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2007年4月30日月曜日

連休中のお台場

天気に恵まれた連休二日目にりんかい線でお台場入りしました。りんかい線は大崎駅から地下へ入り海底トンネルを経由してお台場の地下を走っています。テレポート駅で長い長いエスカレータで地上に出ると太陽が一層眩しく感じました。

この駅で下車した人の多くは、フジテレビへ向かう人とビーナスフォートへ向かう人に別れお互い背を向けるように歩き始めます。私は、これから夏にかけてお花畑になる、人影の殆ど無い草地をアクアシティの方向へユックリと歩きました。








アクアシティの前の海浜公園が見下ろせる展望デッキへ出て、アマチュア無線の430メガをワッチしてみると、連休中にも拘わらず交信してしている局が少ないように思われました。たまたま聴こえる局には沢山の局が一斉にコールするためハンディ機の小電力ではなかなか応答が得られず時間を費やしましたが、何とか二局ばかり交信出来ました。

7N*EX/1 山梨県大月市扇山 1136m FM  432.920MHz  His 55 My 55
8*1*C/1 千葉県木更津市鹿能山 320m FM  432.960MHz  His 59 My 59

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。

Kenwood UHF Transciever TH-F7









2007年4月28日土曜日

西銀座のMOSAICとFUJIYA

西銀座の交差点の角にある東芝ビル、一階部分は銀座阪急「MOSAIC」で若い女性客で始終賑わっています。
そのメインエントランスの真上にはテレビCMで視るのと同じ「アナログ放送終了」の告知、地上デジタル放送完全移行の2011年7月24日まであと1552日。デジタル家電では世の中の流れから遅れている我が家も、ついに、この一年間で四台のブラウン管式のテレビが引退しました。

東芝ビル/ 銀座阪急MOSAIC

この東芝ビルと交差点を挟んで向かい合っているのが洋菓子の「FUJIYA」です。
ユニークなカタチの建物とカラーリングが西銀座ではダントツに素敵でした。しかし、先般の洋菓子の消費期限を偽ると言う問題から経営難に陥り、会社再建の一環としてこのビルも売却される様に聞いていて残念です。

FUJIYA

2007年4月27日金曜日

「スパイダーマン3」にフォーカスしたイベント−がソニービルで

五月一日より日本で世界最速で公開される映画「スパイダーマン3」にフォーカスしたイベントが、西銀座のソニービルで行われています。

ソニーストア銀座
2004年に公開された「スパイダーマン2」から3年、日本で世界に先駆け公開されるスパイダーマン3は、黒い液状の物体がスパイダーマンの体に取りつき黒いスパイダーマンとなった主人公の葛藤(かっとう)などを描いたストーリーだそうです。

このプロモーションとして西銀座のソニービルやお台場でイベントが企画されているようです。
たまたま、銀座へ行った折りに西銀座まで寄り道したところ、ソニービルの壁面に大きなスパイダーマン3のパネルがありそのスケールにビックリしました。

イベントの内容はWebなどで検索すれば分かりますが、このパネルを私になりに撮影した一連の画像から見やすい画像に細工してみました。以下の画像がそれです。

ソニービルの壁面に大きなスパイダーマン3のパネル
これは撮影画像をトリミングしたもので、中央、立てに街路灯の柱が写っている

実物は大きいですよ、ソニービルの二階から五階までの高さがあり相当のインパクトがあります。なお、中央下部にある棒のようなモノは西銀座の街路灯です。

2007年4月26日木曜日

此処はどこ、NYCの 5th? いえいえ銀座ですが、

デジカメの狭い視野での点景ですから、何処で撮ったか分かり難いと思いますが「BROOKS BROTHERS」です。

BROOKS BROTHERS GINZA

星条旗が掲揚されていて、昔々行ったマンハッタンの 5thの BROOKS BROTHERSの雰囲気を此処でも感じました。此処は銀座四丁目交差点から銀座中央通りを新橋方向に数分歩いたニューメルサの一階部分です。

銀座も海外のブランドショップがドンドン進出してきて、パリやニューヨークの最新トレンドを間近に見られますが、私にはとてもとても縁遠いところで、ウインドショッピングが精一杯ですね。最近は通ったこともないのですが、246沿いの青山にも有ったと思います。

2007年4月25日水曜日

銀座の山野楽器で「ダイジョウブ」を先行発売?

昨日、ニコンの銀座サービスセンターからの帰り道、銀座四丁目の山野楽器の前を通るとエントランスで小田和正の新譜CD「ダイジョウブ」を売っていました。テレビのCMでは四月二十五日発売となっていたので先行発売だったんでしょうか?それともフライングなのかな?

銀座山野楽器
ダイジョウブ

私としては、「オフコース」のメディアは昔から沢山持っていますが、「小田和正」としては殆ど持っていません。それで、今回もチラッと見ただけで通り過ぎてしまいました。

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ダイジョウブ
作詞・作曲:小田和正
NHKテレビドラマ「どんど晴れ」主題歌

あの笑顔を見せて 僕の大好きな
時を止めてしまう 魔法みたいに

風が流れている 絶え間なく 遠く離れた人たちの
想いを 誰かに 伝えようとしてるんだ

その笑顔は どんな哀しみにも
決して 負けたりはしないから
君の 大切な人にも 風に乗って きっと 届いてる

自信なくさないで 少し 戻るだけ
君をなくさないで きっと ダイジョウブ

時は流れている 絶え間なく 出会ってきたことすべてを
思い出に 置き換えて 今を生きるために

明日へつながる あの 広い空へ
高く 高く 心 解き放つんだ
忘れないで 君の その笑顔は
いつだって みんなを 幸せにしている

人生は こうして 続いてゆくんだろう
間違っても 何度 つまずいても
でも 小さな その物語に
答えは ひとつじゃないんだ
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2007年4月24日火曜日

買った時から不良品だった?ニコンのデジカメ

昨年の六月に秋葉原のヨドバシAkiba店で、新製品が出て型落ちになったニコンのデジカメ「Coolpix L3」を買いました。買う時に、専らWeb関連で使うので、メーカーに拘らず100万画素でも200万画素でも良いから安いデジカメを探していると言ったら、すかさず店員が「今どき最低でも300万画素ですよ」って言われてしまいました。
それで、たまたま目に止まったのがニコンのデジカメ「Coolpix L3」たしか22,800円だったはず。その時までに五千円相当のポイントも有ったので、その分だけ安く買いました。

ニコンのデジカメ「Coolpix L3」

このデジカメは特にコレと言って特徴があるわけでなく平々凡々のスペックですが、唯一、敢えて言えば単三アルカリ乾電池二本で動作しています。
今どき充電式が当たり前ですが、乾電池には充電を忘れて外出するような悲劇はありません。また、乾電池なら町中で探せば何処かで入手出来てその心配もありません。デメリットも考えようによってはメリットです。

しかし、今回その電池でミソが付きました。
買った時から三十コマから四十コマの撮影をすると必ず「電池の容量が足りません」とメッセージが出て自動的に電源がOFFになっていました。そんなモノかとつい最近まで思っていて、常時、スペアの電池を二本携帯していました。お陰で、電池残量が少なくなって撮りたいモノが撮れずに帰ることもなくいました。

そんな状態がつい最近になって十コマも撮らないうちに「電池の容量が足りません」とメッセージが出るようになり、さすがにこれは異常と判断しニコンのサービスセンターへ持ち込むことにしました。

インターネットで検索すると、新宿と銀座にあることがわかり、直ぐに銀座サービスセンターへ向かいました。都営地下鉄浅草線の東銀座駅で下車して十分ほど歩いたところで、銀座中央通り松坂屋デパートの裏手、銀座七丁目とは言え静かな佇まいのビルでした。

ニコン銀座SS
入ると小綺麗で静かな雰囲気、一階がショールーム、二階がサービスカウンターとなっていました。待っている人も二三人で直ぐに呼ばれ、状況を説明すると三十分ほど待っていて欲しいと言われ、その間、銀座通りへ出て、銀座三丁目のアップルストア銀座で過ごしました。

サービスセンターでの所見は、電池の減電圧の判定に異常があり、いくらも電圧降下が起こらないのに「電池の容量が足りません」と判断してしまうようでした。それでは、アルカリ乾電池で何コマ撮れる仕様なのか?と質問したところ、取扱説明書に記載されているように「公称値は二百コマです」と説明がありました。

私の「Coolpix L3」は、買った当初から三十コマから四十コマが精一杯であったことを思うと、二百コマとはあまりにもかけ離れていて、最初から正常ではなかった可能性もあります。

結果的に、修理依頼となりましたが、有償修理だと二万数千円くらいは掛かるそうで、購入金額を上回る様な金額にビックリ。この程度の価格のデジカメは使い捨ての時代になったのかも知れません。

ニコンのサービスセンターへ行くにあたり、ひさびさ銀座を散歩してみるかと思い、キャノンのデジタル一眼を持って出ました。東銀座駅から歌舞伎座を左手に、昭和通りを新橋方向へ歩きながら周囲を撮ってみました。予め地図を頭に入れて置いたので迷うことなくニコンのサービスセンター前に出ました。昼過ぎのことで一階のショールームはギャラリーも多くいて歴代の名機や新製品に見入っているようでした。

Canon EOS Kiss Digital
中に入ると、時おり視線がこちらへ向いているように思われ些か戸惑いました。暫くして私のカメラのショルダーベルトを見られているように感じ、慌てて肩からはずし裏返しにして二つに折り、手に持ち替えました。ご存じと思いますが「Canon EOS Kiss Digital」とデカイ文字が付いているんですね・・・

2007年4月23日月曜日

まあまあ安く買えたかな?新発売の薄型液晶テレビ

ずいぶん前から使い続けてきたソニーの13型カラーテレビ「CITATION」を廃棄することになり、新しいモノを買いに秋葉原へ出かけました。
こんどもソニーのテレビを買う積もりで石丸電気本店へ直行。我が家では昔から家電製品の多くを此処で買っていて、値段を調べつつアキバの家電店をハシゴする習慣?はありません。少なくとも今までは、各店ともそれほど価格の開きが無いので時間の浪費と考えていたからです。

ソニーの薄型液晶テレビ

テレビの売場へ行くと意中の20型の薄型液晶テレビには「119,800円」と値札が付いていて、型落ちの20型モデルは84,800円でした。新製品と言っても、普段使う機能ではそれほど違うことはないと思いつつ、「新製品の方はもっと安くならないの?」と店員に聞いたところ、「99,800円で如何ですか」っと、予想もしない返答があり、こちらの方が予期せぬ値段にビックリ。実を言ってこの製品は19日に発売になったばかり・・・

この返答を持って、ヨドバシAkiba館へ行きました。
目当てのテレビには石丸電気と同じ価格が付いていて、おもむろに「幾らになる?」って聞いたところ、頭に手をやりながら「新製品ですから、これでお願いします」と値札を指さしました。「石丸電気は十万円を切っているよ」って言うと、「エ〜ッ」と絶句? 10%のポイント還元分を差し引いても高いし、発送料も有料で価格差は詰まらない。

この場での値引き交渉は無理と思い、直ぐに石丸電気へ舞い戻り、20型の薄型液晶テレビを買いました。廃棄する13型カラーテレビ「CITATION」のリサイクル費用額を更に値引きしてくれて、テレビ単体の価格としては96、000円ほどの支払いで済みました。ラッキ?ー・・・

2007年4月22日日曜日

JR秋葉原駅東口にマグドナルドが新規開店

JR秋葉原駅東口のバスターミナルに面して最近竣工の、秋葉原センタープレイスビル一階二階に、マグドナルドが新規開店するようです。これから順次テナントの入居が始まるらしく、ヨドバシAkiba館へ行く途中で気づきました。

JR秋葉原駅東口のバスターミナル

ビルの窓に見慣れたMの黄色の文字が見えて、立ち止まりよくよく見ると一階部分の窓に「McDonalds」のロゴがそれとなく見てとれました。五月二日に開店らしく、一階部分はオーダーカウンタで二階部分が客席の様です。

秋葉原駅周辺にあるマグドナルドは、JR秋葉原駅東西自由通路に一店、地下鉄銀座線末広町出口に一店、同日比谷線秋葉原駅出口に一店、同新宿線岩本町駅出口に一店で、この店が開店すると、五店目になります。

秋葉原の元気印は、ゲーム/フィギュア/ロボット/キャラクター/特撮/ヒーロー/萌え/美少女ゲーム/コスプレ/ドール

秋葉原中央通りのヒトツ西側にある道がアキバ地区でも一番活気があり人通りの多い所です。最近、この道の中程にあったラオックスのマック専門店「The Mac Store」が直ぐ先にある「コンピュータ館」の三階へ移転し、その跡に中央通りにあった同じラオックスの「アソビットシティ」が引っ越してきました。



おおよそ私には縁遠い店で、当然ながら店内に足を踏み入れたことはありませんが、明るくカラフルな雰囲気にワンショットしておきました。

一階が「ゲーム/トレーディング フィギュア」
二階が「ロボット/キャラクター」
三階が「特撮/ヒーロー」
四階が「萌え/美少女ゲーム」
五階が「コスプレ/ドール」
と、正面の壁面に垂れ幕がありますが、実態そのものは皆目わかりません。それでも若者達の出入りが頻繁で一見繁盛している様に見受けました。最近、このジャンルの店舗が急増しアキバの活性化に寄与していることは否めないと思われます。


ゲーム/フィギュア/ロボット/キャラクター/特撮/ヒーロー/萌え/美少女ゲーム/コスプレ/ドール・・・などの店舗は中央通りのアキバ地区でもやや北側に多く、いずれもカラフルな装飾を施していて、ハデハデしい雰囲気を醸し出しています。




2007年4月20日金曜日

ソニーの「ICF-7600」って「7000シリーズ」のヒトツだった

「7000シリーズ」のカタログの表紙
たまたま、書棚からソニーのハイ・コンパクト・レシーバー「7000シリーズ」のカタログが見つかり、「ICF-7600」の愛用者として、このモデルのファミリーの存在を今さらに再確認しました。

1977年6月発行のカタログ(A4版三つ折り6ページ)で、ちょうど三十年前になります。

海外でも使えるワイドバンドのFMと5バンドのSW(短波)で情報収集に徹したカッパブックスタイプの「ICF-7600」。
チューナー部とスピーカー部が分離するセパレートタイプの「ICF-7500」、ユニークな両開きタイプの「ICF-7800」です。

いずれもブラック仕様で、三者三様のデザインと機能を備え、自分の用途をシッカリ決めないと選択に迷うほどのバリエーションです。
私は短波が聴きたくて迷うことなく「ICF-7600」を買い、国内出張はもちろん、たまの海外出張にも携帯しました。

ソニー ICF-7600 (私物です)

三つ折りカタログを展開

しかし、Voice of AmericaやRadio Moscow、Radio Pekingなどの強力な電波が飛び交っていた冷戦時代で、NHKの国際放送Radio JapanやNSB(日本短波放送)が聴取可能だったのはアジア近隣諸国だけ。

電波状態にはかなり厳しいものがあり、なおかつ「ICF-7600」の性能では期待する方が酷だったと今になって回顧しています。

このカタログで分かったことは「ICF-7600」が「新発売」となっていることで、私が買った時期が特定されました。

たしか、発売後、直ぐに秋葉原で買ったはず。今日までに何度かソニーへ修理に出していますが、ちょうど今年で三十年目となります。

バンド切替のスイッチが壊れ?SW(短波)は聴けなくなりましたが、AMとFMはまだまだ実用になります。
しかし、この「7600シリーズ」の最新型「ICF-SW7600GR」を年初に購入したため、そろそろ出番はなくなりそうです。

2007年4月19日木曜日

ソニーの「CITATION」のカタログが見つかった

先般、部屋の雰囲気を変えるために家具の位置などを大幅に入れ替えました。
「CITATION」のカタログの表紙
それによって、三十年来、直ぐ近くに置いていたソニーのカラーテレビ「CITATION」が居場所を失い、近々ですが廃棄処分になる予定です。

そんな時に、たまたま整理していた書籍に混じって当時のカタログが見つかりました。
奥付を見ると1977年12月印刷とあり正に三十年前のモノであることが分かりました。

このカタログでは「CITATION」 KV-1375Aとあり、後ろにあるのが一台が128,000円もするソニーのスピーカーSS-G7です。

いくらこの「CITATION」がTVサウンドの再生端子(LINE OUT)があるからと言っても、大袈裟過ぎの感じ?「CITATION」自体は99,800円でした。

カタログをよく読むと、発売当時、テレビ放送は未だステレオでは無いとあり、モノ音声出力の録音、再生用だったと思われます。

翌年、私が買った「CITATION」は「KV-1375D」と型番のサフィックスの末尾が変わっていました。
カタログの内側のページ
恐らく、このモデルから音声多重出力に変更になったからではないかと思われます。

音声多重出力は、別売のスピーカ内蔵マルチプレックスTVサウンド・アダプタ「MLV-2000」を付加すると、輸入物の映画は主音声が日本語、副音声で原語が聴けたり、音楽番組などはステレオになり、今で言うAVのはしりの様な気分を味わうことが出来ました。

しかし、機器の位置関係や出力ケーブルの引き回しを工夫してみても、テレビからのバズ音が混入し、スッキリしたクリアサウンドではありませんでした。
それでも、こんなことが出来ること自体が新鮮に感じた時代だったと今になって思います。

当時、ソニーはビジネス・ジェット「CITATION」を日本で販売することになり、カタログでも大々的にそれを引用し、ハイテクの印象付けを、このカラーテレビにも利用して同名のネーミングをしたようです。

 

2007年4月18日水曜日

三十年くらい前はミニラジオだった

本棚の書籍を整理していて、ある本の間から抜け足下に落ちた紙切れを取り上げてみると、ナショナルのラジオ「RF-555」の取扱説明書でした。
ナショナル RF-555
三十年くらい前に買い、現物も未だ手元に実在していて何十年ぶりかで聴いてみました。ちゃんと動作しましたが、FMは歪んだような濁った音質に昔のママだと懐かしく聴き入りました。

トランジスタを14個も使い煙草の箱とほぼ同じくらいの大きさ、当時としては超小型ラジオの部類に入り、何と単三乾電池一本で動作しました。

AM/FMの2バンドで、専らNHK FMやFM東海を聴くのに使いましたが、何故か買った当初から音質がいまいちで、あまり使わないでお蔵入りになりました。

この「RF-555」を最後に、ラジオはワールドボーイ以来「ナショナル」と決めていた私も、遂に「ソニー」へ転向し、その最初に選んだモデルが短波放送も楽に聴ける?「ICF-7600」だったと記憶しています。


RF-555」の取扱説明書(表面)
「RF-555」の取扱説明書(裏面)

実際には四つ折りになり、製品と同じくらいのサイズになります。

2007年4月17日火曜日

「W-ZERO3」を凌ぐ、モバイルブロードバンド端末か?

携帯電話ビジネスに新規参入のイー・モバイルは、マイクロソフトのWindows Mobile 5.0をOSに採用し、定額・高速のモバイルデータ通信サービスに適したシャープ製の新世代モバイルブロードバンド端末「EM・ONE(エム・ワン)」を先月31日から発売開始しました。

先日、秋葉原のヨドバシAkiba館で手に取ってみてきましたが、なかなか良く出来ている感じで、使い勝手はウイルコムの「W-ZERO3」より遙かに上と言った印象でした。
また、同じシャープ製ですが、インフラによってこんなに違う端末になるのか?と思うとちょっと驚きです。液晶画面がデカイ、ワンセグも視られる、それに何と言ったって速い、5MBのダウンロードが10秒くらい、PHS回線だったら5分くらいは掛かるようです。
実際にこれを使ったら PHS+PDA のコンセプトしか無い?「W-ZERO3」は、今後出番が無くなるかも知れません? なお、当面は関東地区と中京地区、関西地区からのサービス開始になるようです。

EM・ONE(エム・ワン)

この「EM・ONE」は、大型ワイド画面・超薄型のワンセグ対応新世代モバイルブロードバンド端末で、高速・常時接続の屋内ブロードバンド環境をそのまま屋外に持ち出すことをコンセプトにした端末です。
Windows Mobile 5.0搭載の製品として国内で初めてW-VGA(800×480ドット)に対応、4.1インチの液晶大画面を搭載しています。また、パソコンで採用されているキー配列(QWERTY配列)キーボード付モバイル通信端末として18.9mmの薄さだそうです。

イー・モバイルが発表している「EM・ONE(エム・ワン)」の特長は、

HSDPAとワイヤレスLANのデュアル高速データ(3.6Mbps)通信機能
受信最大通信速度3.6MbpsのHSDPA通信サービスに対応。
また、IEEE802.11b/g準拠のワイヤレスLAN機能も内蔵、場所や用途に応じて通信手段を使い分けることが可能です。また、パソコンとUSBケーブルで接続して、パソコン用高速通信モデムとしても活用できるようです。

ワンセグ放送に標準対応
機器を追加することなくワンセグ放送を標準で楽しむことができます。

ワイド表示
4.1インチW-VGA(800×480ドット)高精細ASV液晶を搭載。パソコン用ホームページをほとんど横スクロールせずに閲覧できるほか、ワンセグのワイド放送もフル画面で表示します。

薄型18.9mm
携帯性に優れた、パソコンで採用されているキー配列(QWERTY配列)キーボード付モバイル通信端末として18.9mmの薄さです。

3つの操作スタイル「デュアルスライド」
操作部が縦横2方向に開閉する、デュアルスライド機構」を採用。用途に応じ、「コントロールスタイル」、「インプットスタイル」、「ビュースタイル」の3つの操作スタイルを選ぶことができます。

デジタルカメラ内蔵
本体背面に、有効画素数 約131万画素のCMOSデジタルカメラを内蔵、液晶画面をファインダーにして写真撮影ができます。写真や動画撮影に加え、接写も可能で、QRコードやJANコードにも対応しています。

優れた操作性
マウス感覚のポインティングデバイスを搭載。更にスクロールホイールを回す、止めるという単純な操作でお気に入りのホームページを閲覧できます。また、使いたいアプリケーションをワンタッチで起動することができる「ホームメニュー」も搭載しました。

タッチパネルオペレーション
モバイル利用に欠かせない、スタイラスペンで簡単に操作できる「タッチパネルオペレーション」が可能。また、タッチウインドウを採用することにより、凹みのないスムーズなディスプレイ部も実現し、操作性も向上しています。

パソコンのメールアドレスをそのまま利用
POPやSMTP対応のメールソフトMicrosoft Outlook Mobileおよびシャープオリジナルの「SHメール」搭載により、パソコンで使っているメールアドレスをそのまま利用でき、添付データのあるメールの送受信も可能です。

パソコンに近い利用環境でドキュメント利用が可能
Windows Mobile 5.0をOSに採用、QWERTYキーボードや、マウスのように使えるポインティングデバイスを備え、パソコンで作成したExcel、Wordなどのデータ編集、PowerPoint、PDFのデータの閲覧に対応します。

キーボードやマウスなどUSB周辺機器が利用可能
ホスト対応USB機能を備え、キーボードやマウスといったUSB周辺機器が利用可能。

プレゼンテーション
RGBアダプタ(別売)を利用してプロジェクタ等に接続、大画面でのプレゼンテーションが可能。

BluetoothTM搭載
10m以内のEM・ONE同士やBluetooth対応周辺機器(キーボードなど)を使ってワイヤレスで接続が可能。

シンクロナイズ
ActiveSync機能を使ってパソコンとの間でデータのやりとりやOutlookなどの同期を手軽に行うことが可能。

しかし、ウイルコムはしょせんPHS回線の事業者だから通信速度に関して絶対にイー・モバイルには勝てないってことかなぁ〜〜、だとすると「W-ZERO3」に勝ち目なし??解約も念頭にイー・モバイルを真剣に検討する時期かもしれませんね。








2007年4月16日月曜日

お台場海浜公園も春うらら

花曇りの様な天気に海は如何と思案しつつお台場海浜公園へ行って来ました。新月も近く、お台場の満潮時刻は午後三時三十八分で砂浜は何時になく狭く感じるほどに潮が上げていました。

さすが、気温が二十度にもなると砂浜でピーチバレーなどに興じる若者、波打ち際を膝まで浸かりながら歓声をあげる子供達など、それぞれに春を体感している様子がアチコチで見られました。









久々、アマチュア無線の430メガをワッチしてみると、休日のこともありかなり沢山の局の交信が聴けました。なかでも信号強度の強い局を探し、三局ばかり交信出来てハッピーでした。

7*4*AE/1 東京都あきる野市 FM  433.140MHz  His 59 My 55
7M3**K/1 神奈川県横須賀市 FM  433.200MHz  His 59 My 41
7K2**B/1 東京都西多摩郡 FM  432.920MHz  His 59 My 59

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。

Kenwood UHF Transciever TH-F7