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2014年5月15日木曜日

通勤ラジオ、修理代がどれ程なのか心配になって、

ソニーのコンパクトなFM/AMラジオ ICF-R351 だが、スピーカーでは聴けるのに、イヤホンから音が出なくなった。三年くらい前に秋葉原の家電量販店で買ったモノだが、当時で約九千円だった。
FM/AM PLLシンセサイザーラジオ
ICF-R351
いわゆる通勤ラジオと言われるモノ。使わない時は、イヤホンのコードが本体内へ巻き取られる構造で、手間いらずでスマートである。

コードが内部のリールに巻き取られる構造で、収める時は少し引きながら離すと小気味よく巻き取られる。使う時は、本体から引き抜く様に引っ張り出すが、少々テンションを感じつつ所定の長さまで出せる。

同型のモデルでも、通勤ラジオと称しているモノは、どれも同じ様な構造である。イヤホンコードが細身のため、この出し入れで、相当の疲労を与えるのか?やがては断線し易いのだろう。

まず、ソニーサービスへ電話して、修理代がどれ程になるのか?聞いたが、その電話では応えられないので、現品を見てからにして欲しいと言われてしまった。

それで、秋葉原にあるソニーのサービスステーションへ持参した。
現状での故障内容を伝えると、手に取って確認していたが、3,240円の見積額だった。
修理代金は、修理交換する部品代とは別に、基本料や技術料と言った固定費の部分があり、製品購入時の価格が一万円に満たないと、結構割高感がある。
今回は、三分の一程度であることと最初の修理であり、その場でお願いしたが二度目は無いだろう。

このラジオ、画像では分かり難いが、AM/FM2バンドだがモノラル受信である。
売りは、単4形アルカリ乾電池1本で約100時間も使えるらしい。実際に時間を計ったことは無いが、いつ電池を交換しのたか?忘れてしまうほどで、正に省エネタイプだ。

液晶ディスプレイは、必要な時に点灯できるバックライトボタンがあり、暗い場所でも、表示が見やすく出来ている。カタログでは、大型の内蔵AMバーアンテナを採用していて受信感度が向上しているとあるが実感は無い。しかし、通勤ラジオとしては十分かも知れない。

2014年5月12日月曜日

MacBook Air は Starbucksのご常連だ

夕方、決まってスタバの前を通る。ガラス越しに明るい店内を見るとは無しに見るが、最近はノートパソコンを持参し、何やら熱心にブラウズする客の姿を多く見るようになった。

スタバの店内、三人の方が MacBook Airを使っていた

若者が大半だが女性が目立つ、これも、こう言った場所で時を過ごす、ライフスタイルのヒトツのパターンなのかも知れない。
よく見ると、多くが MacBook Air を持って来ている。
今日は三台が並んでいたが、リンゴのロゴが白く浮かんで、遠目にも直ぐにそれとわかる。
場所柄お洒落とも言えるし、メカモノを感じさせず、良い雰囲気を感じる。
たまに、Let's note なんかをのぞき込んでいるシーンも見掛けるが、仕事の延長に思えてサマにならない。せめて、VAIO くらいにして欲しいな。

「ジェットストリーム」の CDをホームセンターで売っていた、

このジェットストリームは、今から44年前の1970年4月から "FM東海" を引き継いで開局した民放 "FM東京" が放送を続けた音楽番組。MCは、プラチナの低音の持ち主と言われた城 達也。27年間の長きにわたりナレーションを務めた正にFMの長寿番組とも言える。彼は1995年に惜しくも他界した。スポンサーは、放送開始当時からJAL(日本航空)一社による提供番組である。

放送は毎週、月曜日から金曜日深夜0時から1時までの放送で、オープニングの "ミスター・ロンリー"(Franck Pourcel Grand Orchestra)とエンディング の "夜間飛行" (Raymond Lefèvrel Grand Orchestra)は、いつまでもリスナーの心に残るモノであり続けると思う。

城 達也の声が聴けなくなってから間もなく20年にもなろうとしているが、あの番組と彼の声を聴きたい往時のファンは結構居るようだ。

今ではCDに頼るしかないが、TSUTAYAのようなところでは入手出来ない。専らネットで探すしか無い現状がある。通信販売は、敷居の高い人も多いし、また、高いのが難点だ。

久々、いわゆるホームセンターとでも言うか "D2" のCD売場の棚に「ジェットストリーム」のCDが並んでいるのに気付いた。

数年前には全10枚が揃って棚にあったが、その後、姿を消していた。よく見ると自分が通販で買ったのと同じパッケージだ。一枚千円ほどだが、通販で10枚セットを買えば一万円はしなかった。この店に限らないが、ホームセンターとかハードオフや中古ショップを探せば入手出来るチャンスはありそうだ。

なお、売っていたのは、ジェットストリーム:正規国内版CD10枚セットの内の5枚

ジェットストリーム1 碧空
ジェットストリーム2 珊瑚礁の彼方に
ジェットストリーム3 コパカバーナ
ジェットストリーム4 カミニート
ジェットストリーム5 シェルブールの雨傘
ジェットストリーム6 ベニスの愛
ジェットストリーム7 さらばローマ
ジェットストリーム8 闘牛士のマンボ
ジェットストリーム9 カフェモーツァルトワルツ
ジェットストリーム10 ムーンライトセレナーデ

2014年5月11日日曜日

東急東横店が無くなり、渋谷ヒカリエが丸見えだ

JR渋谷駅のとなり、恵比寿駅までは、足繁く行くことがあるが、最近は渋谷へ行くことが無かった。渋谷は、勤め始めた時から半世紀も行き来した街で、良くも悪くも沢山の想い出を残す街でもある。

左が渋谷ヒカリエ、真正面に空を隠すように東急東横店が在った

特に、東側にあった東急文化会館は、商業施設であり、映画館が四つ、しかも、その屋上に半球状のプラネタリュームまであり、正しく戦後からの渋谷を代表するランドマークであった。

しかし、今は、そこに「渋谷ヒカリエ」が、天を突く様にそそり立っている。2005年に渋谷駅周辺が特定都市再生緊急整備地域に指定されて以降は、街並みが大きく変貌した。

そのトップバッターとして、この東急文化会館跡地に建設された複合商業施設がヒカリエだ。東急百貨店や飲食店、事務所のほか、ミュージカル劇場などが入居しているようだ。地下では、東京メトロ副都心線、東急東横線と直結している。

これらに関連して、スクランブル交差点の向かい側にあった歴史ある東急東横店や東急東横線の駅施設は解体され、渋谷ヒカリエが丸見え、その変わりように、ただただ驚くばかりだ。
これからも、この地域では複数の大型開発プロジェクトや区画整理事業が進められて、私の記憶に残る渋谷の姿は早晩かき消されてしまうようだ。

久しぶりにスカイツリー近くまで

連休も過ぎても晴天続きの東京だが、久々、東京ビッグサイトの近く、有明にある加賀屋で食事をした。
スカイツリーの南1km位のところから撮影
昼間は各種イベントで超賑わうビッグサイト周辺だが、夜七時を回っていたこともあり、行き交う人も疎ら。

店内も正しく我々だけ?の貸し切り状態に近く、ユックリ静かに加賀料理を頂いた。

ラストオーダーが八時半と言う、都内では何とも早過ぎる時間だったが、深閑としたこの周辺ではお茶するところも無く、一気に北へ走りスカイツリーを眺めに行った。

あまり近づくと仰ぎ見るだけになるので、春日通りと交差するところでクルマを降りて、それを見上げた。

距離にして一キロ弱、高さが六百メートル強あるのでカメラにも収まりやすい。この辺から郊外に近くなるので、街の明かりの影響も少なく、漆黒の空にブルーのライトが映えていた。
幾種類かのカラーバリエーションがあるらしいが、構造が大きく違う、東京タワーのライティングの方が私は好きだ。

2014年5月3日土曜日

今夜は、細い月と木星が接近

画像は今夜七時半頃の西の空だが、月齢3.9の月から左上の方向に明るい星が見えた。すかさず iPhone 5 で撮ってみた。直ぐに iPhoneアプリの SkyViewで "Jupiter" を選択して、その方角に向けるとピッタリと一致、"木星" であることが確認できた。


これくらい離れていると、接近していると言うのが適当か?分からないが、月を見上げると嫌でも目に付く。明日四日の夜半にはもっと近づくらしい。

惑星以外の明るい星のそばを通過することもあるが、やはり、惑星の明るさは飛び抜けているので存在感がある。この時間帯は南の空には火星、東には土星も明るく見えて五月の夜空は賑わいを見せている。