Translate

ラベル 宇田川清江 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 宇田川清江 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年7月12日火曜日

「徳田 章アナ」、どうなるの「ラジオ深夜便」のアンカーは?

七月十日(日)、倉吉市倉吉未来中心からの生放送「NHKのど自慢」を視た人達は「え〜っ」と思ったかもしれません。私は前日に知っていましたが、司会がいつもの松本和也アナではなく、徳田 章アナが舞台下手から登場しました。

番組の冒頭で、「今週司会を務める徳田 章でございます」と挨拶し、松本アナの事には触れませんでした。余談ですが、久しぶりの公開生放送だったからか?会場名を口ごもり、とちったのもご愛敬でしょうか?

放送前日にNHKから「NHKのど自慢」で司会を務める松本和也アナの交代を発表。体調不良により代役として徳田 章アナが努めるとあり、私自身は知っていました。

しかし、放送の翌日には、松本アナの「NHKのど自慢」の司会の降板と、前任の司会者だった徳田アナの再任が発表されました。

徳田アナは、昨年三月で「NHKのど自慢」の司会を終え、四月から、日曜日深夜の生放送「ラジオ深夜便」のアンカーとなりました。

その時、本人曰く、日曜日の生放送 "NHKのど自慢" から日曜徹夜の生放送<深夜便>へ華麗なる転身だと・・・

放送日は、前任者の宇田川清江アナの時間枠だった毎月奇数週の日曜日で、毎週日曜日正午過ぎの「NHKのど自慢」とは掛け持ち出来なくなると思いますが、アンカーはどうなるのでしょうか?

彼はベンチャーズ大好き人間で、毎回、彼の選曲を楽しみにしている私としては、今の関心事でもあります。

2010年4月1日木曜日

"NHKのど自慢" の徳田 章が新人アンカーに・・・

駅前の書店で、NHKの刊行物を眺めていて "ラジオ深夜便年鑑2010" と言うタイトルが目に付き、思わず手に取ってみた。宇田川清江が卒業してしまったラジオ深夜便、もお、あの語りは聴けないが、新たに三名のアンカーが登場するようだ。直ぐに 表紙を繰ると、
 
ラジオ深夜便
20年のあゆみ
1990年4月28日、
10日間の特集番組としてスタートした<ラジオ深夜便>。
放送時間が延び、毎日の放送になり、
「つどい」が始まり、雑誌ができて・・・。
<深夜便>の歴史は、聞いてくださる方と
ともにあゆんだ20年でした。
二十歳になった<深夜便>、
これからも
みなさんとともに・・・。

で始まり、続いて今日まで20年を、月を追って深夜便の歴史年表としている。

そして、21年度のアンカー達の "アンカーが語るこの一年" 。
トップは何たって番組開始時からの最古参アンカー 宇田川清江。
次は、宇田川清江の三年後から参加した遠藤ふき子、今年度からは彼女が最古参だ。
三番目は、遠藤ふき子に次ぐキャリヤーの<深夜便>関西発の峯尾武男。
そしてアンカーのアンカー、最後が21年度から登場の石澤典夫までの十四名だ。

"懐かしの歴代アンカーたち" では、中村 充をはじめ室町澄子、加賀美幸子、水野節彦などのエッセーに、懐かしく往時を思い出す。
"こころの時代の舞台裏を語る" では、歴代のディレクターの苦労が知れる。

"スペシャル対談<深夜便>とともに歩んだ20年" では、
番組開始から二十年間、正に二人三脚で重責を担い続けた、アンカー宇田川清江と山口 剛ディレクターが語り合っている。
山口 剛の、宇田川さんにとって<深夜便>とは?との問いに、
宇田川清江は、神様がくれた贈り物ですね。放送があり、雑誌があり、「つどい」がある。こんな三位一体の番組ってほかにはないですよ。宝物です。っと言い切っている。
続けて、山口 剛も、私も<深夜便>との出会いがなかったら、放送とのつながりもこんなに長くなかったと感謝しています。と、結んでいる。

その他、平成21年度「今日の一句」放送句一覧 も、誕生日の花と共に掲載されている。

峯尾武男と榊 寿之、宇田川清江が、3月末で引退し、
代わって、22年4月から新登場のアンカーは、中村 宏と徳田 章、栗田敦子の三名だが、自分は徳田 章しか知らない。
徳田 章は、三月まで毎週日曜日の "NHKのど自慢" の司会をやっていたので顔と名前が一致する。 "NHKのど自慢" では、十二年間も司会を担当した先輩の宮川泰夫が五年前からアンカーを努めている。
徳田 章の出番は奇数週の日曜日。
奇しくも宇田川清江の時間枠を引き継ぐことになるが、本人曰く、日曜日の生放送 "NHKのど自慢" から日曜徹夜の生放送<深夜便>へ華麗なる転身だと。
ベンチャーズ大好きの彼だが、本番では、どんな選曲と語りで聞かせてくれるのか、今から楽しみにしている。
なお、デビューは4月4日(日)らしい。
自分としては、徳田 章と遠藤ふき子、石澤典夫をマークしていきたいが、睡魔に勝てるのか?あまり自信は無い・・・。



"ラジオ深夜便年鑑2010"
平成21年度の "ラジオ深夜便" をまとめた "年鑑2010"。
今年度放送した "深夜便のうた" や "きょうの一句" とともに、放送開始20年記念のクイズや対談なども掲載。また "きょうの一句" 365句を紹介、"深夜便のうた" 全8曲の楽譜とCDも付いている。

[主な掲載内容]
放送開始20年関連企画
・深夜便20年のあゆみ
・深夜便検定
・歴代アンカー名鑑
・深夜便20年を語る 山口剛ディレクター&宇田川清江アンカー
・「こころの時代」ディレクター座談会 ほか
・現役のアンカーエッセー
・平成21年度放送「きょうの一句」
・「深夜便のうた」歌手インタビュー(8人)
岩崎宏美『陽射しの中で』
太田裕美『初恋』
ビリー・バンバン『時のしずく』
アグネス・チャン『あなたの忘れ物』
大川栄策『昭和浪漫~第二章~』
佐々木秀実『愛の旅人』
ペギー葉山『夜明けのメロディー』
北島三郎『母』
・深夜便カタログ ほか

2010年3月24日水曜日

宇田川清江、ラジオ深夜便を二十年掛けて卒業

いつも行く近所のコンビニの週刊誌など雑誌を並べてある書架の一冊に目が行った。

ラジオ深夜便読本
宇田川清江特集
ありがとう!深夜便20年

宇田川清江って、日曜日の深夜、枕元のラジオから、そっと語りかけてくるあの声の持ち主。一説には二百万人のリスナーが居ると言われるNHKの深夜番組 "ラジオ深夜便" のアンカーだ。
巻末から引用すると、1935年(昭和10年)東京生まれ。1957年にNHK入局。立体音楽堂、生活の知恵などのキャスターを担当する。1964年退局、フリーとなってTBS、テレビ朝日、FM東京などで活躍。1990年のラジオ深夜便の番組誕生と共にアンカーを務め、今月まで二十年間をこの番組と共に過ごした。

この本では、知られざるラジオ深夜便の舞台裏や、リスナーとの交流が生んだ感動のエピソード、俳人鷹羽狩行さん出演のラジオ歳時記から生まれた俳句を通して番組と共に歩んだ二十年を辿っている。

掲載内容は、
スタジオレポート★生放送6時間の舞台裏
忘れられない人々、忘れられないできごと 宇田川清江
アンカーエッセーセクション
メディアが注目した深夜便
宇田川清江語録で読む深夜便
宇田川清江の四苦八苦 ラジオ歳時記より

A5版168ページの体裁だが、
文字も大きめで、この歳のこの目には優しい。

裏表紙も巻頭のスタジオレポート★生放送6時間の舞台裏の6ページもカラーだが、何故か表紙の彼女だけはモノクロのまま。
もちろんカラーに出来ない訳ではないが、これもフィナーレを迎えようとする彼女なりの美学かも知れない。

あなたは、ラジオ深夜便のアイドルだとか?と、お世辞を言われれば、いいえ、私は深夜便のババドルです、と切り返す、常にリスナーとの交流も大切にしてきた。
今や、ラジオ深夜便は、シニア層を中心に人気も定着、眠れぬ夜の心の友となっている。
これからユックリと番組で聴いたこと、聴けなかったことも含めジックリと宇田川清江をレビューしてみる積もりだ。

最後の出番は三月二十一日だったが、失念していて番組途中から聴き始めた。

午前四時過ぎには、
こころの時代、ハリー・ポッターと歩んだわたしの道
誕生日の花は、バイモ 花言葉は 才能
きょうの一句は、書を置いて 開かずにあり 春炬燵

エンディングが迫って来て、
お別れに私から三好達治の詩を、
春の岬 旅のをはりの鴎どり 浮きつつ遠くなりにけるかも、と

そして、エンディングは、
「今日もおだやかにお過ごしください、
 ごきげんよろしゅう、
 さようなら、
 ごきげんよう」
一瞬の静寂があり、時計の針は限りなく午前五時に近く、ステーションブレークが入る直前、間合いを計っていたかの様に僅か数秒「失礼しました」っと、小声で挨拶したのが最後の言葉だった。

もお、宇田川清江の声は聴けない。
名残惜しいが、これで、また一人、綺麗な日本語を喋るアンカーがラジオ深夜便から卒業して行った。

番組明けのこの日、三月二十二日は、NHKの前身、東京中央放送局(JOAK)が、東京港区芝浦の仮放送所で開局した放送記念日(85周年)でもあり、何か運命めいたものを感じた。
フォーエバー、宇田川清江。