発売四日で販売台数が300万台を突破し、滑り出し絶好調の iPad(3rd) だが、お膝元米国のユーザーからクレームが出始めているようだ。本体が熱くなるに加えて無線LAN(Wi-Fi)の電波の受信にも不具合がある?との指摘も飛び出した。
「本体が熱くなる」に関しては、アップルから想定内の事で問題ないとされたが、Wi-Fi電波の受信に関する問題は、日本でも不具合として問題提起され始めた。
具体的な事由だが、Wi-Fi電波が弱い場所での受信感度が悪いということだ。
その原因としては、Wi-Fiアンテナが取り付けられている場所の問題らしい?iPad(3rd)のWi-Fiアンテナは、背面のちょうどAppleロゴの後ろあたりにあり、Wi-Fi電波を受信し難いのではないかと?推測されている。
仮に、ハードウェアの問題だとすれば、ソフトウエアの様にアップデートで解決できるものでは無い。
最悪の場合、リコールということになり、アップルにとっては大きなな問題になるかもしれない。
事実 "Appleサポートコミュニティ" の書き込みでも、
・・・テクニカルサポートに電話で相談したところ、「状態を確認の上、修理もしくは交換させていただくような形になると思う」との事でした・・・と読み取れる記述からして、アップルが事実を認識している事は確かだ。
現在、アップルストアでは、納期が1〜2週間となっているが、ある市販店に在庫の有無を問い合わせた知人の話では、Wi-Fiモデルの全てが入荷未定らしい。
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