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2006年1月20日金曜日

PageMaker for Mac その2

「Aldus PageMaker 3.0J for Mac」の和文の取扱説明書をアキバのジャンク屋で入手してからそお遠くない日に、またまた、ページメーカと出会いました。
秋葉原中央通りのひとつ西側の通りにあるPCジャンク屋の店先の段ボール箱に、むかし見た記憶のある配色の大きなパッケージが無造作に入れてあり、立ち止まりました。

手に取るとそれは「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」で、ズッシりとしていて中の説明書などもキッチリと詰まっている様な手応えでした。
特にシールもなく、そっと中箱を引き出すと出荷時の収納物が全部ある様に思えました。その内容物は、

ユーザーマニュアル 1冊 
ユーザーマニュアル

速習マニュアル 1冊
インストールマニュアル 1冊
新機能と活用テクニック 1冊
機能拡張マニュアル 1冊
デジタル・プリプレスガイド 1冊、 それに加えて
インストール用CD 1枚 
インストール用CD

インストール用ディスク 5枚 
インストール用ディスク

以上の内容物でインストール用CD以外は手付かずの様な感じでした。この様な雰囲気から業務用に使われたのでしょう、マニュアルなどは一冊あれば足りるので取扱説明書やフロッピーディスクはそのままになることが多いようです。

私とページメーカとの初対面は正しくこの「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」からでしたので、非常に懐かしく内容物を改めたりしました。

この時期、アップルから漢字talk7.5.1で起動するPowerMac8100/7100などPC601を採用したPowerMacがCD-ROMドライブを搭載して登場し、それまで何十枚ものフロッピーディスクを取っ替え引っ替えインストールしたのが嘘みたいに、CD-ROMによるインストールは驚きを持って迎え入れられました。

余談ですが、同時期に出たColor Classicにも漢字talk7.1のシステムインストール用のフロッピーディスクが二十枚位とCD-ROMが一枚付いていました。しかし、Color ClassicにはCD-ROMドライブが無くて、最後まで日の目を見ることもなく終わりました。

Adobe PageMaker 7.0J for Mac
現在は「Adobe PageMaker 7.0J for Mac」を使用していて、これを使うこともありませんが、私のDTPの出発点になったアプリケーションでしたので金百円也で買い求めました。

このページメーカ、使い方は意外と簡単で、一太郎やWORDなどに絶対負けないページレイアウトが出来ます。
プロユースに限定されている訳ではありません、アマチュアの方にもお奨めします。ただし、価格が四万円台ですがそれなりの結果が得られることは確かです。

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