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2009年3月27日金曜日

アップル純正の "AirMacカード" がプライスダウンして

"iMac" や "iBook G3" など、Mac OS9で無線LANを利用する場合にはアップル製の "AirMacカード" が必要です。

一時期、秋葉原では、この "AirMacカード" の中古価格が16,800円もしていましたが、装着する "iMac" や iBook G3" などの中古品も殆ど姿を見なくなった今では、価格も9,800円位になっていました。

需要が無くなって来たからか?最近気づいたのですが、アキバのソフマップでは3,680円にプライスダウンしていました。"G3" のオールドマックを未だに使っている人は、今が最後のチャンスかもしれません。

2009年3月26日木曜日

初代 "iPod shuffle" ですが、四ツ目は何と2,680円で

新たに発表になった "iPod shuffle" は、アップルによると世界一小さいミュージックプレイヤーだとか。それでいて、新しいVoiceOver機能が再生中の曲名とアーティスト名を音声で教えてくれて、更にプレイリストの名前も読み上げてくれる様です。初代 "iPod shuffle" と比べ、凄く進化しているのが分かります。

そんな時にフラリと立ち寄った秋葉原の某PCショップのショーケースに初代 "iPod shuffle" がヒトツ有るのを発見?しました。
先月もこの初代 "iPod shuffle" を二ツ買っていますが、またまた、コレクターズ・アイテム?として即座に買ってしまいました。

新製品の方は "8GB" 仕様ですが、これは "1GB" です。

しかし、外観がUSBメモリーに酷似し、充電も楽曲データの同期もMac/PCのUSB端子へ差し込むタイプです。しかも、USBケーブルが不要で扱いがとても簡単、オマケに、USBメモリーとしても使えて便利です。

中古価格は2,680円、新製品は8、800円ですから、まあまあのパフォーマンスでしょうか?これで、初代 "iPod shuffle" のコレクション?は四ツとなりました。

2009年3月25日水曜日

Leopard も良いが Panther も無くてはならない存在?

"Mac OSX" もアップデートが有れば、直ぐに上書きしてしまうのが、いつものパターン。
ついつい調子に乗りすぎて "Leopard" と "Tigar" だけになってしまい、気が付いてみたら立ち上がらなくなったアプリも出てきました。今さら簡単にダウングレード出来るはずもなく、如何したモノかと考えるが妙案など有るはずもなくお手上げ状態です。

それで、やむなくまたまた "PowerBook G4" を購入することにしました。当然ながら、中古品しかありませんが、秋葉原で少し時間を掛けて探しました。

ターゲットは、PowerPC G4(1.67GHz)/512MB/HDD:80GB/SUPERDRIVE/15.2インチワイドTFT液晶(1280x854/WSXGA)/グラフィック:Mobility Radeon 9700(128MB)/モデム/LAN(1000BASE-T)/AirMacExtreme付きで、USキーボード仕様の美品です。

心当たりのPCショップのホームページをチェックすると、週に一二度は同型のモノを見かけましたが、USキーボードはBTO仕様のため、なかなか中古市場に出てきません。

それでも、待つこと三週間、やっと希望のモデルがリストアップされ、アキバにあるPCショップで現物を確認し即決で買ってしまいました。

しかし、メモリーが出荷時の512MBしか付いていません。ノートPC用の "PC-2700" なんですが、"1GB" は新品で一万数千円以上、中古は市場在庫が無い状態ですが、出回れば五千円もしないはずで、今しばらくは様子をみています。

今回入手の "PowerBook G4" には "Panther" をインストールし直して、旧来のアプリがシッカリ動くように気を配りたいと思っています。
これで "PowerBook G4" のマイ・コレクションは、全部で四台になりました。それぞれに適したアプリをインストールして、何とか使い分けていますが、外観はどれも同じなので、起動しデスクトップを見るまで、どれがどれだか、区別が付かないのが悩みのタネです。

2009年3月22日日曜日

安いからと言って、メモリーの買いだめは損?

秋葉原へ買い物に出かけた折り、いつも立ち寄る某家電量販店の生活家電フロアーでレジを済まそうと歩み寄りました。すると、そのカウンター前のワゴンに SDメモリーとUSBメモリー に安値?の値札が付いているのが目に入りました。

最近の家電店では、よくある話で、以前は "VHSビデオテープ" その前は "コンパクトカセットテープ" に安値を付けての "ついで買い" のパターンと同じです。

周辺のPCショップより安いかどうか?比べるのも面倒だし、それほどの散在?でも無く、既に手にしている商品の上に載せてカウンターへ置きました。

この時に買ったのが "USBメモリー8GB"と "同 4GB" で、前者が2,480円、後者が780円でした。価格以外で、特に注意していることは、対応OSで、"Mac OS9" と "Mac OSX" の両方に対応しているメーカーのモノを買うようにしています。最近は "Mac OSX" 対応のみのモノが多くなりつつあります。

総じて言えることですが、メモリーはいま現在必要な容量のモノを必要個数だけ買い、安そうだからと、いわゆる買いだめは損。次回に行った時に更に安くなっていることがザラにあり、ガッカリすることにもなります。

"Mighty Mouse" が最後のマウスになってしまうの?

何故かパソコンいやマッキントッシュに関しては、全て純正 "リンゴ印" に拘る私ですが、"Apple Mighty Mouse" だけは遠慮しています。

カタログ仕様から察するところ、その名の通り、すばらしいの一語に尽きます。たしかにコロコロボールの頃のマウスに比べれば、その差は歴然、カーソルを自在に操れます。
しかし、そんな秀でたスペックとは裏腹に、人差し指でクリクリするスクロールホイールから、知らず知らずにゴミが内部に取り込まれ困ったことになっている人の苦言を多く聞いています。
Logicool LS-1

歴代のマウスも分解は難しかったが、それでも、リングを回してコロコロボールを取り出し、内部のピンチローラーのお掃除が出来ました。
ところが、"Mighty Mouse" は、このお掃除が簡単には出来なくて、スクロールホイールの隙間から紙縒りのようなものを差し込んだりして、各人各様の対処の仕方でゴミを取り出して?いるらしいです。

"Mighty Mouse" って、前評判ほどでなく、私自身は未体験ですが、現実に困っている話ばかり聞こえてきて進んで買う気にもなりません。

今回、新たに一つマウスを買うことになったのですが、"Mighty Mouse" は、候補にもあがらず、ごくごくフツ〜のマウス(画像のもの)を秋葉原で買ってきました。
パッケージには、Mac OSX ver 10.3.9以上とありましたが、私の幾つかのMacで試したところ、Mac OSX ver 10.2.8やMac OS 9.2.2 でも使えて、私のニーズには十分過ぎ、しかも、半値以下でした。

最近の傾向として、iPod touchやiPhone G3、更に、MacBookやMacBook PROで採用されたトラックパッドは、正にマウス要らずですから、このままでは "Apple Mighty Mouse" がアップルの最後のマウスになってしまうかも?

2009年3月19日木曜日

果たして、どんな音で聴こえるのか?期待が膨らみます

彼岸の暖かい風に誘われるように渋谷まで行って来ました。
渋谷センター街を抜け宇田川町交番の更に先に、目指す、東急ハンズ渋谷店があります。

予定していた買い物を終えてから、ブラブラと他の階をみて歩いていたところ、電器器具や電器パーツが沢山ある一角へ出ました。

横目で何となく商品棚を眺めながら歩いていたところ右の画像の物に目が止まりました。上は "クリスタル型イヤホン" と言って、いま流行のiPodなどで使われている物より遙かに大きく、見方によっては奇抜?な格好にも見えます。下が "コイル" ですが、今でも小型ラジオには同型の物が使われているようです。
イヤホンが350円、コイルが399円でした。

これで何を作るか?ですが、察しの良い方は直ぐにお分かりと思いますが、いわゆる "鉱石ラジオ" です。ですが、この売り場では、主要パーツとしての "バリコン" と "ダイオード" は売っていませんでした。

秋葉原で探せば "ダイオード" は難なく手に入りますが、標準的なサイズの "バリコン" (俗に言うエアーバリコン)は、製造中止になってから相当の年月が経っているので、中古品を探すのも難しい話です。

しかし、私は幸い?なことに、押入の中を探せば "バリコン" はまだ幾つか残っているし、ダイオードは当時の物が沢山あるはず?で、取りあえずは心配していません。
あとは工具と半田ゴテのキットを用意することですが、果たして、どんな音で聴こえるのか?期待が膨らみます。

2009年3月18日水曜日

PowerMac G3 (Blue & White)専用のモデムユニットをゲット

PowerMac G3(B&W)
私のところでは PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最終モデルが今でも稼働しています。

クロックは、このシリーズ最高の450MHz、メモリーは512MBを追加して640MB、Ultra2 Wide SCSI HDD(40GB)を増設、さらに、グラフィックカードも増設し同時に二台のモニターが使用できます。

Mac OSX全盛時代に、いささかレガシーな、いわゆるOld Macですが、Mac OS 8.6とMac OS 9.2.2がそれぞれのハードディスクにインストールされていて、ミレニアム以前のアプリはサクサクと動き、この時代に於いては最強のPowerMacだと言えます。

高速のHDDを装備しながら、"IEEE1394" や "USB"、"10/100Base-T Ethernet" などのI/Oが付いていて、さらにレガシーな "ADB" まであり、使い勝手の良いPowerMacだったとも言えそうです。

PowerMac G3 (Blue & White)専用モデムユニット
ただヒトツ足りなかったのが発売時にオプションとなっていた「専用モデムユニット」でした。
デスクトップモデルでは、今さらモデムでのインターネット接続はあり得ない?時代ですが、ハードウェア的には、そこだけポッカリ穴が空いたような気持ちでいて、いずれは?っと思っていました。

それが、先日、秋葉原のMacも置いてある某ショップの店先に、Blue & Whiteシリーズ専用のモデムがあるのを発見?しました。

十年も前のモデルのオプションですから興味を引く人も居ないまま、隅の方で錆もなく明るい日差しにキラキラと輝いていました。値札には百円とあり、躊躇することなくゲット、これでやっと空いた穴が塞がります。

2009年3月16日月曜日

"EGTALK ver 2.1 for Mac" と "まいと〜くMAC" をアキバで見付けた

ここ数ヶ月、秋葉原でパソコン通信プログラムを探していました。

もちろん、入手できるとしても中古品ですが、なかなか巡り会わずにいました。インターネットがこれほど普及した現在、相手によっては "パソコン通信" って何か?とも言われそうです。

それが、数年前のことですが、中古Macの専門店で(株)まつもとが開発したMac用としては数少ないパソコン通信用のアプリケーション "Jterm2.0" を見つけました。

しかし、当初の目的を実行出来ないうちに、どこかへしまい込んでしまい行方不明になっています。


やむなく、また探し始めましたが、偶然にも立て続けに二つのパソコン通信用のアプリケーションをアキバで見つけました。もちろん中古品ですが、両方とも未開封のモノです。

(株)エルゴソフトの "EGTALK ver 2.1 for Mac" と(株)インターソフトの "まいと〜くMAC" です。前者は1,575円、後者は1,050円でした。

これで今さらパソコン通信をやろうとしている訳ではありません。今から二十年ほど前にアマチュア無線家の間で流行った "パケット通信" をこのアプリで試してみたいと思ったからです。

ご存じのように、パソコン通信は電話回線を用いて通信を行う訳ですが、パケット通信はアマチュア無線の電波、主として430メガと1200メガの周波数帯で運用されていました。

しかし、漏れ聞くところによると、その後のインターネットの普及によりパケット通信そのものは衰退し、一部ですが、GPS用途として利用されているようです。

パケット通信は "TNC" というモデムの様なハードウェアを用い430メガのFM電波で通信を行います。私も、TNCとしてAEA製のPK-88JとMFJ製のMFJ-1724を用いて、このパケット通信をやっていた時期がありました。

しかし、市販の通信アプリは全く無くて、基本的な仕様が似ているパソコン通信用のアプリで代用していました。
当時はNECのPC-8801MK2を主として使っていて、最初はN-BASICで簡単な通信プログラムを自作して通信していました。しかし、半角英数文字と半角カタカナしか使用出来なくて大変不便でした。

やがて、九州のキャリーラボと言う会社が "JetTerm" と言う通信アプリを発売し、これがなかなか秀でていて、使い勝手が良く、漢字も送受でき、永らく使っていました。

このアプリは8ビット機専用でしたが、その後に16ビット機用も出た様でした。しかし、私が本格的にPC-9801を使い始めた時に、このキャリーラボは倒産?したとの噂がパケット通信で流れてきて入手出来なくなりました。

慌てて16ビット用のアプリを探し始めましたが、幾つかの候補のうち、技術評論社から出ていたパソコン通信用のアプリ "CCT-98" がベストを思われ、早速購入して使ってみました。

Win 3.1の画面ではとてもシンプルな操作で通信が出来ることが分かり、それから数年でしたが、専らこれを使用してパケット通信を楽しんでいました。

やがてマイクロソフトからWin95が出るにおよび "CCT-Win" と、バージョンアップのお知らせが来ました。OSの大きな変更はアプリのGUIもそれなりに変更になり、ワタシ的にはあまり使い勝手が良くないように感じました。

時を同じくしてインターネットの利便性が大々的に報じられるようになり、私もパケット通信はそれを境に停止してしまいました。
それからでも十年余が建ち、このアプリ "Jterm2.0" との出会いがあり、またまたパケット通信を試してみたいと考えるようになりました。

まず、ハードウェアの立ち上げとMac OSの問題をクリアする必要があります。今回購入したパッケージでは漢字talk7 以降で利用出来るとあり、手持ちのOld Macでも使えそうに思えました。
それで、当面、"PowerMac 7600/200" で漢字talk7.5.5をブートすることで考えています。

後は無線機のチューンナップですが、ケンウッドの430メガFMトランシーバーTR-8400を予定しています。それとTNCのI/OがRS-232CなのでMacのRS-422との変換コネクタを調達することも必要になります。

本番までには幾つものハードルを越えなくてはならず、マダマダ先の見える話ではありませんが頑張ってみたいと思います。

それにしても、既に忘れ去られたパソコン通信用のアプリケーションが中古品とは言え、なんとか探し出せたアキバのジャンク市場の奥の深さに、いつもながら驚かせられます。