方と
ともにあゆんだ20年でした。
二十歳になった<深夜便>、
これからも
みなさんとともに・・・。

で始まり、続いて今日まで20年を、月を追って深夜便の歴史年表としている。

そして、21年度のアンカー達の "アンカーが語るこの一年" 。
トップは何たって番組開始時からの最古参アンカー 宇田川清江。
次は、宇田川清江の三年後から参加した遠藤ふき子、今年度からは彼女が最古参だ。
三番目は、遠藤ふき子に次ぐキャリヤーの<深夜便>関西発の峯尾武男。
そしてアンカーのアンカー、最後が21年度から登場の石澤典夫までの十四名だ。

"懐かしの歴代アンカーたち" では、中村 充をはじめ室町澄子、加賀美幸子、水野節彦などのエッセーに、懐かしく往時を思い出す。
"こころの時代の舞台裏を語る" では、歴代のディレクターの苦労が知れる。

"スペシャル対談<深夜便>とともに歩んだ20年" では、
番組開始から二十年間、正に二人三脚で重責を担い続けた、アンカー宇田川清江と山口 剛ディレクターが語り合っている。
山口 剛の、宇田川さんにとって<深夜便>とは?との問いに、
宇田川清江は、神様がくれた贈り物ですね。放送があり、雑誌があり、「つどい」がある。こんな三位一体の番組ってほかにはないですよ。宝物です。っと言い切っている。
続けて、山口 剛も、私も<深夜便>との出会いがなかったら、放送とのつながりもこんなに長くなかったと感謝しています。と、結んでいる。

その他、平成21年度「今日の一句」放送句一覧 も、誕生日の花と共に掲載されている。

峯尾武男と榊 寿之、宇田川清江が、3月末で引退し、
代わって、22年4月から新登場のアンカーは、中村 宏と徳田 章、栗田敦子の三名だが、自分は徳田 章しか知らない。
徳田 章は、三月まで毎週日曜日の "NHKのど自慢" の司会をやっていたので顔と名前が一致する。 "NHKのど自慢" では、十二年間も司会を担当した先輩の宮川泰夫が五年前からアンカーを努めている。
徳田 章の出番は奇数週の日曜日。
奇しくも宇田川清江の時間枠を引き継ぐことになるが、本人曰く、日曜日の生放送 "NHKのど自慢" から日曜徹夜の生放送<深夜便>へ華麗なる転身だと。
ベンチャーズ大好きの彼だが、本番では、どんな選曲と語りで聞かせてくれるのか、今から楽しみにしている。
なお、デビューは4月4日(日)らしい。
自分としては、徳田 章と遠藤ふき子、石澤典夫をマークしていきたいが、睡魔に勝てるのか?あまり自信は無い・・・。



"ラジオ深夜便年鑑2010"
平成21年度の "ラジオ深夜便" をまとめた "年鑑2010"。
今年度放送した "深夜便のうた" や "きょうの一句" とともに、放送開始20年記念のクイズや対談なども掲載。また "きょうの一句" 365句を紹介、"深夜便のうた" 全8曲の楽譜とCDも付いている。

[主な掲載内容]
放送開始20年関連企画
・深夜便20年のあゆみ
・深夜便検定
・歴代アンカー名鑑
・深夜便20年を語る 山口剛ディレクター&宇田川清江アンカー
・「こころの時代」ディレクター座談会 ほか
・現役のアンカーエッセー
・平成21年度放送「きょうの一句」
・「深夜便のうた」歌手インタビュー(8人)
岩崎宏美『陽射しの中で』
太田裕美『初恋』
ビリー・バンバン『時のしずく』
アグネス・チャン『あなたの忘れ物』
大川栄策『昭和浪漫~第二章~』
佐々木秀実『愛の旅人』
ペギー葉山『夜明けのメロディー』
北島三郎『母』
・深夜便カタログ ほか

2010年3月24日水曜日

宇田川清江、ラジオ深夜便を二十年掛けて卒業

いつも行く近所のコンビニの週刊誌など雑誌を並べてある書架の一冊に目が行った。

ラジオ深夜便読本
宇田川清江特集
ありがとう!深夜便20年

宇田川清江って、日曜日の深夜、枕元のラジオから、そっと語りかけてくるあの声の持ち主。一説には二百万人のリスナーが居ると言われるNHKの深夜番組 "ラジオ深夜便" のアンカーだ。
巻末から引用すると、1935年(昭和10年)東京生まれ。1957年にNHK入局。立体音楽堂、生活の知恵などのキャスターを担当する。1964年退局、フリーとなってTBS、テレビ朝日、FM東京などで活躍。1990年のラジオ深夜便の番組誕生と共にアンカーを務め、今月まで二十年間をこの番組と共に過ごした。

この本では、知られざるラジオ深夜便の舞台裏や、リスナーとの交流が生んだ感動のエピソード、俳人鷹羽狩行さん出演のラジオ歳時記から生まれた俳句を通して番組と共に歩んだ二十年を辿っている。

掲載内容は、
スタジオレポート★生放送6時間の舞台裏
忘れられない人々、忘れられないできごと 宇田川清江
アンカーエッセーセクション
メディアが注目した深夜便
宇田川清江語録で読む深夜便
宇田川清江の四苦八苦 ラジオ歳時記より

A5版168ページの体裁だが、
文字も大きめで、この歳のこの目には優しい。

裏表紙も巻頭のスタジオレポート★生放送6時間の舞台裏の6ページもカラーだが、何故か表紙の彼女だけはモノクロのまま。
もちろんカラーに出来ない訳ではないが、これもフィナーレを迎えようとする彼女なりの美学かも知れない。

あなたは、ラジオ深夜便のアイドルだとか?と、お世辞を言われれば、いいえ、私は深夜便のババドルです、と切り返す、常にリスナーとの交流も大切にしてきた。
今や、ラジオ深夜便は、シニア層を中心に人気も定着、眠れぬ夜の心の友となっている。
これからユックリと番組で聴いたこと、聴けなかったことも含めジックリと宇田川清江をレビューしてみる積もりだ。

最後の出番は三月二十一日だったが、失念していて番組途中から聴き始めた。

午前四時過ぎには、
こころの時代、ハリー・ポッターと歩んだわたしの道
誕生日の花は、バイモ 花言葉は 才能
きょうの一句は、書を置いて 開かずにあり 春炬燵

エンディングが迫って来て、
お別れに私から三好達治の詩を、
春の岬 旅のをはりの鴎どり 浮きつつ遠くなりにけるかも、と

そして、エンディングは、
「今日もおだやかにお過ごしください、
 ごきげんよろしゅう、
 さようなら、
 ごきげんよう」
一瞬の静寂があり、時計の針は限りなく午前五時に近く、ステーションブレークが入る直前、間合いを計っていたかの様に僅か数秒「失礼しました」っと、小声で挨拶したのが最後の言葉だった。

もお、宇田川清江の声は聴けない。
名残惜しいが、これで、また一人、綺麗な日本語を喋るアンカーがラジオ深夜便から卒業して行った。

番組明けのこの日、三月二十二日は、NHKの前身、東京中央放送局(JOAK)が、東京港区芝浦の仮放送所で開局した放送記念日(85周年)でもあり、何か運命めいたものを感じた。
フォーエバー、宇田川清江。

2009年12月9日水曜日

ラジオ深夜便で石澤典夫が "American Graffiti" を解説して

今朝方と言っても深夜のNHK-FMのラジオ深夜便を聴くとは無しに聴いていました。

この日のアンカーは、石澤典夫さんでした。アンカーの方々は、NHKのアナウンサーでも年期のはいったというかベテランの方々が多いようです。

石澤典夫さんも、NHK総合TVの夜九時のアナウンサーとして、女子アナの有働さんとタッグを組んでいたこともあり名実共によく知られた方で、この秋からラジオ深夜便のアンカーの仲間入りを果たしたようです。

前置きが長くなりましたが、聴くとは無しに聴き始めた今回のプログラムは、何とアメリカ映画 "アメリカン・グラフィティ(American Graffiti)" のバックで流れていた、当時のアメリカン・ポップスの代表曲ばかりで、懐かしさのあまり目がパッチリと開いてしまいました。

この映画は見逃していて、ずいぶん昔ですが、衛星放送のWOWOWでオンエアーされた時の録画テープは今も手元にあります。その後に出た二枚組のCDは直ぐに買い求めました。聞いた話ですが、著作権がらみでLD化は見送られ、ずっーと後になってDVDがやっと発売され、これも買いました。

その後、映画の方はパート2が出て、これも間を置くようにしてDVD化され、日本では限定数量の発売があったと後日に聞きましたが、今もってお目に掛かっていません。

それにしても、映像をオフにしてサウンドだけ聴いてもサマになるのが "アメリカン・グラフィティ" だと思います。

石澤アンカーのニュースを読むかのような淡々とした語りもなかなか良い、今まで視逃したり聴き逃したりしていたことが、彼の解説にあったりして今更ながら勉強にもなりました。

 "アメリカン・グラフィティ" は、ジョージ・ルーカスが監督・脚本し、1973年に公開されたアメリカ映画。公開より十年ほど前の1960年代のサンフランシスコ郊外の田舎町を舞台に、ハイスクールを卒業し、進学のための旅立ちを翌日に控えた夕方から翌朝までの一夜を映像化しています。

この映画では、現在オールディーズと称される名曲が全編で聴くことができます。また、当時のDJとして日本でもよく知られた、ウルフマン・ジャックも登場し、あのノリの良いダミ声を懐かしく聴いた様に思い出されます。

キャストとしては、当時は無名だったリチャード・ドレイファス、ハリソン・フォード、ロン・ハワードなど、後にはアメリカ映画を代表する大スターや監督になりました。また、デビー役を務め、コニー・スチーブンスに似ていると声を掛けられ気を良くしたキャンディ・クラークは可愛く印象に残っています。

ストーリーは、当時のアメリカのティーンエイジャー達のごく普通の夜の過ごし方を描写していますが、視ている私達には、60年代のアメリカン・ヒット・ポップスも楽しむことができます。

70年代80年代にFM放送でよく聴いたサントラ盤の41曲が最初から最後まで出てきて、毎晩、FM誌を頼りにNHK-FMやFM東京の番組をエアーチェックした日々が懐かしく思い出されました。

今ではアメリカ版の懐メロとでも言えるものですが、この映画ではもう一つ見所があります。

それは、この映画に登場するクルマが凄い。
私はカーマニアでないので車種などは特定できませんが、50年代60年代製と思われる、格好いいアメ車のオンパレードです。

後日談を聞く機会がありましたが、主役達が運転したクルマは購入したものの、その他の多くが撮影地の住民のマイカーだったようです。これだけでも当時のアメリカの裕福さがクルマに象徴されているようで、流石と納得してしまいました。

何とも懐かしい放送で、その昔はジェットストリームを聴く毎晩でしたが、今はラジオ深夜便に変わり、自分の歳を実感する毎夜になりました。

2009年10月24日土曜日

"ホイッスル" も付属したラジオ、なかなかの遊び心?

自分の手元にラジオが幾つあるか?数えてみました。
それぞれに特徴があるにせよ、放送を受信することは同じ。それなのに次々に買っているのは、ステレオだったり、モノだったり、超小型だったり、短波放送が聴けたり、テレビの音声が聴けたりで、正に TPO で使い分けている節も無くはありません。

何十年か前は、情報の入手手段として、家族団欒の娯楽として、ラジオは一家に一台、居間の上座に鎮座していました。しかし、今は情報がいろいろな方法で入手出来る時代で、ラジオの存在感は希薄と言ってもいいかも・・・

それなのに、また一台買ってしまった。
一口で言えば "FM/AMポータブルラジオ" ですが、昔ソニーが小型ビデオカメラのテレビCMでの決めゼリフ "パスポートサイズ" を体現したような、一見小型だが分厚く手応えのあるフォルムです。

非常時用をコンセプトにした企画製品で、乾電池はもちろんフロント面に納められたハンドルを引き起こし、これを手回しすることで発電し充電池にチャージが可能。しかも、スポットライト、ソフトライトの2種類のLEDライトを装備し、暗いところでの捜し物などにも重宝しています。また、NTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話に対応した接続アダプターが付属していて充電が出来る様ですが、私は iPhone 使いなので用を為しません。

充電する為に、ハンドルを引き起こし回す訳ですが、仕様によると、一分間に120回転させると約一時間ほどラジオが受信可能になるようです。

実際にやってみると、今の自分には90回転がやっとで、120回転はかなり辛いものがあります。これってドーナッツ盤の回転数の三倍弱に相当し、コンスタントに三分間などはリズムも崩れ途中でギブアップしました。

もっとも、回転数に比例して受信時間も延びるようで、途中で必要最小限の充電をすれば、特に実使用には支障ないと思いました。

変わったところでは、付属品のなかに "ホイッスル" がありました。
65x16x6 mm くらいのプラ製で、このメーカーのロゴ入り純正品。これを唇に当てて強く吹くと想像以上に大きく甲高い音が出て、我ながらビックリしました。

まさかの時に吹くことを想定しての "ホイッスル" だと思いますが、このラジオのコンセプトを強調する意味では、なかなかの遊び心?も兼ね備えたメーカーのウイットが感じられました。

このラジオ、出番の無いことを願っていますが、当分は "ラジオ深夜便" でも聴きつつ、太平の夜を過ごしたいと思います。

2008年2月13日水曜日

中波も短波も、BCLには、やはりアンテナに負うところが大きい

中波や短波による遠距離受信、いわゆる、遠くからの中波放送や海外からの国際放送を聴く、BCLブームがあったのは今から三十年ほど前になります。


そのブームは五年間くらい続いたでしょうか?市販のBCLラジオも家電大手の各社が競作し、ドンドン性能もアップ、ブーム当初では想像も出来なかったほど高性能のモノが次々と出揃いました。
ICF-SW7600GR
しかし、ブームが頂点に達したか?と思われた1980年代初め頃、線香花火が最後の一瞬に大きく輝き消えるサマに似て、このブームは収束してしまいました。

それから四半世紀が経ち、リバイバルの兆候は定かではありませんが、根強いファンは居るようです。

今では市販されているラジオも、松下電器とソニーが多くのシェアーを占めていますが、長波、中波、短波放送を聴ける "BCLラジオ" と呼べるモノは、ソニーの "ICF-SW7600GR" だけと言っても過言ではありません。

それも、BCLブーム時代のラインナップと比べれば中程度のランクで、欲を言えば、もう一つ上のクラスが欲しいところです。
無い物ネダリは無意味ですが、今はこの "ICF-SW7600GR" で聴いています。

在京のFM放送は東京タワーから近いところなので文句なし、中波放送も東京の局は良好に受信できます。ただし、鉄筋構造の集合住宅のためか?短波放送は雑音だけでNSBも含め全く駄目。
BCLを志す者としては、中波での国内遠距離受信や海外から送信されている短波放送を必至の思いで聴く為の努力しています。


電波を良好に受信する為には、一にも二にもアンテナの性能が物を言います。室内にビニール線を引き回しても、ある程度は受信の感度が上げられると思います。

しかし、アンテナは本来、周囲に広い空間の存在が不可欠です。とは言っても、住宅密集地区では、大きなアンテナの架設は隣近所の手前からも難しかったりします。
それで、今はソニーのBCL用のアンテナ "LW/MW/SWワイドレンジアンテナ AN-12" を試用しています。

隣近所と接近している家とかマンション住まいで、大きなアンテナを上げたくても上げる場所が無いとか、そんな時にコレを窓際に設置してみたり、ベランダの手すりに付けられれば、感度はグ〜ンとアップします。

AN-12
私は、家族の目もあまり届かない、エアコンの室外機の支柱に取り付けました。付属のケーブルは12mなので、室内での引き回しも考慮しての場所決めになります。
付属のアンテナは三段階に伸縮出来るロッドアンテナですが、もちろん全部引っ張り出して全長1.5mの状態で使用します。

このアンテナで拾った電波は基部に有る広帯域アンプでおそらく約20dB(約10倍)程度に増幅し、ラジオの方へその電波を導いている様に思われます。

ですから、長波、中波、短波の感度を簡単にアップしたいと思っておられる方にはお奨めかもしれません。ただし、FM放送には非対応です。
国内の中波放送でも東京から北海道や九州までの大電力局の殆どが大なり小なり聴こえます。

また、今まではノイズしか聴こえなかった短波放送も、NSBやRadio Japanをはじめ海外からの賑やかな音楽やニュースが受信出来る様になりました。


"ICF-SW7600GR" は、このアンテナをダイレクトに接続できますが、他のアンテナを繋ぐことは禁止らしいです。この "EXT ANT" には、ソニー純正の外部アンテナ用に直流電圧が掛かっている為のようです。


他のラジオ用には、同梱されているアンテナカップラーを使うことで、同様の効果が期待できます。アンテナカップラーをラジオに近づけて、その向きや位置を変えると良好に受信できます。


窓から遠い部屋の中では指向性が顕著になることがあり、私は過去に何度も修理して今日まで延命している "ICF-7600" で、NHKのラジオ深夜便を聴く時に使っています。

これを近づけるだけなので、ラジオ、ステレオコンポ、ラジカセなど、機種を選ぶことなく使えてある意味、便利です。

AC-E90M
中波や短波放送を聴きたい人、AMのノイズで困っている人には救いになるかもしれません。中波の感度アップにミズホ通信から発売されている大型ループアンテナ(UZ-8DXS)もそれなりに効果はあると思いますが、回転させたりするので、物理的に設置場所や大きな空間を必要とします。狭い部屋では、その取り扱いは厄介かもしれません。

それに比べて、こちらは長波から中波、短波までカバーしていて使い勝手は良いと思います。
単三乾電池四本を使用しますが、BCLを始めると長時間になり、私の場合は一週間は持ちません。

それで、秋葉原へ行ったついでに9VのACパワーアダプターを買ってきました。ACパワーアダプターって、多くの場合は付属品として製品に同梱され、単体で購入することが無かっただけに、値札の数字を見直したほどでした。

それでも、AC使用になって聴いても聴かなくてもスイッチオンの時が多くなり、昼間はFM、夜は、MWとSWを聴く時間が長くなりつつあります。

2006年9月13日水曜日

三十年くらい聴いていたラジオ、ソニーのICF-7600が壊れた その2

ソニーのオールウェーブラジオが急に音が出なくなりました。前の日、スイッチを切るまでは何時もと変わらず聞こえていたので原因が分かりません。

このソニー製 ICF-7600は、AM/FM_Wide band/SW_5-bandの優れもので、国内出張はもちろん、海外出張にも必ず携帯したラジオです。文庫本サイズで重さもマアマア、1970年代半ばから1980年代にかけて、私には必携の情報端末でした。

買ったのはBCLブームの少し前でしたが、受信感度が良いのか?夜になると国内の民放の殆どが聴けて、短波放送も海外からの日本語プログラムを毎晩楽しみに聴いていました。

SONY ICF-7600 (私物)
何しろ三十年も手元に置いて重宝し、思い入れもあるラジオだけに買い換えなど直ぐには決めかねて、自転車で十五分ほど、ソニー本社にあるソニー品川サービスステーションへ持ち込みました。

通常、家電製品の保守用部品の保有期間は製造中止後七、八年です。
しかし、何年前からかソニーでは、代替部品で機能が回復するのであれば、年式にこだわらず、かなりの年月を経た製品でも積極的に修理をしてくれる様になりました。

いつもなら一週間くらいで修理完了の電話があるのですが、今回は待つこと二週間、やっとソニーから電話がありました。「修理出来ました・・」と聞き、一時はダメかと思っていただけに、復活したことをとても嬉しく思いました。それに、修理代金も三千五百円ほどで許容範囲内でした。

故障の原因は、スピーカの断線と電池収納部の液漏れによる腐食でした。
今回は修理明細書が二枚付いていて、一度は補修部品無しで受付へ戻されてきて、更に別のところへ回され、代替部品の調達がされて修理完了になったように読みとれました。いずれにしても、何とか直そうとする気持ちがあっての事と思われ、とても有り難く思いました。

これでまた、ラジオ深夜便を聴いたり、昼間は AFN (以前のFEN) のネイティブ英語のDJなども楽しみです。
ソニーさんアリガトウ・・・

余談ですが、私はこの他にもBCLラジオを二台持っています。
ナショナルのトランジスタラジオ、どちらも「ワールドボーイ」です。
1970年代初めの頃のモノで「RF-670」は未だ生きていて、まあまあの音で聞こえていますが、「RF-858」はつい最近になって、急に音が出なくなりガッカリしています。松下さんは、ソニーさんみたいに年式の古い物でも直してくれるのでしょうか?

2006年8月18日金曜日

三十年くらい聴いていたラジオ、ソニーの ICF-7600が壊れた その1

ソニーのオールウェーブラジオが急に音が出なくなりました。昨日スイッチを切るまでは何時もと変わらず聴こえていたのに原因が特定できません。

このソニー製ICF-7600は、AM/FM_Wide band/SW_5-bandの優れもので、国内出張はもちろん、海外出張にも必ず携帯したラジオです。文庫本サイズで重さもマアマア、1970年代半ばから1980年代にかけて、私には必携の情報端末でした。
SONY ICF-7600
買ったのはBCLブームの少し前でしたが、受信感度が良いのか?夜になると国内の民放の殆どが受信できました。FMはNHK東京とFM東海の二局だけ。五バンドある短波では、日本短波放送(NSB)やNHKの国際放送Radio JapanをはじめRadio MoscowやRadio Peking、Voice of America、Radio Australiaなどの外国からの日本語プログラムを毎晩聴いていました。

秋葉原の家電店で購入したのが1970年代半ばだった様に記憶していますが、それからでも悠に三十年が過ぎています。その間にも数度はメーカでの修理もありましたが、今日まで常に私の手の届くところに置いて時々聴いていました。
毎晩欠かさず聴いていた、城 達也が語るロマン飛行「ジェットストリーム」も、いつしか「ラジオ深夜便」になり、深夜放送のジャンルもいつしか年相応に変化しているのに気ずく今日この頃です。

このICF-7600は、ソニーのラジオでも由緒ある?ラジオだと思います。約三十年前に初代のICF-7600が登場してから、今日まで五回か六回?のモデルチェンジを重ねながらも、そのモデル名を踏襲し、末尾に英文字が一文字か二文字が添えられ識別されています。
なお、最新のモデルは秋葉原で33,000円くらいです。

SONY ICF-SW7600GR
初代はもちろんアナログチューニングでしたが、最新のICF-SW7600GRでは、デジタルチューニングで周波数もデジタル表示、その他、プリセット機能なども、もちろんデジタル処理になっています。初代と同じ文庫本サイズに新技術を詰め込みながら初代の面影を色濃く残しています。

メーカのこのモデルに対する思い入れもさることながら、私個人の思い入れも同じように強く、壊れたからと言って買い替えるなど直ぐには決めかねています。

自転車で十五分ほど、ソニー本社にあるソニー品川サービスステーションへ持ち込みました。通常、家電製品の保守用部品の保有期間は製造中止後七、八年です。しかし、何年前からかソニーでは、代替部品で機能が回復するのであれば、期間にこだわらず、かなりの年月を経た製品でも積極的に修理を受付る様になりました。

サービスカウンターの女性スタッフに症状を説明したところ、修理可能であれば数千円の範囲だと聞かされ五千円までなら直ぐに掛かるようにお願いしました。選局時にチューニングランプが点灯するのでオーディオ部分とは推測していますが、復活することを念じて、そこを後にしました。