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2007年9月4日火曜日

久しぶりに神田神保町の古書店街をブラブラと

久しぶりに神田神保町へ行ってみました。
都営地下鉄の神保町駅で下車し地上へ出ると靖国通りと白山通りの交差点に出ます。
東に秋葉原、西に靖国神社、北は東京ドーム、南は皇居へ通じている大変交通量の多いところです。
神田神保町の古書店街はこの交差点を中心に靖国通りに沿って建ち並んでいます。
靖国通り自体が東西に延びていて古書店街はその南側に沿って多くあります。
これは店が北向きに位置し太陽光が射し込む事が無く陳列してある古書の日焼けを防げるからと伝え聞いています。
私の古書店巡りはこの交差点近くの明倫館書店から始まります。
ここは、自然科学書、理工学書の在庫では神保町でも一番か二番では無いかと思われます。


そんな古書店街には異色の店が昨年だったか?すぐそばに開店しました。ミニチュアバトルゲームの世界を楽しむためのフィギュアーなどを扱っていて、店頭に立つ身の丈で二メートルはありそうなロボット?にビックリさせられます。


靖国通りを東へ古書店街を歩き三省堂本店が近くなった頃、左手に、濃い緑のコーポレートカラーのスタバと鮮やかな赤のマックが見えてきます。小腹の空き具合でどちらかへ立ち寄りしばし休憩です。


特に、マックの二階席と三階席の窓から駿河台下交差点が丸見えで、Victoriaの手前、おちゃのみず楽器の建築現場は真正面に見えます。現場の建築確認票では、今年の十一月には完成予定ですが、ブルーの工事用シートの隙間からのぞき込んだ感じでは大丈夫かな?と思うほどの進み具合です。


ここ駿河台交差点を更に東へ進むと、小川町交差点手前右手に昨年だったか新規開店した"時代屋"があります。店の中にはこちらを向くようにして武士の甲冑が置いてあり、店の前には可愛い?甲冑姿もあります。


店名そのままに時代物の書籍だけを扱っている店で、コミックなどの専門店は当然たくさん有りますが、こんな切り口で店を構えたのはここが初めて?ではないかと思います。
ここまで来ると淡路町、須田町も間近、秋葉原のエレキタウンまではあと十分ほどでしょうか?

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