知人のサーバーにアクセスする為、久々であるがマック用の FTPアプリが必要になった。
昔はホームページの構築に Fetchを常用していたが、シンプルで、なかなか使い勝手も良かった。
それから時間もだいぶ経過しいて、マックの世代交代やOSのバージョンも上がり、別の物を検索してみた。
幾つか直ぐに候補が挙がったが、CyberDuckというフリーウェアのアプリを試す事でダウンロードした。アヒルのアイコンが可愛い?事もあったりしての選択だった。
しかし、
相手から聞いていたサーバー名とかユーザー名、パスワードとか、聞き慣れない文字列を何度も打ち込むが、エラー表示ばかり返って来て一向にコネクト出来ない。無意味な時間が多く経過して、些か忍耐もこれまでと別のアプリを試す事にした。
Transmit という FTPアプリ、名称だけは前々から知っていたが、有料という事で後回しになっていた。
早速ダウンロードして、諸データを打ち込むと、一発で予め聞いていたファイル名が見えて、難なくコネクトに成功した。それまでに費やした時間がとても虚しく思えた。
DOSの時代によく聞いた「相性」かも?知れないが、こんな事になるのなら、最初から Transmitにすれば良かった。GUIがなかなか素敵、動作も俊敏で、多くはドラッグ&ドロップで済んでしまい、私の様な不慣れな者にはバッチリだ。
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