Translate

ラベル 一太郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 一太郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年10月5日火曜日

今さら inDesign 2.0 でスモールDTPをやることに

秋葉原の裏通り、いつも立ち寄る中古PC関連のショップで珍しいモノを見付けました。それはアドビのDTPアプリ "inDesign Ver. 2.0" でしたが、迷うことなく、その場で買いました。

アドビは以前から "PageMaker" というDTPアプリを販売していましたが、DTP業界では定番となっている "QuarkXPress" には機能的に負けていました。その状況を何とか打開するため、1999年、"Illustrator"や "Photoshop" との連携を持つ "InDesign" を新たに開発し発売しました。

タイミング的には、Mac OSX が登場する前のことで、最初は Mac OS8.5 or later 対応でしたが、2002年のリリース、Ver.2.0 では Mac OS9 と Mac OSX(Ver.10.1)に対応しました。

これ以降、ライバルの "QuarkXPress" の Mac OS X対応が遅れるなかで、Mac OS Xおよび OpenTypeフォントに完全対応し、高度な組版能力とデザインの自由度を兼ね備え、それまで独り勝ち状態だった "QuarkXPress" のシェアの幾分かを奪う事に成功しました。

これ以後は着実にシェアー拡大していて、確固たる地位を築きつつあるようです。なお、最新版は、"inDesign CS5 (Ver. 7.0)" が今年の五月にリリースされています。

私自身は、 "QuarkXPress" も "PageMaker" も使った経験がありますが、パーソナルユースとしては "PageMaker" の方がワープロ的なところもあり、また、価格も安くて常用して来ました。

しかし、"PageMaker" は、この "inDesign Ver. 2.0" がリリースされた事により、 Ver.7.0 for Mac OS9で最終バージョンとなり、Mac OSXに対応したバージョンは開発されませんでした。

一太郎やWORDとも縁切りして、 "Aldas PageMaker Ver. 4.5" の時から付き合って来ました。しかし、今では唯一 Mac OS9が走る PowerBook G4 で使えていますが、他のアプリとの連携では、なかなか思うようにいかないケースが多くなり Mac OSX への移行を思案していたところです。

そんな時に、この "inDesign Ver. 2.0" と偶然にも遭遇しました。中古ですが製品版で、もちろんシリアル付き、"ATOK for Mac" を買うほどの価格だったので、渡りに舟で購入しました。

まずは、Mac OSX(10.2) の PowerBook G4 にインストールしていますが、試しにインストールした、別の Mac OSX(10.3) の PowerBook G4 でも今のところは問題なく?機能しています。流石に IntelMac は遠慮していますが、これで当分は、手持ちの多くの Old Macで文章編集がスムーズに出来る環境が整い万万歳です。

2010年4月24日土曜日

フロッピーディスクって、何に? ソニーがFDの販売を・・・

ソニーが3.5インチ型のフロッピーディスクの国内販売を来年3月末で終了するそうです。

最近、パソコンと付き合い始めた人には、"フロッピーディスクって、何に?" と首を傾げられるかも知れません。

マックの場合は、1998年に衝撃的なデビューを果たした、あの "iMac" からフロッピーディスクドライブが搭載されなくなり、代わりにUSBが付加されました。
左から、一太郎のディスクが8インチ、花子のディスクは5インチ、ATOK5のディスクが3.5インチ
右のグリーンのエンベロープ(NEC floppy disk)は8インチ







ウインドウズPCの場合は、マックに比べてやや時間差はありましたが、徐々にUSBにリプレースされて行きました。しかし、ごく一部には根強いニーズもあったようで、細々ながら今日まで販売も続いていたのでしょう。

私が最初に使ったパソコンは、言わずと知れた NECの PC-8001でした。1980年代初めの頃で、これにはフロッピーディスクドライブ(以後 FDD と略す)は、付いていませんでした。

この当時、FDDは外付けとして別に用意されていましたが、とても高価で、アマチュアには買えるはずがありませんでした。その代わりに、メーカーも推奨していた?、カセットテープレコーダーへ録音するようにしてデータを記録しました。

それから数年後、NECからFDD搭載の PC-8801MK2が発売になりました。
これには、5インチ型のFDDが二台標準で付いていて、カセットテープに比べると信頼性も使い勝手も雲泥の差。これ以後は、5インチ型のFDDが、どのPCにも内蔵されました。

3.5インチ型が徐々に普及し始めたのは1980年代半ば以降でした。
1990年頃には、各社からの3.5インチ型のFDD搭載のノート型PCが次々と発売され、それに倣うように、デスクトップPCも5インチ型から3.5インチ型へ急速にリプレイスされました。

その時からでも二十年間、使い続けられてきた根強いニーズがあったようですが、遂に、フロッピーディスクに引導を渡す時期が迫ってきたようです。

今にして思えば、このフロッピーディスクの登場無くして、パソコンの普及も発展も無かったように思います。しかし、今は、無くなる事への惜別より、無くなる事は、次への進化の始まりだと期待せずにはいられません。

最後に、僭越ながら、画像にある私物のお宝(ガラクタ)を紹介させて頂きます。
左側が、8インチ型のフロッピーディスクで、一太郎 Ver3のシステム+辞書ディスク、その上に載っているのが、5インチ型のフロッピーディスクで、花子のシステム+辞書ディスク、その右隣が、3.5インチ型のフロッピーディスクで、ATOK8 for Macのシステム・ディスクです。

説明の要は無いと思いますが、いずれも、ジャストシステム製で、8インチ型と5インチ型は MS-DOS時代のモノ。3.5インチ型はマック用で漢字talk7の時代のモノで、今では使える PC/Macがありません。

右端のグリーンのジャケットに入ったのモノは、NEC純正の8インチ型のフロッピーディスク(未使用)です。1980年代初めの頃、NEC純正の5インチ型のフロッピーディスクは一箱10枚パッケージで確か16,000円でしたが、8インチ型は幾らだったか?記憶にありません。
強者どもが夢の跡の如く、今はただ眺めて昔日を思い出す以外には、何のメリットも見いだせません。

2009年11月9日月曜日

オトナまで夢中になりそうな、キッズのお絵かきソフト

"キッドピクス" って言えば。キッズ用のペイントソフトとしては超有名?
1993年頃、秋葉原のソフマップで Macintosh Color Classic と一緒に買ったように記憶しています。

この Color Classic、クロックは16MHzでメモリーは 4MB でしたがカラフルで 256色が使えました。

一方、この頃は、そろそろ引退間際でしたが NECのノートパソコン PC--9801NS に、一太郎dash とロータス1-2-3 をインストールし重宝していました。

しかし、クロックは同じ 16MHzでも、メモリーはたったの 640kBでモノクロ液晶。同じ頃のデスクトップ PC-9801とカラーモニターの使用では 16色が精一杯、 256色のマックの色鮮やかさに驚くばかりでした。

この KID PIX ですが、久しく、その存在すら忘れていて、先日、アップルストア銀座へ行った時に、何となく見覚えのあるようなパッケージに遭遇し手に取ってみました。

"KID PIX DELUXE 3" for Mac OSX (Universal Edition) でした。Mac OSXの今日まで続いていたとは、その時まで知りませんでした。

この "KID PIX DELUXE 3" ですが、Mac OSXに対応してからは、昔に比べ飛躍的な機能の向上がみられ、IPhoto に登録している写真を読み込んで絵を加えたり、スライドショーに活用し、アニメーションが作れます。また、画像だけではなく、iTunes から音楽をイラストに組み込むこともできます。

その他では、アレンジしたアニメーション入りのイラストやスライドショーを iMovie として書き出し、iMovie 上でアレンジを加えることもできます。更に、完成した作品を簡単にメール添付して送信できます。同様に、iPod ビデオフォーマットで書き出したビデオは自動的に iTunes へ保存されるので、iPod へコピーして、第三者と共有も出来るようです。

未だ、全部を試したわけではありませんが、前作同様、大人でも結構楽しめそうなアプリには違いありません。しかし、これってローカライズされていないので、英語丸出しで少々面くらいそうですが、子供に使わせたら、日本語も英語も関係なし?直感的にスイスイ使えそうです。
正にマックの GUI の分かりやすさと KID PIX の巧みな使いやすさの相乗効果でしょうか・・・

2009年11月5日木曜日

早く来〜い、シッポ無しの "Magic Mouse"

マウスとの初対面はたしか1990年頃だった様に記憶しています。NECのノート型パソコン "PC-9801NS" に、"一太郎 dash" や "ロータス1-2-3"、"CCT-98" などをインストールしていた時期でした。

"WIN 3.0" がリリースされる前の頃で、システムは "MS-DOS 3.3C" のパッケージを別途購入し、最初にこれをインストールするところから始まり、初心者にはなかなか敷居が高かった様に思い出されます。

文章作成に "一太郎 dash" は使い勝手が良く、 周囲に "一太郎" ユーザーが多かったこともあり、FDでのデータ受け渡しも容易で、特にオフィスでの利便性は抜群でした。

ある時、パソコン誌に "一太郎" でマウスが使えるとありビックリしました。それまで不勉強でしたが、マウスは当時憧れ?のデバイスでした。

直ぐに、秋葉原へ行き買い求めました。
一万円位だったか? ずいぶん昔のことで、高かった事だけは覚えています。

興味津々で、マウスを前後左右に動かすとカーソルがその手に追従するようにデスクトップを移動し、それだけでも感動もの?でした。しかし、ただそれだけで、あとは何も出来ませんでした。

慌てて、詳しく読んだこともなかった説明書の応用編を調べてみると、文字入力の済んでいる文章レイアウトの編集作業にだけマウスが有効になるようでした。

つまり、タブやインデント、字下げ・・・などなど、ページ物の文章を整理して体裁を整えるにはとても便利だろうと、この当時は思いました。

たかだか数ページの文章ではキーボードだけでも十分で、面白いとは思いましたが、以後、このマウスの出番はありませんでした。

それから数ヶ月も経たないある日、仕事で Macintosh と言うパソコンを使うことになりました。この時初めて「マウスって、こんな風に使うんだ・・」って、正にカルチャーショックを受けました。

ふた昔も前の事ですが、以来、毎日このマウスのお世話になっている訳ですが、最近のマックはマウス無しでもOKの時代になった様です。しかし、それでもマウスがあった方が便利だったり、細かい作業が出来たり、操作がラクだったりで、今後も不即不離の関係が続くと思います。

先般、アップルから新型のマウスが発表されていて、なかなか良さそうに思い秋葉原へ出掛けました。しかし、どこのショップでも、初回入荷分は売り切れ、次回入荷日は未定との返事。やや出遅れだったことを反省しつつ、顔馴染みの店員に入荷したらキープして置くように言付けておきました。

デモ中の物を手にして操作してみましたが、Bluetooth対応のシッポ無しマウスで、前モデルとなった通称ゴミ取りマウスよりかなり進歩しているように感じました。

早く来〜い、シッポ無しの "Magic Mouse"

2009年11月1日日曜日

創業者の辞任で "ATOK" の行く末が心配されますが

既に旧聞ですが、ジャストシステムの浮川和宣会長と浮川初子副会長が辞任したとの報道がありました。二人でジャストシステムを創業し、1980年~1990年代半ばにかけ、ワープロソフトの "一太郎" や、かな漢字変換ソフト "ATOK" で業績を伸ばしたことは今でも語り草です。しかし、Win 95 の登場以後は MicroSoftの "WORD" に押されてシェアを落としていったようです。
当時購入したパッケージ

私とジャストシステムとの関わりは、1990年頃にNECのノートパソコン "PC-9801NS" を買った時に始まりました。
1990年頃、デスクトップの PC-9801用に発売されていた "一太郎 Ver 4" を、ハードディスクを内蔵していないノートパソコン用にスリム化した "一太郎 dash" が発売されました。
これ幸いと、直ぐにこの "一太郎 dash" を買い "PC-9801NS" にインストールしました。この当時のノートパソコンには FDD が一台しか無くて、 内蔵の RAMが二台目の FDDの肩代わりをする仕組みになっていました。

メディアは FDで提供され、辞書などを、内蔵の RAMへインストールするため、従来の FDベースでのかな漢字変換とは違い、かなりスムーズな文字変換が出来ていたように思い出されます。

このニュースを知り、押し入れの奥を探すと "一太郎 dash" の元箱が出てきました。説明書を含め小冊子が十冊も同梱されズッシリと重いパッケージです。以後、 "一太郎 8" までの元箱もありました。
DOS から Mac へ転向してからも "ATOK" は今日に至るまで使っていて、慣れもあり不自由なく使っています。
今回は、創業者の辞任と経営陣の大幅な交代があった様ですが、"一太郎" や "ATOK" が消えて無くならないことを切に願っています。

2008年11月16日日曜日

「英数」とか「カナかな」と言ったキーは無い方が良いな〜

探していたのは "MacBook Pro" の "MA895J/A"、昨年の初夏に発売されたヤツにやっと巡り会えました。今年の二月頃に新製品が出ていわゆる型落ちになってからでも久しいが、この秋には早くも次の世代交代があり、マックもウインドウズ並にモデルチェンジのスパンが短くなってきたことを実感しています。

この "MacBook Pro" 15インチ/2.2GHz/2GB/120GB(Model MA895J/A)ですが、秋葉原での新製品が出てからの中古価格の推移は、229,800円 → 214,800円 → 209,800円 → 189,800円と下げてきて、夏頃には 174,800円までになりました。この頃には "Early 2008モデル"(MB133J/A) の中古品が 224,800円ほどで出回り、新旧の価格差も五万円になりました。

当初から夏頃には買う積もりでいたのですが、ヒトツだけクリヤー出来ない点がありチャンスを逸していました。それはキーボードに五十音の仮名が付いていないUS(英字)キー配列のキーボードのモノが欲しかったからです。

私がマックと出会ったのは漢字talk6(System6)の頃で、当時のキーボードは "ASCIIキー配列" でした。現在の "US(英字)キー配列キーボード" にカナ文字が添えられているようなモノでしたが "英数" とか "カナかな" と言ったキーはありません。

"ASCIIキー配列" 以後、このUS(英字)キー配列のキーボードを使っていて、特に左指で操作するショートカットも、Adobeの "inDesign" とか "Photoshop" や "Illustrator" などを使う時に、JISキー配列ではキーの配列が異なるため "Command","Option","Shift","Control" などを組み合わせて同時に押すキー操作がスムーズにできません。

"英数" とか "カナかな" と言ったキーが無くてもローマ字入力による日本語変換はストレス無く出来るのですが、何故か多くの方々が "JISキー配列キーボード" の "英字"部分を頼りにローマ字入力をしています。 "英数" や "カナかな" キーは、ワープロ専用機が全盛時代だった1980年代の遺物ではないかとも?推測しています。

"USキー配列キーボード" による日本語入力で、"全角" と "半角" の切り替えは "Command" キーを押しながら "Space" バーを押すだけ、"Space" バーを押すたびに "全角" と "半角" が切り替わります。"カタカナ" や "ひらがな" への変換は、特定のキーを押すことで強制的に決定できますが、最近の辞書は "ひらがな語" や "カタカナ語" も含まれ、変換の次候補で出てくるので不便はないと思います。

ウインドウズPCでは基本的に、JIS配列のモノを売ってない?ので、何の疑問もなくそれを使っているのだと思いますが、マックでは買う時に、店員によっては "JIS配列" か、それとも "US配列" のキーボードにするか聞かれます。
どちらを選択しても価格は同じですが、ソニーのVAIOのカスタム・オーダーでは5,000円ほど値が上がるようです。その他のPCについては確認していませんが、選択はできないと思われます。

結局、US配列のキーボード付きで、ソフマップでメモリーを4GBに増設、HDDを320GBに換装済みのモノを購入しました。

私はDOS時代からジャストシステムの一太郎ver3、一太郎ver4、一太郎dashなどを使ってきて、ウインドウズからマックに転向した後も日本語変換アプリはジャストシステムの "ATOK" を使っています。それで今回も "ATOK15 for Mac" をインストールしようとしましたが、システム環境チェックの時点で撥ねられました。
最新OS(Leopard) が災いした訳でなく、うかつにもIntelMac発売前のバージョンだったための非対応の様でした。慌ててジャストシステムへ電話してアップグレード版の "ATOK 2008 for Mac" を即座に注文しました。三日目で商品は到着、直ぐにインストールしてみましたが、何の問題もなくわずかな時間で完了。

PowerMacG4にインストールしてある "ATOK15 for Mac" と同じように機能していて "USキー配列キーボード" でも "ATOK 2008 for Mac" に問題なし、ただし、キータッチが何となく軽めでマダマダ指に馴染まず、キーボード自体に違和感があるのが難点でしょうか。

2008年1月31日木曜日

エルゴソフトの EGWORD が販売終了になる その2

エルゴソフトの日本語ワープロ "egword Universal 2" 、"egword Universal 2 solo" ならびに日本語入力システム "egbridge Universal 2" の販売終了を聞き、ビックリすると共に残念なことに思っています。

私が最初に出会ったのは、漢字talk6の時代の "EGBridge Ver5.1" で、次いで、漢字talk7の時代の "EGWord Classic Ver1.1" だったと記憶していました。

しかし、今回のことがあって当時のパッケージを引っ張り出してみると、何と当時のカタログと共に "EGLight Ver1.1" のマニュアルも出てきて我ながらビックリしています。そのマニュアルの記述から辿ってみると、解説にはNECのPC-9801RX4が使われていてMS-DOS3.3の頃と思われます。


この頃、NECのPC98シリーズでは珍しかったブラウン管一体型(98Macと呼ばれた) "PC-9801CV" のFD起動で、この "EGLight Ver1.1"" を使っていたことを思い出しました。

これの隣ではノート型の "PC-9801NS" にジャストシステムの "一太郎dash" をRAMディスクに常駐させて同じようにワープロしていました。
"PC-9801CV" には2HDのFDDが二台あり、HDDは別売で十五万円位していて買えずにいて、片や "PC-9801NS" は2HDのFDDが一台でしたが、RAMディスクのお陰で処理速度はこちらの方が断然速かったです。

それと "EGLight Ver1.1" での日本語変換の途中で、ある文節の変換時に何時もハングアップする傾向にあり、エルゴのサポートに何度か電話で相談していました。しかし、エルゴでの再現性が無くて、個々のシステム環境に起因する問題ではないか?と言われ、それっきり自分としては使えないワープロとして "EGLight Ver1.1" はお蔵入りになり、四半世紀以上が過ぎてしまいました。

もっとも、当時は "一太郎" の全盛時代、"EGWord" に固執する理由も無く、また、エルゴソフトとしてもジャストシステムの牙城を切り崩せずに、やがてDOSのワープロから撤退することになったようです。

今回、出てきた "EGLight Ver1.1" は、いわゆるパッケージが無く、取扱説明書の裏表紙の内側に2HDのフロッピーディスクが紙袋に収められ、この取扱説明書自体が透明なフィルムで包まれて店頭に列んでいました。

B5版二色刷り200ページほどの説明書でしたが、なかなか立派な装丁で、しかも内容的にもシッカリとした解説で、エルゴの力の入れようが今でも分かる様な気がしています。
動作対象機種として、"NECのPC-9801シリーズ" の他に、EPSONの "PC-286シリーズ" とあって、忘れかけていた昔の「国民機」を思い出しました。

2008年1月28日月曜日

エルゴソフトの "EGWORD" が販売終了になる その1

エルゴソフトは、今日1月28日をもって、日本語ワープロ "egword Universal 2" 、"egword Universal 2 solo" ならびに日本語入力システム "egbridge Universal 2" の販売を終了し、二十四年間のパッケージソフト事業を終了すると発表しています。

私が最初に出会ったのは、"EGBridge Ver5.1" で、Macintosh IIfxとSE-30を使っていた漢字talk6の時代でしたが、その後、漢字talk7のColor Classicに "EGWord Classic Ver1.1" をインストールして日本語変換をしていた時期もありました。


それ以前、N-BASIC時代は東海クリエイトの "ユーカラ"、MS-DOSの時代には PC-98でジャストシステムの"一太郎Ver3" 、"一太郎Ver4" 、"一太郎dash" を使っていました。それに比べると、この当時の "EGWord" は使い勝手が今いちで、イライラしながら文章作成をしていた苦い思い出があります。

マックのバンドルアプリだったこの "EGBridge" も、その後 "ことえり" に代わり、"Microsoft Word" for Macや "Pages" などの普及もあり、何時しか熱烈なエルゴファンだけの?ワープロアプリになってしまったのかも・・・私自身は "EGBridge" から、MS-DOSの時代から慣れ親しんだジャストシステムの "ATOK" に回帰し、現在もiBookG3やPowerBookG4で快適に使っています。

いま思えば "EGBridge" も、もう少し "ATOK" と競合して欲しいと思いましたが、力尽きたのでしょうか?無くなるのは残念です。なお、ユーザサポートは来年1月末まで継続するそうです。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

1月28日付けで、エルゴソフトは、日本語ワープロ "egword Universal 2" 、"egword Universal 2 solo" ならびに日本語入力システム "egbridge Universal 2" の販売を終了し、二十四年間のパッケージソフト事業を終了すると発表しました。また、ユーザにも同日付けでその旨のお知らせが郵送されたようです。

しかし、1月29日付け発売の「MacPeople 2008年3月号」には既にエルゴがパッケージ事業から撤退 マックの日本語環境の基礎を築いた功績として記事掲載がありました。

事業終了の発表と同日付けでの販売終了など、ユーザにとっては正に寝耳に水の出来事で相当のショックですよね。この事業からの撤退なんだからショーが無いで済むことでしょうか?予め雑誌社に情報提供する位なら、その時点で公にすべきだったと私は思いますが・・・永年支持してくれたユーザに対する、これは背信行為ですよ。

以下に、「MacPeople 2008年3月号」の目次を付けておきます。

MacBook Airは誰のためのマシン?
待望の薄型ノートマシンMacBook Airが登場しました。実物を触りましたが、とにかく薄い。4mmの最薄部はごく僅かなものの最厚部でも20mmを切っており、パームレスト部分を片手でつまんでラクラクと持ち上げられます。「これは欲しい!」と思いました。このMacBook Air、すべての人にお勧めしたい──ところですが、残念ながら現時点では使う人を限定するマシンです。結論を先いうと、・・・

巻頭特集 Macwordl Expo速報 Air降臨!

特集1 必携ソフト&必須の設定
特集2 デジカメ機構案内
特集3 Leopardマニアックス
特集4 マウス to マウス
特集5 家族をつなぐマックの輪!
特集6 CrossOver Mac超活用マニュアル

付録小冊子 Microsoft Office 2008新機能&互換性ガイド

別冊小冊子 Leopard×Windowsショートカットハンドブック

そのほかの主な記事

People Watching
レドモンドチーム × Office 2008
News NAVI
8コアを標準搭載したMac Proの全貌
ミンナが待ってたインテル版 Elements 6がこの春登場!
エルゴがパッケージ事業から撤退 マックの日本語環境の基礎を築いた功績
Product Report
ウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus 11.0 for Macintosh」
楽譜作成ソフト「finale 2008 日本語版」
3D CG作成ソフト「Swift 3D v5」
確定申告書類作成ソフト「Macの青色申告 Ver. 4」
USB接続データ通信カード「D02HW」
A4カラーレーザープリンター「IPSiO SP C220」

2006年9月15日金曜日

ワープロの歴史に残るエプソンのWord Bank note2 その1

ノートパソコンが登場する前、ワードプロッサ(ワープロ)の全盛時代に、エプソンが発表した「Word Bank note2」はモバイル志向のビジネスマンやパソコン通信のマニアには大歓迎されました。

時は1988年、NECが初代のノートパソコンPC-9801Nを発表する一年前のことです。
NECのPC-9801の全盛時代だったけれど、モバイル志向の小型PCは、今から思えば、コンセプトが中途半端なNECのPC-8201って言うのがあったくらいでした。

EPSON Word Bank note2 (私物)
そんな時代に、パソコンやワープロ専用機の端末であることをコンセプトに、FDDとプリンタをはずし、プリンタインターフェースとRS-232Cインターフェースを内蔵、パソコンと通信できるワープロとして「Word Bank note2」は登場しました。しかも、A4サイズで1.2kgと軽く小さく、七万四千八百円(実売値では五万円台)と安価でもあったことから、デスクトップコンピュータのターミナルとしても爆発的な人気を得ました。

当時、NECのPC-9801では一太郎が主流になりつつある時に、私は相変わらずNECのPC-8801MK2でパケット通信にはキャリーラボのJetTermで日本語変換して、ワープロは東海クリエイト(現在はクレオ)のユーカラを用いていました。ハードディスクなど個人ではなかなか買えない時代で、ローマ字入力するたびに、FDドライブ2にマウントした辞書ディスクがカチャカチャと文字候補を検索していてノンビリした時代でした。

そんな時期、エプソンから発売された「Word Bank note2」にはビックリ、何たって持って歩ける、単三乾電池四本で動作する訳です。お遊びで使うのは勿論ですが、その当時は文書を書く仕事もかなり多かったので、正にそんなニーズを持つ私には打ってつけのマシンでした。

それで、直ぐに秋葉原へすっ飛んで行きました。
今でも鮮明に覚えていますが、石丸電気本店のワープロ売場にひときわ目立つポップなどで飾られて、それは置いてありました。
すかさず「これ買いたいのですが、在庫は・・・」。
紐掛けして手渡された段ボール箱は意外と大きく、本当にA4サイズなのか少々不安に思いました。それでも意中のマシンを手にして意気揚々と帰路につきました。

その2へ続く




コメント(アーカイブ)

ご無沙汰しております。
また懐かしい物が・・
私もまったく同様に利用しておりました。
現在も、所有しております。
タスコの専用TNCも現存しております。
使い道が現在は無いのが寂しいですね。
Posted by  まぐま at 2006.9.15 19:58:08
-------------------------------------------------------

ワープロって言ったら、ドッシリとしていてデスクワークが中心だった1980年代に、この「Word Bank note2」の登場は衝撃的でした。A4サイズで1.2kgの小型軽量が評価されたモバイルワープロで、単三乾電池四本で動作するなんて凄い。
書院や文豪なんて目じゃない、デスクワークはもちろん外出時にはサムソナイトのアタッシュケースにスッポリと収まって、何処へでも一緒に持って歩きました。
パケットも、アメリカ帰りの友人から譲り受けたMFJのTNC(MFJ-1724)と晴海のハムフェア会場で購入したAEAのTNC(PK-88J)、それのホストになったトリオの430FMカートランシーバーTR-8400二台と共に未だ健在です。
しかし、「Word Bank note2」も「TNC」も復活の時は来ないでしょう。
Posted by  BlueMac at 2006.9.16 01:19:19
-------------------------------------------------------

今日、wordbank note2を押入れから出してみたら乾電池が少し白くなっていました。新しい電池に交換しましたら動きませんでした。20年前に使った物でダメもとなので電源をコンセントから取りスイッチオンしたら驚くなかれ、動きました。計算ソフトとICカードもついていました。今さらながら大したもんだと思いました。現在のPCのWindowsXPにデータを送信する方法があれば利用可能かもしれないと思いました。電話ケーブルがついていますがこれは使えない。また電池で働かせないと持ち運びにできない。これらの解決法はあるでしょうか。
Posted by  koreakorea at 2010.4.21 13:59:41
-------------------------------------------------------

ACで働くのなら電池でも働くと思いますが、電池の液漏れなどによる金具の腐食ではないでしょうか?電池収納部のクリーニングでもしてみたら如何ですか?
私もICカードなどオプションや取扱説明書も保管してあります。
現在、電池でもACアダプターでも未だ動作していますが、さすが、出番はありません。
I/Oとしては唯一ですが、RS-232Cがあるのでパソコンと接続は可能ではないかと思います。
Posted by  BlueMac at 2010.4.21 22:36:31
-------------------------------------------------------

2006年8月14日月曜日

PC98なのに何故か32ビットで登場した「98NOTE/SX」

押入のお宝(ガラクタ)発掘でNECのPC-8801MK2を発見し、続いて、小型の元箱に入った同じNECのノート型のパソコンPC-9801NSが出てきました。

NECのノート型パソコンの初代機はA4ファイルサイズのPC-9801Nでした。
PC-98シリーズでは初めてのノート型パソコンで、既にデスクトップで使われていたCPUのV30(10MHz)が搭載されていました。しかし、東芝に先を越されたこともあって、慌てて辻褄を合わせたような出来の未成熟?なノート型パソコンで短命に終わりました。

余談ですが、日本初のノート型パソコンはセイコーエプソンのPC98互換機 PC-286NOTE executiveでしたが、直後に出た東芝初のノート型パソコンの二倍以上の価格だったため話題になる間も無く忘れ去られたそうです。
NEC PC-9801NS
この初代PC-9801Nの後継モデルとして、NECが起死回生?の思いで世に出したA4ファイルサイズのPC-9801NSは、別名「98NOTE/SX」とも呼ばれ、CPUをi386SX(12MHz)に改めて1990年5月に発売されました。
 先行する東芝のノート型パソコン「Dynabook J-3100SS」を越える事を期待して、従来、NECのPC98シリーズは16ビット機だったのに突然32ビット仕様で登場しビックリしました。

しかし、このi386SXは、32ビットのCPUなのに、廉価版と言う事でI/Oが16ビットのまま、32ビットならではの特徴を持ってはいませんでした。また、残念ながら32ビット命令で書かれたプログラムが当時まだ全然なかったので、その早さを実感できる機会もありませんでした。

当時は未だ、ハードディスクが一般的でなかった時代。アプリの多くがフロッピー二枚差しで動作するものでした。PC-9801NSには3.5インチFDD(フロッピーディスクドライブ)は一つしかないので、その様なアプリを動かすために内蔵のRAMがRAM-DRIVEとして使える様に設計されていました。

それでも、ノート型パソコンを待っていた私には当然ながら食指が動きました。

秋葉原のどこの店で買うかで暫く思案していましたが、当時は未だアキバに一店舗しかなかったソフマップへ行きました。

ソフマップのその頃の店内ルールは、徹底した「質問お断り」。
とにかく「値段」と「在庫」だけ聞いて、納得出来れば「それ買います」って言うだけでした。

所狭しと積んである商品の山から一台を下ろし、紐掛けして「お待たせしました〜」っと手渡されました。もちろん現金決済、その代わり、アキバで一番安い価格設定をしていました。それは、たしか1990年8月だった様に記憶しています。

価格は二十五万円近くでソフマップ価格は二十万円くらいだったと思いますが、細かな数字は忘れています。当時の私にとってはとても高い買い物でしたが、それでもFDDは一台だけ。20MBのHDD内蔵モデルは更に五万円くらい必要でとても手が出ませんでした。

それでも その後すぐに、2MBのRAMカードを購入し、EMSメモリーとして、MS-DOSのRAM 640kBの呪縛から何とか逃れたいと必死でした。

OSはMS-DOS3.3Cであったと思いますが、一太郎dashとロータス1-2-3のアプリをそれぞれシステム込みのFD(フロッピーディスク)として製作し、必要に応じて抜き差しして立ち上げていました。いま思えば、FD一枚で起動してアプリが使える訳で、それなりに凄いことだと感心します。

1990年からWin95が登場した1995年頃までワープロと表計算の仕事に活躍してくれとても助かりました。今はマイクロソフトオフィスなど誰もが当たり前に使う時代ですが、当時では凄く先進的なことだった?と自分では思います。
充電式バッテリーパック

充電式バッテリーも一時間半くらいしか動作しなかったですが、持ち歩けることが嬉しかったです。当時は生意気にもサムソナイトのアタッシュケースを持ち、PC-9801NSを小脇に抱えて仕事に出たことがシバシバありました。

しかし、バッテリ込みの全重量は恐らく5kgを越えていたと思います。今のノートタイプPCで2.5kgはポピュラーですが、これでも重くて、持って歩くことなどは、嫌われます。

それでも、パソコンを持って歩けること自体が「出来るサラリーマン」の条件の一つくらいに考えていた時代を、今さらに思い起こし、我ながら恥じ入ると共に技術の進歩に驚きを隠せません。

2006年8月9日水曜日

冬眠していたNECのPC-8801MK2でロードランナーが走るか?

NECのPC-8801mk2用にシステムソフトから発売になっていた人気ナンバーワンのソフトウェアは、何と言ってもBroderbund SoftwareのLode Runner(ロードランナー)とCHOPLIFTER(チョップリフター)、Midnight Magic(ミッドナイト・マジック)の三部作だったと思います。PC-8801mk2とは別のところに保管してあり、直ぐに見つかりました。

以下の画像にあるモノは、当時、秋葉原のPCショップで購入したAmerican Top Hits Seriesのロードランナーとチョップリフター、ミッドナイト・マジックです。

American Top Hits Series

一番大きなパッケージは、Lode Runner(ロードランナー)の続編「Championship」です。世界中のロードランナーマニアが頭を振り絞って考えた超難解な50面がコレクションしてあります。なお、これら四つとも5インチ2Dのフロッピーディスクに収録され、いずれも6,800円でした。

パッケージの説明から少々引用すると、

Lode Runner(ロードランナー)では、
走れ、走れ。ひたすら走れーーー
君は、俊足のコマンド。盗まれた黄金を
取り戻しに、敵の地下宝庫へ忍び込む。
追手をかわして、走り、跳び、ハシゴを昇り、鉄棒をわたる・・・
機敏なアクションと迷路をぬってめざす宝にたどりつく頭脳
プレーの2重の楽しさ。画面数は、なんと150シーン。しかも、
自分で自由に画面を構成して、
ディスクにセーブできる編集モード付き。

CHOPLIFTER(チョップリフター)では、
Firest Sortie(第一出撃)!
君はヘリを操縦して、敵地へ向かう。使命は、
生命の危険がせまる人質64名の救出。燃え上がる
宿舎から必死で逃げまどう彼らのもとへ強行着陸。敵戦車
の攻撃をかわして、基地へ無地帰還することーーー
Second Sortie!
敵はジェット戦闘機で迎撃。さて君は、
何人の人質を救出できるだろうかーーー

Midnight Magic(ミッドナイト・マジック)では、
デュアル・フリッパーがうなる。
バンパーにぶつかり、はじけとぶボール。
チカチカと点滅するネオン。メカニカルなサウンド・・・
スコア・ボードの数字が6桁をこえる日を夢見て、今宵も、
君の果てしのない挑戦が始まる。アメリカ人の心をとらえて
離さないピンボールの魔術。その魅力をスクリーン上に
本物以上のリアルさで
再現したミッドナイト・マジック。狙いどおりの
ターゲットに命中させる
正確なコントロールが
ハイスコアのキメ手。
良きゲームを祈る!

Lode Runner(ロードランナー)「Championship」では、
もう。くやしいほどに無我夢中。このチャンピオンシップ。
世界中のロードランナーマニアが頭を
ふりしぼって考えた超難解50面をコレクション。
ロードランナー150面をクリアしてマスターした、時間差掘り、
盗人掘りなどのハイテクニックを右に、
左に駆使しても、なかなか歯が立たないシロモノばかり。
しかも、一つの面をクリアしないと、
次の面へトライできない意地悪さ。このおもしろさは、
もう犯罪的。これでもか、これでもか、不眠不休
の悪夢が続く。

なかでも、Lode Runner(ロードランナー)には、かなり熱中した思い出があります。
今のようにマウスもなく、キーボードの矢印キーで上へ下へ、右へ左へ・・・シッコい追手をかわして、スペースバーで穴を掘り黄金をゲットし、また逃げるように次の黄金に接近を試みる、果てしもないような息詰まるゲームの進行にハマッていました。

PC-8801mk2が未だ生きていることが分かれば、RUNを試みてみたいと思います。

NEC PC-8801mk2 Model 30 (私物)





コメント(アーカイブ)

いつも、懐かしい物が登場しビックリというより、「おー」なんですが。当時はゲームにこんなお金は出せませんでした・・打ち込み有るのみ!最近はsymbiamOSが乗った携帯電話でファミコンのエミュレータ乗せて、RSMMCのメモリー512M入れてファミコンゲームやってます。
昔 LC475 16Mメモリーを8万で購入した記憶が・・
技術の進歩なんでしょうか・・
Posted by  まぐま at 2006.8.9 23:17:37
------------------------------------------------------

エミュレータは知っていますが未体験です。しかし、マックユーザの私が大きな声では言えませんが、SW ONで直ぐに立ち上がるPC98があります。
NECのWin3.1搭載の最終モデル、WIn95の無償Updateが保証されたPC98です。
WIn95にUpdateして、メインメモリーも8MBから64MBに、二次キャッシュも256kBを追加。外付けに4GのHDDと230MBのMO drive付き。Clockは何と75MHzと言う代物。
今どき、こんなものと思いきや?75MHzに見合った、一太郎やロータス1-2-3など、どれもラクラクと動いています。
しかも、Ethernet接続のため、何とCバスにEtherカードを装着。これにはDOSコマンドによるSetupが必要で四苦八苦、結果オーライで今もノートラブル。
そんなPC98故に、N88-Basicが今も立ち上がるんですね。
エミュレータならぬ本物のBasicで昔のSoftwareが動きます。今のGameから比べれば何とも幼稚な感じもしますが、往時を思い出しつつのめり込むGameには、その時代を知っている者にしかない思い入れがあります。
Posted by  BlueMac at 2006.8.10 17:44:33
------------------------------------------------------

2006年3月25日土曜日

これが「ASAHIパソコン」の表紙なの?

既に旧聞ですが、毎号、その時々の話題の人の顔が印象的だった 「ASAHIパソコン」の表紙が、赤一色に塗るつぶされ、冒頭に、

またお逢いいたしましょう。

これが本当の最後になりました。 ASAHIパソコンは今号、2006年3月15日号、通巻399号をもって、休刊させて頂きます・・・っと、編集長の辞。

ASAHIパソコン 通巻399号
創刊号が発売された1988年は平成でなく昭和63年。MS-DOS4.0、一太郎Ver3、NEC PC-9801の全盛時代。

その後、ウィンドウズ95の登場やインターネットの爆発的な普及、パソコンの劇的な低価格高性能化など時代は大きく変化してきました。

iPodで音楽が聴きたいからMacを買うとか、DVDを焼きたいからPCを買う時代になりました。つまり、パソコンのハードの解説より読者の求めるソリューション中心の時代になってきています。そんな状況下でASAHIパソコンはその使命を終えた様にも思われます。

MacFanと併せリベラルなPC誌として要チェックだったASAHIパソコンも日経バイト、日経クリニック、PC USER、暮らしとパソコン、MAC LIFEなどと共に消えてしまう事に、一抹の寂しさを感じているのは私だけでしょうか?

ASAHIパソコン 2006年3月15日号の主な特集記事を以下に揚げておきます。

「ファイナル特集1」
アサヒパソコン年代記
あなたとともに歩んだアサヒパソコンの18年

「ファイナル特集2」
アサヒパソコンからの遺言
アサヒパソコンもこの号をもって休刊。しかし、別れを告げるにあたって、IT業界に、言いたいことがある。IT業界関係者よ、遺言だと思って聞いてくれ。

「ファイナル特集3」
アサヒパソコンに贈る言葉
ゆかりある人たちからの休刊へのメッセージ
俵万智、原田泳幸、高山由、清水義範、西和彦、浮川和宣、ライバル誌編集長、メーカー広報の皆さん ほか

2006年2月21日火曜日

CLARISのマックライトII for Macを偶然にも・・・

CLARIS社の「マックライトII for Mac」って言えば、Mac用の日本語ワープロソフトとして漢字talk6から漢字talk7の時代にお世話になったマックファンには、懐かしいアプリケーションだと思います。

元箱の前面
 私はこの時代、日本語変換にはEGbridgeを用い、Aludus PageMaker4.5を文章編集用に使っていて、手紙などの文章作成もこれで済ませていました。

それ故、マックライトII for Macの存在は知っていましたが、使用する事はありませんでした。

ある日のこと、アキバの裏通りの中古MacストアでこのCLARISの「マックライトII for Mac Ver1.1」を偶然にも見付け、その場で直ぐに買い求めました。
中古価格は1,050円でした。

開封された元箱に入っていましたが、パッキングリストによるとマニュアルとフロッピーディスクは全て揃っているのが確認できました。
 


 
Mac VJE操作マニュアル
元箱に入っていたのは、

Mac VJE操作マニュアル 一冊
マックライトII Mac VJE追補作マニュアル 一冊
マックライトII Mac ユーザーズマニュアル 一冊

以上、三冊は重ねられ薄い透明なシートで密封された状態でした。

マックライトII プログラムディスク 一枚
マックライトII ユーティリティディスク 一枚
VJE システムディスク 一枚
VJE 辞書ディスク 一枚

四枚のディスクの入っていた紙袋は開封状態でした。

プログラムとVJEのディスク
このマックライトは、言うまでもなく日本語ワープロソフトで、前身である英文ワープロのMacWriteはもともとMacintoshに標準でバンドルされていたソフトウェアでした。製造元であったCLARIS社の消滅に伴い、日本では1998年3月末をもって出荷が中止されたそうです。

動作環境として、
Macintosh Plus, SE, SE-30, Classic, Classic II, LC, LC II, II, IIsi, IIcx, IIci, IIfx, PowerBook100, 140, 170, Portable
漢字talk6.0.4以上、ハードディスク、2MB以上のメモリ

漢字talk6の時代と言えば、1989年頃のことでMS-DOSの方では「一太郎Ver4 for PC98」が全盛時代だったように記憶しています。当時、「MS-Word」も存在したらしいですが、私は記憶にありません。

一太郎が日本語ワープロだとすれば、このマックライトは正にDTPアプリケーションと言っても過言でないと思います。

ファイルの互換に限ってみても、EPS、MacPaint、PICTのグラフィックデータを直接取り込みが可能、一太郎、EGword、MS-Wordのファイルを取り込み可能、QuarkXpressやPageMakerの書体や段落情報を直接取り込み可能などなど・・・

その他、ページレイアウトの数々のコマンドを備え、アメリカ製とは思えないほど日本語の組版を良く理解したプロ志向の「日本語ワードプロセッサ」だったようです。

これで、またヒトツ、Old Macを復活する時のアプリケーションが揃いました。

2006年1月20日金曜日

PageMaker for Mac その2

「Aldus PageMaker 3.0J for Mac」の和文の取扱説明書をアキバのジャンク屋で入手してからそお遠くない日に、またまた、ページメーカと出会いました。
秋葉原中央通りのひとつ西側の通りにあるPCジャンク屋の店先の段ボール箱に、むかし見た記憶のある配色の大きなパッケージが無造作に入れてあり、立ち止まりました。

手に取るとそれは「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」で、ズッシりとしていて中の説明書などもキッチリと詰まっている様な手応えでした。
特にシールもなく、そっと中箱を引き出すと出荷時の収納物が全部ある様に思えました。その内容物は、

ユーザーマニュアル 1冊 
ユーザーマニュアル

速習マニュアル 1冊
インストールマニュアル 1冊
新機能と活用テクニック 1冊
機能拡張マニュアル 1冊
デジタル・プリプレスガイド 1冊、 それに加えて
インストール用CD 1枚 
インストール用CD

インストール用ディスク 5枚 
インストール用ディスク

以上の内容物でインストール用CD以外は手付かずの様な感じでした。この様な雰囲気から業務用に使われたのでしょう、マニュアルなどは一冊あれば足りるので取扱説明書やフロッピーディスクはそのままになることが多いようです。

私とページメーカとの初対面は正しくこの「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」からでしたので、非常に懐かしく内容物を改めたりしました。

この時期、アップルから漢字talk7.5.1で起動するPowerMac8100/7100などPC601を採用したPowerMacがCD-ROMドライブを搭載して登場し、それまで何十枚ものフロッピーディスクを取っ替え引っ替えインストールしたのが嘘みたいに、CD-ROMによるインストールは驚きを持って迎え入れられました。

余談ですが、同時期に出たColor Classicにも漢字talk7.1のシステムインストール用のフロッピーディスクが二十枚位とCD-ROMが一枚付いていました。しかし、Color ClassicにはCD-ROMドライブが無くて、最後まで日の目を見ることもなく終わりました。

Adobe PageMaker 7.0J for Mac
現在は「Adobe PageMaker 7.0J for Mac」を使用していて、これを使うこともありませんが、私のDTPの出発点になったアプリケーションでしたので金百円也で買い求めました。

このページメーカ、使い方は意外と簡単で、一太郎やWORDなどに絶対負けないページレイアウトが出来ます。
プロユースに限定されている訳ではありません、アマチュアの方にもお奨めします。ただし、価格が四万円台ですがそれなりの結果が得られることは確かです。