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2007年9月28日金曜日

JR浜松町駅には、ポケモングッズを持った幼児がたくさん居て・・・

この夏、秋葉原への往復にJR山手線を利用していると、浜松町駅で親と一緒に乗車してくる幼児や小学生が一様にポケモングッズを持っていました。


恐らく、毎年JR東日本が企画しているJR五駅を回りスタンプを押してくるスタンプラリーの賞品だろうくらいにしか思っていました。

数日前の夜、竹芝桟橋の近くに用事があり出掛けました。
JR浜松町駅の利用客のうち周辺に勤務先をもつサラリーマンを除くと、モノレールで羽田空港へ行き来する人と東京タワーへ向かう人が殆どです。
しかし、最近は駅周辺の再開発が急速に進み、高層ビルも建ち並び始め、街の景観がすっかり変わってきました。

駅そばには在京キー局の文化放送(1134kHz)が局舎を移転して来ました。時間帯によっては、メインエントランスの脇ではライブなども行われるようです。



  線路を挟んで向こう側に建った高層ビルのヒトツ、汐留芝離宮ビルの二階にポケモンのキャラクタが黄色も鮮やかに見えました。年甲斐もなく野次馬根性で、現場へ行ってみて、何故、浜松町駅でポケモングッズを見る機会が多いのか直ぐに分かりました。


何と、そこはポケモングッズ専門店 "ポケモンセンタートウキョー" でした。
東京日本橋にあった店が七月の中旬、ここへ移転してきたようです。ポケモンのキャラクター戦略の拠点として、ここ東京港区浜松町をはじめ横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市に常設店舗があるそうです。

ここでは、一般の量販店や玩具店で販売されている商品のほか、ポケモンセンターのみで販売されている商品も多数あるとか。

その他、不定期的にゲームソフトを対象としたデータ配信を無料で行ったり、専用機器でセーブデータを書き換え、ゲーム機で無線を受信するなどで、通常では手に入らないポケモンやアイテムを手に入れることができるようです。

また、友達との対戦やポケモン交換などの場として「ユニオンルーム」が設置されています。そんな訳で、この浜松町駅にはポケモン目当ての親子連れが多く見られるようになった訳ですが、孫のいるジジババにもお勧めのスポットかも?
  
汐留芝離宮ビルの目の前に見えるJR浜松町駅ホーム

2007年9月25日火曜日

五千円もしない "DVDプレーヤ" を買ってしまった

フラリと立ち寄った秋葉原の某家電店のテレビ売り場で、あまり目立たずに展示してあったDVDプレーヤを買いました。最近は一万円もしない再生専用の小型のモノが結構アチコチで見受けられます。
どれもMade in Chinaが多く、OEMが殆どでブランドも知らないモノばかり、これもそのヒトツ。値段も五千円足らず、それほど性能に拘らず一年も働けば、使い捨てでも悔い無しか?

五千円足らずのDVDプレーヤ
Made in China
再生可能メディアもDVD、MPEG4、SVCD、VCD、CD、MP3、CD-R、CD-RW、PICTURE-CDと便利に使えそうです。パソコンで再生できないこともありませんが、他の作業と同時並行的にプレイバックするのも如何か?と思われ、そんな時には、こちらへメディアを入れてプレイバックする方がスマートだと思います。
本体のサイズは、380(W)41(H)252(D)と比較的小さく、高さが4cmほどしかなくて、既にあるシステムコンポの隙間に突っ込めそうなところが良いと思いました。

2007年9月24日月曜日

"思えば遠くへ来たもんだ〜" IKEA船橋店へ書棚を買いに

少し背の高い書棚が必要で近所の家具店を巡りましたが適当なモノが無く思案していました。
そんな折り、スエーデン家具を手広く扱う"IKEA" の分厚いカタログが郵便ポストに入っていて、早速見入りました。


カラフルなカタログで、一口に家具と言っても、例えば、リビングルーム、ダイニング、キッチン、ベッドルーム、ワードローブ、バスルーム、ホームオフィスなど多種多岐にわたり、きめ細かく網羅されていて、なかなか自分のニーズに合うモノを探すのに一苦労。

それなら現物を見るの手っ取り早いと出掛けました。
  

地下鉄を乗り継ぎ東京メトロ有楽町線新木場駅下車、ここでJR京葉線へ乗換て約三十分ほど、千葉県の南船橋駅下車。あと二駅乗れば幕張メッセのある海浜幕張駅という私にとっては超遠〜いところです。

この駅前に目指す「IKEA船橋店」があります。
その建物のまたまた超デカ〜いのにビックリしました。一瞬、畑の中に建っているのか?と思いましたが、元は農地だったのか?今は背の高い雑草が茂っている向こうにその建物がありました。
  

大きな建物の割に二階建てで、二階と一階の半分が商品の展示スペースになっていました。

エスカレータで二階に上がり、リビングルーム、ダイニング、キッチン、ベッドルーム、ワードローブ・・・などそれぞれに工夫を凝らした飾り付けで商品が展示され、自分の家にそのイメージを移し替えて希望の商品の品定めが出来るようになっていました。



ただ、とても広くて一周するのに二時間以上が必要で、ここでのショッピングは一日掛かりで出掛ける覚悟が要るようです。
  

  ここでの買い物の基本的なルールは、買いたいモノが決まったら値札のそばにある倉庫の棚の番号を紙に控えることが必須です。展示品は見るだけ、そこでの注文は出来ません。
  
買うモノが決まったら一階に下り、倉庫スペースになっている場所へ行き、紙に控えた番号の棚を見付け出し、備え付けのカートに商品を自分で載せることが必要です。

私は三台の書棚を買いましたが、一つ目は畳一枚分ほどの体積の段ボール箱で約40kg、二つ目はその半分くらいで20kgほど、三つ目は一つ目のサイズは縦に半分にしたほどの大きさで約20kgもあり、これを独りでカートへ載せるのは至難の業?
  
  
そして、この重いカートをソロソロと押してキャッシャーのところまで自分で運ぶ必要があります。雰囲気としては、海外旅行から帰国し、空港で入国審査から税関ゲートへ移動する正にあのシーンの再現のように感じます。

マイカーなどで来て持ち帰る人は、代金を支払った後、必要があれば自分で包装して持ち出しますが、私のように大物は、そこから更にカートを押して配送カウンターへ移動します。そこで、配送の書類を作り配送料金を払いやっとショッピングが終わります。
  

ここでのショッピングでは、店員は商品の案内をしますが、商品を倉庫の棚から取り出し、運び、支払いを済ませ、包装するまで、全て自分でやる必要があります。

商品の価格は、概ね安く、品質もそれなりに満足出来るモノですが、都内への配送料が三個まで一律5,900円と高いのにビックリ、それと配達までに一週間も掛かるのが難点です。

これがスエーデン商法なのでしょうか?秋葉原の家電店では翌日配達で大型の商品のほとんどが配送無料ですから、何とも理解出来ません。
  
しかも、日常生活に必要な品物を買う為とはいえ、生まれて初めて、東京を出てこんな遠くまで買い物に出てきたこと自体がビックリです。

2007年9月22日土曜日

東京晴海にあった "東京国際見本市展示場" はいま・・・

都営地下鉄浅草線から大江戸線へ乗り継いで中央区月島の勝どき駅で下車。ユニークなフォルムのトリトンを左に見ながら黎明橋を渡り右手方向にある江間忠ビルへ向かいました。アマチュア無線の国家試験を受験した方で懐かしく思い出す人も未だ居られるかもしれません。

このビルに当時はCQ出版社のショールームもあり、また、430の晴海レピータが稼働していてハムフェアの時に大変混雑していました。このビルは今でも無線従事者の国家試験の場でもあり、それを仕切る日本無線協会があります。たまたま、その協会に知人が居て三年ぶりで訪れました。

往時の会場正門方向を遠望

ここ晴海と言えば、何と言っても東京国際見本市展示場があったところで、未だ記憶の隅に残っている方も居られると思います。幕張メッセや東京ビッグサイトが出来るまでの何十年間かは、ここで、エレクトロニクスショー、ビジネスショー、東京モーターショー、コミックマーケット、ハムフェアなど数々のビッグイベントが行われてきたところです。
 
このたくさんの思い出のある東京国際見本市展示場ですが、1996年3月末で閉鎖され、それからでも十年余が経っています。
三年前に来た時は遠くからその跡地を眺めただけで帰ってきてしまいましたが、今回は、その跡地がどの様になっているのか子細に見てきました。
ご存じのように、当時の展示場は南北方向に幅広い通路(広場?)があり、その両側(東西)に展示館が七棟くらい建っていました。一番手前左側には当時としてはとても斬新なデザインの、半球状の展示館があり晴海会場のシンボルでもあったと思います。

往時の会場正門付近、ゴミカーの行く先はゴミ焼却場

今は西側の一部に大きな煙突が併設された「中央清掃工場」いわゆるゴミ消却場になっていてゴミカーがひっきりなしに出入りしていました。

2016年オリンピックスタジアム予定地の立て看板、行き交う人影は全く無し

それ以外は更地となっていて、今回、その近くを通って初めて知りましたが、2016年東京オリンピック「オリンピックスタジアム予定地」と大きな立て看板がありました。これ程の面積があればどんなスタジアムになるかは別としても十分の広さがあるように思いました。

中央が焼却場、左が煙突の下部、後方の二棟は晴海のトリトン

今も昔もこの晴海地区は交通の便が悪く、当時はとても辛い思いをしましたが、招致が決まれば、地下鉄なりモノレールなり出来るかも?今から期待しています。
それにしても、この広大な更地を、南端にある客船ターミナルから遠望すると、正に「強者どもが夢の跡」の感を強く印象付けられました。

南端の旅客船ターミナルからの遠望、広すぎて全体は写し込めない





追記1
なお、2016年東京オリンピックは実現せず、
2012年、猪瀬直樹都知事の誕生で、2020年に開かれる夏季オリンピックの東京への
招致活動が活発化しています。




追記2
2020年東京オリンピック開催決定!
 
2020年夏季オリンピックおよび
第16回パラリンピック競技大会は、
2013年9月7日にブエノスアイレスで開かれた
第125次IOC総会で東京が開催都市に選ばれました。

2007年9月18日火曜日

秋葉原の石丸電気4店当時閉店処分セールも あと一週間で

秋葉原の家電量販店では老舗の石丸電気ですが、九月六日から始まった四店同時閉店処分セールも終盤に入った模様。

ど派手な石丸電気
各店とも上の階から順番に閉鎖され、売れ残っている商品は順送りで、スペースの空いた下の階へ移動しています。

昨日までの三連休も大入り満員で、大幅値引きの商品もドンドンはけ、売場のアチコチに空間が多く見られるようになりました。

売れ筋商品の多くは完売に近く、売り切り体制のため商品の補充もなく、二十四日を待たずにソルドアウトが予想されるような雰囲気です。

同じ時期に進行しているラオックスのザ・コンピュータ館の完全閉店セール、ここでの現金限りの15%以上の値引きとは異なり、石丸電気では、閉店処分セールの特価に対しても通常の支払い方法で良く、この辺も成約の確率が高いように思われます。

店員の話では、今月下旬に予定される閉店処分セール終了後、石丸電気本店、パソコン本館、1号店、駅前店の四店は全面改装に入るそうです。

工事期間は約一ヶ月間で十月下旬にはリニューアルオープンが予定されているとか・・・

従来のiPod nanoのスリムなデザインに好感を持つファンも多く居て

秋葉原のヨドバシAkiba館のメインエントランス前のイベント広場に、アップルが新型iPodの体験ブースを設置していました。

ヨドバシAkiba館のメインエントランス前
一番力を入れていたのは、もちろんiPod touchですが、ヨドバシへ来た人の多くが興味津々で、のぞき込んでいました。

このアキバエリアでは、敬老の日を含む三連休に、今となっては旧型iPodになってしまった、いわゆる型落ちのiPodがプライスダウンしていました。

アップルの製品ゆえに、秋葉原の各店とも同価格ですが、iPod nanoの4GBモデルは一万六千円弱、2GBモデルは一万三千円弱、iPod Shuffleは六千円弱です。
iPod nanoの8GBモデルは既に完売か?見て回った店ではお目に掛かる事はありませんでした。


新製品のiPod nanoは、その外観がすっかり様変わりで、従来のiPod nanoのスリムなデザインに好感を持つファンも多く居て、意外と早くソルドアウトかもしれません。

2007年9月17日月曜日

マック関連の売り場面積が激減した秋葉原のラオックス

秋葉原のラオックス「ザ・コンピュータ館」の「完全閉店売り尽くし」セールが今月二十日まで進行するなか、マック関連フロアは早くも移転、今週末よりJR総武線の高架下、ラオックス系の "ポケットプラスワン店" の二階フロアで営業を再開しました。


秋葉原中央通りに面し、ガード下、横断報道の真ん前で立地的には良いところですが、ビルの二階で営業しているため気づかない人が多いようです。
一階は前々からケータイ売場で、フロア中央の階段を上がる必要があります。既にここでは「完全閉店売り尽くし」セールのポスターは一切無く、通常の営業形態のようです。
第一印象として、予想はしていましたが「狭ま〜い」の一語に尽きます。
「ザ・コンピュータ館」へ移転する前の「The Mac Store」 の時代を思い起こせば、一階から五階までフルにマック関連の商品展示でしたから、それがワンフロアに集約され、どれ程の商品が展示されているか?容易に想像が付くでしょう。この有様を見ると、残念ながらラオックスのマック関連の事業は大幅な縮小である事が一目瞭然です。

2007年9月16日日曜日

真夏日が戻ってきたお台場海浜公園へ行って来ました

久々ですが、真夏日が戻ってきたお台場海浜公園へ行って来ました。


これ程の暑さを予想していなかったのか?波打ち際で遊泳していたのは少数の幼児だけ、それでも、その背後ではビーチバレーに興じる真っ黒に日焼けした若者の姿がありました。

あの夏の賑わいもなくヒッソリした雰囲気を取り戻したように感じられ、冷たい風が吹くまでは周辺住民だけの憩いの場になりそうです。





2007年9月13日木曜日

ソフマップ秋葉原本館へパソコンを買いに行くのは ちょっと・・・

九月六日に新装開店した「ソフマップ秋葉原本館」ですが、一週間も経つと、さすがに開店三日間のあの混雑状態も解消し?列びの店と同じ様な客の入りのように感じられました。


今までのソフマップでは扱わなかったような、洗濯機や掃除機、エアコンなどの生活家電や時計、理美容、照明器具などの展示フロアもあり、パソコン店としてのイメージは既に無く、俗に言う家電量販店の様相を強く感じるようになりました。

他のパソコン店の店員との会話からも、ゼンゼン売り上げに影響を感じていない、「あそこは家電店だ・・」と言い切る言葉もあり、私自身も同感に思っています。やはり「ソフマップ秋葉原本館」と呼ぶより「ビックカメラ秋葉原本館」の方が実体にピッタリだと思います。

テレビCMから引用すれば、ビックカメラは「駅のソバ・・・」が必要十分条件で、ここはJR秋葉原駅からは遠すぎます。そんなこともあって、敢えて「ソフマップ秋葉原本館」と命名したのでは?
それ故、従来のソフマップのイメージを期待してここへ行くのは適当ではありません、少なくともPCに関しては従来店へ行った方がベターでしょう。

2007年9月12日水曜日

ラオックス「ザ・コンピュータ館」の完全閉店売り尽くしセールは早めに終了か?

秋葉原のラオックス「ザ・コンピュータ館」が完全閉店する二十日まで、あと残すところ十日となった今日、三階は既にソルドアウト状態に近くなったのか?、マック関連のフロアは一足早く閉鎖されエスカレータでは通過フロアになりました。


店員の話では、JR秋葉原駅に近く、上をJR総武線が行き来する高架下、"宇宙戦艦ヤマト"の広告があるラオックス系の "ポケットプラスワン店" の二階へ移転の最中のようです。その後の準備が順調に進めば、今週末の十五日からここの二階フロアでマック関連の営業を再開する予定とか。


駅にも近く、秋葉原中央通りの横断歩道の真ん前で、私にも好都合、しかも、ウインドウズPCの売場と切り離され、マック専用売場となるようでショッピングもスムーズに行く事が期待されます。


一方、ウインドウズPC関連の営業も前倒しで終了することも予想され、いずれにしても二十日以降は "ポケットプラスワン店" の列びで百メートルほど離れた、ラオックス本店ビルの二階へ移転します。


現在、ラオックス本店ビルの一階フロアは、免税ショップになっていて、買い物ツアーで来日する外人観光客で何時も賑わっていますが、営業拠点の再編成で、免税ショップは上の方の階に移動するようです。

しかし、これも店員の話ですが、そこも一時的で、パソコン関連は、今年の春に閉店した家電量販店 "ナカウラ本店" の跡地に新築されるビルへの再度の移転まで計画済みだそうです。
なお、「完全閉店売り尽くし」の大きなバナーの如く、既にめぼしいモノが殆ど売れてしまい完全閉店のポスターだけが、やたら目立つようになってきました。もしかすると、二十日を待たず、前倒しでの完全閉店もありそうですが?

2007年9月9日日曜日

「ソフマップ秋葉原本館」開店、家電量販店のイメージが強くなって

台風九号が接近中の九月六日に新装開店した秋葉原ソフマップですが、さすがに帰りの足も心配でアキバ詣ではやむなく中止しました。
それで台風一過晴れ上がった日の午後に行ってみました。


交差点の角地ですが歩道がそれほど広くなくてメインエントランス付近は店に入る人と横切る人が交差して大変な混雑状態でした。

ソフマップも安全第一で、入店者はまずエスカレータで目的の階へ上がってもらい、目的のフロアからエレベータやエスカレータで他のフロアへ誘導していました。

元々がヤマギワ本店の敷地に建て直したビルで、そんなに広い訳でも無く、そんなスペースに無理無理たくさん商品を置けるだけ置いた感じ、新規開店の物珍しさもあってか?入店者が多いこともあり店内を歩くにも一苦労するほどでした。

それでも、混雑していたのはパソコンのあるフロアだけ、その他のフロアはまあまあで、先を争ってショッピングをするような雰囲気でなく拍子抜けの感じを強くしました。

開店に合わせ店名を「ソフマップ秋葉原本館」とし、数あるソフマップ店舗のなかで中心を担う店舗。PC製品、AV製品、デジタルカメラ、ゲームソフトといったソフマップの得意とするジャンルのほか、エアコン、冷蔵庫といった白物家電や携帯電話、時計なども取り扱う総合店と位置づけたようです。


親会社のビックカメラのノウハウが導入されたのか?、店内は家電量販店のイメージが強くなって、家族や若い女性といった新たな客層の獲得を期待しているようですが・・・
しかし、新築とはいえ、フロア面積が狭くてギュウギュウした感じ、洗濯機や掃除機、エアコンなどの生活家電や時計、理美容、照明器具など、それほど品数も多くなく、わざわざソフマップへ買いに行くことも無いように思いました。

本命のパソコンに至っては、多くのメーカの品が展示されていましたが、一社あたりの展示機種数が少なく、ここへ来て品定めが出来るとも思われず、今までの店は行った方がユックリと見て回れて良いと思いました。

それにしても、生活家電にまで手を出すのはソフマップのイメージダウンに繋がるのでは? やはり、ソフマップは本命のパソコンでシッカリ商って欲しいと思います。

店内を見た感じでは、ハッキリ言って、わざわざ「ソフマップ秋葉原本館」へ行くメリットが無く、山手線の線路の向こう側、JR秋葉原駅改札口から近い、ヨドバシAkiba館の方が広くて何でもありの品揃えでラクチンです。あえて言えば「ソフマップ秋葉原本館」と呼ぶより、「ビックカメラ秋葉原本館」の方が実体に合っているとは思いますが・・・

2007年9月7日金曜日

iPhoneから携帯電話機能を省いたモノでもないと、iPod touchがデビュー

アップルが、iPod touchをはじめとするiPodシリーズの新製品を発表しました。これらiPodシリーズはどんなコンセプトで開発されたのか、特にiPod touchに関してのアップルのコメントが以下のように出ていて、私には興味深い部分もありました。

iPod touchは、音楽を聞くためのメディア、映像を見るためのメディア、写真を見るためのメディアとして、大きな進化を図ったといえる。

Wi-Fi機能の搭載を例にあげると、これもメディアとしての進化を図るという点で、必要不可欠であると判断したことから搭載したもの。

YouTubeでは700万を超える動画が配信されているが、これをiPodで視聴するとなると、Wi-Fiでの接続が求められる。だが、Wi-Fiに接続しようとすると、ブラウザが必要になる。もちろんブラウザを使用することで、検索などの利用も可能になる。

しかし、アップルが目指したのは携帯情報端末を作ることではなく、あくまでも音楽や映像を楽しむためのメディアである。エンターテイメントのための機器であるというスタンスは一切変えていない。

iPod touchは、iPhoneが前提にあるとか、そこから電話機能を取り外したものという製品ではない。iPod touchでは、より音楽や映像、写真を楽しんでもらうためには、指で画面をタッチして使うことが可能なこのインターフェイスを採用することが最適だと判断したからである。

iPhoneはあくまでも電話であり、その上でのアップルらしさを表現した。一方、iPod touchはメディアとしての進化、最初からiPhoneとiPod touchは、まったく別のコンセプトで開発されたものだといえる。

アップルの言い分として、iPod touchは携帯情報端末(PDA)の範疇ではなく、また、iPhoneから携帯電話機能を省いたモノでもないと強調していますが、どこか空々しい言い訳にも聞こえて、本音を言っていないような気がしています。まぁ〜どう使うかはユーザの気の向くまま、面白い使い方が出来る事を今から期待しています。

2007年9月6日木曜日

アップルが "iPod" シリーズを一新、”iPod touch” もデビュー

アップルは、ポータブルプレーヤー「iPod」シリーズのリニューアルを発表しました。「iPod shuffle」には新色が追加され、「iPod nano」は液晶を大型化して動画再生に対応。「iPod」はその名称を「iPod classic」と変更し、最大160GBのモデルが用意されるようです。


なかでも目新しいのは、携帯電話「iPhone」から電話機能を省いた新商品「iPod touch」。
本体の画面に触れて操作するタッチスクリーン方式を採用したほか、Wi-Fi準拠の無線LAN(IEEE 802.11b/g)、
Safariブラウザも搭載しインターネットに接続できるのが売り物です。
厚さ8mmで画面は3.5インチ。アップルの携帯電話「iPhone」のデザインを踏襲しています。無線LANでネット接続して動画や写真も見られるます。また、パソコンから音楽を取り込む必要がなく、「iTunes Wi-Fi Music Store」から音楽を直接購入できます。価格は8GBタイプが36,800円、16GBタイプが48,800円。

「iPod suffle」は仕様面で大きな変更はないようですが、新たに4つの新色を追加。このうちレッドに関しては購入金額の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付するモデルだそうです。容量は1GBのみで、価格は9,800円。

「iPod nano」はデザインを一新し、320×240ピクセルの2インチ液晶を搭載。機能面では音楽と静止画に加えて動画の再生機能をサポート。従来の「iPod」とほぼ同等の再生機能を実現した小型モデルです。本体カラーは5色で、価格は4GBが17,800円、8GBが23,800円。

「iPod」はタッチパネルを搭載した「iPod touch」の登場により、名称を「iPod classic」と変更。
機能面で大きな変更はなく、容量80GBのモデルに加えて、新たに160GBの大容量モデルが追加されました。価格は80GBが29,800円、160GBが42,800円。本体カラーは2色です。

音楽再生や動画再生機能などの基本仕様はほぼ共通で、音楽フォーマットはAAC/MP3/MP3 VBR/Audible/Apple Lossless/WAV/AIFF。動画が最高1.5Mbpsビットレートで640×480ピクセル、30fpsのH.264と、最高2.5Mbpsビットレート、640×480ピクセル、30fpsのMPEG-4で、ファイル形式はm4v/mp4/mov。なお、iPod shuffleは液晶非搭載のため動画や静止画は利用できないほか、Apple Losslessにも非対応。

2007年9月5日水曜日

秋葉原の石丸電気が四店同時の閉店処分セール

昔は年に二度、盆暮れに来ていたのが、最近は二ヶ月おきくらいに来るようになり、それだけ集客力が乏しくなっているのではないかと思っていますが・・・
しかし、今回のダイレクトメールは、ビックリするくらいのキャッチコピーです。

閉店処分の DM秋葉原の家電量販店では老舗の石丸電気からダイレクトメールが来ました。

「閉店処分」創業以来最大級の大変身!一品たりとも残しません。と、かなり衝撃的な打ち出し方で、しかも、四店同時とあり、これは廃業か?と一瞬ですが驚きました。

九月六日一斉スタート!とあり、正にソフマップの新本館の開店日に合わせての売り尽くしセールを行うようです。
既報の通り、ラオックスのザ・コンピュータ館も閉店セールの真っ最中、正に九月は、アキバの他店も巻き込んで大特価セールが始まるようで、グッドショッピングが期待出来そうです。
なお、同封の挨拶状を子細に読むと、石丸電気本店、パソコン本館、1号店、駅前店の四店を全面改装するようです。

2007年9月4日火曜日

久しぶりに神田神保町の古書店街をブラブラと

久しぶりに神田神保町へ行ってみました。
都営地下鉄の神保町駅で下車し地上へ出ると靖国通りと白山通りの交差点に出ます。
東に秋葉原、西に靖国神社、北は東京ドーム、南は皇居へ通じている大変交通量の多いところです。
神田神保町の古書店街はこの交差点を中心に靖国通りに沿って建ち並んでいます。
靖国通り自体が東西に延びていて古書店街はその南側に沿って多くあります。
これは店が北向きに位置し太陽光が射し込む事が無く陳列してある古書の日焼けを防げるからと伝え聞いています。
私の古書店巡りはこの交差点近くの明倫館書店から始まります。
ここは、自然科学書、理工学書の在庫では神保町でも一番か二番では無いかと思われます。


そんな古書店街には異色の店が昨年だったか?すぐそばに開店しました。ミニチュアバトルゲームの世界を楽しむためのフィギュアーなどを扱っていて、店頭に立つ身の丈で二メートルはありそうなロボット?にビックリさせられます。


靖国通りを東へ古書店街を歩き三省堂本店が近くなった頃、左手に、濃い緑のコーポレートカラーのスタバと鮮やかな赤のマックが見えてきます。小腹の空き具合でどちらかへ立ち寄りしばし休憩です。


特に、マックの二階席と三階席の窓から駿河台下交差点が丸見えで、Victoriaの手前、おちゃのみず楽器の建築現場は真正面に見えます。現場の建築確認票では、今年の十一月には完成予定ですが、ブルーの工事用シートの隙間からのぞき込んだ感じでは大丈夫かな?と思うほどの進み具合です。


ここ駿河台交差点を更に東へ進むと、小川町交差点手前右手に昨年だったか新規開店した"時代屋"があります。店の中にはこちらを向くようにして武士の甲冑が置いてあり、店の前には可愛い?甲冑姿もあります。


店名そのままに時代物の書籍だけを扱っている店で、コミックなどの専門店は当然たくさん有りますが、こんな切り口で店を構えたのはここが初めて?ではないかと思います。
ここまで来ると淡路町、須田町も間近、秋葉原のエレキタウンまではあと十分ほどでしょうか?

2007年9月3日月曜日

見ているだけでもレトロな気分になること請け合い?

秋葉原へ行っても最近は滅多に立ち寄る事が無かった、真空管を数多く扱っている店を冷やかし半分にのぞいてみました。定番の球がいつものようにピカピカと光り輝いていて、見ているだけでもレトロな気分になること請け合いです。

一通り見て回ると、真空管アンプを作る方に超人気の球には、途方もない値札が付いていますが、私には無縁です。私はどちらかと言うとラジオに趣味があり、いわゆるチューナー部がない真空管セットには興味がありません。

狭い店内ですが、奥の方の箱の脇に "32"と"34" と書かれているのを見つけました。"30"番代の品番ならST管タイプの電池管に違いないと思い、直ぐに中から数本引き抜いてみました。
まさしく、2V球の "32"と"34" でした。

両方の品番が混在していて何本ずつあるのか数えもしませんでしたが、合わせて20本以上は有ったように思います。個装箱はありませんが球自体はとても綺麗な外観をしていて、新品同様の雰囲気を感じました。

両方とも高周波増幅用、ヒーターは2V/60mAで "32" は四極管、"34" は五極管だったと思います。値札ではどちらも四百円でした。下調べをしてからと思いその場では買いませんでしたが、次回行った時には二本ずつでも買っておこうかと思っています。

2007年9月2日日曜日

ソフマップがゴンドラを使って広告看板の取り替えに

今年の夏休みの最終日、日曜日だったこともあってか?歩行者天国になった秋葉原中央通りは大勢の人で溢れかえっていました。


このアキバで一番大きな広告看板は、中央通りに面したソフマップ一号店の外壁高くにある某インフラの女性を配した広告看板で、場所柄、かなりの注目度だったと思います。

その広告看板ですが、久々、取り替えの現場を目撃しました。
今回は自社広告で、未だ半分ほどしか作業が進んでいませんが、ひと目でわかる新本館開店の告知広告です。
  

かなり高いところにあるため、三台のゴンドラが上がったり下ったり、その度に今まで見えていた女性の姿が消えていました。しかし、道行く人の殆どが無関心そうに、粛々と各々の方向へ足早に通り過ぎて行きますが、こんな事を見るに付け着々と開店準備が進んでいる事を知らされます。

秋葉原ソフマップ新本館、今週木曜日の開店へ向けてカウントダウン

九月一日、夏休み最後の土曜日とあって、いつになく秋葉原の街は混雑していました。



秋葉原中央通りと神田明神通りの交差点、開店間近のソフマップ新本館は、既に工事関係者の人影もなく、正面入口のガラスの上部から店内の飾り付けも終わっているかのような雰囲気が垣間見えていました。

周囲のビルと一目で違う、このビルは、窓が極めて少なく、まるでビル全体が広告塔の様にそそり立っています。

工事の途中では大きな窓になるのではないか?と思われていたところは、大きな電飾広告になり、昼夜を問わず目立つ様になっています。

ハッキリ言って景観的には宜しくないと?私個人は思いますが、既存のビルでは、もっとケバケバしいものもあり、それよりは増しといった感じがしないでもありません。

しかし、良くも悪くも今週九月六日(木)午前十時の開店を控え、正にカウントダウン状態に入っているようです。