Translate

2012年4月28日土曜日

東京タワーの高さが低くなって、

連休の初日、初夏を思わせるような東京だが、芝公園も近隣に住む親子連れなどで久々賑わっていた。
公園の一角にある増上寺の境内の桜も、ここ数日の冷たい雨にあらかたが散り葉桜が目に眩しくなってきた。

その大伽藍の向こうに見える東京タワーでは、最上部にあるアンテナ交換の工事が本格的に始まったようだ。地上波アナログテレビが地上波デジタルテレビに移行することでアンテナ取り替え工事が前々から予定されていた。

しかし、昨年の東日本大震災の時の大揺れで、交換を予定していた最上部のアンテナの心棒がくの字に曲がってしまったが、アナログ終了の七月二十四日までそのまま放送は続けられた。

今年に入ってから第二展望台の上方に、工事用の足場囲い出来て、準備も進んでいるように見えていたが、先週辺りから先端部分が短くなるのが遠くからでも視認出来るようになった。
交換されるアンテナの心棒は24メートルほどあり、下から順に13回に切断して地上に降ろすらしいが、既に半分くらいは進んでいるように見える。

この工事の期間中だけ、東京タワーの完成以来、一時的ではあるが初めて高さが低くなる。気象条件がよければ六月中旬には交換部分が全て取り外される予定だとか。
その後、最上部に新しいアンテナの心棒が設置され、八月中旬頃に元の333メートルに戻るらしい。
それまで、長いこと見慣れた自分には、何とも格好悪い姿を毎日眺める事になりそうだ。

2012年4月25日水曜日

Android搭載の ioPad6 もあり、

秋葉原での事だが、お騒がせ?の "ioBook Air" の隣に "iPad" に似せた? "ioPad6" まであり、ここまでやるのかっ〜と、苦笑せずにはいられない。

昨年の暮れには、市場に出回っていて、既に六世代目らしいが、Androidのタブレットは全く興味もなく不勉強だった。

タブレット自体、どのメーカーでも外観は似たり寄ったり、パクリ物と決め付けるのは適当では無いかも知れない。

敢えて言えば、"iPad" の様にホームボタンが然るべき所にあり、やはりパクリ物か?
ご本家のモノとは異なる 7in. TFT(800 x 600) のアスペクト比で、背面はアルミ素材、加工もそれなりの仕上がりだが、小型で持ち易いような印象だ。

Android 2.3.4で、ブラウザー、音楽プレイヤー、メール、時計、電卓、カメラ、ギャラリーなどの他、IMEは "simeji" が標準搭載とか。Androidマーケットにも対応しているらしい。
おおまかなスペックは以下のようだが、

CPU: RK2918 Cortex A8 1.2GHz
RAM: DDR3 512MB
内蔵ストレージ: 4GB
マイクロSD: 32Gまで対応
Wi-Fi: IEEE 802.11 b/g/n
インターフェイス: ヘッドホン端子、ミニUSB×2、AC電源、USBは無し
その他: マイク、スピーカー内蔵

USB充電は不可、専用のACアダプターで充電する発想も Made in China的だが、15,800円での価値観は如何か?

「ハードオフ」、秋葉原に初めて出店

「リサイクルよりも地球に優しく、誰でも身近に取り組むことができるリユース」をカンパニースローガンとする「ハードオフ」。

ホームページによると、かなりの店舗数だが、これまで都心に店舗は無かった。しかし、今年の二月下旬に秋葉原に初めて出店した。

「ハードオフ 秋葉原1号店」、

今まで立ち寄ろうとして、ついつい忘れ、先日やっと行ってきた。
秋葉原の通称ジャンク通りと言われる道筋、「まんだらけ」のとなり「GENO Mobile」が入っているビルの二階と三階にオープン。

二階はオーディオ・時計館でアンプやチューナー、プレーヤー、スピーカーそれとカジュアルな腕時計などがキチンと陳列された小綺麗なフロアだ。

取り分け、オーディオコンポは程度の良い美品が多く、一部だがジャンクと称されるモノも奥の壁際にあり、アキバならではの品揃え。

買取もしていて、リユースが建前だが、完動品と思われるモノは中古とはいえ、かなりの高額だ。しかし、その昔は買えなかったり、買いそびれたモノが此処で見つかる場合もあり、懐かしの対面ともなる。今回パスした三階は楽器館で、サウンド関連ハードの中古品となっているようだ。

この秋葉原エリアに今後三年間で中古家電の「ハードオフ」を五店舗出店する計画もあるとか。
大昔から、家電を初めとする電機製品やパーツなどの新品と中古品ビジネスが交錯する秋葉原に於いて、「ハードオフ」の進出は、中古品ビジネスの形態を大きく変えていく切っ掛けになるかもしれない。

2012年4月19日木曜日

FTP はアヒルよりトラックがベターかも?

知人のサーバーにアクセスする為、久々であるがマック用の FTPアプリが必要になった。

昔はホームページの構築に Fetchを常用していたが、シンプルで、なかなか使い勝手も良かった。
それから時間もだいぶ経過しいて、マックの世代交代やOSのバージョンも上がり、別の物を検索してみた。

幾つか直ぐに候補が挙がったが、CyberDuckというフリーウェアのアプリを試す事でダウンロードした。アヒルのアイコンが可愛い?事もあったりしての選択だった。

しかし、
相手から聞いていたサーバー名とかユーザー名、パスワードとか、聞き慣れない文字列を何度も打ち込むが、エラー表示ばかり返って来て一向にコネクト出来ない。無意味な時間が多く経過して、些か忍耐もこれまでと別のアプリを試す事にした。

Transmit という FTPアプリ、名称だけは前々から知っていたが、有料という事で後回しになっていた。
早速ダウンロードして、諸データを打ち込むと、一発で予め聞いていたファイル名が見えて、難なくコネクトに成功した。それまでに費やした時間がとても虚しく思えた。

DOSの時代によく聞いた「相性」かも?知れないが、こんな事になるのなら、最初から Transmitにすれば良かった。GUIがなかなか素敵、動作も俊敏で、多くはドラッグ&ドロップで済んでしまい、私の様な不慣れな者にはバッチリだ。

MacBook Air か?と見紛うネットブック?

久しぶりに秋葉原のジャンク通りを歩いていて「¥39,800」の値札が付いたパソコンに思わず立ち止まった。どう見ても MacBook Air ソックリで正体を確かめるべく近寄ってみた。液晶画面の下、本来なら中央に "MacBook Air" とあるべきところだが、これには "ioBook Air" とあり、正にパクリ物だった。

しかし、色やカタチも MacBook Air ソックリ、キーボードは小生意気にもUS配列でスッキリしている。
おおまかなスペックは以下のようだ。

CPU: Intel Atom N2800 Dual core(1.86GHz)
メモリー: 4GB(Max 4GB)DDR3-1066
SSD: 64GB
ディスプレイ: 13.3inch (1366×768)
カードリーダー:  SD Card
ネットワーク:  無線LAN(802.11b/g)
外部端子: USB2.0
電源: 19V/40W, バッテリー
大きさ: 328mm×219mm×21mm
重さ: 約1325g
OS: 無し (Windows 7, 32bit版 動作確認済み)

それにしても、サン・キュッ・パ で OS 無しは、お買い得なのか? マックしか使った事のない自分にはサッパリ分からず。まぁ〜模倣品が出てくること自体、正規品が髙く評価されている証しでもあるが、この "ioBook Air" の本当の実力は分からず・・・

2012年4月12日木曜日

「コンピュータを再起動する必要があります」 って出て、お手上げ・・・

ふた昔も前から、マックと付き合い始めて、初めて出たエラーメッセージに、ただただビックリした。
「コンピュータを再起動する必要があります」と、突然、デスクトップの中央に表示が出た。しかし、回避の手段が無くて止む無く再起動となった。


それまでの操作に於いては、特段、変わった事も無く何時も通りに作業が出来て居てのエラーメッセージ。

自覚症状が無い分だけ、最初はウィルスなどを疑ったが、調べるうちに「カーネルパニック」 によるメッセージらしい事がアップルのサイトにあり納得した。

サイトの記述では「ほとんどの場合、カーネルパニックはマックが問題で発生するのではありません。マックの外部の問題が原因で発生する場合がほとんどです。カーネルパニックが数週間以内に再度発生しない場合は、これ以上トラブルシューティングを行う必要はありません」とあるが、一応の対処方法もあった。

MacBook Proと PowerBook G4とで相次いで発生し、どちらもフリーズ状態に陥り強制再起動したが、その後の発生は無い。

データの作成中だったら悲劇だが、不幸中の幸いかも知れない。
アップルの説明では、ルータを含むネットワークに起因する場合も有るらしく、最近、純正の無線ルーターを交換した事にも原因がありそうに思えて来た。

いま現在は、正常に動作していて、怪しい素振りなど無いが、原因を特定し、それに対処した訳では無いので爆弾を抱えた状態かも知れない?
それにしても、あの爆弾マークを見なくなってから、久しいなぁ〜

2012年4月10日火曜日

銀座に隣接する浜離宮恩賜庭園に見渡す限り菜の花が満開

東京都心の菜の花畑。
JR新橋駅からそれほど遠くない浜離宮恩賜庭園の一角に今年も時季を忘れず開花。
その数は約三十万本とか。あたり一面が真っ黄色に染まり、甘い香りにミツバチが群れ飛んでいました。
 

 
かって此処は徳川将軍家の浜御殿、
今は東京都の管理で大名庭園の面影をシッカリと残しています。
正門から海に向かう一角には花畑があり、春は菜の花畑、秋はコスモス畑と、年に二度、都心の超高層ビルをバックにした花畑が見られます。

2012年4月5日木曜日

iPad(3rd)、WiーFi受信問題でリコールの可能性有りか?

発売四日で販売台数が300万台を突破し、滑り出し絶好調の iPad(3rd) だが、お膝元米国のユーザーからクレームが出始めているようだ。本体が熱くなるに加えて無線LAN(Wi-Fi)の電波の受信にも不具合がある?との指摘も飛び出した。

「本体が熱くなる」に関しては、アップルから想定内の事で問題ないとされたが、Wi-Fi電波の受信に関する問題は、日本でも不具合として問題提起され始めた。

具体的な事由だが、Wi-Fi電波が弱い場所での受信感度が悪いということだ。

その原因としては、Wi-Fiアンテナが取り付けられている場所の問題らしい?iPad(3rd)のWi-Fiアンテナは、背面のちょうどAppleロゴの後ろあたりにあり、Wi-Fi電波を受信し難いのではないかと?推測されている。

仮に、ハードウェアの問題だとすれば、ソフトウエアの様にアップデートで解決できるものでは無い。
最悪の場合、リコールということになり、アップルにとっては大きなな問題になるかもしれない。

事実 "Appleサポートコミュニティ" の書き込みでも、
・・・テクニカルサポートに電話で相談したところ、「状態を確認の上、修理もしくは交換させていただくような形になると思う」との事でした・・・と読み取れる記述からして、アップルが事実を認識している事は確かだ。

現在、アップルストアでは、納期が1〜2週間となっているが、ある市販店に在庫の有無を問い合わせた知人の話では、Wi-Fiモデルの全てが入荷未定らしい。