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ラベル 海の日 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2016年7月18日月曜日

「海の日」の今日、東京海洋大学のキャンパスへ

「海の日」を記念して、毎年、東京海洋大学では、最先端の教育研究活動を紹介する催しが行われる。

明治丸
今年は、海洋工学部のある越中島キャンパスでは、実験と施設の公開やセミナー、明治丸記念館の特別展示、海洋科学部のある品川キャンパスでは、マリンサイエンスミュージアム特別一般公開、複合型食料生産システム「アクアポニックス」や大型回流水槽の展示、海の生物とのふれあいなどが行われた。

来校者は、家族連れが多く、海の生き物タッチプールでは、海の生物としてのエビやヒラメ、サメなどに素手で触れ、燥ぐ子供の歓声も聞かれた。
一番人気は昼時の学食。街中の食堂とは比べられないほどの席数だが、この時ばかりは満員盛況で賑やかだった。

施設公開では、越中島キャンパスにある、大規模修繕を終え、白く美しい姿となった重要文化財「明治丸」の船内見学と品川キャンパスにある「鯨ギャラリー」に展示の巨大なセミクジラの骨格標本を間近に見上げることが定番になっている。

今日も天気に恵まれ、両方のキャンパスを回り、海と関わる研究活動の一端を垣間見てきた。


2015年7月20日月曜日

東京海洋大が重要文化財の「明治丸」を特別公開

東京海洋大学(越中島キャンパス)が「海の日」の7月20日、今年3月に大規模修繕を終え、白く美しい姿となった重要文化財の「明治丸」で、一日だけの内部特別公開が行われた。


毎年「海の日」に記念行事を開いている東京海洋大学だが、今年は「船が開く明治」と題した商船教育140年記念展示のほか、ミニクルーズなど、海に親しむイベントが行われた。
今年の見どころは、3月に修復工事を終えた重要文化財「明治丸」。
昨年までは外からの見学だけだったが、外観・内部共に修復工事を終え、秋以降の一般公開に先駆け、特別公開が行われ、乗船し船内を見学してきた。


この明治丸は明治政府が英国に灯台業務用として発注し、1874年に完工した鉄船で、翌年横浜に回航。明治天皇をはじめ、多くの高官が乗船したロイヤルシップであった。
1876年(明治9年)、明治天皇の奥羽巡幸の帰途に青森から乗船され、函館を経由して7月20日に横浜に安着したことを記念して「海の記念日」が制定され、1996年(平成8年)年に国民の祝日「海の日」となっている。

2008年7月21日月曜日

セミクジラの頭骨は体長の三割を占める頭でっかち

明治天皇が明治丸で奥州御巡業から横浜港に帰着された7月20日に因んで、昭和16年に海の記念日が制定され、平成8年から国民の祝日「海の日」になりました。それで、全国でこの日に因んだ催しものがあるようですが、私は近くの東京海洋大学(旧東京水産大学)品川キャンパスの一般公開へ出掛けました。

セミクジラの全身骨格標本 (尾ビレの方から撮影)

我が家から直線で2キロ足らずですが、途中、国道1号線(旧東海道)を横切り、東海道新幹線や東海道本線、山手線、京浜東北線の線路の下をくぐる小さな地下道を通り、自転車で二十分ほどで着きました。学内の研究室や実験室では、色々なテーマでの研究成果の実演展示が行われていましたが、私のお目当ては、クジラの全身骨格標本でした。

正門を入ってそれほど歩くことなく水産資料館の前に出ました。
水産資料館には "鯨ギャラリー" として、世界最大級のセミクジラの全身骨格標本が展示されていました。
その場で貰った資料によると、体長17.1メートル、体重67.2トン、1961年8月にアラスカ半島コディアック島南方60海里沖で発見された大型の雄で、頭骨の全長は5.1メートル(体長の30%)の頭でっかち。
頭骨から後ろへ、頸椎骨、胸椎骨、腰椎骨、尾椎骨と大型の恐竜骨格と似た様な列びになっていて興味深かったです。

セミクジラの全身骨格標本 (頭部の方から撮影)


しかし、クジラの泳ぐ姿で特に印象的な、あの海面を叩きつける様な大きな尾びれには骨格が無いと説明されました。改めて骨格標本を見直すと尾椎骨も一番先端でプッツンと終わっていて、そこに尾びれを支える骨が無く、身体構造の不思議を再認識しました。

この水産資料館の内部は海中に見立てて?ブルー一色、このクジラを保存する為に造られたのか?骨格標本がギリギリに収まる大きさで、全身骨格をワンショットで撮ることは出来ませんでした。それにしてもデカ過ぎ、ほ乳類として進化しているクジラの骨格が、大地を歩くほ乳類と如何に異なっているのかを実感した今日の見学でした。