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2015年6月29日月曜日

十三夜の月が土星に接近、金星が木星に大接近?

午後八時頃、振り仰ぐ南東の空に十三夜の月が土星の近くに見える。月の出は午後四時半頃、日没は七時過ぎだったから、午後八時頃に天空の一番見やすい位置に上がって来た。

月と土星

ほぼ同じ時刻、西空低く木星と金星が大接近している。既に仰角が小さく、間も無くビルの陰に入り見えなくなってしまうようだ。

明るい金星と木星


2015年6月25日木曜日

FMラジオ局の InterFM、76.1MHzから 89.7MHzへ周波数を変更

総務省は、FMラジオ局の InterFM(インターエフエム)が、東京タワーから首都圏での放送に使っている 76.1MHzから 89.7MHzへの周波数の変更申請を認可したと発表した。

首都圏では、建築物の高層化などによって受信環境が年々悪化していることから、改善のためにアンテナを高くする訳だ。
しかし、同じ周波数でアンテナを高くするとコミュニティーFM局などに混信が発生する恐れがあるため周波数も変更することになったようだ。

InterFMは、日本在住の外国人やビジネス・観光で来日する外国人を対象として、外国語放送を東京タワーからFMで放送している。

新しい89.7MHzでの運用開始は6月下旬を予定しているが、現在の76.1MHzも10月31日まで運用する。
なお、新周波数は、海外仕向けのFMラジオでも受信出来るので、周波数の変更は的を射たものとも言えそうだ。

2015年6月22日月曜日

東京タワー、「天の川イルミネーション」が見られる

日没間近。何時もならインターナショナルオレンジの塗色がライトアップで鮮やかさを増す時刻だが、夏至の日とあって、未だ未だ宙は青味を帯びて中途半端な見え方だ。

毎年、東京タワーでは、夏の時期だけ七夕特別企画「天の川イルミネーション」が催される。
タワーの発表では、「青い星の階段を昇って、天の川に一番近い展望台へ」をキャッチコピーに、大展望台(150m)フロアとフットタウン屋上から大展望台まで続く約600段の上下外階段まで、LED総数13万個の光ファンタジーが演出される。
もう少し時間が経つとブルーのLEDが輝きを増し、何時に無い東京タワーの夜景が楽しめそうだ。


2015年6月21日日曜日

細い月と宵の明星と木星の大トライアングルが、

午後八時頃の西空に月齢4の細い月と明るく輝く金星と木星が大三角形を描いていた。夏至も近く七時半頃まで明るかった宙も、ようやく夜空に変わり、それぞれが輝きを増し存在感を感じた。
左上が木星、右が金星

この日の月の入りは午後九時半頃、既に高度も低くビルの谷間を探して移動する羽目になった。梅雨の晴れ間だったが、薄い雲が時折邪魔をして三つが同時に見えるタイミングを捉えるのに苦労したが何とかシャッタを切れた。明日は月がもっと左へ移動してしまうのでトライアングルとは言い難い位置関係になるようだ。

翌日(6/21)の同時刻
月だけが左上に移動している

翌日(6/22)の同時刻
月だけが左上に移動している

2015年6月20日土曜日

「流星号応答せよ」は、未だ先の話か?

アップルユーザであるが、最近は、新しいデバイスである Apple Watch の事ばかりがニュースになり、うっとうしさばかり感じている。

最もそれ以外の関心事と言えば、毎年秋口に発表される新型 iPhone が恒例だが・・・
本業とも言える、ノート型のパソコン、いわゆる MacBook Pro は代替わりする度にパフォーマンスは良くなっている。まぁ〜当たり前と言えばそれまでだが、最近は、注目されるところが、色や形、フォルムの豪華さなど、パソコン本来の仕様にあまり驚きは無い。

しかしながら、Apple Watchも、人並みに関心を示さないと世の中のトレンドに付いて行けなくなるのでは?との焦りにも似たものを感じる。

そんな折りに、ふらりと立ち寄った書店で、「Apple Watchのすべてがわかる本」のタイトルに引かれ買ってしまった。
プレスリリースからの引用だが、その購入から使い初めをガイドする本だ。未知の部分が多くある Apple Watch をいち早く徹底解説。スペックや価格はもちろん、質感や使い心地まで詳細に解説し、まだ手にしていない人が求める情報を提供。さらに、Apple Watchを使うことでどんなことができるのかを詳しく紹介するとある。

今のところは、これで予習をしてみるが、一番安くて 42,900円には食指が動きそうに無い、「流星号応答せよ」は、未だ未だ先の話か?

2015年6月16日火曜日

ATOK 2015 for Mac、システム要件が厳しいなっ、

ジャストシステムから「ATOK 2015 for Mac」のDMが届いた。
ATOK との付き合いは古く、1990年頃に始まる。
当時は Windows 3.1より前の DOS の時代であった。
最初は NECの PC-98用に一太郎Ver 3.0 を友達からコピーして貰った。
間もなく、一太郎Ver 4.0 が出たが、今から思えば大失敗作。全品回収の憂き目に遭ったが、時間を置いて改良版が出た。

ちょうど、時を同じくしてノートパソコンが PC各社から発売された。当時は、NECの PC-9801NS と東芝の J-3100SS が二強であったが、どちらも FDD を一台しか積んでいなかった。
それに合わせ、フロッピーディスク一枚にアプリを収めたコンパクト版も発売された。
一太郎Ver 4.0 をベースにしたコンパクト版の一太郎Dash for PC-98 も世に出た。

オプションで HDD の用意もあったが、20MBでも十五万円くらいしてパーソナルユースでは、とても買えなかった。
それ故、辞書もフロッピー ディスクにセーブして置く必要があった。キーボードから文字入力すると、カチャカチャと引っ切り無しにディスクにアクセスする音が聞こえたノンビリとした時代も経験した。

以来、Windows 95用に出た一太郎8 まで付き合ったが、マックに乗り換えた時期でもあり、以後は ATOK の部分だけを使うことになった。

Winユーザーには、分からないだろうが?ATOK が賢いのは、その GUI が DOS も Mac もほぼ同じで、操作に迷いが無いことだ。
要するに、今から二十五年も前、一太郎Dash for PC-98 で習い覚えた指の動きが、最新の ATOK 2015 for Mac にも生かされることだ。他のワープロアプリを使わない由縁が其処にある。

しかし、今回のDMにある新製品 ATOK 2015 for Mac のシステム要件を見てガックリ?
Mac OS(10.10〜10.9)とあり、自分のは Mac OS(10.8)であり、これ以上はアップデートをしない積もりなので、インストール出来ない訳だ。
もう少し、システム要件を緩めて貰えませんかな?ジャストシステムさん。

2015年6月9日火曜日

「Apple Music」発表、iPod と iTunes は終了する?

WWDC2015 から一夜明けて、 アップルのトップサイトのメニューバー から iPod と iTunes が消えた。ハードウェアとしての iPod touch は2012年モデルからリニューアルが無く、iPod も単にラインナップがあると言う位の存在になっていて、特に話題になる事も無い。

今回、新たにアップルから発表された、定額ミュージックサービス「Apple Music」だが、9.99ドル/月で、iOS 8.4 と一緒に6月30日から提供開始されるようだ。


これからの音楽の聴き方が、CD でも無い iTunes でも無い、ストリーミングと言う形式に代わる先触れなのかもしれない。つまり、ネット接続で聴くことになり、Windows でも Android でも分け隔て無く、何時でもどこに居ても、好きな音楽を楽しめることになるようだ。