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2012年7月20日金曜日

孤高のレシーバ SONYの "ICF-SW7600GR"

"ICF-SW7600GR" と言えば、知る人ぞ知る、ソニーの "FMステレオ/LW/MW/SW PLLシンセサイザーレシーバー" だ。同期検波と言うユニークな機能を搭載し、世界が認める正に孤高のラジオ、いやレシーバーと言える。

大昔は "全波受信機" と呼ばれたが、いま風に言えば、長波(LW)から中波(MW)、短波(SW)、それに加え、FMステレオも聴けるワイドバンドなレシーバーである。

今から三十数年前、中波や短波による遠距離受信、いわゆる、国内各地からの中波放送や海外からの国際放送を聴く、BCL(Broadcasting Listening)ブームが起こった。

当時、家電大手の各社が、このBCL用のラジオを競作し、ドンドン性能もアップ、それ以前では想像も出来なかったほど高性能のラジオが次々と発売された。
今から思えば、この一大ブームも長くは続かず、数年後には収束してしまった。

それから今日まで、何度かマスコミなどで取り上げられ、中年オトコの道楽?として、仕掛けられたが、往時のメーカーも素知らぬ顔?で、結局は何も起こらなかった。

正直なところ、リバイバルの兆候は定かではないが、根強いファンは居るようだ。
いま市販で、長波、中波、短波放送を聴ける "BCLラジオ" と呼べるモノは、ソニーの "ICF-SW7600GR" だけと言っても過言ではない。それも、BCLブーム時代のラインナップと比べれば、中程度のランクで、欲を言えば、もう一つ上のクラスが欲しいところだ。

しかし、これにも事情がある。
十年ほど前、この "ICF-SW7600GR" には、上位モデルも下位モデルもあり、全体としてバランスの取れたラインナップだった。
その後、次々と生産中止となり、品揃えの構成が崩れ始め、遂には、この "ICF-SW7600GR" と幾つかの下位モデルだけが生き残った、何とも悲しい現実がここにある。

AN-12
それなりの年齢になり、往時は買えなかったモデルでも、今なら買えそうだが、モノが無いのでは致し方ない。

無い物ネダリは無意味だが、今は座右に、この "ICF-SW7600GR" がある。
夜になると、日本全国の県庁所在地にあるAM放送や韓国、台湾、中国、極東ロシアなどアジア近隣からの短波放送も難なく聴くことができる。

昔はアナログ・ダイヤルだったから、周波数が合っているのか?常に心配しつつ、右に左にダイアルを繰ったが、今はダイアルもデジタル選局になり、その周波数で聴こえなければ、電波の伝播状態が悪いと判断して別の局を探すので、諦めと言うか決断も早い。

地元のFM放送やAM放送が良好に受信できるのは当然だが、鉄筋構造の集合住宅では、短波放送は全くダメ、FMもAMも雑音に邪魔されたりで満足な音にならないことも多い。
ソニーの尻馬に乗る積もりはサラサラ無いが、純正オプションのLW/MW/SWワイドレンジアンテナ "AN-12"は絶対に必要。これ無くして、感度が悪いなどとケチを付けるのは筋違いだ。携帯もそうだと思うが、電波は部屋の奥までは届き難いから外部アンテナは必須なのだ。

さて、この "ICF-SW7600GR" だが、
全世界で八十万台を売ったとされるソニーのICF-7600シリーズの現行モデルである。
初代のアナログ機 ICF-7600(1978年発売)から始り、ICF-7600A(1982) → ICF-7601(1988)、デジタル機は ICF-7600D(1983) → ICF-7600DA(1987) → ICF-SW7600(1990) → ICF-SW7600G(1994) → ICF-SW7600GR(2001)と、時代とともにドンドン進化してきた。

初代からの "7600" のサフィクスを受け継いでいて、ソニーの拘りが感じられるが、現行モデルも発売より十年余も過ぎていて、ソロソロ代替わりを期待するユーザーも少なからず居るように思う。
当のソニーがどう考えているか?分からないが、他社から調達しているキーパーツが、数年前から次々と生産終了になり、ソニーも腹を括る時期が近いようにも思える。他力本願だが、多くの "7600" ファンとともに朗報を期待したいところだ。


ICF-SW7600GR 取扱説明書

2008年2月13日水曜日

中波も短波も、BCLには、やはりアンテナに負うところが大きい

中波や短波による遠距離受信、いわゆる、遠くからの中波放送や海外からの国際放送を聴く、BCLブームがあったのは今から三十年ほど前になります。


そのブームは五年間くらい続いたでしょうか?市販のBCLラジオも家電大手の各社が競作し、ドンドン性能もアップ、ブーム当初では想像も出来なかったほど高性能のモノが次々と出揃いました。
ICF-SW7600GR
しかし、ブームが頂点に達したか?と思われた1980年代初め頃、線香花火が最後の一瞬に大きく輝き消えるサマに似て、このブームは収束してしまいました。

それから四半世紀が経ち、リバイバルの兆候は定かではありませんが、根強いファンは居るようです。

今では市販されているラジオも、松下電器とソニーが多くのシェアーを占めていますが、長波、中波、短波放送を聴ける "BCLラジオ" と呼べるモノは、ソニーの "ICF-SW7600GR" だけと言っても過言ではありません。

それも、BCLブーム時代のラインナップと比べれば中程度のランクで、欲を言えば、もう一つ上のクラスが欲しいところです。
無い物ネダリは無意味ですが、今はこの "ICF-SW7600GR" で聴いています。

在京のFM放送は東京タワーから近いところなので文句なし、中波放送も東京の局は良好に受信できます。ただし、鉄筋構造の集合住宅のためか?短波放送は雑音だけでNSBも含め全く駄目。
BCLを志す者としては、中波での国内遠距離受信や海外から送信されている短波放送を必至の思いで聴く為の努力しています。


電波を良好に受信する為には、一にも二にもアンテナの性能が物を言います。室内にビニール線を引き回しても、ある程度は受信の感度が上げられると思います。

しかし、アンテナは本来、周囲に広い空間の存在が不可欠です。とは言っても、住宅密集地区では、大きなアンテナの架設は隣近所の手前からも難しかったりします。
それで、今はソニーのBCL用のアンテナ "LW/MW/SWワイドレンジアンテナ AN-12" を試用しています。

隣近所と接近している家とかマンション住まいで、大きなアンテナを上げたくても上げる場所が無いとか、そんな時にコレを窓際に設置してみたり、ベランダの手すりに付けられれば、感度はグ〜ンとアップします。

AN-12
私は、家族の目もあまり届かない、エアコンの室外機の支柱に取り付けました。付属のケーブルは12mなので、室内での引き回しも考慮しての場所決めになります。
付属のアンテナは三段階に伸縮出来るロッドアンテナですが、もちろん全部引っ張り出して全長1.5mの状態で使用します。

このアンテナで拾った電波は基部に有る広帯域アンプでおそらく約20dB(約10倍)程度に増幅し、ラジオの方へその電波を導いている様に思われます。

ですから、長波、中波、短波の感度を簡単にアップしたいと思っておられる方にはお奨めかもしれません。ただし、FM放送には非対応です。
国内の中波放送でも東京から北海道や九州までの大電力局の殆どが大なり小なり聴こえます。

また、今まではノイズしか聴こえなかった短波放送も、NSBやRadio Japanをはじめ海外からの賑やかな音楽やニュースが受信出来る様になりました。


"ICF-SW7600GR" は、このアンテナをダイレクトに接続できますが、他のアンテナを繋ぐことは禁止らしいです。この "EXT ANT" には、ソニー純正の外部アンテナ用に直流電圧が掛かっている為のようです。


他のラジオ用には、同梱されているアンテナカップラーを使うことで、同様の効果が期待できます。アンテナカップラーをラジオに近づけて、その向きや位置を変えると良好に受信できます。


窓から遠い部屋の中では指向性が顕著になることがあり、私は過去に何度も修理して今日まで延命している "ICF-7600" で、NHKのラジオ深夜便を聴く時に使っています。

これを近づけるだけなので、ラジオ、ステレオコンポ、ラジカセなど、機種を選ぶことなく使えてある意味、便利です。

AC-E90M
中波や短波放送を聴きたい人、AMのノイズで困っている人には救いになるかもしれません。中波の感度アップにミズホ通信から発売されている大型ループアンテナ(UZ-8DXS)もそれなりに効果はあると思いますが、回転させたりするので、物理的に設置場所や大きな空間を必要とします。狭い部屋では、その取り扱いは厄介かもしれません。

それに比べて、こちらは長波から中波、短波までカバーしていて使い勝手は良いと思います。
単三乾電池四本を使用しますが、BCLを始めると長時間になり、私の場合は一週間は持ちません。

それで、秋葉原へ行ったついでに9VのACパワーアダプターを買ってきました。ACパワーアダプターって、多くの場合は付属品として製品に同梱され、単体で購入することが無かっただけに、値札の数字を見直したほどでした。

それでも、AC使用になって聴いても聴かなくてもスイッチオンの時が多くなり、昼間はFM、夜は、MWとSWを聴く時間が長くなりつつあります。

2007年8月22日水曜日

ソニーのLW/MW/SWワイドレンジアンテナ"AN-12"を買った

今年の年初にソニーの短波放送も聴けるFM/AM/SWラジオ「ICF-SW7600GR」を買いました。永らく愛用していたICF-7600のリタイヤによる買い換えなんですが、いまBCLラジオって呼べるのはこれしかないみたいです。
ICF-SW7600GR

住まいは東京タワーに近く、FM放送は申し分ない受信状況ですが、AM放送は鉄筋構造の集合住宅のせいか?室内では感度が今いち思わしくありません。
AN-12一式
しかも、SW (短波放送)に至っては、雑音ばかりでハッキリ言って実用になりません。

室外にアンテナを設置すれば改善が期待されていましたが、我が家の事情でなかなか実現出来ず、また、余り目立つようなアンテナはご近所の目もあって如何かと思案していました。

それでも、何とかしなくてはと思いつつソニー純正のアンテナのスペックをNetで調べてみました。選択肢は少なく、私の今のニーズに叶うのは、LW/MW/SWワイドレンジアンテナ "AN-12" だけで、その内容を引用すると、

LW/MW/SWワイドレンジアンテナ "AN-12" の主な仕様
●妨害特性に優れたFET RFアンプ採用アクティブアンテナ
●短波、中波、長波の3帯域をカバー
●マンションのベランダ等にも取付け可能な小型、軽量セパレート設計。防滴構造
●アンテナ端子のないラジオ、ラジオカセットにも有効なアンテナカプラー付属

電源:DC9V(別売単3型乾電池×6個/外部電源ジャック定格DC9V)
周波数範囲:0.15〜30MHz (LW/MW/SW)、1.6〜30MHz(SW)
出力インピーダンス:50〜75Ω
同軸ケーブル:12m

<アンテナコントローラー部>
大きさ:幅80×高さ31×奥行140mm
質量:340g(乾電池含む)

<アンテナモジュールとアンテナホルダー部>
大きさ:幅89×高さ660×奥行135mm(アンテナをたたんだ状態)
質量:約1kg(同軸ケーブル含む)

付属品:アンテナカプラー ANC-2
  接続コード(ミニプラグ←→カプラー)、接続コード RK-69A(ミニプラグ←→ミニプラグ)
  
  
他に、適当なモノが見つからず、取りあえずこれを買うことにしました。
別件もあり、秋葉原へ行った折りにヨドバシAkiba館のラジオ売場で在庫を聞きました。
こんなモノを買う人はそうそう居ないはず?「お取り寄せします・・・」って、言われるのがオチとカウンター前で待っていましたが、暫くして、現品を抱えるようにして店員が小走りに戻ってきました。

AN-12のパッケージ
現物は予想したより大きなパッケージで、長手は50cmほどありビックリしました。
アンテナが収まっている訳で当たり前なんですが・・・それでも、欲しいモノがその場でゲット出来たことに満足しました。

現品を見る機会もなく買うことになってしまった訳で、後で分かったことは、アンテナ棒が50cm程度と想像していましたが、実は伸縮型のロッドアンテナで引き延ばすと三段構造で全長が150cmになることでした。それと、単3型乾電池6個で動作しますが、私のように長時間の使用には別にDC9V用のACアダプタを買う必要がありました。



ICF-SW7600GR
コメント(アーカイブ): (17)

AN-12の使用感はどうですか?やはりパイプには付けられませんか?私も購入を検討しています。ラジオは同じく7600GRです。よろしくご教示ください。
Posted by  ビギナー at 2007.9.17 07:43:03
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ビギナーさん、ICF-SW7600GRにおいて、FM放送は東京タワーに近いのでAN-12が無くても申し分ありません。AM放送は鉄筋構造の集合住宅のせいか?室内では感度が今いち思わしくありません。しかも、SWでは、雑音ばかりでハッキリ言って実用になりません。
それで、このAN-12を使用してみましたが、中波においては、夜間の場合は、日本全国の民放局の殆どが大なり小なり受信出来ているようです。もっとも小電力の中継局は除きますが・・・
短波については、Radio Japanのタイムテーブルを見ながらオンエアーしている周波数をテンキーでダイレクトにインプットすると、同じ時刻の放送でも周波数によっては聴こえたり聴こえなかったり色々ですが、まあまあの実力ではないでしょうか。
アンテナの取付ですが、取付金具の縦と横を入れ替える事により、丸棒でも角棒でもベランダの手摺りでも、かなり自由に取付が出来ます。
Posted by  BlueMac at 2007.9.17 23:50:21
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早速のお返事ありがとうございました。参考にさせていただきます。
ブログもよく拝見しています。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by  ビギナー at 2007.9.18 21:21:32
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こんにちは。高層マンション在住で、ベランダでは視聴できるAM放送のMBS1179を室内では全く受信できません。こちらを拝見して「ICF-SW7600GR」を購入しましたが、安物のポータプルラジオと同じ雑音ばかりでがっかりしました。AN-12を電気屋さんに依頼をして取付けようと思いますが、視聴できるようになるでしょうか?ACコードを利用したいのですが、窓が閉まらないことから、配線処理を専門家に任せる予定でおります。ご助言の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Posted by  機械音痴 at 2010.12.30 16:39:41
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機械音痴さん、一般的に、現在の高層集合住宅では、長波や中波、短波放送の受信には難があります。
鉄筋構造のため、窓際は別として、室内では電波が遮蔽され受信状況が思わしくありません。
安物のラジオはもちろん、ICF-SW7600GR でも同じ様に雑音ばかりになってしまうことは容易に想像されます。
ベランダで受信出来るのであれば、AN-12 を用いれば室内でも効果が期待出来ると思います。
恐らく AN-12 では、十倍位に電波を増幅して受信機の方へ導いていると推測しています。
取付などは比較的簡単で、ベランダの手摺りなどに素人でも付けることが出来ます。
AN-12 から受信機までのケーブルも付属していて、10mmほどの穴があれば、そこを通して室内に引き込めば良いと思います。
エアコンの配管の隙間とか換気扇の隅とか、ご自分で探されてみては如何でしょうか?工事として業者に頼むほどのことは無いと私は思います。
私の場合の事例として、受信状況や取付方法など、参考までに以下のURLをご覧下さい。
http://pub.ne.jp/bluemac/?cat_id=89328
Posted by  BlueMac at 2010.12.30 20:04:39
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初めてコメント致します。
ICF-SW7600GRについての情報を集めていたところ当サイトにヒットしました。
この機種の購入を現在検討中です。
アンテナ端子のインピーダンスが気になっていたのでですが記事中に50Ωから75Ωと記載されていのが目に止まりました。
この数値は仕様書からの引用でしょうか?
もしもこの数値が確かならアマチュア無線のHFダイポールとVHFのGPアンテナを流用できるかも知れないと期待しているところです。
記事が古いのでお返事を頂けるか心配ですが気長に待ってます。
Posted by  USED at 2012.1.26 17:41:32
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USEDさん、ご質問にお答えします。
「アンテナ端子のインピーダンスが50Ωから75Ω・・・」の件ですが、これはソニーの "AN-12" の定格に掲載されているモノです。
ただし、この "AN-12" からの出力ケーブルは細いケーブルで先端は3.5φの2極プラグとなっています。
一方、"ICF-SW7600GR" のEXT Ant. は、当然ですが3.5φの2極ジャックで、50Ωとか75Ωを云々するようなスペックではなさそうです。
それに、"ICF-SW7600GR" の定格ではアンテナの入力インピーダンスは明示されていません。
"ICF-SW7600GR" の付属品に 5m位のビニールケーブルがあり、これをロットアンテナにクリップするか、同じく付属のアンテナコネクターにアンテナ線とアース線を繋ぎ、EXT Ant.へ差し込んでも使えます。
ダイポールとVHFのGPでしたら、ロングワイヤー的に片側を使うのが適当だと思います。また、あまり外部アンテナを長くすると強力なラジオ局やテレビ局の抑圧?で、逆に感度が下がったりする事もありそうです。
"ICF-SW7600GR" を窓際に置けば結構感度は良いですし、部屋の奥などで電波の届きにくい場所では "AN-12" が効果を発揮します。
Posted by  BlueMac at 2012.1.27 13:36:00
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お返事ありがとうございました。
AN-12のインピーダンスでしたか?
お話を聞いて納得しました。
アマチュア無線のアンテナが50Ωなので受信機が50Ωならしめたと思ったのですが・・・
とりあえず、コネクターの変換か抵抗でもカマして75Ωにしてやるか考えていたところでした。
でも50Ωでいけるのならコネクターの変換だけで済みそうですね?
 以前からBCLと共にアマチュア無線も楽しんでおります。最近、HF機(IC−731S)が老朽化しており局部発振器の接触不良により受信不能に陥ることがあります。そこで、代わりになる受信機がないかと探しておりました。
最近では、中国製の安価な受信機もあるのですがやはり国産のものが外れがないので良いかもしれないと思い検討に至りました。
Posted by  USED at 2012.1.27 13:59:13
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築15年の鉄筋コンクリートマンション4階に住んでいるんですが室内でラジオ日本の受信ができなくていつもベランダにループアンテナを無理やり出したまま聞いてます。。ソニーのLW/MW/SWワイドレンジアンテナAN-12購入を検討中なのですがソニーのLW/MW/SWワイドレンジアンテナ"AN-12を購入することで改善される可能性はありますかね?
Posted by  AKIVA at 2012.4.13 15:29:22
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AKIVAさん、一般論ですが、ベランダに出したループアンテナで聴けているなら、AN-12でもある程度の効果は期待できると思います。AN-12は、鉄筋の室内の奥の方とか、LW/MW/SWなどの電波の届きにくい環境で用いる事により、受信状態の改善を図ることができます。
Posted by  BlueMac at 2012.4.13 20:15:05
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BlueMacさん、ご無沙汰しております。 あれから早速、ネット通販でICF-SW7600GRの並行輸入版を購入しました。当初、HF機の代替えに受信だけでもと思い間に合わせで買ったつもりでしたが、予想以上の出来に驚きました。まず中波については、内蔵バーアンテナで日中でも隣県の電波を了解度4で捉えることができました。 
また、短波放送は隣国の国際放送であれば内蔵ロッドアンテナとAN-71で十分にワッチ出来ました。
但し安定した受信環境を得るには外部アンテナは必須だと思いました。そこでHFのVダイポールアンテナを接続して違いを確認してみようと思い試行錯誤しました。 その結果、MP型からMJ型で受けてピン端子に変換するコネクターを接続しピン端子から3.5ミニプラグに変換するアダプターを接続しアンテナ端子に接続する形をとりました。
何だか物々しい状態になりましたが、パーツ屋にある部品では、この方法でしか在庫がありませんでした。そうそう、肝心な受信感度は、やはりさすがは外部アンテナだけあり、電波が弱かったロシアの声(ペドロパブロフスク・カムチャツキー中継)がとても良好に受信できました。パソコンの録音ソフトに表示された波形をお見せ出来無いのが残念です。あと、アマチュア無線のワッチも十分に耐えうるものがあり大変満足しております。いろいろとアドバイスをいただき有難う御座いました。
Posted by  USED at 2012.4.23 22:43:13
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USEDさん、ICF-SW7600GRとAN-12の組み合わせで良い結果が得られたようで良かったですね。
最近の短波ラジオはかなり性能も良く、受信出来る出来ないはアンテナ次第で決まると言っても良いでしょう。
アマチュア無線用のアンテナを流用するのも手かな?と思いますが、送信しませんからSWRなど気にする必要はありません。 SWL/BCLの場合は、アンテナを特定の波長に共振させるより、広帯域であることが必須です。
私の場合、MW/LWはICF-SW7600GR、SWはTS-2000SXかTS-590Sでワッチしています。
Posted by  BlueMac at 2012.4.24 01:06:08
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お返事有難う御座います。
使用したアンテナは付属のワイヤーアンテナ(AN-71)とアマチュア無線のHF帯(7M・21M・28M)に対応した短縮型のV型ダイポールでした。流石に、7M帯〜21M帯の感度は共振しているだけあり良好でした。
あと3.5M帯くらいまではV型ダイポールでも十分に良い結果を得ることが確認できました。ただ、中波と長波についてはあまり良く有りませんでした。仰るとおり受信に関しては、あまりSWRは気にする必要はなさそうですね。どうしてもインピーダンスだけは信号を上手く拾えるか気になっていましたが、大抵の無線通信機器の場合は50Ωか75Ωの何れかなので深く考える必要もなかったのかなと思いました。
Posted by  USED at 2012.4.24 10:12:07
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 私も買いました。本日。地方在住者なのでアマゾンでかいましたが、アマゾンマーケット(っていうのかな)の業者さんからです。
 今使っているラジオはICF7600DAです。本体がかなりへたっているみたいで、あまり恩恵は感じません。ラジオ本体を買い換える必要があるみたいです。
 自分のブログにも書きましたが、アンテナについている接続端子がミニジャックだけなので、それが不便ですね。あとは簡易型のものだけで、本格型に有効なBNCや裸線もついていたらよかったのにと思います。
 ベランダから室内に引き込む時にサッシでは締められないのもポイント低いです。
 地方在住者のよさを生かして庭にアンテナたてればよかったのかと反省しています。(笑)
 来月か再来月には新しいラジオを買おうと思いますので、真の評価はそれからでしょう。
Posted by  KAZZ at 2012.7.17 03:52:42
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KAZZさん
ICF-SW7600GRには、単線をアンテナ端子へ接続出来る様にした "アンテナコネクター" や、数メートルのビニール線を巻き尺のようにグルグル巻き込んで、使用する時に、引っ張り出して用いる "コンパクトアンテナ" も付属しています。
BNCは、同軸ケーブル用なので、ケーブル自体が太くて固く、BCLラジオでは使い難いし、ワザワザ使うメリットは無いように思います。
"AN-12"は、部屋の奥など、電波が十分に届かない状況を何とか解消するために、屋外に出したアンテナで拾った電波を屋内に引き込む役目をしています。
つまり、鉄筋コンクリートの壁などで遮蔽され、弱くなってしまった電波を、元のレベルくらいに補償することが目的です。
ですから、窓際など、BCLラジオ単体で十分な感度が得られる場合に、これを用いると、ラジオが過大入力となり、受信音が歪んだり、AGCが働いて弱い信号を更に弱くしてしまうこともありそうです。
参考までに、以下もご覧ください。
http://pub.ne.jp/bluemac/?navi_id=30017
Posted by  BlueMac at 2012.7.17 12:41:42
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このソニーのアンテナはマンション住民向けですね。しかし、そうなると益々サッシを締めても受診できるBSアンテナなどであるようなものがあったほうがいいでしょう。アンテナケーブルを改造して作れるかもしれませんが。
BNCに対応して欲しいと考えているのは次に買うラジオとしてTECSUNのS2000を考えているからですが、たしかにソニーのアンテナなんだから、ソニーのラジオを買うべきかもしれません。
自分の適していたのはアペックスの以下のアンテナだったかも知れません。
http://item.rakuten.co.jp/apexradio/750691/
自分の状況と受信機を考えてアンテナを選ぶべきで何でもオールマイティなアンテナは無いのです。
Posted by  KAZZ at 2012.7.18 21:58:01
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KAZZさん
説明書にもありますが、"ICF-SW7600GR" のAM EXT ANT端子には、純正アンテナの駆動用電源として直流電圧が出力されています。つまり、アンテナ部に直付けの FET RFアンプへの電源供給が手元から行われているようです。
それ故、付属のアンテナケーブルには、直流と高周波信号が重畳して伝わり、アンテナ側と受信機側それぞれで、RFとDCに分離されるようです。
ですから、純正以外のアンテナを接続した場合、アンテナの構成が、直流的にみて低抵抗の場合は、ショート状態になり "ICF-SW7600GR" の内部回路が損傷することが予想されます。
アペックスの "303-WA2" の商品説明では、混変調や相互変調の心配が無いと強調していますが、それらは、アンテナの問題では無く、受信機の高周波段の性能に関わることで、アンテナの性能を云々することではありません、全くのお門違いですね。
避雷針?の様な 1.8mの金属棒と 1.5mのロッドアンテナ+ FET RFアンプ内蔵の"AN-12"と、どちらが良いか?個々のお考え次第だと思います。
Posted by  BlueMac at 2012.7.19 13:34:16
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2007年6月22日金曜日

フルカラーの写真集?で、どのページも格好いいラジオが・・・

用事があり出かけたついでに駅前の書店へ立ち寄ってみました。
パソコン誌を一通り眺めてから、趣味の棚へ移動すると、ラジオ技術や無線と実験に混じって「BCLラジオカタログ」って、月刊誌ラジオライフも発行している、三才ブックスの本が目に入りました。

BCLラジオカタログ

早速手に取ってみるとBCLブームの全盛時代に出た短波受信機の写真集?でした。
表紙は、当時だれもが憧れだった「ソニーのスカイセンサー5900」と「松下(ナショナル)のクーガー2200」、三十年は経った今でもそのデザインに古さを感じないカッコ良さ。

A4版で130ページほどのフルカラーのムック、三月頃には書店に出たようです。これは読むと言うよりフルカラーの見開きに、モノによっては実物より大きなサイズで見られ迫力があります。

俗っぽいコトバを借りれば、正に「永久保存版」ってとこでしょか? 私の個人的な感想を言えば、カタログ集でなく写真集であるところがミソなんだと思います。

目次を見てみると、

ソニーvs松下(ナショナル)
 開発合戦にみるBCLラジオの歴史

ベストセラー機の中身拝見
 BCLラジオの基板はどうなってるの?

SONY 
 ICF-5900、ICF-5400、ICF-5450、ICF-5500、ICF-5500A、ICF-5600、ICF-5800、
CF-5950、ICF-6000、ICF-6800(A)、ICF-110、ICF-1100、ICF-2001、ICF-2001D、ICF-SW1、
ICF-SW11、ICF-SW55、ICF-SW77、ICF-7600、ICF-EX5

松下
 RF-2200、RF-888、RF-877、RF-1010、RF-1130、RF-1150、RF-1188、RF-858、
RF-868(D)、RF-848、RF-2800、RF-2600,、RF-4800D、RF-B30、RQ-585、R-288/R-299、
RF-B11/RF-B50、RF-788

OTHER
 RF-775F(東芝)、RP-1500F(東芝)、RP-1600F(東芝)、RP-1700F(東芝)、RP-2000F(東芝)、
RP7600(三洋)、RP7700(三洋)、
FIC-304(三菱)、FIC-404(三菱)、JP-505(三菱)、
KH-2100(日立)、KH-2200(日立)、
TPR-255(アイワ)、
R-300(トリオ)

再びBCLの趣味に走りたい人へ
 サブ機としての1台 ANDO ER4-330SA
 素人でも簡単に直せる! BCLラジオにありがちな故障と修理方法
 まだまだ流通しているぞ! 目当てのBCLラジオを入手するために
 世界の電波をキャッチせよ 海外ラジオ放送周波数データ

特別付録
 スカイセンサー5900&クーガ2200 取扱説明書 ダイジェスト版

定価は1,995円、迷わず買ってしまいました。
未だ、パラパラとページを繰った程度、今でも大事に持っているソニーのブック型BCLラジオのICF-7600や松下のワールドボーイGXのRF-858も載っていました。さすがに、ICF-SW7600GRは載っていませんでしたが、この続きはジックリ読んでから・・・

2007年4月20日金曜日

ソニーの「ICF-7600」って「7000シリーズ」のヒトツだった

「7000シリーズ」のカタログの表紙
たまたま、書棚からソニーのハイ・コンパクト・レシーバー「7000シリーズ」のカタログが見つかり、「ICF-7600」の愛用者として、このモデルのファミリーの存在を今さらに再確認しました。

1977年6月発行のカタログ(A4版三つ折り6ページ)で、ちょうど三十年前になります。

海外でも使えるワイドバンドのFMと5バンドのSW(短波)で情報収集に徹したカッパブックスタイプの「ICF-7600」。
チューナー部とスピーカー部が分離するセパレートタイプの「ICF-7500」、ユニークな両開きタイプの「ICF-7800」です。

いずれもブラック仕様で、三者三様のデザインと機能を備え、自分の用途をシッカリ決めないと選択に迷うほどのバリエーションです。
私は短波が聴きたくて迷うことなく「ICF-7600」を買い、国内出張はもちろん、たまの海外出張にも携帯しました。

ソニー ICF-7600 (私物です)

三つ折りカタログを展開

しかし、Voice of AmericaやRadio Moscow、Radio Pekingなどの強力な電波が飛び交っていた冷戦時代で、NHKの国際放送Radio JapanやNSB(日本短波放送)が聴取可能だったのはアジア近隣諸国だけ。

電波状態にはかなり厳しいものがあり、なおかつ「ICF-7600」の性能では期待する方が酷だったと今になって回顧しています。

このカタログで分かったことは「ICF-7600」が「新発売」となっていることで、私が買った時期が特定されました。

たしか、発売後、直ぐに秋葉原で買ったはず。今日までに何度かソニーへ修理に出していますが、ちょうど今年で三十年目となります。

バンド切替のスイッチが壊れ?SW(短波)は聴けなくなりましたが、AMとFMはまだまだ実用になります。
しかし、この「7600シリーズ」の最新型「ICF-SW7600GR」を年初に購入したため、そろそろ出番はなくなりそうです。

2007年4月18日水曜日

三十年くらい前はミニラジオだった

本棚の書籍を整理していて、ある本の間から抜け足下に落ちた紙切れを取り上げてみると、ナショナルのラジオ「RF-555」の取扱説明書でした。
ナショナル RF-555
三十年くらい前に買い、現物も未だ手元に実在していて何十年ぶりかで聴いてみました。ちゃんと動作しましたが、FMは歪んだような濁った音質に昔のママだと懐かしく聴き入りました。

トランジスタを14個も使い煙草の箱とほぼ同じくらいの大きさ、当時としては超小型ラジオの部類に入り、何と単三乾電池一本で動作しました。

AM/FMの2バンドで、専らNHK FMやFM東海を聴くのに使いましたが、何故か買った当初から音質がいまいちで、あまり使わないでお蔵入りになりました。

この「RF-555」を最後に、ラジオはワールドボーイ以来「ナショナル」と決めていた私も、遂に「ソニー」へ転向し、その最初に選んだモデルが短波放送も楽に聴ける?「ICF-7600」だったと記憶しています。


「RF-555」の取扱説明書(表面)
「RF-555」の取扱説明書(裏面)

実際には四つ折りになり、製品と同じくらいのサイズになります。

2007年2月7日水曜日

短波放送の聴けるソニーの「ICF-SW7600GR」は重量級? その3

ズッシリと重かったソニーのFM Stereo/SW/MW/LWのレシーバー「ICF-SW7600GR」の箱の中身をお見せしておきます。
これだけの物がギュウギュウに詰まっています
左上は黒色のキャリングケース、その右にある黒い小丸はイヤホンパッドとステレオイヤホーン、それにACプラグアダプタとアンテナコネクタ。右上は巻き尺の様に線が巻き取れる(短波用)コンパクトアンテナです。
左端中央にあるのが赤色の単三乾電池四本、その右には種々のお知らせや注意事項、保証書など、その右にあるのが、「How to Catch the Wave」と「Wave Handook」の小冊子、一番右が五カ国語による取扱説明書です。取扱説明書の上にACパワーアダプタがあります。

ICF-SW7600GR
単三乾電池を四本挿入し、取りあえず受信してみると、鉄筋コンクリートの住宅でも在京のFM局とMW(中波)局は信号強度も十分で全てクリアーに受信出来ます。

遠距離受信として、夜間のMW(中波)では窓際1メートル以内まで近づけば全国の民放局は何とか受信出来るような手応えを感じました。
SW(短波)においては、信号強度の強い局が幾つか聴こえる程度で、ほとんどノイズに埋もれ聴こえません。やはり、専用のアンテナを外に設置する必要がありそうです。見栄え良く外部アンテナを設置するには、取りあえずはソニー純正のモノを試してみるのも良いかと思っています。



コメント(アーカイブ)

はじめまして。
貴殿のICF-7600GRのレポート、興味深く拝見させていただきました。
私はICF-7600Dの方を24年間使用中です。
ICF-7600Dっていうのは、丁度ICF-7600とICF-2001の”アイの子”みたいなもんですね。
もし今、このICF-7600Dが壊れてしまったら、ICF-7600GRしか選択肢はないのかな、などと思っていたところでした。
他の無線機の記事なども拝見しました。
お互い、ラジオライフを満喫しましょう!
Posted by  ケイズノーツ at 2007.3.8 01:01:53
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永らくブログの方はお休みしていましたが、その間にICF-SW7600GRへのRESを頂きアリガトウございます。
実を言うと、私はICF-7600Dがどの様なスペックだったか覚えていません。もちろん、私の手元にあるICF-7600より遙かに機能的な面で優れているのでしょう。
それでも二十四年もお使いのようで、良くもまぁー未だ現役とはご同慶の至りです。
しかし、ネット社会がこれ程までに普及した今、今さら短波放送でも無いような気がしています。遅かれ早かれ短波受信機は静かに消えていく運命なんでしょうね。
Posted by  BlueMac at 2007.3.27 19:47:21
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2007年2月6日火曜日

短波放送の聴けるソニーの「ICF-SW7600GR」は重量級? その2

持って帰るにあたり、現有のICF-7600の大きさ重さを知っている私に、このSONYのBCL用レシーバ「ICF-SW7600GR」はズッシリと重く、それだけ中身が濃いと勝手に想像しました。しかし、それが、とんでもない間違いだったんです。

手前がワールド仕様のACパワーアダプタ
(100V-120V/220V-240V)に適合、持て余し物?
帰宅後、直ぐに箱を開いて本体を取り出すと、その下に、ソニーの短波ラジオには昔から必ず付いてくる全128ページの小冊子「Wave Handbook」、それに重なるように、同じサイズの取扱説明書(日本語/英語/朝鮮語/中国語/アラビア語)が収められていました。

これだけでもかなりの重量なのに、その脇に収められていた「ACパワーアダプタ」は予想以上に大きく重く、しかも、ノートパソコンのモノよりも大きめサイズにビックリ。

これが「ズッシリ」の張本人。
たかだか、6V/300mAにしては、大き過ぎ? 100V〜120V / 220V〜240Vの切替スィッチもあるワールド仕様であることも一因なんでしょうか?

使用する乾電池は単三が四本、しかも、消費電力が大きく、電池寿命は意外と短いので、この専用「ACパワーアダプタ」は必需品。海外出張にこんな大きめの「ACパワーアダプタ」を持参するなんて酷な話だと思いますが・・・それにしても本体は並みの重量でマアマアかと暫し安堵しました。

2007年2月5日月曜日

短波放送の聴けるソニーの「ICF-SW7600GR」は重量級? その1

三十年来、手元に置いて重宝していたソニーのFM/AM/SWラジオ「ICF-7600」も、FM/AMは何とか生きていましたが、バンド切替スイッチが遂に接触不良となり短波放送が聴けなくなりました。

個装パッケージ
それで、秋葉原で代わりのモノを探すことで出かけました。
どこの店で買うか、決めずに行きましたが、今どき短波放送を聴くためのラジオを品揃えをしているメーカは殆どありません。敢えて言えば「ラジオNIKKEI」と、今は変わってしまった、かっての「ラジオ短波」を聴くタイプばかり目に付きました。

昔々のBCLブーム時代の品揃えにはほど遠いながら、短波放送が聴けるモノはソニーに数機種あるだけと、今さらながら再認識しました。

数年前までよく見かけたソニーのICF-SW55やICF-SW77は既に無く、いま現在、BCL専用レシーバーの要件をギリギリ満たしているのがFM Stereo/SW/MW/LWラジオ「ICF-SW7600GR」でした。

ICF-SW7600GR
ある程度は予想していただけに落胆はしなかったものの、今後は、この様なラジオは出てこないのではとの印象を強くしました。

アキバの大型家電店を数軒回って価格を調べて、結局はヨドバシAkiba館で買うことになりました。それにしても、メーカの希望小売価格が42,000円(税込)とは・・・たかがラジオとも言えない価格に少々躊躇いもありました。

持って帰るにあたり、現有のICF-7600の大きさ重さを知っている私には、いやに重く思えて、それだけ中身が濃いと勝手に想像しました。しかし、後で知ったことですが、それが、とんでもない間違いだったんです。

2007年1月18日木曜日

短波放送が聴けるラジオを秋葉原へ買いに行った・・・

いつも手元に置いているソニーのオールウェーブラジオ「ICF-7600」ですが、短波の受信が出来なくなってしまいました。短波はスライドスイッチによる5バンド切替ですが、スイッチそのモノの故障のようです。

半年前にも音が出なくなりソニーで修理したラジオですが、バンド切替スイッチは流石に交換部品が無くて、そのままになっていてダメになるのも時間の問題とは感じていました。

この「ICF-7600」は、AM/FM_Wide band/SW_5-bandの優れもので、私にとっては幾つかある情報端末のひとつです。夜には国内の民放の殆どが聴けて、短波放送も海外からの日本向けプログラムを毎晩楽しみに聴いています。また、買った当初、FM放送はNHKと民放のFM東海(FM東京を経て今の東京FM)の二局だけでしが、今は、J-WAVE、InterFMの二局が加わり、送信タワーに近いところに住んでいることもあってクリアなHiFi放送を楽しんでいます。

初代 SONY ICF-7600 (私物です)

何しろ三十年も前に購入したモノで、その間には何度か修理していますが、さすが、今回はソニーへの修理依頼は断念して、代替のオールウェーブラジオを探すことにしました。

とは言っても、今どき短波放送を聴こうとする人は少ない?と思われ、製造をしているメーカも指折り数える程度では?っと思いつつ秋葉原へ向かいました。
すぐに思い浮かぶのはソニー製のモノだけ・・・競合するモノの有無も分かっていませんでした。

2006年9月13日水曜日

三十年くらい聴いていたラジオ、ソニーのICF-7600が壊れた その2

ソニーのオールウェーブラジオが急に音が出なくなりました。前の日、スイッチを切るまでは何時もと変わらず聞こえていたので原因が分かりません。

このソニー製 ICF-7600は、AM/FM_Wide band/SW_5-bandの優れもので、国内出張はもちろん、海外出張にも必ず携帯したラジオです。文庫本サイズで重さもマアマア、1970年代半ばから1980年代にかけて、私には必携の情報端末でした。

買ったのはBCLブームの少し前でしたが、受信感度が良いのか?夜になると国内の民放の殆どが聴けて、短波放送も海外からの日本語プログラムを毎晩楽しみに聴いていました。

SONY ICF-7600 (私物)
何しろ三十年も手元に置いて重宝し、思い入れもあるラジオだけに買い換えなど直ぐには決めかねて、自転車で十五分ほど、ソニー本社にあるソニー品川サービスステーションへ持ち込みました。

通常、家電製品の保守用部品の保有期間は製造中止後七、八年です。
しかし、何年前からかソニーでは、代替部品で機能が回復するのであれば、年式にこだわらず、かなりの年月を経た製品でも積極的に修理をしてくれる様になりました。

いつもなら一週間くらいで修理完了の電話があるのですが、今回は待つこと二週間、やっとソニーから電話がありました。「修理出来ました・・」と聞き、一時はダメかと思っていただけに、復活したことをとても嬉しく思いました。それに、修理代金も三千五百円ほどで許容範囲内でした。

故障の原因は、スピーカの断線と電池収納部の液漏れによる腐食でした。
今回は修理明細書が二枚付いていて、一度は補修部品無しで受付へ戻されてきて、更に別のところへ回され、代替部品の調達がされて修理完了になったように読みとれました。いずれにしても、何とか直そうとする気持ちがあっての事と思われ、とても有り難く思いました。

これでまた、ラジオ深夜便を聴いたり、昼間は AFN (以前のFEN) のネイティブ英語のDJなども楽しみです。
ソニーさんアリガトウ・・・

余談ですが、私はこの他にもBCLラジオを二台持っています。
ナショナルのトランジスタラジオ、どちらも「ワールドボーイ」です。
1970年代初めの頃のモノで「RF-670」は未だ生きていて、まあまあの音で聞こえていますが、「RF-858」はつい最近になって、急に音が出なくなりガッカリしています。松下さんは、ソニーさんみたいに年式の古い物でも直してくれるのでしょうか?

2006年8月18日金曜日

三十年くらい聴いていたラジオ、ソニーの ICF-7600が壊れた その1

ソニーのオールウェーブラジオが急に音が出なくなりました。昨日スイッチを切るまでは何時もと変わらず聴こえていたのに原因が特定できません。

このソニー製ICF-7600は、AM/FM_Wide band/SW_5-bandの優れもので、国内出張はもちろん、海外出張にも必ず携帯したラジオです。文庫本サイズで重さもマアマア、1970年代半ばから1980年代にかけて、私には必携の情報端末でした。
SONY ICF-7600
買ったのはBCLブームの少し前でしたが、受信感度が良いのか?夜になると国内の民放の殆どが受信できました。FMはNHK東京とFM東海の二局だけ。五バンドある短波では、日本短波放送(NSB)やNHKの国際放送Radio JapanをはじめRadio MoscowやRadio Peking、Voice of America、Radio Australiaなどの外国からの日本語プログラムを毎晩聴いていました。

秋葉原の家電店で購入したのが1970年代半ばだった様に記憶していますが、それからでも悠に三十年が過ぎています。その間にも数度はメーカでの修理もありましたが、今日まで常に私の手の届くところに置いて時々聴いていました。
毎晩欠かさず聴いていた、城 達也が語るロマン飛行「ジェットストリーム」も、いつしか「ラジオ深夜便」になり、深夜放送のジャンルもいつしか年相応に変化しているのに気ずく今日この頃です。

このICF-7600は、ソニーのラジオでも由緒ある?ラジオだと思います。約三十年前に初代のICF-7600が登場してから、今日まで五回か六回?のモデルチェンジを重ねながらも、そのモデル名を踏襲し、末尾に英文字が一文字か二文字が添えられ識別されています。
なお、最新のモデルは秋葉原で33,000円くらいです。

SONY ICF-SW7600GR
初代はもちろんアナログチューニングでしたが、最新のICF-SW7600GRでは、デジタルチューニングで周波数もデジタル表示、その他、プリセット機能なども、もちろんデジタル処理になっています。初代と同じ文庫本サイズに新技術を詰め込みながら初代の面影を色濃く残しています。

メーカのこのモデルに対する思い入れもさることながら、私個人の思い入れも同じように強く、壊れたからと言って買い替えるなど直ぐには決めかねています。

自転車で十五分ほど、ソニー本社にあるソニー品川サービスステーションへ持ち込みました。通常、家電製品の保守用部品の保有期間は製造中止後七、八年です。しかし、何年前からかソニーでは、代替部品で機能が回復するのであれば、期間にこだわらず、かなりの年月を経た製品でも積極的に修理を受付る様になりました。

サービスカウンターの女性スタッフに症状を説明したところ、修理可能であれば数千円の範囲だと聞かされ五千円までなら直ぐに掛かるようにお願いしました。選局時にチューニングランプが点灯するのでオーディオ部分とは推測していますが、復活することを念じて、そこを後にしました。