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2006年1月30日月曜日

「W-ZERO3」で「連絡先」が知らぬ間に消える

ウィルコム(旧DDIポケット)のモバイルPHS端末「W-ZERO3」で問題が発生しています。

それは、E メールで言うアドレス帳と住所録(住所と電話番号など)にあたる「連絡先」ですが、登録したデータが表示されないと言う不具合が発生して困っています。

モバイルPHS端末「W-ZERO3
「連絡先」の画面でカーソルを移動させると、右側のスクロールバーも動いていて、データは存在しているものの、表示されないと言う症状です。

購入から十日も経っていませんが、不定期にしばしばこの不具合が生じます。自己流の対処方法ですが、裏蓋を取り外し「リセットボタン」を押すだけで表示される様になります。

しかし、このリセットも毎日となると辛いものがあります。バグでもあるのではないかと思っていますが・・・何しろ初物ですから?

ウィルコムのサポートセンターへ電話して回避方法がないか聞きましたが、「リセットしてください」以外に納得できる返答はありませんでした。暫く待たされて、他にも「連絡先」が消えるという問い合わせがあったと言っていました。

継続的にこの件について調べてみて結果を連絡すると返事を貰っています。通話の終わりに「シャープの方へ聞いてみたら・・・」とも言われましたが、ユーザーではなく、インフラがまず製造元であるシャープに聞くべき事でしょうが・・・

困ったなぁ〜(^_^;)v

2006年1月29日日曜日

キーライムが目に鮮やか iBook G3が49,800円で

昨日、秋葉原へ行った折りにラオックスの「The Mac Store」へ立ち寄りました。

一階フロアは間もなく新発売になる Intel Macの前宣伝の POPが非常に目立つ様に展示されていて、「いよいよかっ」と思いました。

途中のフロアは素通りして最上階の中古品の販売フロアへ直行しました。壁際に並んだショーケースには iBook G3/G4と PowerBook G4がいつもの様に展示されていましたが、その中に一台だけ凄く目立つMacがありました。それはKey Limeの iBook G3 Special Editionです。

iBook G3 Special Edition
クラムシェル型では最終モデルとして登場、クロックは466MHz、しかも DVD-ROMドライブ搭載です。鮮やかなライトグリーンの貝殻は iBook G3/G4や PowerBook G4に囲まれて、そこだけがとて華やかな雰囲気で、訪れる人々が一様に注目していました。

値札に、上蓋に少々焼けがあることが印してある他は、不具合が無いようでした。附属品も殆ど揃っていて前の持ち主が大切に扱った様です。ただし、価格は 49,800円と高め、他の店で時々売りに出されるシェル型の多くは、それなりの傷を持ち、高くても 29,800円あたりが上限です。

それでも、この展示品はそれなりの美品であり、店側もそれなりの値踏みをしたようです。私も非常に興味があり、ショーケースから出し起動して貰いました。ホワイトのキートップが印象的なくらい眩しかったです。

アイコンパレードが終わって、お馴染みのデスクトップ画面が出て・・・溜息が出てしまいました。ホワイトであるべき部分が若干グレーに見える・・・輝度が足りないのです。恐らくバックライトの光量が足りなくなっているようです。
この症状は簡単には直せません、残念ながら諦めました。しかし、29,800円だったら買っていたかも知れませんが・・・美品だけに未練が残りました。

物の価値観は人それぞれに異なるので、やがて、これを買われる方が出てくるのではないでしょうか。

2006年1月27日金曜日

Old Macの無線LANへの対応がかなり難しい

ENTERASYSの無線LANカードを挿入したアップルのPowerBookG3は、Mac OS8.6またはMac OS9.2.1のどちらのシステム環境でもAirMac BaseStationにコネクト出来たことは既報の通りです。

Enterasys LAN Card
このENTERASYSの無線LANカードですが、取扱店のホームページでは、対応OSはMac OS 7.5.2〜9.2.2(OSXは未対応)となっていて、対象機種は、PowerBook190/5300/2400/3400それとPowerBook G3と、かなり時代を遡ったモデルまでOKの様に読みとれました。

私は月に数回アキバへ行き来していますが、このENTERASYSの無線LANカードは、従来、ソフマップでは(店員の話として)殆ど売れていなかった様です。しかし、先週行った時には、かなり店頭在庫が少なくなっていることに気づきました。暮れから正月明けの期間に予想のほか売れたようです。

そこからJR秋葉原駅への帰り道にある秋葉館へ立ち寄ってみました。前々から売っていた、同じENTERASYSの無線LANカードは売り切れか?いつもの場所には見ありませんでした。同じ棚にあったMac(for OSX)に使える別の無線LANカードの値札には「Sold out」のメモが貼られていました。

私の見知っている限りアキバ・エリアで、これ以外にMac OS9で使える無線LANカードは、Macの標準ドライバで動作すると言われるLucent Techonologiesの「Wave LAN Silver」くらいでしょうか?Old Macの無線LANへの対応がかなり難しい状況になって来た事は否めません。

2006年1月26日木曜日

「Mac OS9」で無線LANを構築したい方は

十年程前、自宅に設置したEthenetのLANにPowerMacをはじめeMacやiBook、iMac、PowerBookなどを繋いでいました。しかし、クライアントになるMacが次第に増え、AirMac Extreme BaseStationを設置し一部をワイヤレス化しましたが、ケーブルの混線状態はそれほど解消しませんでした。

そこで、Old Macもワイヤレス化するため「AirMacカード」をアキバへ買いに行きました。勿論、現在は中古での購入になりますが、市場在庫も少なくなり入手が難しくなりつつあります。

昨年暮れ頃にはマダマダ見かけることが多かったのですが、ソフマップのMac専門店「Mac Collection」では、いつも置いてある処には空箱だけでモノが無くどうしたものか?っと一瞬当惑しました。
AirMacカード
在庫の有無を店員に聞いたところ、「在庫があるはず・・・」っと、暫く待たされて「一個ありました・・・」と、戻ってきました。
「無かったら、どうしよう?」と考え始めていた矢先のことで、現物を見て安堵しました。価格は税込みで12,800円。箱や取扱説明書など一切無く現物だけですが、新品当時と同価格?だと思います。

店員が曰わく「AirMacカードは勿論、サードパーティ製も少なくなってきて・・・」。

新型Macは、無線LANカードが内蔵され、サードパーティも次々と生産中止、特に「Mac OS9」で無線LANを構築したい方は、選択肢が少なく、早めに動作が確認されている無線LANカードを確保した方が良いようです。

ENTERASYSの無線LANカードが入手困難に・・・

ENTERASYS LAN Card
ENTERASYSの無線LANカードに関して過去何回かご紹介していましたが、最近、検索用語にこの「ENTERASYS」が、また数多く見られる様になり如何したものか?と思案しています。

この無線LANカードですが、対応OSはMac OS 7.5.2〜9.2.2(OSXは未対応)となっていて、対象機種は、PowerBook190/5300/2400/3400それとPowerBook G3と、かなり時代を遡ったモデルまでOKの様です。

今日、アキバへ行ったついでにENTERASYSの無線LANカードを探してみました。ソフマップの「Mac Collection」とMac専門店?の秋葉館では従来より相当数の在庫がありましたが、先週今週、両店共に見あたらず、今日も同様で、ついにSold outになった?のではないでしょうか。

2006年1月22日日曜日

AirMac BaseStationの暗号化は出来ていますか?

ウィルコムの「W-ZERO3」は、Windows Mobile5.0を搭載したPHS端末で、AIR-EDGEのPHSデータ通信ができる他に、ワイヤレスLAN(IEEE802.11b準拠)搭載し、全国エリアのモバイルに加え自宅や会社、ワイヤレスLANスポットでは高速データ通信が利用できる云々と、これはインフラの宣伝文句の受け売りです。
AIR-EDGEとワイヤレスLANのデータ通信に対応
この無線LANサービス(ホットスポット)は、現在、更に全国に3,000アクセスポイントを展開中のようで五月末までは無料の試用期間となっています。
そこで、JR山手線の最寄駅で無線LANサービス(ホットスポット)を試用してみようと、自宅から現物を片手に歩いてみました。

それで分かったことは、徒歩十五分位の間に周囲の民家やビル内にある企業の無線LANの電波が常時5〜6も受信できていて、予想以上に無線LANが普及していることが分かりました。
それも二、三分歩くと次々と別の無線LANと入れ替わっていくのがリアルタイムに液晶画面で見られ非常に興味深かったです。

しかし、ここで唖然としたのは、受信できた無線LANの二、三割は「暗号化未設定」のメッセージが出ていたことです。

現状では、悪意をもってすれば有料の無線LANサービスを利用しなくても、町中であまり場所を選ぶことなく、第三者の無線LANをお借りできてしまうことです。ハッカーに乗っ取られても致し方ない状況ですが、設置したご本人に、この事実をお知らせできないことを非常に残念に思います。

一般的に言って、ウイルス対策には皆さん熱心ですが、この様な部分に手抜かりがあっては困ります。是非、皆さんも無線LANをお使いでしたら、もう一度その辺をチェックなさることを強くお奨めします。

AirMac BaseStation Extremeをお使いの方は、WEPキーは設定済みと思いますが・・・その他、アクセス権を与えるクライアントを特定したり・・・、不正進入に備え、二重三重にご自分の無線LANをガードをする必要がある様に感じました。

W-ZERO3がAirMac BaseStationにコネクト

「PCでもない、ケイタイでもない、オール・イン・ワン端末」と鳴り物入りで市場導入が始まったウィルコム(旧DDIポケット)のPHSモバイル端末「W-ZERO3」は、音声通話/AIR-EDGEデータ通信/無線LANデータ通信の3つの通信が出来るPHS端末です。
モバイルPHS端末 W-ZERO3
このPHSモバイル端末「W-ZERO3」は、AIR-EDGEデータ通信と無線LANデータ通信でインターネット網へ出て行きます。ここで一番心配したのが無線LANデータ通信でした。

一応、Wi-Fi準拠ということでAirMac BaseStation Extremeにもコネクトできると頭では考えていましたが、コネクト成功までは喜べない心境でした。

AirMac BaseStation Extreme
しかし、無線LANの設定画面で、すでにAirMac BaseStation Extreme の存在を認識している事がわかり、次にWEPキーを入力すると難なくインターネット接続が出来てしまいました。

私のAirMac BaseStation Extremeは、アップルがWi-Fi準拠の宣言をする前の出荷モデルで、多少心配していましたが結果オーライで安堵しています。
とりあえず自宅の無線LANにはコネクト出来たので、天気の良い日を見定めて駅や繁華街でのホットスポットを探してモバイルPHS端末「W-ZERO3」の使い勝手を調べてみたいと思っています。

ウィルコムから発売のPHSモバイル端末「W-ZERO3」をゲット

私はウィルコム(旧DDIポケット)がPHS事業を始めた時からのユーザで利用期間は既に十年を超えました。最初のうちは携帯より通話料金が安くてまたアンテナ数も多く便利に使っていましたが、最近は携帯の方が通話料金も安く、また、魅力的なコンテンツがあるサイトへのアクセスも可能で、PHSのメリットが無くなってきました。

そんな時にある日 突然その存在を知ったのが、このPHSモバイル端末「W-ZERO3」。
「PCでもない、ケイタイでもない、オール・イン・ワン端末」と鳴り物入りで市場導入が始まったこのPHSモバイル端末「W-ZERO3」は、

音声通話
AIR-EDGEデータ通信
無線LANデータ通信

の3つの通信が出来るPHS端末です。昨年の暮れに新発売になったようですが、私は全然知らなくて今月半ばにアキバへ行った時に、アチコチの携帯端末の売り場で「在庫無し、予約受付中」のPOPを見て、「こんな端末が出るんだ・・・」と初めて知ると同時に使ってみたいと思いました。

モバイルPHS端末 W-ZERO3
ただ、アキバ・エリアでは、どこの店でも、いつ入荷するか分からないし、機種変更は今のところ受け付けないと、強気の商売でした。

そこで、とあるご縁のあったこの道の玄人?の方にお願いしたところ、ラッキーなことに、話をしたその週に機種変更で、意中の商品を手にすることが出来ました。

このPHSモバイル端末「W-ZERO3」は、電話が出来てインターネットもAIR-EDGEデータ通信と無線LANデータ通信が出来るようです。おまけのデジカメもメガピクセルでインターネットの画像素材くらいには使えそうです。

ただし、体積比ではデジカメ携帯の二倍以上、インターネットのモニタとしては液晶画面がVGAサイズと最低限、どっち付かずの仕様です。便利なツールになるか否かこれから色々使い回してみたいと思っています。

PageMaker for Mac その3

私が普段、ワープロ代わりに使っている「ページメーカ」の解説本をここに紹介しておきます。Adobe PageMaker 6.0からPageMaker 6.5、PageMaker 7.0までバージョンが変わったにも拘わらず、基本的な操作は殆ど変わっていません。

勿論、データの互換性は配慮されていて旧バージョンで制作のデータの修正や改訂にもあまり頭を悩ますことがないのが良いところです。

逆に、アプリケーションとして進歩が無かったのか?完成状態であったのか?は定かではありませんが、上位アプリケーションのAdobe inDesignへデータの移行が出来るのもデータの活用面で有利でしょう。


Adobe PageMaker7.0 ページメーカー教室7.0
株式会社エムディエヌコーポレーション発行
2002年初版 \3800+税


「アドビ公認トレーニングブック」として発行され、CD-ROM(Win & Mac)がバンドルされていました。
Windows & Macintoshと、表紙にも表示されていますが、説明での画面キャプチャーは全てウインドウズの画面になっていてMacユーザとしては何となく違和感があります。
第一、ページメーカを使用するWinユーザがいるのか些か疑問です?このアプリケーションを使っているのは圧倒的にMacユーザが多いと思うのですが・・・

株式会社エムディエヌコーポレーション発行
2002年初版 \3800+税

「アドビ公式ガイドブック」の一冊として発行されました。
表紙左下赤丸の中では「for Windows & Macintosh」となっていますが、上と同様、説明での画面キャプチャーは全てウインドウズの画面になっていて、Macではどう操作するのか、どうなるのか、いちいち頭の中で翻訳する様な思考が必要です。
タイトルが・・・6.5 Plusとあるようにバージョンとしては6.5.3をベースに解説されているようです。

ビジネスで使いこなすAdobe PageMaker6.5 plus

「for Macintosh」と表紙にある様にハードウェアはMacを対象に説明されイラストもMacのデスクトップでお馴染みのものです。ですからMacを前に説明をトレスすることが出来て理解が早いと思われます。出版時期から考えて、バージョンとしては6.5.2をベースに解説されているようです。

プロフェッショナルのためのAdobe PageMaker6.0J
株式会社毎日コミュニケーション
1996年初版 \2718+税

Adobe PageMaker6.0Jの解説本であるのは勿論ですが、文字と組版とか製版、DTPなど印刷のワークフローまで解説しています。
ページレイアウトをする際に、その取り巻く環境を知る知らないでは、かなり制作品質に影響する部分が大きく参考になると思います。

PageMaker 6.0J for Mac Skill Up Book
ソフトバンク株式会社
1996年初版 \1942+税

最初の一冊と言うより、ページメーカを更に詳しく勉強したい人に向けての参考書ではないかと思われます。ページレイアウトに於ける大技小技の解説もありタイトル通り自己のスキルアップに大きく貢献できるものです。

2006年1月20日金曜日

PageMaker for Mac その2

「Aldus PageMaker 3.0J for Mac」の和文の取扱説明書をアキバのジャンク屋で入手してからそお遠くない日に、またまた、ページメーカと出会いました。
秋葉原中央通りのひとつ西側の通りにあるPCジャンク屋の店先の段ボール箱に、むかし見た記憶のある配色の大きなパッケージが無造作に入れてあり、立ち止まりました。

手に取るとそれは「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」で、ズッシりとしていて中の説明書などもキッチリと詰まっている様な手応えでした。
特にシールもなく、そっと中箱を引き出すと出荷時の収納物が全部ある様に思えました。その内容物は、

ユーザーマニュアル 1冊 
ユーザーマニュアル

速習マニュアル 1冊
インストールマニュアル 1冊
新機能と活用テクニック 1冊
機能拡張マニュアル 1冊
デジタル・プリプレスガイド 1冊、 それに加えて
インストール用CD 1枚 
インストール用CD

インストール用ディスク 5枚 
インストール用ディスク

以上の内容物でインストール用CD以外は手付かずの様な感じでした。この様な雰囲気から業務用に使われたのでしょう、マニュアルなどは一冊あれば足りるので取扱説明書やフロッピーディスクはそのままになることが多いようです。

私とページメーカとの初対面は正しくこの「Aldus PageMaker 5.0J for Mac」からでしたので、非常に懐かしく内容物を改めたりしました。

この時期、アップルから漢字talk7.5.1で起動するPowerMac8100/7100などPC601を採用したPowerMacがCD-ROMドライブを搭載して登場し、それまで何十枚ものフロッピーディスクを取っ替え引っ替えインストールしたのが嘘みたいに、CD-ROMによるインストールは驚きを持って迎え入れられました。

余談ですが、同時期に出たColor Classicにも漢字talk7.1のシステムインストール用のフロッピーディスクが二十枚位とCD-ROMが一枚付いていました。しかし、Color ClassicにはCD-ROMドライブが無くて、最後まで日の目を見ることもなく終わりました。

Adobe PageMaker 7.0J for Mac
現在は「Adobe PageMaker 7.0J for Mac」を使用していて、これを使うこともありませんが、私のDTPの出発点になったアプリケーションでしたので金百円也で買い求めました。

このページメーカ、使い方は意外と簡単で、一太郎やWORDなどに絶対負けないページレイアウトが出来ます。
プロユースに限定されている訳ではありません、アマチュアの方にもお奨めします。ただし、価格が四万円台ですがそれなりの結果が得られることは確かです。

2006年1月18日水曜日

PageMaker for Mac その1

アルダス ページメーカーを覚えている方はいますか?
アキバの裏通りのビルの地下、とあるPCジャンク屋の店先の段ボール箱にPC関連の中古本や取扱説明書などに混じって見慣れた「PageMaker」の文字が目に入りました。
直ぐに屈み込んでその書籍?を手に取ると何と「Aldus PageMaker 3.0J for Mac」の和文の取扱説明書でした。
Aldus PageMaker 3.0J for Mac
ページメーカーを知っている方でも「Aldus」じゃーなくて「Adobe」の間違いじゃないの??って言われそう・・・でも間違いではありません。

ページメーカーは、書籍やカタログ、ポスター、チラシなど、印刷物を作るページレイアウト専用のアプリケーションの草分けです。私とこのページメーカーとの初対面は十五年くらい前で、当時は「Aldus PageMaker 4.5J」がアップバージョンされ「Aldus PageMaker 5.0J」への移行時期でした。

DTP関連の仕事を少々お手伝いしていた頃で、漢字talk6で起動するMacintosh IIFxに(新品パッケージの「Aldus PageMaker 5.0J」を渡され)インストールしたのを思い出しました。
当時はOSもアプリケーションもコンパクトに作られていて、たった8MBのRAM(8GBではありません)でしたが、スイスイと印刷物の編集作業が出来ていました。
そんな時期で、まだまだ、前のバージョンで制作したデータの修正や改訂なども多く4.5Jもしばしば使いました。しかし、今回、この取扱説明書を見て3.0Jがあったことを改めて認識しました。
これから役に立つことはありませんが、私のお宝として金百円也で買い求めました。

なお、「Aldus PageMaker 5.0J」のリリースがあった何年か後に、アルダス社からアドビ社が買収し、次バージョンとして「Adobe PageMaker 6.0J」が発売されましたが、あまり大きな変更は加えられませんでした。その後、6.5Jがリリースされ、だいぶ時間をおいて現行の7.0Jが登場しています。

最新版 Adobe PageMaker 7.0J

アルダスの名に付いて少々補足しますが、
近代の印刷技術の祖はグーテンベルクであることは小学校で習いました。彼の考案は、従来の42行聖書の写本を活版によって再現しようとしたことに始まります。
しかし、アルダスは、ページの順序を示す番号(ノンプルいわゆるページNo)を紙面の端につけ、また本のサイズ自体を小さくして「持ち歩ける本」を印刷することに注目しました。これは書物の歴史における大転換で、今日の活字文化の発展に大きく貢献しました。
ほぼ同時代に活躍した二人ですが、何故か印刷を語る時に彼の名前はほとんど出てきませんが、こと、DTPの世界ではダントツの知名度です。

2006年1月13日金曜日

Mac OSXではデジカメから取り込みの日付が その2

デジカメからの画像データは、内蔵のメモリーカードを取り出してサードパーティのメモリーリーダによりMacへ取り込みました。
Mac OS8.6やMac OS9.2.2までは、シャッターを切った(JEPG化した)時刻がそのままファイルの日付・時刻としてMacのデスクトップで見えていました。

しかし、Mac OSXでは撮影日時に関係なく、Macに取り込んだ時点での日付・時刻に置き換えられてしまう訳ですが、今になって思うと、キャノンに問い合わせたのは間違いだったと思っています。これは一重に取り込む側のOSに起因する問題と考えを新たにしています。

画像データの取り込みにはメモリーカードをカメラから取り出しサードパーティのメモリーリーダにより行う訳で、今は、imationとPrincetonを使っています。
 
Princeton
imation
結果的にはどちらも同じになり、デジカメの管理下から離れてメモリーそのものから取り込む訳で、取り込み日付・時刻が変わる症状に関してデジカメが影響しているとは思えず、やはり、OSの仕業であると言えそうに思います。

現に同じメモリーからMac OS8.6やMac OS9.2.2では問題なくて、Mac OSXでのみ生じる現象でMac OSX自体が災いしている様に思い始めました。

それで、キャノンのEOS Kiss Digitalの取扱説明書を読み返してみました。
キャノン EOS Kiss Digital
そこで気づいたことですが、EOS Kiss Digitalからのデータを取り出す際にいちいちメモリーカードを取り出さずにデータを取り込む方法です。

メモリーカードはデジカメに装着したまま(電源onで)付属の専用ケーブルでダイレクトにMacのUSB経由で取り込む訳です。
取扱説明書では「P in P」とありMac OSXから?サポートされている画像データの取り込み方法の様です。これで撮影データの取り込みが出来れば、手間いらずで楽々と処理できて便利です。

通常は、iPhotoの陰で画像取り込みの際に機能している(Aplicationフォルダの中にある)Image Captureが、この場合は単独で働いているようです。

早速試してみましたが、予想に反して結果は依然変わらず、日付・時刻は取り込み時点のモノに変えられていました。

気落ちしながらも、取扱説明書以外に添付された資料を見ていくと、過去の不具合状況に対する回避の例が幾つか記載されたものがあり、何となく症状が類似する様な事例を見付けました。
やはり、日付・時刻が変わってしまう症状ですが、EOS Kiss Digitalから「P in P」でデータを取り出す際に・・・



コメント(アーカイブ)

私の持っているRiCOHでは、撮影日時がiPhotoで表示されています。
取り込まれた日時ですから、Finder情報ですよね。
他にデジカメは、EXIF情報を持っています。それをiPhotoがうまく取り込めていないのかもしれませんね。
私はプラグインを使ったことないですし、10.4Tigerには適応してないようですが、PhotoToolCMというのが有ります。
http://www.pixture.com/macosx-j.php
:が全角なので半角に直してください。
ご参考までに
Posted by  kudou at 2006.1.12 13:53:21
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それと、やっぱりメモリーは取り外して,取り込んだ方がいいです。私のもデジカメからUSBで転送できますが、ある人が転送中にデジカメの電池が切れてiPhotoのデータが全部消えた、、、と言ってましたから。
Posted by  kudou at 2006.1.12 13:59:16
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あと、思い当たる原因としては
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@1.mNcfbbwokhL.70@.efd3ed8
とか
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@1.mNcfbbwokhL.84@.efd7552
があります。
いずれにせよ、問題解決ではありませんので、ご参考までに
Posted by  kudou at 2006.1.12 19:41:24
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Adobe Photoshopをお持ちなら、何も申しますまい(羨ましい)。
ImageBrowserでは、日付は取り込んだ日にならないようですね。
画像用のブラウザは、プリンタに付いてきているのも有りますが、やはりデータ管理にはちょっと役不足です。iPhotoはPDFや他の画像も突っ込んでいますので結構使ってます。
慣れたものを使えばいいと思っています。ただ、やっぱりAdobe Photoshopは羨ましい。
Posted by  kudou at 2006.1.13 08:09:24
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Adobe Photoshop Elementsは高機能にして格安!価格を見て、欲しくなりました。価格で、つられそうになのもの、なんとも情けないですが、、、。
Posted by  kudou at 2006.1.13 14:58:06
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コメントをアリガトウございます。

ご紹介頂いたサイトも参考にさせて頂きました。
画像データの管理では皆さんそれぞれにご苦労されているようです。
私自身はiPhotoはあまり使い勝手の良いアプリとは思っておらず、Mac OSXではキャノンの「ImageBrowser」を使い、Mac OS8.6/9.2.2では富士写真フイルムの「Exif Viewer」でブラウズし、データの処理はAdobe Photoshopのフルバージョンを用いています。データの整理では「iPhoto」も良いと思いますが、私自身はそれ以外のことではメリットを見いだせません。

昔々DTPの制作現場に居り、その後はSOHOに転じましたので、Adobe Photoshop/Illustrator/ImageReady/PageMill/GoLive/Acrobat/PageMakerやQuarkXpressなども今もって自分のMacで動いています。ですから、Mac OS8.6/9から、なかなかMac OSXへは本格的な引っ越しが出来ないでいます。現状、Mac OSX用のAdobeのCSシリーズのパッケージも持っていますが活用されていません。なお、Adobe PhotoshopのFull VersionでなくともAdobe Photoshop Elementsはなかなかの優れものだと私は思っていますが如何でしょうか?

日頃の戯言を徒然に綴った「プチ・エッセイ」風に言えば、
画像編集ツールAdobe Photoshopと言えば画像データを処理する者にとって必需品、後にも先にもコレしかない、世界標準? しかも、デジカメやWebメディアの普及で画像処理のニーズはますます高まっている。使ってみれば分かるが画像をすばやく修正したり、思いのままに合成、加工、やりたい放題、結果がリアルタイムで分かる。良いとこづくめだがプロユースのため何と100,800円もする。・・・が、アマチュア向けのAdobe Photoshop Elementsは、お値段は14,490円。でも機能的には殆ど同じ、印刷用データのEPS形式保存とCMYK分色が出来ないことが大きな差分、この価格差を何と見る。
Posted by Bluemac
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2006年1月10日火曜日

Mac OSXではデジカメから取り込みの日付が その1

デジカメからの画像データは、内蔵のメモリーカードを取り出してサードパーティのメモリーリーダによりMacへ取り込みました。
Mac OS8.6やMac OS9.2.2までは、取り込んだファイルの日付としてシャッターを切った(JEPG化した)時刻が、そのままファイルの日付としてMacのデスクトップで見えていました。
今まではその日時を見て何時取った写真かそれで瞬時に分かりました。この時期は富士写真フィルムのFinePix1400とFinePix401でした。

キャノン EOS Kiss Digital
その後、昨年ですがキャノンのEOS Kiss Digitalを買い求めた時からMac OSXのMacで撮影データを取り込むことにしました。

ところが、Mac OSXで取り込むとファイルの日付が取り込んだ日時に置き換わってしまいます。これでは、前のデータとの整合性もなくまた瞬時に何時撮った画像データか分かりません。

そこで、JR山手線品川駅新幹線口から近い、キャノンのショールームへ行きこの件について質問してみました。「Macですか?・・・」と、当惑気味に、どこでも聞かれる様な返事しかなく、更に「Macの分かる方はいませんか?」と重ねての問いかけに、何処か別のオフィスのスタッフに電話してくれて、最終的に私とその方との話合いになりましたが、ハッキリ言ってその方はマック初心者レベルの知識しかない様に私は感じ、要領を得ない回答でした。

それでも、諦められず、更にショールームの女性に「もっと具体的な説明が・・・」と、お願いしたところ、また、別の場所と思われるところへ電話してくれて、こんど対応してくれた女性はかなりのマック通で話がハヤイ。

私の質問に素早く反応して、電話の向こうで、撮影済みのメモリカードをキャノンのデジカメから取り出しMacで読みとってくれて、「ご質問の通りですね・・」、「これはMac OSXの仕様の様です・・・」と素っ気ない返事が聞こえました。

期待した答えは得られませんでしたが、この女性はMacにはかなり詳しくその点だけは「キャノン天晴れ」と褒めたい、ただし結果は悲惨、今もって自分自身で納得のいく結論が無いままでいます。

いま現在も対処方法は分かっていませんが、取扱説明書に何かヒントはないか?読み返している途中で、Mac OSXにおいてExif情報が書き換えられてしまう・・・云々の事例があることに気づき・・・

2006年1月9日月曜日

ENTERASYSの無線LAN Card for Macの設定が その2

アップルのPowerBook G3/400MHz/Mac OS8.6(1999年モデル)がENTERASYSの無線LAN Cardを介してAirMac BaseStationにコネクト出来てひと安心しました。

コネクト成功までには色々と試行錯誤の連続やアドバイスを頂いたりして、今となっては「ダメもと」で買った無線LANカードがキチンと機能していることに満足しています。

それで、熱の冷めないうちにと、アキバのソフマップ「Mac Collection」へ同じモノを買い求めに行きました。
店員は現物をショーケースから取り出しながら「動作保証が無いのですが・・」と自信なさそうな口振りで、その隣の同じ形状をしたLucent Techonologiesの「Wave LAN Silver」の方を薦められました。
「こっちだったらAirMac CardのドライバでMac OS9で動きますが・・」と、中古価格で4,980円(税込)でした。それでも、動くことが分かっているので前と同じENTERASYSを買いました。

Enterasys LAN Card

■インターフェイス:PC Card Type II Extended
■技術仕様 :周波数帯域 2.400〜2.497MHz
■対応OS:Mac OS 7.5.2〜9.2.2(OS Xは未対応)、Windows95〜ME/XP
■対象機種:PowerBook190/5300/2400/3400、PowerBookG3

ENTERASYSの無線LAN Card、IEEE802.11b 11Mbps Wireless LAN Card PCMCIA [CSIBD-AJ] は、1,680円(税込)でした。

ドスパラみたいなWinの店に行けば恐らく千円以下で買えるところもあると思いますが、普段から疎遠で店内の様子も分かりません。

帰宅後、もう一台あるアップルのPowerBook G3/333MHz/Mac OS9.2.1(1999年モデル)へ、ドライバをインストールし、再起動の後、LANカードを挿入して、コントロールパネルの「AppleTalk」と「TCP/IP」のアイコンを開き、経由先を「RoamAbout 802.11 DS」と設定しました。
PowerBook G3

次に、コントロールパネルに新規に入った「RoamAbout Setup」アイコンをクリック、「RoamAbout 802.11 DS Encryption Settings」のタブで「Encryption Key」として「Key 1」にWEPキーの文字列を打ち込むと、前回トラブッた「暗号キー」も今回は一発でパスし呆気なく作業が終了しました。

そく再起動し、ブラウザを立ち上げるとスムーズにインターネット接続が出来てしまいました。この間、わずか五分程、前回の経験が100%生かされた様なサクセスストーリーです。これで、Mac OS9.2.1でも動くことが実証できました。



コメント:(アーカイブ)

こんにちは。PowerBook 2400を使ってみたくなり無線LANを探していました。このhpに行き着き、このカードも入手できましたが、ドライバーがありません。ご多忙の中、すいませんが、場所を教えていただければ、幸いです。
Posted by  三日月 at 2013.3.18 16:22:18
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当時、この 無線LAN Cardをソフマップは店頭販売だけ、秋葉館と MJSOFTは、Webでの通販もやっていて、両社のページにドライバーの有るURLが記されていました。たぶん、発売元のENTERASYS社のダウンロードのページにダイレクト・リンクが付いていたと思います。ただし、全て英文で、幾つかドライバーがあり、よく見てみるとMac OS別が分かり、その場でダウンロードしました。2006年頃のことで、今も存在するのか?確認できません。なお、このCardは IEEE802.11bだけで通信する為、無線LANルーターが自動切替(b/ g/ n)だと、自分で b に切替が出来ず Wi-Fiによる通信が出来ません。また、暗号がWEPだけなので、WAPしか対応しない最近の無線LANルーターでは使えません。
Posted by  BlueMac at 2013.3.18 18:16:48
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2006年1月8日日曜日

ENTERASYSの無線LAN Card for Macの設定が その1

アップルのPowerBook G3をAirMac BaseStationに接続しようと無線LAN Cardを探していました。
当然ながらアップル純正は無く、サードパーティーのモノを探すことになりました。幾つかの製品は直ぐに分かりましたが、いずれもMac OSXが対象で、Mac OS8.6〜Mac OS9に対応したモノが見つかりませんでした。

色々と調べるうちにWindows用に作られたモノで、メーカのホームページにMac用のドライバが置いてあると言われるモノに遭遇しました。

Enterasys LAN Card

それがENTERASYSの無線LAN Card、IEEE802.11b 11Mbps Wireless LAN Card PCMCIA [CSIBD-AJ] でした。
取扱店の宣伝文句では、IEEE802.11b DSSS方式のワイヤレスネットワークPCカードです。一般的な10Base-T有線LANと同じ使い勝手を、ケーブルレスで提供します。AirMac BaseStationにも使用可能です。
 
■インターフェイス:PC Card Type II Extended
■技術仕様 :周波数帯域 2.400〜2.497MHz
■対応OS:Mac OS 7.5.2〜9.2.2(OS Xは未対応)、Windows95〜ME/XP
■対象機種:PowerBook190/5300/2400/3400、PowerBookG3
 
 

売価を調べたところ、
ソフマップでは 1,680円、 秋葉館では 2,980円、 MJSOFTでは 1,575円(完売)

現物を購入後、メーカのホームページから指定のファイルをダウンロードして解凍しインストールしました。
インストールその物は呆気ない程の時間で終了し、再起動の後、コントロールパネルの「AppleTalk」と「TCP/IP」のアイコンを開き、経由先を「RoamAbout 802.11 DS」と設定しました。
AppleTalk
TCP/IP

 最後に、コントロールパネルに新規に入った「RoamAbout Setup」アイコンをクリック、殆どはデフォルトでOKでしたが、「暗号キー」だけは個別の設定が必要に思われました。

「 RoamAbout 802.11 DS Encryption Settings」のタブで「Encryption Key」として「Key 1」にWEPキーの文字列(英数文字で10文字)を打ち込むのですが、以下の様なメッセージが出て跳ね返されています。

この警告が出ますが?

WEPキーの設定で先へ進めなくなりました。
WEPキーはAirMac BaseStationを管理している別のMacからAirMac管理ユーティリティにより読み取った英数文字で10文字をそのまま使っています。

同じAirMac BaseStationに2004年夏モデルのNECのノートPCを無線接続させた時には、この文字列をそのまま打ち込んで直ぐにインターネット接続が出来て楽勝でしたが、今回は様子が違い閉口しています。

添付の英文説明書(PDF)にもこの辺の説明が無く、私もこの領域は不勉強でこれ以上分かりません。どなたか対処方法をご存じの方が居られたらアドバイスをお願いします。


コメントをアリガトウございました。

ご紹介頂いたサイトの「林檎はいかがですか?」は大変参考になりました。
お陰様で、コネクト出来ました。

現在、NECのノートPCがIEEE802.11g、iBookG3がIEEE802.11bで通信する為、両方で機能する様にAirMac BaseStationを設定してありました。

今までは自動切替で問題なかったのですが、このENTERASYSの無線LANカードは、融通が利かない様でIEEE802.11bに自分で切り替えられないようです。今はIEEE802.11bのみで通信する様にしています。

なお、原因がLANカードの仕様なのか?PowerBook G3の仕様なのか?わかりません。

また、WEPキーを打ち込む時に、その先頭に 0x を付加することが条件の様です。私の場合、最初の段階では、この 0x を付加してもエラー表示が出てお手上げでしたが、翌日やり直したら素直にパスしました。原因は不明ですが結果オーライです。

結論として、このENTERASYSの無線LAN Card、IEEE802.11b 11Mbps Wireless LAN Card PCMCIA [CSIBD-AJ] はMac OS8.6のPowerBook G3で使えることが実証できました。

恐らく、他の旧型PowerBookでもOKではないか?と思われます。また蛇足ですが、価格の安いのも魅力です。



コメント(アーカイブ)

AirMac(OSX10.4.3)だとWEP128ビットは13文字ですけど、それでやられたらどうでしょう。
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「128 ビット WEP」を選択した場合は、正確に 13 文字のパスワードを使用してください。これにより、Windows XP やほかの Macintosh 以外のデバイスとの互換性が確保されます。
ーーーーーーーーー
とヘルプにありました。外していたらご容赦を
Posted by  kudou at 2006.1.7 12:20:27
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すいません、また書きます。
http://anonym.jp/appleshop/log/eid632.html
が参考になると思います。

Safariだと画像が乱れるようですので、firefoxでごらんになるとよいと思います。

また、外れていたらすいません。
Posted by  kudou at 2006.1.7 20:33:09
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WEP使えるようになってよかったですね。
私も似たような事あります。

私の場合、自分の入力が絶対間違い!
と思い、何度パスワード入れてもはねられると。
こうなると、もうその日はダメですね。
頭が冷えた翌日は、あれれれ?
すんなり通ります。それからはダメなときは
もうパスワードの意味無くても近くにいる人に
見ててもらいます。もちろん、あとで
パスワードはかえますが、、とほ。
Posted by  kudou at 2006.1.8 08:23:46
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>私の場合、自分の入力が絶対間違い!
私の場合、自分の入力が絶対間違いない!
の間違いでした。訂正します。
Posted by  kudou at 2006.1.8 08:37:25
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このカードを数ヶ月前に(随分経ったのでいつだったか)ネットで購入して以来、ずっと繋がずに放って置いたけど、ずっと気になっていたのでついにiBook G3に繋げようとしたら、英語のコメントが理解できず困っていたところへ、ここへ辿り着きお陰様で無事成功しました。'0x'を頭に付けるのが味噌だったのですね。本当にありがとうございました。
Posted by  adm at 2006.11.9 18:05:57
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マイノリティのマックファンのお役に立てて私自身も大変嬉しく思います。
PowerBookG3を未だ使われている方も多いと思われますが、iBook G3/G4より遙かに風格と重厚さがあり私好みです。今も二台を使用中ですがなかなか具合が良くて手放せません。無線LANが使えるようになるとますます便利になります。1998〜2000年に登場したモデルですから、あまりストレスを与えないようにして、大事に扱ってください。
Posted by  BlueMac at 2006.11.10 11:44:50
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2006年1月6日金曜日

TIGERでアップル拡張キーボードが使える?

漢字talk6の時代から「アップル拡張キーボード」を愛用していて、今は幾つかのバリエーションを含めて五台持っています。
それも「ASCII仕様」の、今で言うUSキーボードに類似するモノです。
何と言ってもキータッチが私の好みに合っていて、他のキーボードを云々する時の基準になっています。
それで、Mac OS9でもMac OSXでも使い続けたいと思い、一抹の不安がありましたがFOCAL POINT COMPUTERが発売元のGriffin TechnologyのユニバーサルADB to USBアダプタ「iMate」を買ってみました。

Univasal ADB to USB Adaptor iMate
説明書では、iMateは、PowerMac G4、PowerBook G4、iBook、iMacで、ADBマウス、キーボード、トラックボール、トラックパッド、ハードウェアキー等のADB周辺機器を使うためのアダプタとして使えるとあり、システム要件は、Mac OS 9.1以降、OS X、USBポートとあります。

結論ですが、eMacのキーボードとして、Mac OS9.2.2でOKでした。Mac OSX v10.2.5でもOK、外付けHDDにパッケージ版のTigerをインストールして試してみましたが問題なく認識しました。

専用のドライバもあるようですが、今の使用環境に於いては不自由無く「iMate」をただ繋げただけで使用しトラブルも全くないのに少々ビックリしています。

ただし、私はASCII仕様のキーボードしか持っていないので、JIS配列のキーボードではドライバを入れないと認識しないかも知れません。
恐らくMac miniでWinの方が経験した様なキーボードの認識のトラブルがあったと同様のことが起きる可能性もありそうです。

電源offの時に、キーボードのパワースイッチを押すと、画面に「再起動、スリープ、キャンセル、システム終了」のメニューが出るので、それに従い電源offへ進めます。なお、電源onはeMacのパワースイッチを押します。

欠点としては、ADBコネクタとiMateのドッキングがはずれ易いことです。良いと言うか?キーを叩くたびに中でグリーンLEDが点灯し反応しているのがモニター出来ます。

価格は新品でアキバ価格で一万円前後です。ただし、並行輸入品か?ケースが半透明に近いモノが五千円前後で売られていて、見つかればこちらの方がパフォーマンスが良いと思いますが・・・何か「訳あり」なのかは不明です。

2006年1月1日日曜日

アップルストア銀座へ行って来ました

都営地下鉄浅草線の宝町駅で下車し、少し先の京橋交差点を左折し、その街並みや行き交う人々まで渋谷や新宿とは何となく違う雰囲気の銀座中央通りを十分ほど歩き、松屋デパートの前にあるアップルストア銀座へ立ち寄りました。

アップルストア銀座
一階のフロアは若い人達でもの凄く込んでいました。
いま人気一押しのiPod nano が大量に展示され、たくさんの人が掌でソッと包み込む様に握ってみたり、試聴したりしていました。その奥のカウンタではそれを買う人の列が出来て、iPod nano の人気の程を目の当たりにしました。

私はそれとは無縁の様に壁側に並んでいるPowerMacG5で自分のブログとホームページの全ページをモニタしてみました。

さすがアップルのシネマディスプレイはビッグサイズ、見慣れたXGAサイズがスッポリと収まって、マダマダ余りある余裕に改めてそのサイズを実感しました。

Webコンテンツ、特にホームページの場合ですが、自分のMacで見えている通りに、相手は見ていないことが多いようです。OSとかブラウザの違い、そのバージョンの違いなどに起因するようです。

それで今回は同じMac同士ですが、こちらはIE5.2で、向こうは当然ながらSafari という環境で、私の制作意図通りに見えているのか?

結論から言えば、ブラウザの違いはあれ、ほぼ、私の制作時点でのイメージで見えていることが分かりました。でも、Windowsではどうなのか?かなり相違する様な予備知識がありますが、別の機会に確認してみたいと思っています。

なお、アップルストアでは、毎年正月に Lucky Bag いわゆる福袋が用意される様に聞いていますが、Mac好きの私も、諸事情を考え合わせると、残念ながら、そこまでは付いていけそうにありません。