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2016年1月6日水曜日

テクニクス、新ターンテーブル SL-1200G を発表

今は Panasonic ブランドの松下電器産業だが、かっては National と高級オーディオ専用ブランド  Technics の二つを持っていた。

この Technics、1960年台半ばには、プロやオーディオマニアから注目されて急成長したが、やがて、デジタルオーディオの到来で、ポータブルオーディオでも高品位のサウンドが容易に得られるようになり、衰退の一途を辿った。

2008年に発売したDJ用ターンテーブル SL-1200MK2 は、その高品質のクオリティーからヒット商品になったが、これも、時流に乗れず数年で生産終了となり、この時点で Technics は消滅した。


しかし、2014年の秋、この Technics が復活するニュースが流れた。
そして今日、DJプレイ用ターンテーブルとして不動の地位を誇る名機 SL-1200 のシリーズ復活モデル SL-1200G が発表になった。また、テクニクス・ブランド50周年を記念するモデル SL-1200GAE も同時に発表、いずれも2016年後半から発売のようだ。

プレスリリースによると、SL-1200G の駆動機構は伝統のダイレクトドライブ。ツインローター構造によりベアリングへの負荷を軽減、さらに、BDプレーヤーのために開発したモーターの駆動制御技術を採用し、高いトルクと高速回転時の安定性を高めている。また、モーターは無鉄芯のコアレスダイレクトドライブモーターを採用し、回転時の細かい脈動(コギング)をなくした。もちろん操作部にはピッチコントローラーも搭載し、±8%もしくは±16%で速度調整が可能とある。

正に、テクニクスならではのターンテーブルだが、その価格は 4000ドルとの噂もあり、棚に積んだジャケットの埃を払う必要も無さそうだ。よくよく考えてみたが、一万円もしないこれくらいが適当かも?・・・

2014年9月4日木曜日

テクニクス、復活なるか?

現在は、Panasonic ブランドの松下電器産業だが、かって National と高級音響機器専用ブランド Technics の二つを持っていた。
この "Technics" は1960年台半ば、高級スピーカーや、それに続いたプレーヤー、アンプなどに用いられ、プロやオーディオマニアから注目されて急成長した。

しかし、デジタルオーディオの時代になり、iPhoneや iPod touch、タブレットなど小型のミュージック・プレーヤーでさえ、高品位のサウンドが容易に得られるようになり、衰退の一途だった。

Technics SL-1200MK2


2008年に発売したDJ用ターンテーブル「SL-1200MK2」は、その高品質のクオリティーからヒット商品になったが、これも、時流に乗れず数年で生産終了となり、この時点で "Technics" は消滅した。

リバイバルの切っ掛けは、「ハイレゾ」と呼ばれる超高音質のダウンロードビジネスだ。これまでのCDの3倍超の情報量がある新規格「ハイレゾリューション音源」の登場である。
音質にこだわるオーディオマニアが、対応機器を買う動きも広がりをみせ、 "Technics" が復活する原動力になったようだ。

先ずは、ヨーロッパ諸国から導入が始まり、年内にも日本でビジネス展開が始まるようだ。
恐らく五万、十万では手が出ない製品になるのだろうが、往時を知るオーディオ好きからすればテクニクスのリバイバルは歓待に違いない。


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「SL-10」はLPレコードジャケットサイズのレコードプレーヤーだった

余談だが、アナログオーディオの時代を先駆したパイオニアだが、かっての勢いは全く無い。
オーディオ機器などをつくるAV事業子会社「パイオニアホームエレクトロニクス」のすべての株式を、オンキヨーに売ることで基本合意した。
「パイオニア」のブランドは残すというが、今となっては、価格が安い新興国との競争やスマホやタブレットに押され、後手後手、開拓者の名にそぐわないのでは無かろうか?

2007年12月11日火曜日

皮肉にも東京タワーに背を向けた方が良好に受信出来て

たまたま見つかったテクニクスのFM専用2素子の小型アンテナ"TA-2200FM"のカタログ。

このアンテナを、FM放送のエアーチェックが全盛だった頃に使っていました。
今となっては"エアーチェック"と言う言葉自体が死語に近く、その意味を解せない世代が多くなっている様な気がします。蛇足ながら、"テクニクス(Technics)" も同じかもしれませんが・・・

音楽ソースの入手はネットからのダウンロードが当たり前、電波媒体を介する時代はとうの昔になっているようですが、当時は正に真剣勝負の様な有様で、自分のコンポやアンテナのチューナップをしていました。

東京タワーから2kmも離れていないところ、到来する電波の強さも強電界に準じる様なレベルで、しかも、伝播経路にはビルが建ち並び、直進してくる電波以外にアチコチのビルなどで反射してくる電波が沢山あって、いわゆるマルチパスに悩まされていました。

マルチバスが多いと言う事は、受信時にエコーを生じる様なもので、受信音が濁ったりガザガザと聴こえ、高忠実度の受信が出来るはずのFMに於いて、何とも情けない状態でした。

それでアンテナの工夫で何とかこれらの不具合を改善しようとして、秋葉原の石丸電気で買い求めてきたのが、この強電界地域用"TA-2200FM"でした。

小型軽量、2素子ながら位相差給電方式のアンテナです。これを10m程のマストの上に取付、一回転360度、手で回してみて一番良好に受信出来る方向を調べてみました。必ずしも東京タワーの方向が良いとは言えず、また、アンテナの高さを何通りか変えてみて、同じ様に調べました。

結果的に、一番良好な受信音が得られたのは、一番高い位置に取付て、東京タワーに対し殆ど真後ろ方向にアンテナを向けた時がスッキリと抜ける様な澄んだ受信音が得られる事が分かりました。

アンテナが軽いこともあり、32mm径の鉄パイプ二本と28mm径のアルミパイプ一本を繋ぎ合わせた自立型のアンテナマストになりました。
これが幾度かの台風にも耐え1970年代後半から十年間ほど便利に使いましたが、その後、CDやMDの登場と相まってデジタル化が進み始め、何時までもカセットテープの時代でないように感じ、エアーチェックすることさえ忘れる様になってしまいました。

このアンテナは既に朽ち果て、代替わりしていますが、往時のコンポは今も健在で、昔懐かしいアナログの柔らかなサウンドを聴かせてくれています。因みにチューナーはTRIO "KT-6100"、アンプはTRIO "KA-6100"、カセットデッキはSONY 2-Head "TC-K65"、同 3-Head "TC-K71"、同 プログラムタイマー"PT-77" それに、画像にはありませんが、スピーカはTRIO 25cm 3-way "LS-101" の構成です。

しかし、当時はこれだけ頑張っても、都内で良好に受信可能なFM局は、NHK-FM(82.5MHz)とFM東京(80MHz)の二局だけ。それでも、FM fanやFMレコパル、週刊FM、FM STATIONなど、いわゆるFM情報誌を頼りに毎日毎晩、エアーチェックに追われた日々は、既に四半世紀も彼方のことになってしまいました。

2007年2月1日木曜日

SL-10 は、LPレコードジャケットサイズのレコードプレーヤー

「SL-10」は、1979年に発売されたTechnicsブランドのレコードプレーヤーです。
当時のレコードプレーヤーを知らない人にとっては、「それで・・・」と一蹴されそうですが、「LPレコードジャケットサイズ」だけでも「凄〜い」と言わせるに十分のインパクトがありました。
引用画像
しかし、単にそれだけでは子供騙しみたいですが、スペックを見て「これはただ者で無い」と、誰もが驚きました。

■ターンテーブル形式:クォーツフェイズロックドコントロールダイレクトドライブ ■ワウ・フラッタ:0.025%W.R.M.S(JIS C5521) ■SN比:78dB(IEC98A weighted) ■トーンアーム:ダイナミックバランス型リニアトラッキング/ジンバルサスペンション軸受構造 ■トラッキングエラー角:±0.1°以内 ■付属カートリッジ:EPS-310MC ■電源:AC100V 50/60Hz ■DC12V ■消費電力:16W ■外形寸法:315(W)x315(D)x88(H) ■重量:6.5kg
 


引用画像
そして極めつけは、何と価格が十万円。並の性能でなく、価格も並はずれでした。
更に言えば、1980年 Gマーク第1回グッドデザイン大賞、通産大臣賞、HI-Fiグランプリ受賞などなど、格好良さと品格のあるデザインも「SL-10」の価値観を高めたと言っても過言ではないでしょう。

しかし、このテクニクス「SL-10」が登場した数年後、1980年代にはCD(コンパクトディスク)が登場し、しだいに、一般大衆からLPレコードは忘れ去られて行きました。
そんな意味ではアナログレコードの時代の最後を飾るに相応しい超弩級のレコードプレーヤーだったかもしれません。因みに、私の所有する「SL-10」も、久しく出番が無く、これからも無いと思われ、手狭な事もあり廃棄の道を選択しました。

2007年1月31日水曜日

サボテンの花のチューリップが解散だって

「心の旅」「青春の影」「サボテンの花」などのヒット曲で知られる「チューリップ」が六月からの全国ツアーを最後に三十五年間の活動を終えるとニュースが伝わってきました。
チューリップは財津和夫を中心に、昭和四十五年に結成、平成元年に一度解散した後、九年に再結成しましたが、今回は年齢や体力の限界をメンバー自らが悟ったのか?ついに解散を決意したようです。

彼らは五月に最後となる二枚組のオリジナルアルバムをリリースし、六月の千葉の市川公演からラストツアーを開始、十二都市十五公演で、メンバーの出身地である福岡で十二月に最終公演を行うようです。

ドーナッツ盤

慌てて、彼らのレコードを探してみましたが、ドーナッツ盤はたった二枚しか見つかりませんでした。もっと沢山あるはずなのに・・・何処へ行ってしまったのか?ファンの一人として情けない・・・それでも、私の テクニクス SL-10 はマダマダ健在です。余談ですが「SL-10」
を覚えてますか?