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2007年11月30日金曜日

リニューアルオープン間近の神田駿河台下"おちゃのみず楽器"

既に旧聞ですが、先週のある日の夕暮れに神田駿河台下を通った時、交差点の向こうに改築中の"おちゃのみず楽器"のビルがほぼ完成しているのに気づきました。


窓が無くて白っぽいビルで、看板には"黒澤楽器店"とあり、親会社の店名に変わってしまうのでしょうか?もしそうならちょっと寂しいですね、永らく"おちゃのみず楽器"で慣れ親しんでいた訳ですから。
JRお茶の水駅前から駿河台下までの明大通りの両側は「ギターショップのメッカ」とよばれるほど沢山の楽器店が列んでいます。
"おちゃのみず楽器"は、その明大通りと靖国通りとの交差点にあり、アコースティックギター、エレキギター、アコーディオン、ウクレレ、キーボード、デジタルピアノ、管楽器、ヴァイオリンなどなど、とにかくバラエティに富んだお店でした。
今年の一月十四日で一時閉店し十一月には新装開店すると案内がありましたが、店名が変わるのか?分かりませんが、間もなく新装開店のようです。

2007年11月28日水曜日

Macスタートアップガイド「マックをはじめよう!」が無料で

最近、秋葉原のマックを販売している店舗で、Macスタートアップガイド「マックをはじめよう!」が入手出来ます。

もちろんフリーですが気が付かない人も多いようです。A4変形版で全32ページのフルカラー、その記事内容は、

デスクトップとインターフェイス
Finderとファイル管理
インターネットの利用
 Safari/ Mail
付属ソフトで楽しもう
 iTunes/ iPhoto/ iWeb/ iChat/ iMovie/
 iDVD/ GarageBand
サードパーティー製品の紹介
 操作性を高める厳選ソフト
 便利な周辺機器でマックを快適に
マックのラインアップ
 iMac/ Mac Pro/ Mac mini/
 MacBook/ MacBook Pro
 
タイトル通りマックを初めて買う人向けに編集されていますが、既にマックを使っている人にもMac OSX(v10.5) Leopardに於けるデスクトップがどの様なモノか?早わかり出来て便利かも知れません。


2007年11月27日火曜日

Mac OSX (v10.5) Leopardでは、G3をサポート外として

秋葉原へ行った折りに、マッキントッシュの最新OSとして十月二十六日に発売されたMac OSX(v10.5) Leopardを買ってきました。
パッケージはCDジャケットサイズで非常にコンパクト
九十年代初めのMac OSだった "漢字talk6" の時代はFDがたくさん入っていてパッケージも大きく重かった。その後、"漢字talk7" ではCD-ROMになり分厚いマニュアルが付いてきたが、"Mac OS8"や"Mac OS9" の時代にはパッケージの中でCD-ROMがカタカタいってました。

それからMac OSXになってDVD-ROMになり、Tigar時代の途中からCDジャケットサイズのパッケージが登場、省資源の命題をクリアする意図もあるように思われました。

外観的な事はこれ位にして、Mac OSX(v10.5) Leopardのシステム要件は、以下の条件を満たすMacが必要になりました。

・インテルPowerPC G5と867MHz以上のG4を搭載したMac
・FireWireを標準装備
・インストールにはDVDドライブが必要
・512MB以上の実装メモリ
・9GB以上のディスクスペース

このシステム要件を知って、何とも意気消沈。
PowerPC G3のMacは遂にサポート外になってしまいました。

G3が登場したのは、たしか1998年の秋に発表になった初代のブラウン管式"iMac G3"が最初、続いてクラムシェル型の"iBook G3"、デスクトップ型ではBlue & Whiteのツートーンカラーの"PowerMac G3 (Blue & White)"でした。
いずれも発売から十年の歳月が流れようとしていて、今となってはハードウェア的には力不足、最新OSでは動作しなくても致し方ないとは思います。
しかし、我が家ではマダマダG3は現役で働いています。
初代のブラウン管式"iMac G3"(600MHz)とDual USBの"iBook G3"(800MHz)、両モデルともMac OS9とMac OSXの両方で起動するので便利に使っていて、LeopardはダメでもTigarなら十分過ぎると思っています。

2007年11月25日日曜日

二十万人が来場する慶應義塾大学の「三田祭」

地元の慶應義塾大学では毎年十一月のこの時期に「三田祭」が開催されます。


「三田祭」とは、東京港区三田にある慶應義塾大学三田キャンパスで行われる学園祭で、開催期間中の来場者数が二十万人を超える日本最大級の学園祭と聞いています。


今日も抜けるような紺碧の空、日輪も眩しく、校庭のイチョウも黄葉が柔らかな日差しに映えて何とも綺麗でした。
「三田祭」も今年で四十九回目だそうで、歌ありダンスありのステージやライブ、講演会から模擬店、カフェなどお祭りムード満点なものまで様々なジャンルがありました。小春日和に恵まれ、広い三田キャンパスは、多くの塾生や卒業生はもちろん他校の女子大生や女子高生などで溢れかえっていました。

お台場海浜公園も吹く風に冬を実感しました

連休の中日、晴天に恵まれお台場海浜公園へ行って来ました。"ドリーム夜さ来い" を見に行って以来二週間ぶりですが、やはり浜辺の微風にも冷たさを感じ冬を実感しました。


背後に建つ、デックス東京ビーチやメディアージュ、アクアシティお台場などの商業施設は都心の繁華街並みの賑わいでしたが、さすが浜辺で遊ぶ人影はまばら、ユリカモメや渡りの鳥たちが多く羽を休めていました。
この日は満月で大潮、ここお台場の満潮時刻は午後三時五十分頃、何時になく浜辺が狭く見えるほどに潮が上げていました。上空は晴れ上がっていましたが、午後四時三十分の日没に近く、西の方向は雲がかかり、茜空をバックに薄墨色に見えるはずの富士山は残念ながら見えませんでした。

アクアシティの最上階にある展望デッキへ出て、アマチュア無線の430メガをワッチしてみました。午後遅くのためか?交信している局が少なく、いつもながらの無免許局?や違法局?ばかりでした。それでも、たまたま聴こえた町田の局となんとか交信出来てラッキーでした。

J*1**R 東京都町田市 FM  433.120MHz  His 55 My 55

■交信には免許を受けた430メガ帯のFMトランシーバー(最高出力5W)を使用しています。

Kenwood UHF Transciever TH-F7

2007年11月23日金曜日

秋葉原の石丸電気がマック専門フロアを設けて

秋葉原の石丸電気からグランドオープン第二弾「歳末特別ご招待会」のダイレクトメールが届いて、初日の本店を訪ねてみました。十月二十六日のグランドオープンの時に想定外の買い物をしてしまい、今は格別に買い揃えるモノはありませんが、店内を一回りしてきました。

JR秋葉原駅に近い同じ石丸電気の「パソコン館」

特に目を引いたのが、テレビCMが始まったソニーのワンセグ放送の視聴と録画も出来る「ウォークマン」、どこか"iPod touch" に似たコンセプト商品で、4GBが29,800円、8GBが34,800円、16GBが39,800円と予想していたより価格は高め。
ソニーのワンセグ放送の視聴と録画も出来る「ウォークマン」

それと、世界初、ディスプレイに厚さ3mmの有機ELを使ったソニーの10型薄型卓上テレビで、予定より早めに出荷が始まった模様。
間近で見るとその薄さがよく分かります。しかし、価格が二十万円もして (32型〜40型が買えるお値段で) 誰からも関心を持たれていないような雰囲気を感じました。

ディスプレイに厚さ3mmの有機ELを使ったソニーの10型薄型卓上テレビ

帰り際に、JR秋葉原駅に近い同じ石丸電気の「パソコン館」へ寄ってみました。四階はマックフロアと案内板にあり、エレベータで一気に四階に上がってみました。

アキバの家電量販店にしては珍しく、マック専門のフロアでした。ポケットプラスワン店の二階に移転したラオックスのマックフロアはかなり手狭ですが、それに比べて三、四倍程のフロア面積でユッタリとした雰囲気があります。ただし、客の姿はまばら、マックファンがワザワザ石丸電気へ行くとは考え難く?今後の動向が気になるところです。

2007年11月22日木曜日

数時間前に見た値札の数字が書き替えられて千円安く

久々、秋葉原へ行って来ました。前回はたしか十月二十八日、神田古本まつりの帰りに立ち寄ったので、アキバ詣では本当に久しぶり、こんなに間を空けるのは自分として珍しい。
常用しているPowerBook G4の動きに少々不安があり、外付けハードディスクを買いに行きました。

ロジテックのハードディスク

行きつけのマック専門店で品定めして、意中のモノがあることを確認し、そこから先、持ち歩くのも煩わしく思い、帰りがけに再度立ち寄ることにしました。

いつもの様に定番のコースでアキバの街を一周、暗くなる頃、最初に訪れた店へ戻ってきました。
目当てのモノがある棚へ近づき商品に手を伸ばして気がついたのですが、数時間前に見た値札の数字が書き替えられて千円安くなっていました。

思わず「ラッキー」と呟きつつカウンターへ商品を持っていきましたが、アキバではよくある事。特に土日は他店の特価を調べつつ、店内の商品の値札を書き替えているようです。

2007年11月14日水曜日

小春日和に富士山も蒼空に映えて見える日が続いて

立冬も過ぎ、朝夕の肌寒さが増すこの頃は、大気も意外と澄んでいて、久々ですが富士山を遠望しました。


横浜みなとみらい21を代表するランドマークタワー。その上階にある横浜ロイヤルパークホテルで、クラブ ザ ランドマーク スーペリア プランを利用し滞在しました。


 ここ65階は地上から260m位で眺めは最高。西の方向、箱根から丹沢山系に連なる稜線の向こうに冠雪した富士山の姿がクッキリと見えました。

2007年11月12日月曜日

日本一地上から高い場所にある放送局が六本木に

六本木ヒルズの南西側、けやき坂の中程に、FMラジオ局「J-Wave」のサテライトスタジオがあります。
メインのスタジオは、六本木ヒルズ森タワーの三十三階に在り、定期放送している日本一地上から高い場所にある放送局だそうです。


東京では "FM東京" に次いで二番目の民間FMラジオ局として開局。
今年で開局以来二十年目、周波数81.3MHz、出力10kW、送信所は東京タワーです。
開局当時は音楽を多用するFM局が少なかったなか、アメリカの音楽専門ラジオ局のような "More Music Less Talk" 路線を打ち出しました。
DJをナビゲーターと呼び、ネイティブに近い程度の英語力必須、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことからトーク内容にも厳しい制約があったとか?今までに、クリス・ペプラー、ジョン・カビラ、ジェームス天願、ルーシー・ケント、キャラ・ジョーンズなどが担当したのは今でも語り草です。


"The Best Music On The Planet" をスローガンに、音楽番組を中心に構成されていて、大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJです。このけやき坂スタジオはサテライトですが、見上げる程の高さにあり内部をのぞく事は出来ません。もう一つのサテライト、渋谷の HMVスタジオでは人気番組「GROOVE LINE」の生収録が毎日午後四時半から八時まであり大変な人気です。

2007年11月9日金曜日

今年も東京タワーの大展望台に「TOKYO」の文字が

2016年に開催される第31回オリンピックの国内立候補都市は東京都ですが、このオリンピック招致運動を展開する地元東京都とJOCを積極的にサポートする一環として、去年に続き今年も10月から、東京タワーの大展望台に東京オリンピック招致に関連する文字がライティングされています。


大展望台の新宿の都庁方向に2016、有明・お台場方向にTOKYOの文字が配置されて、各文字はオリンピックカラーでライトアップ、TOKYOの文字は、オリンピックマークを意識してW型に配置されているのがわかります。なお、このライティングは11月末までの予定とか・・・

2007年11月7日水曜日

ネガカラーフィルム N-100からのプリントは大変でした

最近は写真を撮ると言ったら、デジカメで撮るのが当たり前の時代ですが、つい最近、フィルムからのプリントが必要になり、これがなかなか一筋縄ではいかない事がわかりました。

35mm ネガカラーフィルム N-100

フィルムは1971年頃に撮影した富士フイルムの35mm "ネガカラーフィルム N-100" です。
N-100
プリントサイズをカビネより少々大きめの寸法指定をして仕上げる積もりで、近所の写真店を二軒ですが相談に行きました。

最初の店では、フィルムをDPEのマシンに装填すると後は全て自動で処理されプリントが出てくる仕組みで、トリミングの指定が入ったプリントサイズはお請け出来ないとお断りされました。

二軒目は、その様なマシンに重きを置いて無くて、撮影済みのメモリーカードやCD-Rなど、ひたすらデジタルデータで注文を受けたモノについてプリント処理をしたり、フィルムからのスキャンによるデジタルデータの生成にも積極的です。

それではっと、ここにネガカラーフィルムのスキャンを依頼したところ、現在のフィルム(上の画像)にはエッジに(フィルム固有のデータとしての)バーコードが付加されていて、昔のモノにはそれが無いのでスキャン時にエラー表示が出て取り込めないと、ここでもお断りされてしまいました。

困った事になったと思いつつ「堀内カラーならやってくれるか?」っと、聞いたところ「恐らくOK」とアドバイスを貰い、直ぐに向かう事にしました。

堀内カラー(HCL)六本木営業所
「堀内カラー(HCL)」って言ったら、東京ではプロラボとしては有名、現役時代には仕事上で取引がありました。直ぐに思いついたのが、青山と六本木と銀座の営業所ですが、ここから距離的にいって六本木営業所へ行く事にしました。

久しく行った事がなかったのですが、場所的には分かっていました。南麻布の方から知った道を行きましたが、着いた時には、改めてビックリ。六本木ヒルズの脇の道、けやき坂通りを上がって来てもここに来られるんです。
昔から堀内カラーはそこに在ったのですが、当時は未だ六本木ヒルズは無くて寂しい道だったのに、今は見上げるほどの六本木ヒルズ森タワーが間近に迫って建っています。

堀内カラー(HCL)
カウンターで、応対に出た女性スタッフに事情を説明したところ、さすがプロラボのこと「ネガフィルムから直接手焼きで指定通りのサイズに仕上げます」と、淀みない答えが返ってきて、それまでの不安が一瞬にして解消、ワザワザ来た甲斐があったと内心安堵しました。

デジカメの普及は時代の流れで歓迎すべきモノですが、その煽りを喰らって、昔ながらの写真店はやっていけないのでしょう、最近ですが、近所の写真店が二軒とも廃業しました。



コメント(アーカイブ)

はじめまして。
懐かしいフィルムの名前に思わず引き寄せられてしまいました。
最近は、フィルム写真は本当に肩身の狭い状態です。僕の住む街のカメラ屋さんも、ネガやポジからのトリミングや手焼きプリントなど殆ど受け付けてくれなくなりました。
仕事上でフィルムからの手焼きプリントが必要になると、メール便で東京のプロラボ送りにしている状態です。
デジカメになって便利になった反面、ときどき不便さも感じています。

Posted by  マロの父上 at 2007.11.14 14:26:58
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今日も堀内カラーへ大判のカラープリントを頼みに行って来ました。まだまだ頼りになりますが、プロラボですから当然と言えば当然ですね。
富士フイルムの35mm "ネガカラーフィルム N-100" を使い始めた頃はたしか "ペンタックスSP" で撮っていたと思います。
今のデジカメは、明るいところに露出を合わせると暗い部分がつぶれてしまったり、暗い部分に露出をあわせると、明るい部分が白く飛んでしまったり、いわゆる "ラチチュード" の幅の狭いモノが多くて困っています。フィルムでは、そんなこと余り気にしなかったのですが・・・新しいモノが全て勝るとも言えない様な気がしています。
Posted by  BlueMac at 2007.11.15 20:30:23
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2007年11月5日月曜日

「第6回ドリーム夜さ来い祭り」が臨海副都心で開催

お台場 - 青海 - 有明など、臨海副都心に七ツのステージを設け、首都圏最大級の鳴子踊りの祭典「第6回ドリーム夜さ来い祭り」が十一月三日と四日の二日間開催されました。
昨年と同様に天気にも恵まれ、朝十時半から夜七時まで、正にノンストップで鳴子の音が鳴り響きました。


今年は首都圏はもとより全国各地から、それぞれの地域の特色を生かした80チーム約5000人が参加、カラフルな衣装・様々なジャンルの音楽と迫力ある踊りに包まれ、臨海副都心は祭り一色に染まっていました。


私自身は、楽曲の爆音と踊り子たちの熱気が渦巻く、お台場アクアシティ横のメインステージで最後の大乱舞までジックリと楽しんできました。


それにしても午後六時を過ぎてから登場するチームは、いずれも選りすぐりのチームばかりで、気迫の舞い姿と頭上で舞うように振られる大旗に見入ってしまいました。
なかでも、今年のサプライズ?は新宿歌舞伎町のイケ面が勢揃いした「歌舞伎町ホストクラブ」の初参加で、この時ばかりは大歓声に黄色い声が混じり大フィーバーでした。