Translate

2012年12月25日火曜日

今夜は、木星と月とのツーショットが、

午後遅く、東の空から十三夜の月が昇って来た。冬至を過ぎた頃でもあり、五時前に日が沈むと、月の左下には木星が見え始める。

太陽に近い金星は別として、惑星のなかでは一番大きいので、夜空では明るく輝き、誰の目にも止まるほどの存在感がある。

今夜は、視野5°の望遠鏡で観れば、両方が同じ視野に入るほどの近づきようらしい。

月は毎日大きく天空での位置を変えるので、明日はかなり離れてしまいツーショットも解消だ。
しかし、木星は動きがユックリで、現在は、おうし座に居るが、そのすぐ下で紅色に輝く一等星のアルデバランと、当分の間はツーショットで観られる。

今日は夜になっても雲がなく、星々が良く見えるが、iPhone で星を撮るのは難しい。

この画像でもアルデバランは、かすかな光点として撮れているが、目を凝らして見ればやっと分かる程度だ。しかし、同時に、コンデジで撮った画像には、アルデバランは、もっとシッカリと写っていて、性能の差を実感した。近々、デジタル一眼と三脚を用意して撮ってみたいと思うが、寒さ対策をどうするか?こちらの方が先決かもしれない。

2012年12月22日土曜日

今年は「金環日食」、来年は「彗星」の年になる?

マックの本を探しに行った書店で「星ナビ」1月号を衝動買いしてしまった。
星と言うか、天文現象にすごく興味を持っている訳でもないが、誰しも気になる存在である。

この手の本を買うことはまず無いが、来年の天文現象が気がかりで手が出た。
多くの月刊誌の1月号には付録が付くが、これには「星空ハンドブック 2013」が綴じ込まれていた。月ごとの主な天文現象が掲載されていて、予め一年間を通しての見どころをチェックしておけるので便利だ。

今年は天文ファンならずとも、多くの人々が関心を寄せたビッグな天文現象が三回も有って、ちょっとした天文ブームにもなった。

金環日食、金星の太陽面通過、金星食が国内で観られたことだ。
あるサイトでは、金環日食の本影の予想コースが、都内、それもレインボウブリッジを横切るように引かれていてビックリした。我が家もそのコースから極々近いところだ。

その時刻が迫ってきた時には、木々の野鳥が騒がしく羽ばたいたり、鳴いたりして落ち着かない様子。そして、あたりは薄暮の容相になり、教科書で見知った通りの輝くリング、素晴らしい金環日食を神々しく見上げた。

2012年は、天文ファンにとって、正に「太陽の年」であったが、来年は、パンスターズ彗星とアイソン彗星が接近するらしく「彗星の年」だと、この本にある。しかし、彗星は水物的だけに、地球に接近して来ないと見えるとも見えないとも分からないから、淡い期待だけにしておこう。

偶然?のことだが、
この本の出版社が、iTunesストアで販売している、天文関連のアプリ、「iステラ」,「月時計」,「アストロガイド2012」をダウンロードして iPhone で利用している。

この「星空ハンドブック 2013」で日々の天文現象を読み取っておいて、その日その時刻には、 iPhone 片手に夜空を仰ぎ見ることになる。
都心の夜空は、明るくて、普段は敢えて星を見ることも無いが、それでも、冬の晴天の夜空は予想外にたくさんの星々も見えて興味深い。もっとも、自分は天文マニアではないので、五惑星と十二星座くらいしか分からないし、それくらいしか見えなくても現状では十分満足している。

大昔、学生時代に神田神保町の三省堂で買った、野尻抱影の「分図解説 全天星座帳」は、角が丸く擦り減り表紙も千切れそうだが、今も座右に置き、時折ページを繰る。

冬至を過ぎた今、日没後の東の空にひときわ明るく輝く木星がオリオン座を従えるように上がってくる。主星のベテルギュースは橙黄色の変光星だが、星としての寿命は尽き掛けていて、いつ超新星爆発しても不思議ではないとされている。それが明日とも、千年万年後かも知れないが、宇宙の時間からすれば大差ないことのようだ。

できれば、この星の最期の輝きを、天体ショーとして観たいものだ。
2013年の初日の出は、東京では6時51分。しかし、生まれてこの方、宵っ張りの朝寝坊で初日の出を見たことが無い。生涯に一度くらいは初日の出を拝まないと、お天道様の罰が当たりそう?だが、2013年は如何なるか?

2012年12月19日水曜日

銀行内で、docomo Wi-FiとソフトバンクWi-Fiが使える、

来月から、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の店内で、NTTドコモとソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービスが順次始まるようだ。
iPhoneやスマートフォン、タブレット端末などの急速な普及によって、より高速で快適なインターネット接続環境が必要とされているが、銀行の店内でも、来店者に、このインターネットサービスを提供することになる。

銀行と言うことで、これまでの駅やカフェ、コンビニとは、少し趣の異なる環境でのインターネットサービスだが、それぞれを TPOで使い分ければ、街中での効率の良いネット活用が期待できる。

なお、この公衆無線LANサービスに対応する店舗は、入口ドア付近に掲示する、それぞれのロゴが入ったステッカーが目印となる。

メガバンクゆえに、都内では繁華街に、みずほ銀行は必ず見掛けるので、利便性が高く、サービスの開始が早くも待たれる。

2012年12月18日火曜日

「連絡先」の誕生日、マックと同期すると何故か 17日ずれる?

マックのデフォルトアプリである「アドレスブック/連絡先」は、住所や氏名から電話番号、メールアドレスなどをはじめとする、多種多岐の個人情報が登録できて便利だ。

iPhone と同期すると、「連絡先」へ、そのデータがコピーされ、メールを発信するにも、電話を掛けるにも、ここにあるデータが引用される。

重要なアプリだが、含まれるデータのひとつに「誕生日」がある。

「誕生日」をデータに加えておくと、iPhone と同期した時に「連絡先」へコピーされると同時に「カレンダー」にも反映され、前日と当日に「誰々さんの誕生日」と表示される仕組みだ。

iTunes 10 をLeopard の MacBook Pro で管理していて、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4 までは、問題なかったが、iPhone 4S になってから、日付が狂ってしまった。

iOS 5.1 の iPhone 4S でその症状が発生。買った時はOK、たぶん iOS 4 だったからかも知れないが、その境目に、シッカリした記憶は無い。

ネットで検索してみると、同様と思われる不具合の書き込みは多いが、「一日ずれる」などは、ご愛敬とでも言おうか?解決は易しそうだ。

しかし、自分の場合は、全員ではなく半数くらいの人が、決まって 「17日ずれる」ので、何か、iOS に起因するモノが有る様に推測している。ネットにある諸々の対策もトライしたが、核心に迫る解決方法ではなく、小手先の対策にしか過ぎないのが実情のようだ。

この「誕生日」だが、デフォルトの設定には無くて、必要に応じてリストに追加することになる。それ故、その設定に気付かないとか不要の人も居て?日付が狂う不具合は潜在化しているのかも知れない。

先日、アップルストア銀座へ行った時に、質問してみた。
しかし、母艦となる MacBook Proを持参しなかったので、同期しての差異を示せず曖昧なアドバイスを貰っただけで、解決には程遠いものを感じた。

ネットの書き込みに、数例だが、「アップル何とかしろ・・・」とあり、バクの可能性も否定出来ないが、今は為す術も無くお手上げ状態だ。

2012年12月15日土曜日

"Google Maps"、一夜にして Appストア無料アプリのトップにランク

iPhone 5 のデフォルトアプリとして、デビューしたアップル純正の地図アプリが全く使えないアプリで愕然とした。iPhone 4S までは、Google製だったのに、アップル純正アプリに取り替えたからだ。

前評判は上々で、期待が高まっていただけに、現実との落差が大き過ぎて iPhone 5 ユーザーは、タダタダ狼狽えるだけで為す術も無かった。

アップルもその失策をシブシブ認め、改善を約束すると共に代替えアプリを推薦したが、どれも帯に短し襷に長しで、用を為さないようなモノばかりだった。

当のGoogleも、一度は外された iPhone用を急遽リニューアルすると宣言?していた。
しかし、現実問題として、アップルが Appストアでの販売をスンナリと認めるのか?半信半疑ながら、淡い期待で待っていた人も少なからず居たはずだ。

それが何と、一昨日の夜、前触れもなく? Appストアに登場し、躊躇することなく、直ぐにタウンロード。
以前のものより大幅な進化を遂げている様で、現状では、ベーシックな部分だけを操作しているに過ぎないが、地図アプリの領域を超えるモノを感じている。

当然と言えば当然だが、一夜にして、Appストアで無料ダウンロードアプリのトップへ躍り出てしまった。この "Google Maps" は、地図アプリとして、独り勝ちの域に達し、他の追従をそうヤスヤス許さないと言っても過言では無いかも知れない。

2012年12月14日金曜日

高輪泉岳寺では、今日12月14日、義士祭が、

12月14日未明に、ふたご座流星群の活動がピークとなる予報に、寝たり起きたりで朝を迎え、寝不足だったからか忘れていた。

元禄十五年十二月十四日(1703年)は、赤穂浪士が本所松坂町の吉良の屋敷へ討ち入り、武士の本懐を遂げた日なのだ。

それから三百年余、その四十七士と主君浅野匠頭の墓所がある高輪泉岳寺では義士祭が執り行われ、普段は割と静かな境内もこの日ばかりは参詣の人々で混雑していた。

泉岳寺は直ぐ其処っと言ってもよい所に居るが、普段は門前を通り過ぎるだけ。しかし、今日ばかりは参詣の人々について境内に入った。

昼間のことでそれほど苦もなく本堂まで辿り着けたが、夜は大変な混雑になるらしい。本堂の左手、紫煙の絶えない墓所までは長蛇の列、冷たい風に吹かれては辛抱ならず早々に退散した。

しかし、何故に、三百余年が過ぎても、この賑わいなのか?いや、未だに人気が有るのかも。

往時、上演すれば必ず大入り満員御礼になったと言われる仮名手本忠臣蔵や、現世では、三波春男の歌謡浪曲「元禄名槍譜 俵星玄蕃」のサビの部分、「命惜しむな名おこそ惜しめ、立派な働き祈りますぞよ・・・」の条(くだり)に共感するモノが、日本人の心の隅に生きているからかもしれない?

2012年12月13日木曜日

Retinaディスプレイに、非光沢は無いのか?

世の中、薄型液晶テレビはもちろん、パソコンも、液晶画面はピカピカで、高解像度のフルカラー画像を観るには打って付けだ。

しかし、パソコンの液晶画面がピカピカの光沢だと、免許証の写真の様な自分の上半身の影が映り込むし、バックの蛍光灯などの照明や窓明かりが反射して煩わしい。もっとも、画面がピカピカなんだから、ミラーの様に映り込んで当たり前だと思うのが自然かもしれない。

だが、パソコンのピカピカ画面で、その映り込みを良しとしない人達も居る。マイナーな存在だが、マックでクリエイティブな仕事をする人達に多い。

左が非光沢液晶ディスプレイ、右が光沢液晶

マックでも、カタログに掲載のものに非光沢液晶ディスプレイは無い。あえてBTO(Built to order)、いわゆるオーナーメード時に、複数の選択肢から諸々を組み合わせる段階で非光沢液晶もチョイスする訳だ。

余談だが、ウインドウPCで非光沢液晶ディスプレイを搭載しているモノは、まず無いと思うが?
クリエイティブな仕事では、色合わせや細かな作業に於いて、ピカピカ液晶画面の反射が鬱陶しく、仕事の出来映えに影響するし、目の疲れも重なり、マックと長時間の付き合いが出来ない。

この画像は、左に非光沢液晶ディスプレイの MacBook Pro 15in. 右に光沢ディスプレイのMacBook Pro 13in.を並べ、手前に MacBook Proが入っていた箱を置いてみたが、光沢画面への映り込みは歴然だ。

箱に直射日光を当てて撮っているので、非光沢液晶ディスプレイにも、箱とは認識できないが、何かボヤッと映り混んでいる。しかし、自然光(外光)や蛍光灯下では、背後からの映り込みを殆ど感じない。

そんな訳で、自分も、二十年来のマックユーザーとして、買い替えるたびに非光沢ディスプレイを選択してきたが、Retinaディスプレイのマックから非光沢ディスプレイは非対応になってしまった。
どのような理由で、その様になったのか?は、定かでない。

先日、アップルストア銀座でスタッフに質問したところ、新しいRetinaディスプレイでも、鮮やかさを保ちつつ、反射をかなり減少させたと答えられた。

確かに、これまでの標準的なディスプレイによる、天井の照明の映り込みでは、天井全体が明るく反射するのに対し、Retinaディスプレイでは、内側に取り付けられた蛍光管の輪が明るく見えるだけで、天井全体の映り込みは気にならない程度に抑えられている。

アップルの説明も、ある程度は理解できたが、映り込みが無くなった訳ではない。
これで良しとするのか?の判断は、それぞれがすることだが、自分としては、本来の非光沢液晶ディスプレイとは、まだまだ掛け離れていると判断した。

たまたま、MacBook Proを買い替えるにあたり、一番の気がかりが、ディスプレイだったが、この結果を踏まえ、泣く泣くRetina非対応のマックでBTOとし、非光沢液晶ディスプレイを選択した。これは、正に苦渋の決断だった。

これで、MacBook Proでは、当分はRetinaと縁切れだが、この歳のこの目には、その差異が顕著でないのが唯一の救いかもしれない?

2012年12月10日月曜日

"CS3/ CS4"用 CS6アップグレード版は在庫僅少だ、

現バージョンのAdobe Creative Suite および各CS製品を含め、アップグレードポリシーが改定された。
この改定により、Adobe Creative Suite、および各CS製品のアップグレード対象は、それぞれ、過去主要1バージョンまでとなり、それ以前のバージョンを持つユーザーは、アップグレード対象外となる。2バージョン以前の製品を持つユーザーは、改めて通常の製品版を購入する必要がある。


アドビとしては、一年前から実施の意向でいたが、あまりにも唐突で、ユーザーにメリットの無い改悪?に、永らくアドビ製品と関わってきたユーザーの多くから、大ブーイングを喰らい、一年後の今月末まで、先送りされていた。

その間の猶予措置?として、CS3 ならびに CS4 ユーザー用CS6 アップグレード版を、CS6 のリリース時点から、2012 年12 月31 日まで提供されることになった。これ以降、つまり、2013 年1 月1 日からは、CS5 または CS5.5 のユーザーのみ、アップグレード価格でCS6 製品を購入できるとされた。

20年来、アップグレードに次ぐアップグレードを重ねてきた、自分としても、2バージョン毎のアップグレード版でやり繰りして来たが、遂に、そのアドバンテージ?も一方的に打ち切られ、今後のアドビ製品との付き合い方を再考する必要に迫られている。

アップグレード版とはいっても、安価ではないので、結論を先送りしてきたが、いよいよ、今月末までに腹を括る必要に迫られている。

しかし、秋葉原で、このアドビ製品を数多く扱っているショップを幾つか巡ってみたが、CS3 ならびにCS4 ユーザー用CS6 アップグレード版の在庫が無い(補充も無い)ところが多くなってきた。マゴマゴすると、タイムリミットより完売が先かも?知れない。

2012年12月7日金曜日

"iPad mini"、ソロソロ持ち帰りが可能になるかも?

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから五週間が経った。

別件で秋葉原へ行ったついでに、二、三の家電量販店の iPad mini の売場へも立ち寄ってみた。

発売から数日経ってから行った時には、手に取って色々と操作する人が引きも切らなかったが、今日辺りは時折、興味深げに手に取って大きさとか重さを感じ取っている人の姿がみられた程度だ。

多くが、予約無しで買えるとは思っていない様で、特に混雑もみられず、何となく在庫状況を聞く程度で立ち去っていた。

先週辺りから、予約以外にも僅かだが店頭販売に回せるモノが確保出来る様になってきたようだ。今日はこの店を含め他の多く店でも、64GB はブラックもホワイトも在庫ありだった。

しかし、売れ筋は 16GB で、色を問わず、売れてしまっているらしい。32GB も店によっては、少数だが在庫有りで、タイミングさえ合えば、その場で持ち帰りも可能だ。

どの店でも、16GB → 32GB → 64GB の順で売れている。機能的には同じなので、64GB は、価格も高めで敬遠されている?らしい

月末へ向けて、在庫状況は良くなるようだし、良くなって貰わないと年末商戦に間に合わないので困るとも・・・、販売店の本音も聞けた。

2012年12月2日日曜日

モバイルWi-Fiルーターを買うならタイミングを考えて、

パソコンやタブレット、ゲーム機などを持って歩くこともフツーになってきた昨今だが、 それと相まって、モバイルWi-Fiルーターの存在感が増して来た。

かなり前だが、イー・モバイルから発売された丸っこい D25HW は当時としては画期的?だったが、その後のニーズの高まりで、今では、ソフトバンクやイー・アクセスなどの競売になり、より高速のモノも売られている。

これを経由して、さまざまな Wi-Fi対応機器をワイヤレスで接続して、いつでもどこでも、より快適にインターネットを楽しめる訳だ。

しかし、通信料金がまだまだ高いのが利用者としては頭の痛い問題だが、インフラ側は自社回線の使用料のアップが経営の根底にある。それで、とにかく、ハードウェアとしての Wi-Fiルーターの普及が必至な訳で、年中キャンペーンと称するお買い得?セールを実施する。

秋葉原の大型家電店で聞いた話しだが、ある Wi-Fiルーターの24ヶ月契約では、

通信料金 3,880円/月
本体代金 1,440円/月
月々割 -1,440円/月
--------------------------------------
合計   3,880円/月

上が、普段の料金プランだが、
契約時に、9,800円支払うと、本体代金が「タダ」になるキャンペーンがある。
つまり、月々の支払いが、3,880円-0円-1,440円=2,480円となる訳だ。

しかし、よくよく考えると、本体代金は、1,440円 x 24=33,600円 であり、9,800円をそこから引くと、23,800円で、何の事は無い、17ヶ月分を値引きしたに過ぎない。つまり、通信料金はインフラの利益の源泉だから、絶対に値引きはせず、本体代金で値引きをして辻褄を合わせているだけだ。

本体代金の 33,600円は、取りあえずの見せ掛けだけ?仕入れ価格はベラボウに安いはずだから値引きしても赤字にはならない? これで、利用者が増えれば、インフラはニコニコ、利用者自身も安く?使えてニコニコだ。

ただ、こういったキャンペーンは、全国一律に実施したり、地域ごと、店毎に、あるいは土日だけとか、色々と組み合わさっているので、その場に巡り会えない?時もありそうだ。
最後に、9,800円ではなく、4,800円のキャンペーンも近々実施すると、店員が言っていたが・・・

2012年12月1日土曜日

デザリングに魅力は有るが、今のままで良い、

ソフトバンクが iPhone 5 からデザリングのサービスを始める事になった。
au に先を越されたが、急遽、イー・アクセスを買収して何とか辻褄を合わせた格好だ。

サービスの提供日も、当初発表の来年 1月からを前倒しして 12月15日開始に繰り上げた。
iPhone を使い始めてから丸四年が経過していて、デザリングに付いても、興味を持っていたが、ようやくか?っとの印象だ。

MacBook Air や iPad などを持って出る機会もあり食指が動いた。
今は Pocket Wi-Fi を一緒に携帯し、何とか外出先でのネット環境を確保しているが、外出時の持ち物が多くなり、充電状態の心配もあったりで、正直いって煩わしい。

そんな矢先に、デザリングが可能になるとの話しがあり、正に、渡りに舟で申し込む積もりで居た。


たまたま、秋葉原の家電量販店の携帯売場で、ソフトバンクの営業マンと話しをする機会があり、詳細を聞いてみた。

デザリングは、525円/月の料金が掛かるが、最初の二年間は無料とある。
しかし、どうせ二年もしないうちに、iPhone の新製品が出て、結果的に機種画変更を余儀なくされ、この二年契約はリセット。有料になる三年目など考える必要も無い。

もちろん、7GB の上限も知っていたが、これは、デザリングに相当する分だけでなく、通常の IPhone 5 の通話とデータ通信の分も、全て含まれることを、その場で知った。

また、7GB を超えると通信制限があり、何と ISDN時代と同程度のスピードになり、当月末まではノロノロ状態で、iPhone 5 単体での通話やデータ通信に影響する?かも知れない。

それと、7GB が自分の場合、十分なのか? 十分過ぎるのか?分からず判断に迷うが、オプションの "デザリング" を選択しない場合は、この 7GB の制限が無い、要するに無制限 (SBが言うところの"使い放題") である。

デザリングに重点を置かないのであれば、iPhone 5 自体が LTE に対応した事もあり、オプション非選択 (無制限) で、使い倒した方が、ベターかも知れないと思い始めた。
つまり、今まで通り、"Pocket Wi-Fi" と "iPhone 5" の二台持ちの方が、今の自分のニーズにマッチしていると言えそうだ。

2012年11月30日金曜日

東京タワーの鮮やかな朱色は、インターナショナルオレンジとも、

何時もながら、青空をバックにした東京タワーの朱色は目に鮮やかだ。
因みに、この朱色だが、航空法の昼間障害標識の種類及び設置基準では、インターナショナルオレンジと呼ばれ、赤と黄色の中間色で、赤に近く鮮やかな朱色と定義されているそうだ。

主として、
羽田空港へ離着陸する大型航空機や東京タワー周辺を飛行する小型機への航路霜害の目印になるカラーリングで、その塗色は安易には変えられないらしい。
それ故、当然ながら地上でも、その派手派手しさは目にうるさいが、五十数年も変わる事もなく周辺の景色に溶け込み、地元民には見慣れた佇まいだ。

333mもあるので、どこからでも撮影できるが、地面へ突き刺さる様な脚の部分からアンテナの天辺までをワンショットに収めるには、場所選びが重要だ。

東京タワーは海抜18mの高台に建ってはいるが、年々周囲にビルなどが建ちはじめ、根本から天辺まで一枚の画像に入れるには、この画像を撮った此処と反対側からがある。
反対側は、タワーからの距離が近すぎて、見上げる様な撮り方でパースが付き過ぎる。

素直な姿を撮るには、タワーの南側、国道一号線東京タワー下の横断歩道の脇からがベスト。

ここからだと、いわゆる標準レンズで東京タワーの全景(根本から)が撮れる。それも青空の日の午後なら、鉄塔全体が陽光に映え朱色と白色のストライプも鮮やかで、筋交い部にクッキリと影も付き、立体感のあるベストショットになること請け合いだ。

2012年11月29日木曜日

木星に満月が接近、しかも "半影月食" も

日中は降ったり止んだりの生憎の空模様だったが、夕方近くに薄日も漏れてきた。今日は満月と知っていたが、東の空はビルが壁になり見通せない。

七時頃に外へ出ると薄雲がかかるものの正に満月が煌々と辺りを照らし、その左下に明るく輝く木星も見えた。

木星の天空での動きはユックリだが、月は毎日大きく移動するので、明日は、このツーショットも観られない。

帰宅後、iPhoneアプリのアストロガイドによると、今夜だが、半影月食があることが分かった。

11月28日の夜遅くから29日未明にかけて、この半影月食が起こるようだ。月のほぼ全部が半影に入るので、何となく暗くなっているのがわかるかもしれないという。

午前零時頃に窓から南の空を見るが月は無く、オリオン座がクッキリと見えた。窓から、少し無理をして真上を見上げると居た居た、眩しいほどの明るさの満月だ。
食が最大になった頃だったが、見慣れぬことで目を凝らしたものの、暗さをハッキリと認識できなくて残念だった。

2012年11月27日火曜日

紅白、選考基準が明確で無いのが、

NHKは昨日(26日)、大みそか恒例の第63回紅白歌合戦の出場者を発表した。
出場するのは昨年の55組より5組少ない50組。
初出場は昨年の7組から一気に5組増え12組だ。最も回数の多い出場者は49回目となる。

大雑把に言って、半数は、「この人は誰?」、「どんな歌?」って印象だ。
出場回数が多い大御所的な人もいるが、何時までも居座らず、潮時を考えて勇退したらどうかな? 新人に出場枠を譲れば、そんな粋な計らいに、視聴者も、ごひいきや後援者も、流石と納得、正に金看板だろう。
また、毎年思うが、出場者の選考基準がイマイチ明確で無い事だ。

当のNHKに言わせれば 「選考は世論の支持、今年の活躍、演出・企画を総合的に判断した結果。50組という限られた数ですから、どうしてもそこに入ってこなかったというだけ」 と説明するが、いつもながら視聴者は蚊帳の外、総論的な発言で説得力に乏しい。

NHKの独断と偏見で決まっているとは言わないが、少なくとも、受信料を徴収している視聴者の意志も反映できる仕組みがあって然るべきかな?と、ふと思った。

今年の紅白、
NHKのこの番組へのメッセージは、

歌で 会いたい。
2012年。
日本中を勇気づけたロンドンオリンピックがありました。
東日本大震災からの復興に汗を流した人がいました。
この一年間、がんばったあなたに会いたい。
未来にむけて、動き出した夢に会いたい。
紅白を楽しみにしてくれるあなたはもちろん、
紅白をこれまであまり見たことがないあなたにも会いたい。
1億2千万人が歌を通して、日本のたくさんの希望に出会う、
そんなあたたかい12月31日にできたらと思うのです。
「歌で 会いたい。」
第63回NHK紅白歌合戦。12月31日、生放送で会いましょう。

当日は、午後7時15分から11時45分までの長丁場で、四時間半も丸々付き合っては居られない。取りあえず DVDレコーダーに丸録りだ。その間に、別の番組をザッピング、年越しソバを食べて、新年を迎える事になる。それ故、紅白を視るのは正月明けか? 気になる歌手やシーンのクリッピングで済んでしまいそうだ。

2012年11月25日日曜日

アキバは、エレキとポップカルチャーが混沌とする街?

この夜景は、秋葉原中央通りと本郷通りとの交差点だ。
秋葉原では、いちばん混雑する場所だが、見る人によっては、秋葉原だとは信じ難い光景で、かってのエレキタウン(電気街)の片鱗さえ窺う事が出来ないほどの変わり様だ。

年々歳々、この秋葉原を訪れた者のアキバに対する思い入れは、時代と共に変化してきた。

エレクトロニクスの進化と多様性が、この街の栄枯盛衰に直結してきた歴史がある。
それが、ラジオであり、アマチュア無線であり、テレビや家電製品であり、オーディオ、マイコン、PC、ゲームソフト、ビデオコンテンツなどなど枚挙に遑がない。



それ故、この秋葉原の印象を、各々に問えば、
古くは、真空管のラジオの街であり、カラーテレビの街、洗濯機・冷蔵庫の街、パソコンの街と、それぞれが自分の人生に重ね合わせ、思い馳せることになる。しかし、今や、マンガ・アニメ・フィギュアなど、いわゆる、ポップカルチャーの情報発信地と言われる時代にとって変わった。

不況下、店舗の統廃合や廃業・撤退などで空いた物件に、次々とメイド喫茶が進出する一方で、メイドやアニメのフィギュアに身も心も成りきった?女子が行き交い、また、そんな異次元空間?を共有したいと、いわゆるアキバ系?と呼ばれる若者達が徘徊する街になったとも言える。

また、世界の秋葉原?、電化製品目当ての外国人旅行者が免税店に立ち寄る街にもなった。
多数のツアー客が大型観光バスで乗り付け、免税価格で大量に買い付ける光景も見られる。その多くが東南アジアからの来日だが、特に目立つのが中国本土からのリッチマンの御一行だ。
「歓迎降臨」のPOPだらけの大型家電店では、免税フロアーの拡充と数カ国語に精通した通訳兼セールスを配置するまでになり、その変容にタダタダ驚くばかり。

戦後の復興を支える、電材や電気部品の卸しの街から、
家電の街、パソコンの街、ITの街、アニメやゲームマニアの街、そして、今やポップカルチャーと言われる混沌とした街へとアキバは変容している。

一方、街作りでは、新線つくばエキスプレスの開通やJR秋葉原駅の大規模改修を機に、秋葉原デパートのリボーンをコアにした、秋葉原エリアの再開発も大きく進んだ。UDXビル、ダイビル、タイムズタワーなどの高層オフィスビルやヨドバシAKIBA店の様な超大型商業ビルの出現と、それに伴って?老舗の大型家電店の統廃合も一気に加速した。

四年前のあの事件以来、中止になっていた歩行者天国も昨年再開され、安心で安全な街と言う意味を込めたホコ天の復活の意義を大きい。


地元電気街振興会のコトバを借りれば、地域の自主ルールとして、「みんなで協力、安全・安心、元気なアキバ」をスローガンとする秋葉原協定を制定し、この電気街を取り巻く地域全体が一丸となって秋葉原という街の向上・活性化に積極的な姿勢で取り組んでいる・・・云々とあるが・・・

当事者ゆえに、もちろん電気街の振興しかないのだろうが、
第三者の立場からすれば、アキバは今後どの様に変容するかが、いま最大の関心事だ。しかし、カオスの如く、我にも余人にも雲を摑む様な捉え所の無い話しで、アキバの近未来など予測し難い。

2012年11月23日金曜日

東京タワー、アンテナ柱の取り替えは終わったが、まだまだ続く工事、

芝公園内にある東京タワーでは、地上アナログテレビ放送終了に伴う鉄塔上部の改修・補強工事が進行中だ。

主として、特別展望台(250m)から最頂部(333m)までだが、東日本大震災の大揺れで、くの字に曲がった最頂部のアンテナ柱の取り替えは夏頃に完了している。

もっとも、地デジ化を機に、アンテナ自体を更新することになっていたが、それ以前に、被災し曲がっていたものだ。

通りすがりに視認出来るのは、アンテナ柱の下部と、それを支える鉄塔上部に仮設された足場囲いだけだが、各放送局の放送設備の撤去工事も並行して行われている様だ。

かさばる資材の運搬には、敷地の西側と南側の駐車場の隅から、タワー上部の作業現場まで、クレーン・ロープが張られている。

そのロープ、工事期間中は張られたままだが、吊り上げる様子を見た事がない。恐らく、五年に一度の鉄塔本体の塗装作業が、人気の無い、日の出から営業開始時刻までと聞いているので、それと同じ時間帯に行われているのかも知れない。

この工事はマダマダ続き、平成26年12月までの予定とか?それまでは、完全無垢の東京タワーの全景を見る事は出来そうに無い。

2012年11月22日木曜日

"Snow Leopard 復活"、アップルストアで販売を再開、

iPhone 5 を iTunes と同期させるには、マックの場合、その OS として Mac OSX 10.6 Snow Leopard 以上が必須である。

しかし、現時点でも、それ以前の Mac OSX 10.5 Leopard がインストールされたマックの所持者も多くいて、ギブアップしていた。

問題の Mac OSX 10.6 Snow Leopard は、既に販売を止めて久しく、入手は困難、ネット販売では、弱者の足下を見たかの様な、元値(3,300円位だった)の三倍か四倍で取引されているらしい。

その現状を良しとしなかったのか?アップルが、正に、異例とも思える、過去のバージョンを復活させ、アップルストアで販売を始めた。

価格は、何と 1,700円と往時の半値。
事の経緯を詮索するより、必要とする場合は、直ちに、以下へアクセスするのが先決だ。

なお、システム条件は、

Intelプロセッサを搭載したマック (PowerBook G4 はNG)
1GBのメモリ
5GB のディスクスペース
DVDドライブ (インストール時に必要)

2012年11月21日水曜日

増上寺境内のイチョウも漸く色付く

青空に誘われるように、芝公園を散歩してきた。
途中にある、増上寺境内のイチョウも真っ黄色に染まり今が見頃といった感じ。

しかし、この十年余を振り返ると、都心の街路樹や公園内の木々の紅葉は、年々遅くなり、この辺りのイチョウなどは師走も半ばを過ぎてから、落葉が始まる。

昔から芝公園内にはイチョウの木が多く、広い公園の外周を取り囲む様に植栽されている。

とりわけ風情のある景色が見られるのは、東京プリンスホテル別館パークタワー周辺と、御成門交差点に近い公園北東の角だ。

此処はテレビドラマの収録でもお馴染みの場所で、東京タワーとイチョウのコラボがいい。
今日は、穏やかな日和で、日だまりに遊ぶ母子の姿も見られたが、やがて吹く木枯らしに、鮮やかな黄色の落葉で敷き詰められる日も、それほど遠くない。

2012年11月20日火曜日

中古マックを買うなら Snow Leopard が必要最低限だ、

秋葉原で中古のマッキントッシュを探すなら、一にも二にも、ソフマップの "Mac Collection" 店だ。
以前は、ラオックスの "The Mac Store" 店が、互角の営業をしていたが、旗艦店としてのコンピュータ館の撤退で、PC事業は縮小し、来日する中華系の人々のお買い物ショップに変身してしまった。

もうひとつ、アキバでは老舗のツクモも頑張っていたが、ここも経営不振で事業譲渡。マックユーザーは、事実上、アキバで居場所を失いつつある。

そんな折り、何時もは素通りする、ソフマップの "リユース総合館" に立ち寄ってみた。

ここは、中古のウインドウズPCの販売では、アキバで一番フロアーの広い店だったが、気が付けば、大画面薄型テレビを中心としたビジュアル・オーディオ製品、デジタルカメラ、ビューティー家電、ゲームソフトまで取り揃えた総合店舗になっていた。

今までは、マックを扱っていなかった店だが、正面入口の頭上に、「Mac iPad iPhone」 とデカデカとサインが出ている。

至近距離に MacColiection もあるので、敢えて、ここでマックを扱う意図は分からないが、道路から直ぐに展示物が見えるのが良いのかもしれない。

MacBook Air をはじめ、iMac、Mac mini、MacBook Pro や MacPro が合計で七、八十台くらい展示してある。半分ほどが MacBook Air であり、これほどモバイルPCに人気があるのか?っと意外に思えた。

ざっと見ても、総花的な品揃えで、2007年製、2008年製から、中古とは言え今年2012年製まであるが、多くは Leopard モデルである。

この Leopard モデル、今となっては、システムのバージョンアップが困難で、iPhone 5 とは同期が取れない代物。しかも、マックのアプリの入手に必須の App Store にも、オンライン・アクセスが出来ないので、正直言って、使えないマックになってしまった。

これから中古を探すのであれば、システムが Snow Leopard か、出来れば Lion を選ぶのが賢明だ。少なくとも、これから数年は使うのであれば、この店ではなく、品揃えの豊富な MacCollection へ行って、もっと状態の良いモノを探すのがベストかも知れない。

2012年11月19日月曜日

「オオヤマネコ」、Mac OSX (v10.9) は "Lynx" との噂が、

Mac OSX (v10.8) Mountain Lion が、未だ使えていないのに、早くも次期バージョンとしての Mac OSX (v10.9) が噂になり始めている。
その呼称は "Lynx" になるかも知れないそうだ。

"Lynx" って、ちょっと馴染みのない単語だが、調べてみると 「オオヤマネコ」 という意味だ。
これまで、"Mac OSX" のコードネームは、すべてネコ科の猛獣だったから、当たらずと雖も遠からず。もしかしたら正解かも知れない。

歴代のコードネームを思い出してみると、
Mac OSX v10.0 → Cheetah
Mac OSX v10.1 → Puma
Mac OSX v10.2 → Jaguar
Mac OSX v10.3 → Panther
Mac OSX v10.4 → Tiger
Mac OSX v10.5 → Leopard
Mac OSX v10.6 → Snow Leopard
Mac OSX v10.7 → Lion
Mac OSX v10.8 → Mountain Lion
Mac OSX v10.9 → Lynx ???
と、いずれもネコ科の猛獣。だが、今となっては "Lynx" の次が、早くも気になるところだ。

"Mountain Lion" とは "Puma"、"Cougar" の別名だとも言われ、"Puma" は早々と登場しているので、Mac OSX v10.10 は、"Cougar" か???

しかし、"Cougar" は、かって、ナショナルの BCLラジオが先取りしたが、大昔の事だし、全世界的には "Cougar" もありか? いずれも、憶測で、戯れ言であるが、ひょっとして、ひょっとするかも?

2012年11月16日金曜日

iPhone 5、同日お持ち帰り可能に、

"au" が iPhone 5 の当日持ち帰りが可能と昨日発表したが、"ソフトバンクモバイル"も、これに呼応したかの様に、今日付けで当日持ち帰りを可能とした。

"au" のホームページでは、
iPhone 5 をお買い上げの方は、11月15日(木)より、同日お持ち帰りいただけます。
ご本人様確認書類、クレジットカード、学生証のいずれか1点をお持ちの上、契約者ご本人様がご来店ください。

ソフトバンクモバイル" のホームページでは、
iPhone 5の販売について
いつもソフトバンクモバイルをご利用いただき、ありがとうございます。
2012年11月16日(金)よりiPhone 5 のお買い上げの方は、同日お持ち帰りいただけます。

以上の様に、それぞれのホームページに掲示された。
また、秋葉原の家電量販店の店頭にも、両者の 「iPhone 5 即納」を告知するポスターが置かれた。
9月21日の新発売から間もなく二ヶ月という時期だが、
やっと受給のバランスが取れて、今週末から、どこの携帯売場でも iPhone 5 が自由に買える様になるのかも?

2012年11月15日木曜日

Surface って、タブレットのことなの?

秋葉原の裏通りを急ぎ足で通り過ぎた。
夜とは言っても七時前、大昔はジャンク屋からパーツ店、家電店を問わず七時で一斉に終業し、暗闇の街になったが、現在では、家電店や萌え萌えショップが、八時や九時までは営業していて街中がカラフルで明るい。

いわゆる、萌え萌え現象?で、昔ながらのジャンク屋やパーツ/PCショップは少なくなったが、マダマダ元気で頑張っているショップも在るにはある。

十月始めに立ち寄ったPCショップの店頭に、未だ、SIM無し iPhone 5 の POP があった。
価格を見ると、64GBモデルが 114,800円、32GBモデルが 109,800円、16GBモデルが 99,800円とあり、64GBモデルだけ 5,000円値下げされていた。

その隣の POP に "Surface" とあり、キーボードカバー付きのタブレットの写真に納得した。
この "Surface"、ブラウズしていて、時々見掛ける横文字だったが、何の事だか実体を知らないでいた。

マッキントッシュ一辺倒の自分ゆえに、あまり Windows に関心が無いのが理由だが、32GBモデルが 79,800円、16GBモデルが 69,800円、今なら在庫があるらしいが、時間も時間だし現物を見ることもなかった。

後追いで調べたが、Microsoft のタブレットで、先月下旬に出荷が開始されたが、日本では、現在のところ発売の予定がないらしい。
iPad や Androidタブレットと今後どの様に競合していくのか? これまで Microsoft がハードで成功した話しを聞かないが、如何なる事やら?

iPad mini、予約無しで買えるかも?

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから、もうじき二週間になる。

秋葉原へ行く用事があり、ついでながら、マックの専門ショップにも立ち寄ると、店の前には iPad mini と iPad(4th) の在庫状況が掲示してあった。

iPad(4th) は、全品共に在庫が有るのは前々から分かっていたが、午後六時頃、何と iPad mini も、ホワイト仕様の 16GB と 64GB だけだが、在庫有りとなっていた。

このショップでは、アップルからの納品時に、予約分にプラスして、不確定ながら数台が入荷するする事もあり、その数だけ、その場で店頭売りになるらしい。それを以後の予約に充当せず、フリーで来店する客に提供しようとする姿勢は評価されてもいい。

今日も別のフロアで店員と話しをしている最中に、店内放送で「本日分の iPad mini は完売しました・・・」とアナウスがあった。
運が良ければ、日中、予約も無しにフラリと行っても、iPad mini が買えるかも?と言う状況まで来ているようだ。恐らく、今月末頃までには、入荷状況にも改善がみられるのではないか?との店員のコメントだった。

2012年11月13日火曜日

ハッブル宇宙望遠鏡の通過を iPhone アプリのガイドで視認、

宇宙航空研究開発機構のホームページによると、ハッブル宇宙望遠鏡はアメリカが1990年に地球周回軌道上(97分で地球を一周)に運んだ光学望遠鏡。形態は、長さ13.1m、重さ11トン、主鏡の直径2.4mで、宇宙に浮かぶ巨大な天文台と言える。
国際宇宙ステーション(ISS)は、サッカー場くらい、人工衛星としては別格の大きさだが、ハッブル宇宙望遠鏡は、それに次ぐほどの形態かも知れない。日の出前と日没後の僅かな時間だが、地上から肉眼で視ることができるようだ。
"ISS" は、先日、視認する事ができたが、ハッブル宇宙望遠鏡も機会があれば視てみたいと思っていた。

"ISS" の時にもお世話になったが、iPhone に SightSpaceStation AR という、これらの衛星の観測を支援するアプリがある。たまたま、今日の日暮れ時にハッブル宇宙望遠鏡が東海から関東の南岸沿いを通過すると iPhone へ通知が来た。

iPhone へプッシュでのお知らせだが、今日の17時50分頃に東京の南海上を通過するらしい。
日中は、曇り空だったが、夕方から晴れ始め、日没は16時36分、月齢は 29。都内の幹線道路に近く、背の高い街路灯などもあり、都心の空はかなり明るい。

SightSpaceStation AR の示す、予定の時刻、予定の方向をジッと注視するが、それらしき光点の移動は確認できない。
遂にアプリでは「通過中」となり、目をこらした。
何も見えず、視線を西から東へ移したところ、光点が低い高度ながら高速で移動し消え去ったのを視認した。アプリの予想コースと時刻が、ほぼ一致していて、ハッブル宇宙望遠鏡と判断した。

明るさは、夏のサソリ座とか冬のオリオンの星々と同じくらいで、先日視た "ISS" には及ばないが、それと知ればラクラク見えることが分かった。
ただ、それがどうした?と問われると返答に窮するが、予想コースや時刻を前もって知って、ライブで視た者だけの達成感かも知れない。

2012年11月10日土曜日

iPhone 5、Leopard では同期不可、

iPhone と同期するために必須の iTunes だが、システム条件として、 iTunes 6 (Ver. 10.6) で、Mac OS X(Ver. 10.5.8) 以降が必須とされていた。Mac OS X(Ver. 10.5) いわゆる Leopard だが、最新版の Mac OSX(Ver. 10.8) Mountain Lion からだと三世代前の Mac OSX だ。

PowerBook G4 後期から、前期の MacBook Pro で使われてきたが、今では、その力不足が少々心配されるところだ。

先般、iPhone 5 が登場して、その心配が遂に露呈した。
新製品である iPhone 5 と同期するには、母艦となるマックに iTunes 7 (Ver. 10.7) が必要となったからだ。
もちろん、iTunes 7 をインストールすれば OK な話しだが、物事がそんなにスンナリと行くはずもない。
iTunes 7 は、Mac OSX(Ver. 10.6) Snow Leopard が起動できないとインストールさえ不可。システムをバージョンアップすれば解決だが、ディスクで提供された Mac OSX(Ver. 10.6) Snow Leopard、USBメモリーで提供された Mac OSX(Ver. 10.7) Lion も、市販としては既にソルドアウトで入手困難なのだ。

しかも、Mountain Lion へのバージョンアップは、ベースが Snow Leopard 以降でないとダメ、正に八方塞がりで行き場がない。
今となっては、Snow Leopard で起動する中古マックを買うか、旧システムの Snow Leopard か Lion を探すしかないだろう。もちろん、新品マックを購入すれば、それだけはスンナリ解決だが、その他、多くのアプリが上位OSには適応できない恐れもあり、これはこれで、厄介な問題を抱え込む事になる。
今回登場の iPhone 5 は、Leopard ユーザーに、混乱と想定外の出費を課す事になったようだ。

iPad mini 予約必要、iPad(4th) 持ち帰り可

iPad mini と iPad(4th) が発売になってから一週間が経った。
たまたま秋葉原へ行く機会があったので、二、三の家電量販店のタブレットを扱っているフロアへ行ってみた。

昨年辺りまでは、iPhone や IPad の新発売にあたっては、予約カウンターを特設し、多くの客を列ばせていたが、今年はそんな光景も見られない。

競合品も数多く出揃い、何が何でも iPad の時代も終わり?性能比較より、とにかく安いと印象付ける様な Android端末も注目され始めた。

そんな事もあってか?今日現在では、iPad mini は予約が必要だが、iPad(4th) は全モデルとも、その場で持ち帰り可能だ。
iPad mini は目新しさもあり、需要が供給を超えているが、iPad(4th)は、短命におわった iPad(3rd) 比べ、性能的な進化はあるものの、使い勝手では、大きな変わりがなく、買い控え?かもしれない。

iPad mini だが、S店では、予約すればモノによっては明日には入荷と言い、Y店では、数日から一週間以上と、答えにならないような返事だったが、これまでのところ、予約したモノは、そんなに待つこと無く納品があったらしい。

店頭在庫をゼロとしながら、アップル側が出荷調整をして、確実に実売になる数だけを出荷している節もあるようだ。しかし、それも時間の問題で、その場で直ぐに買える日が近い様にも思えるが、当分は、万事アップルのサジ加減次第らしい。

2012年11月7日水曜日

非光沢LCDには非対応、Retina対応MacBook Pro

メインにしている MacBook Proだが、アドビをはじめ、頼りになる沢山のアプリがインストールされていて、おいそれと OSのバージョンを上げる訳にも行かずにいたが、iPhone 5に機種変更した事で、遂に行き詰まった。


iTunesのバージョンを上げなくてはいけないが、ソレの前提として、Mac OSのバージョンアップが必須となった。
しかし、このマックも歳を重ね、OSのバージョンアップは、ハードウェアのパフォーマンスを考えると、踏み切れないで居る。

フラリと出掛けた秋葉原、行き付けの?マック専門ショップで、店員とアレコレと冗談半分、買う気半分での雑談をした。

店員の話として、
Retina対応の MacBook Pro が出揃った今となっては、従来タイプのモノは売り辛くなったと聞き、心がそちらに傾き掛けたがハタと気付いた。

自分がこれまで使ってきたマックは、毎回、BTOで、非光沢LCDとUSキーボードをチョイスしていた。今回登場の Retina対応の MacBook Proでは、非光沢LCDには非対応である事をその場で知った。

勉強不足だったが、無いモノねだりも出来ず、泣く泣く、従来タイプの Retina非対応 MacBook Proを選ぶしか無い事が分かった。
現状では、Retinaが注目されるせいか?Retina非対応の MacBook Proは、異例?のプライスダウンのタグが付いていた。

MacBook Pro 15インチ 2.3GHz (MD103J/A) 154,800円 → 146、800円
MacBook Pro 15インチ 2.6GHz (MD104J/A) 184,800円  → 174.800円

それに、ポイントも増額されるらしくお買い得である。だが、同じモデルをベースにした BTOは、そのまま価格据置のようで、安くはならず納得のいかないところだ。

2012年11月5日月曜日

「ガンダム」、三年ぶりにお台場に帰還

毎年この時期にお台場で開催の、よさこい踊り「ドリーム夜さ来い」を観に行って来た。

90組6,000名が二日間にわたり、お台場の周辺会場を回りつつの演舞が見物だった。今年は天気に恵まれ、ダンサーにもギャラリーにも好日となった。

セントラル広場での乱舞がラストステージ、来年はニューヨークでの開催が予定されているようだ。

その後、このセントラル広場から近い、ダイバーシティ東京プラザへ向かった。

2009年の夏の時期だけ、ここから近い、お台場の南端にある潮風公園にお目見えした実物大のガンダムだが、今年の4月19日にオープンした商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」の正面に再び立っている。

潮風公園に立っていた時は、広場の真ん真ん中に位置していて、周りに大きさを比較するものが何もなかったが、ここでは建物の前に立ち、身の丈 18メートルとか、頭が五階の窓に届くほど、その馬鹿デカサが分かる。

通りすがりの多くの人達が、ガンダムにデジカメを向けたり、ガンダムをバックに記念写真を撮ったりしていたが、多くは足腰だけしか入らず、何度も立ち位置を変えていた。

お台場の西側には「自由の女神像」があり、東側にこのガンダムが立ったことで、それぞれが、お台場繁栄の守護神?になることを願わずには居られない。

2012年11月3日土曜日

iPad mini、予約無しでも買えた様だが、

アップルのタブレット端末 iPad mini が、昨日(11月2日)から発売された。

アップルストア銀座では、通常より2時間早い午前8時のオープン前に、徹夜組を含め300人以上が行列をつくったと報じられている。

従来機の9.7インチより一回り小さい7.9インチの画面を搭載。本体の重さは約半分の308gに抑え、片手で持って操作できることが評価されているようだ。

発売日とはいえ、最初に製品をゲットできるのは、早手回しに予約を入れた、ごく一部の人達だと思う。

たまたま、そんな日に別件で秋葉原へ行った。
既に、午後の事でもあり、家電量販店を数軒回った限り、大騒ぎ?して iPad mini を買い求める行列は見掛けなかった。

夕刻にソフマップのマック専門店(Mac Collection)へ立ち寄ったところ、直ぐに 「iPad mini」 買いませんか?と店員から薦められた。また、店内放送でもブラック仕様は在庫があるので、ご希望の方は、お早めにカウンターまでとアナウスしていた。

競合他社の小型タブレットより、価格がやや高めで大きめサイズ。iPhone 5 の時の様な、予約以外は二週間待ちなどは無いのかも知れない?

2012年11月1日木曜日

iPod nano の腕時計化、なかなか様になるが、

既に型落ちになってしまった昨年の iPod nano だが、それを腕時計に変身させようとするマニアの発想が実り、色々なタイプのリストバンドと言うかウォッチバンドが製品化された。

しかし、なかなか、コレっといったモノに巡り会えないでいたし、何が何でも探さなくてはと言うほどの気持ちも無かった。

先日、たまたま行ったアップルストア銀座で、オーソドックスな革製のウォッチバンドを見付け、衝動買い?してしまった。

これまでに幾つか買った iPod nano だが、いちばん魅力的なのが、時計の文字盤が表示できる昨年のモデルだ。

その文字盤、デジタルありアナログありで、そのバリエーションは18種類。
なかでも、ミッキーマウスは秀逸とは言い過ぎかも知れないが、可愛いし、他人に見せびらかすには格好の文字盤だ。
両腕が、それぞれ短針と長針になり、秒針は赤い針がグルグルと回って時刻を指し示し、それを演じる?ミッキーマウスの仕草がとても可愛い訳だ。

腕時計の様にして持ち歩かせようとするコンセプトをアップルが仕掛けたのかもしれない。
事の起こりはユーザーの発想だったと思うが、このモデルでは、腕時計として楽しむことを意識して、多くの文字盤デザインが新たに用意された。

腕時計としての、実用性の有無の議論は別として、コンセプトとしては面白い。
iPod nano を四角形のフレームに落とし込むように、はめ込むとピッタリと収まり、正に腕時計そのもの。

他人に見せて自慢話のヒトツも出来そうな雰囲気に、思わずニンマリ。
難点は、AutoOff で一定時間が経つとLCD画面が消える事だ。早速、バンドを左手首に廻してツク棒で小穴に止めてみたが、一番最後か二番目辺りでないとユルユル、腕の太い外人?を想定しての長さなのだろう。

この iPod nano の腕時計化は、いとも簡単に成功したが、これを見せびらかす場も無く、仏作って魂入れずの境地に至り、何とか出番を探さねば、宝の持ち腐れになるかも知れない?

2012年10月30日火曜日

東京タワーが 333mに戻ったようだ

今春から始まっていた、東京タワーの先端部のアンテナ支柱の取り替え工事が終わりに近づいたようだ。

昨年の東日本大震災では、都内でも震度五規模の大揺れでビックリしたが、東京タワーのアンテナがその揺れで曲がってしまった。地面の大揺れが300m以上もの先端では、どれ程だったのか?想像もできない揺れだったと思う。

その揺れで、先端部のアンテナ支柱がくの字に曲がったまま、七月二十四日のアナログ放送終了日まで電波を出し続けていた。

今春から、そのアンテナ支柱の交換工事が始まり、支柱を十数分割して少しずつ取り除いた。その工事期間だけ、1958年の開業後、初めて本来の高さ333mより低くなっていたが、やっと元に戻ったようだ。

しかし、長年見慣れていたアンテナだったが、この新しいアンテナ支柱は、遠目にも何だか以前より太めに見えて少々違和感を感じる。

後日、知ったが、先端に向かって、やや細くなる円柱状の旧型に対し、今回取り付けた、新しい支柱は耐震性が高い、真っすぐな四角柱になっている為らしい。

工事のための足場囲いも段々に取り外されて行くが、やがて、秋の青空をバックに深紅のタワーがスッキリと映える日が来るのも近いようだ。

2012年10月29日月曜日

宇宙ステーション(ISS)が都心の空で視認できた!

宇宙航空研究開発機構のホームページによると、宇宙空間の国際宇宙ステーション(ISS)は、サッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば、日の出前と日没後の2時間ほどの間に地上から肉眼で見ることができると記述されている。
地球を周回している人工衛星の部類では、極めて大きい訳で、ラクラク見えると思っていたが、チャンスが無かった。

iPhone に SightSpaceStation AR という、これら衛星の観測を支援するアプリがあり、以前から時折ワッチしていた。

日に何度か日本上空を通過するようだが、日中だったり深夜だったり、適当な時刻でもなくて機会を逸していた。

それが何と、iPhone へプッシュで、お知らせが来て、今日の18時29分に都心上空を通過する事が分かった。

日中は、雲ひとつ無い紺碧の空だったが、夕方から雲が出始めた。日没は17時50分、十五夜に近い月も16時21分に出て二時間ほどしていて、心なしか上空は明るかった。それに加え、都心の空は光害?で、かなり明るい。

果たして見えるのか?予定の時刻、予定の方向をジッと注視するが、それらしき光点の移動は確認できない。

予定の時刻から一分くらい経った頃だったか?北西の空から中天へ向けて真っ直ぐ、光点が高速で移動するのを視認した。正しく、国際宇宙ステーション(ISS)だった。

最初は、ヘリコプターのテールランプと誤認したが、宵の明星ほどの輝きで上空へ移動した。北西から中天を通過して南東へのコースで、SightSpaceStation AR のデータ通りで感激? 実際には、中天で輝きは失せて視界から消えた。都心上空の通過、それも日没から間もない時刻、しかも、雲量も少ないなど、好条件だったのが幸いした。

音も無く上空を通過する訳で、それと知らなければ、誰も気が付かないだけに、何だか徳をした気分になった。ただ、三脚などの用意もなくて、写真に収められなかったのが、今にして思えば残念だった。

2012年10月22日月曜日

ドーナツ棒って、どんな味がするのかな?

FIFAワールドカップ2011では優勝、ロンドン五輪では銀メダルを獲得した、なでしこジャパンは、久々、日本女子サッカーの存在感を高めた。

今秋の、なでしこリーグもソロソロ終盤に近くなっているが、なかでも、A代表の多くが所属する、INAC神戸レオネッサのユニフォームの胸にある「黒糖 ドーナッツ棒」が、前々から気になっていた。

名称からして菓子であることは分かるが、東京では見掛けないモノだけに、一度は賞味してみたいと思っていた。

先日、しばしば行く近所のスーパーの菓子コーナーの一角に、九州物産の数々が並べられ、ソレも陳列されていた。

POPによると、これは熊本のお菓子。
沖縄のサトウキビを原料とする黒糖と国産の小麦粉を使い、外はサックリ、中はしっとりという独特の食感がウリだとか・・・

早速、十本入りを買い求めて食べてみた。
前触れ通り、サックリ・シットリの食感で、味は黒糖そのもの。ベースになる黒糖のほろ苦い?テイストが、好き嫌いを分けるかもしれない。個人的には、美味と言うか、むしろ、珍味に類するかも?

東京では、今のところ、このスーパーの専売になっているらしいが、東京人の食感による評価は如何なるか? 正に「ケンミンSHOW」的なネタの提供になるのかも知れない?

2012年10月20日土曜日

AppleCare+ for iPhone に加入、8,800円/2年間

ようやく手に入れた iPhone 5。
64GBモデルは 72,000円、高い買い物だが、昨年の iPhone 4S(64GB)は 65.100円だった。家の中でも外出時でも持ち歩く訳で、ぶつけたり落としたりする心配が多分にある。それで、今回は速攻で、「AppleCare+ for iPhone」に加入することにした。
iPhone には製品購入後1年間のハードウェア製品保証と90日間の無償電話サポートがついている。AppleCare+ for iPhone に加入することにより、ハードウェア製品保証とテクニカルサポートが iPhoneの購入日から2年間に延長される。さらに、操作上の不慮の事故に対する修理などのサービスを、1回につき4,400円のサービス料で最大2回まで受けることができる。

アップル製品の修理代金が高いのは昔から有名?で iPhone も例外ではない。持って歩く事もないマック本体は、それほど心配もないが、iPhone は別。家に居ても外出しても、常に携帯するので損傷のリスクは多そうだ。

それで直ぐに、アップルストア銀座のホームページから Genius Bar の予約ページへ飛んで、空いている時間を確認して予約、iPhone 5 片手に出掛けた。
平日の午後だったが、アップル銀座の四階にある Genius Bar は混んでいた。エレベータを下りるとスタッフが、 iPad を片手に待ち構えていて、予約済みのチェックイン、それから十五分ほどして呼ばれた。
相対したスタッフに手短に用件を伝えると、まず、AppleCare+の内容の説明から始まり、最後に、持参した iPhone 5 の状態、つまり、正常に機能しているか?とか、外観的にみて損傷など無いか?などのチェックがあった。

因みに、この AppleCare+に加入すると、修理・交換サービス(部品代および技術料を含む)をApple認定技術者から受けられる。保証の対象は、
 iPhone本体
 バッテリー
 イヤフォンなどの付属品
操作上の不慮の事故に対する修理などのサービス (最大2回まで、1回につき4,400円のサービス料がかかる)

スタッフの説明に納得すれば、その場で 8,800円を支払い AppleCare+ の加入手続きは完了する。
iPhone 5の本体価格は 72,000円だが、この 8,800円が妥当か? 普段から持って歩く事が多いことも考慮すると、保険と考えても良さそうに思えるが、個々には評価が分かれるところかもしれない。

2012年10月19日金曜日

一台は無料?、iPhone 5と 4S の二台持ちになった

iPhone 4S から iPhone 5 に機種変更した。

大きな変更点は、回線が "LTE" となり、料金プランでは、
「パケット定額料」が iPhone 4S の時より 1,050円も高くなったが、
「iPhone かいかえ割」が適用され、
ホワイトプラン(i)基本使用料(980円/月)が一年間だけ半額(490円/月)となった。

それで、差し引き 560円分、これまでより負担増になる計算だ。

それに加えて、想定外だったが、
10月から開始の新プラン「ゼロから定額」を薦められ、しばし思案したが契約した。

これは iPhone 5(または iPhone 4S) に機種変更した場合、今まで使っていた
iPhone 4S(または iPhone 4)を同一名義で契約すると、
その iPhone 4S (または iPhone 4)が、二年間 0円から使えるというもの。

料金の内訳は以下の表にあるが、
前の契約の月々割(iPhone 4Sの場合だと - 1,920円/月)の残月分も適用される。














つまり、「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信」→「オフ」と
設定し、通話(SoftBank内)とSNS/MMSおよび Wi-Fiだけに限定すれば、
「パケット定額サービス定額料」が発生せず 0円となる。
既に手持ちのイーモバイルのポケットWi-Fiを持って出れば、モバイルデータ通信も
自前えで賄え、場所にもよるが、無料のソフトバンクWi-Fiスポットの利用も可能だ。
前の契約の月々割(1,920円/月)が引き続き適用されるので、SoftBank以外の通話に
課金されても、自分の場合は、ほぼこれで充当され、何も無ければ
0円から引きようも無いので、インフラの含み利益になってしまうようだ。
そんな訳で、想定外だったが iPhone の二台持ちになった。
どの様に使い分けるか?思案するところだが、家族に使わせる以外に妙案は無し?
しかし、二年間 0円とは言え、例の二年縛りがあり、
途中解約では契約解除料 (9,975円)が掛かるなど、どれもこれも、
KDDIへのMNPなど転出を阻止するための、SoftBankの囲い込みに他ならない?


追記
現在は、「スマホファミリー割りとしてキャンペーン中のようだ。

2012年10月16日火曜日

iPhone 5、LTE が使える場所を探して歩いたが、

当てにもせず、待っていた iPhone 5 を手にした。
予約してから三週間弱のことで、インフラが公表している納期にほぼ近い。

iPhone 4S を買ってから十一ヶ月目、一年も使わずの機種変更に躊躇いもあったが、新しモノ好きの自分には先延ばしを良しとしなかった。
使い勝手は差し置いて直ぐに電波状態を確認してみた。

都心三区に住んでいるが、自宅および自宅周辺では "3G" の表示が出たままで "LTE" にはならない。

たまたま、用事があり iPhone 5 を持って外出した。
時折、 iPhone 5 のディスプレイの上部を見てみるが "3G" のまま。最寄りの地下鉄駅構内でも変わらず。

内幸町で下車し、日比谷公園を散歩がてら通過する時に、初めて "LTE" が表示された。
そこから銀座四丁目交差点へ向かったが、途中で "3G" に戻った。西銀座からアップル銀座へ向かう銀座中央通りでは、流石に、ここでは "LTE" が表示された。

大都市圏では、ほぼ "LTE" が使えると言っているソフトバンクだが、まだまだ抜け穴だらけだ。何処でも、高速通信が期待できる状況では無いと感じだ。それでいて、料金プランでは、パケット定額料が iPhone 4S の時より 1,050円も高い "LTE" だ。都市部で、こんな状況だから地方都市での "LTE" は思いやられる?

2012年10月12日金曜日

何で今頃、「吉田拓郎ライブコンサート・インつま恋'75」

前代未聞の大規模オールナイトコンサートになった「吉田拓郎ライブコンサート・インつま恋'75」。1975年8月2日~3日、静岡県掛川市つま恋多目的広場で開催されたが、今となってはレジェンド?として語られるほどの超ビッグライブコンサートだった。

1975年と言えば昭和50年だ。その頃、何をしていたのか?自分の人生に重ね合わせて見ると、幼子との三人家族、何事をするにも力が入っていた時代だった。
当時、拓郎のファンは、いわゆる団塊の世代が中心だったと思う。自分は、拓郎より、かぐや姫やオフコース、チューリップの追っかけ?だったが、何となく拓郎も悪くはないと思っていた。

CDが登場する十年ほど前の時期でもあり、セルズの音源はカセットテープとレコード。いずれも高価で、買い揃える訳にもいかなかった。
だらか、当時は、誰でもエアーチェックに熱心で、毎日、番組表と首っ引きでライブ番組やミュージック番組を、カセットテープに録っていた。

先月、拓郎の "つま恋'75ライブ" が CDとして発売された。
何で 37年も経った今になってなのか?その意図は全く分からないが、初回仕様限定盤が出た。今どき、初回限定の特典が、紙ジャケット仕様とは、先祖返りの積もりにしてはチープな企画だ。

4900字と言われるライナーノーツが折り畳んで入っていたが、文字が細か過ぎて読む気にもならない。この CDを買う世代を考えているのか?甚だ疑問、編集者の思慮の無さ?だろう。

九月発売だったが、近くのJR駅前のTSUTAYAで聞いたら、お取り寄せしますと素っ気ない返事。達郎の新譜のポスターは貼ってあるのに、拓郎は無しかと思った。

急ぐ訳でも無いと、十月になってから、秋葉原へ行ったついでに、タワーレコードへも寄ってみた。
カウンターで聞いたら、少数在庫があるはずと応えつつ、奥に消えたが、暫くして CDを片手に小走りで戻って来た。何とかゲットしたが、棚にはソレが無く、拓郎も、既に過去の人か?

この CDには、つま恋'75ライブで拓郎が歌ったとされる 59曲からの 10曲とリハーサル音源 1曲が収められている。どの様な基準で選りすぐったのか?私の好みからすれば、"三軒目の店ごと"、"されど私の人生"、"君去りし後"、は別の曲に差し替えて貰いたいくらいだ。収録曲は、
 1. 僕の唄はサヨナラだけ (リハーサル) (Mono Rec)
 2. ああ青春
 3. 春だったね
 4. 今日までそして明日から
 5. 夏休み
 6. 襟裳岬
 7. 三軒目の店ごと
 8. されど私の人生
 9. 君去りし後
 10. 落陽
 11. 人間なんて
全曲が、デジタル・リマスタリングだが、正直言って、音質が良いとは言えない、当時の収録方法や録音機材からすれば、これがベスト録音だったのかも知れないが?今となっては貧相に聞こえる。

何故か一曲目の "僕の唄はサヨナラだけ" はリハーサル音源で、しかもモノラル。AM放送を聴いている様なデッドな感じで、初っ端からテンションが下がった。二曲目の "ああ青春" から、叫びとも呼べる喉嗄れ声のクライマックス "人間なんて" まで一気に聴いてみたが、前宣伝にある臨場感が豊かとは言い難い。ライブの拓郎を感じたのは、延々と繰り返す「人間なんて」のフレーズのところだけ。

そう言えば、この CDでは、あれが聴けなかったな、「朝までやるよ〜」、 これなくして、「つま恋」は語れないのだが・・・

最後に、総括すれば、既に拓郎の CDを持っているなら、敢えて買うに値しないモノだった。
しかし、6万余の若者達が夜明けまで何十分間もの大合唱を続けた、その熱狂とセンターマイクの拓郎との一体感は、今にして思えば、正にフォークという時代の高まりだったのかもしれない。

2012年10月8日月曜日

SIM無しiPhone 5、価格は結構高めだが、

久しぶりに秋葉原の裏通りを歩いた。
ここ数年と言うか、もっと前から?、いわゆる、萌え萌え現象?で昔ながらのジャンク屋は陰を潜め、最初から叩き売りの様な安値で、それなりの品質のモノを売るショップが目立つ様になった。それでも、価格に見合った品質を納得して買う人も多いのだろう、結構繁盛しているようだ。


今日、ふと目に止まったのが、どこから仕入れてきたのか? SIM無し iPhone 5 のPOPがあった。玄人は、大型家電店に列ばず、こんな所で買って安い回線で使うのだろう。

価格を見ると、64GBモデルが 119,800円、32GBモデルが 109,800円、16GBモデルが 99,800円と読み取れる。

ソフトバンクの場合、64GBモデルが 72,000円、32GBモデルが61,680円、16GBモデルが 51,360円と発表されている。

アメリカでは、16GBモデルが 199ドルだから、どこから仕入れてきたか?分からないが、結構ぼろい商売かも知れない。買った方も、公認?インフラではないところの安い回線を使うのだろうから、SIM無し iPhoneを買ってもペイするようだ。

世の中には、こういった事に目敏い輩が居て、我々の知らないところで賢く立ち振る舞うが、われわれ凡人には、そんな才覚も無く、大商人の為すがまま、何とも情けない話しだ。

2012年10月4日木曜日

"2TB"、PC用なら易々と満タンには出来そうに無いが、

"Western Digital" の My Book AV 2TBを買った。

一年前に 1TBを買った時は 14,800円だったが、今度の 2TBは 13,800円だ。外観は瓜二つで、リアサイドに小さく表示された S/N 以外は型番の表示もなくて、暫くしたら、どっちがどっちだか分からなく恐れもありそうだ。

MacBook Proのバックアップ用には、同じメーカーの手帳サイズの 500GBを数個用意しているが、普段はそうそう出番が無い。

iTunesの Musicデータやデジカメの画像データも、それほど増える訳でもなく、これで十分だが、今回のモノは地デジや BS放送の録画記録用なので桁が違った。

"1TB" は液晶テレビ(BRAVIA)へ USB接続して録画/再生用としていて、システム的には DVDに書き出せない。専ら、ライブで視られない番組録画専用で視たらすぐに消すが、今回の "2TB" は BD/HDDレコーダー(BDZ-AT950W)に USB接続して録画/再生および BD/DVDへのダビング用として使う。

BD/HDDレコーダーは "1TB" の HDDを内蔵しているが、この一年、録ったり消したりでも、差分としては増える傾向で、ロンドン五輪で一気に残りスペースを圧迫してしまった。

そんな事情もあり、"2TB" を増設した。
これで、この先一年くらいは凌げるかも知れないが、親になる BD/HDDレコーダーを買い替えたり、故障などで廃棄すると、コドモとしての "2TB" のデータも著作権保護の為、道連れになってしまうのが難点だ。

しかし、ビデオテープレコーダーの時代を思えば、画質・音質とも比較にならぬほど素晴らしいし、視たいコンテンツが直ぐに見つかる。それに、かさ張る保管スペースも不要で、正に省エネ省スペースだ。

映像記録用として、HDDは急速に大容量化が進んだ。
今までは、パソコンユーザーのニーズに合わせるように、進化してきた HDDだが、市場では、映像記録用として一桁アップの領域に到達してしまった。

お陰で、PCユーザーは、より大容量のモノを、以前より遙かに安価で入手できる恩恵に預かれた。
20年くらい前、初めて買った HDDが Logitecの Mac専用 "Manhattan" だった。
当時、メインに使っていた Appleの Macintosh IIfx 。内蔵の HDDは 80MB。OSは System 7(漢字talk7) の時代になっていたが、それでも十分過ぎると言われていた。

しかし、Adobe Photoshopや Illustratorなどのデータが積もり積もって、遂にパンク寸前に至り、外付け HDDを増設することになった。
アキバの PCショップではウインドウズ用ばかり目に付き、やっと巡り会ったのが、この "Manhattan" だった。
"500MB" だが、内蔵の "80MB" からすれば大幅アップ、これで当分は凌げると思った。

実売価格は、39,800円だったが、まあまあだと、その時は納得した。その時から 2000年台半ばまで Logitec製を使っていたが、ある日忽然と Logitecは市場から姿を消した。

以来、"Western Digital" に乗り換えているが、日本で、どうしてメジャーになれないのか?自分としては不思議でならない。
ここで、メーカー談義をする積もりはないが、"MB"から "GB"、"TB"と一桁ずつ上がって行くが、この先どうなるのか? HDDではなく Cloudを指向するのか?エレキの技術革新は、素人には想像し難いものがありそうだ。

2012年9月29日土曜日

酷評の地図アプリ、ティム・クックCEOが謝罪

深夜、午前零時を過ぎて間もなく、何気なくアクセスした某新聞社の電子版ページに新着として「アップルCEO、地図機能で謝罪 他社製の使用勧める」とトップの見出しに現れた。

iPhone 5/ iOS 6の発表から、プリインストールの純正地図アプリに散々な酷評がネットを賑わしていただけに、驚きもなく受け入れた。

現在に至るまで、何事にも、自己の責任をなかなか認めたがらないアップルだが、流石にこれは知らん顔してやり過ごす訳には行かなかったようだ。

アップルのティム・クックCEOは、今月発売した iPhone 5の地図機能について、「最高の経験をもたらすという約束には届かないものだった。極めて申し訳ない」 と利用者に謝罪する声明を発表した。

更にクックは 、精度を高めていく間、他社のサービスを使うことも勧める。appストアを通じて、MSの Bingやマップクエストのアプリを入手できるほか、Safariでグーグルのサイトのマップを開くこともできるとしている。

右の画像は、羽田空港だが、施設名は大王製紙とあり、20年前からの海面埋立で完成し、二年前から供用が始まった南側の D滑走路が存在しないなど、如何にアップルの地図がチープで実用に耐えられないかが分かる。

アップルが、今回の地図アプリの完成度を高めるのは勿論だが、グーグルも、このままでは、グーグルマップを利用していた 1億台と言われる iOSユーザーを失ってしまう訳で他人事ではない。

急遽、新 iOS対応の地図アプリの開発が急がれるが、アップルがそれを承認して appストアで配布するのか?は、極めてグレーな話しだ。いずれにしても iPhone 5ユーザーは、当面の代替え地図アプリを何にするか?で頭を悩ます事になりそうだ。

しかも、一週間後は、スティーブ・ジョブズの一周忌だ。完璧主義の彼だったら、この愚行?は無かったかも知れない?と思うと、アップルユーザーとしては心痛む思いがしてならない。

2012年9月25日火曜日

iOS 6、箸にも棒にも掛からない地図アプリ、

iOS 6 がリリースされて以降、多くのユーザーが、プリインストールされている地図アプリに不満続出と言うかブーイングの嵐?

iPhone 5を未だ手にしていない自分が言うのは僭越だが、これまでに伝えられた事実だけで解釈しても酷すぎる。iOS 5 までは Googleマップの地図が使われたが、iOS 6 からは Apple製の地図が採用されたからだと聞く。

位置情報システムで知られる某氏が自身のブログで 「iOS 6の地図アプリは元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因」 と題したエントリーを公開している。

「巷には、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図や OpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメントや記事を目にするが、少なくとも今回の問題はデータ提供会社の責任では全然無いレベルで発生している」 と言い切っている。

彼のコトバを借りれば、iOS 6の地図が、とんでもない低レベルであることは一目瞭然である。つまり、地図作りの基本的な作業を怠っている、アップルのあり得ないプアーなエンジニアリング・プロセスに起因するのだろう。

ともあれ、お粗末さも極めりと言うところだ。今は四の五の言わず、質を改善するのがアップルの責務だ。しかし、地図ゆえに、正に全地球的な解決が必要で、取りあえず、北米だけと、口を濁せる話しでもない。それを考えると、日本国の地図の改善は iOS 7からかも知れない?
地図好きの自分だけに、取りあえず iPhone 4Sを iOS 6にアップグレードするのは見合わせよう。

2012年9月21日金曜日

アップルから 「iPhone 5、本日発売」のメールが、

9月21日午前零時を過ぎた頃、アップルから 「 iPhone 5、本日発売」のメールが着信した。

いよいよ、iPhone 5が、夜明けを待って日本で発売される。
事前に予約を受け付けないアップルストアを始め、キャリアショップは開店時間を繰り上げて、午前8時から販売を開始する予定だとか。

報道では、予約の受付開始からわずか24時間で予約台数が200万台を突破し、iPhone 4Sを上回る最高の滑り出しをみせた iPhone 5。

日本で最も入荷数が多いと言われるアップルストア銀座では、すでに当日販売の iPhone 5を求める人の列が伸び、20日夜半には既に100人を突破したとネット経由でも流れてきて、過熱気味な人気の程が知れる。
出遅れている自分が iPhone 5を手に出来るのは、恐らく、来月初め頃と思われ、初回出荷分を入手出来る人々が羨ましい・・・

2012年9月18日火曜日

iPhone 5、居ながらにして注文だけはしたが、

毎年、iPhone を入手する為、発売日の数日前から、行列をつくり辛抱強く待ち続ける人々が話題になるが、秋の恒例行事?ともなると、マスコミもそれほど騒がなくなったようだ?

iPhone 5
自分としては、iPhone 4S を買ってから一年も経過していない。
急ぐ事でもないとノンビリと構えていたが、iPhone 5 の予約開始日から土日祝日挟んだ四日目の今日の事。行き付けの?の携帯ショップから、iPhone 5 の予約を薦められたが、どうする?と家族から電話があった。

それまでは、取り急ぎの事でもないと、高を括っていたが、居ながらにして注文出来るならと思い返し、予約しておくように伝えた。
納期については、一週間か十日ほどと言っているようだが、当てにもせず待つ事にした。

iPhone 4S は、現金一括払いで決済した。
月々割は契約月の翌月から解約月の前月までしか適用されないルールなので、十月上旬に iPhone 5 が納品されても24回のうち10回分しか適用されず、残りの14回分はインフラ側の含み利益になってしまう。

日本の携帯の悪習?二年縛りだが、新しモノ好きの自分には、二年毎に買い替えていたのでは世の中のトレンドから置いてけ堀される恐れ?もあり、毎年の機種変更にならざるを得ない。

iPhone 3G/3GS/4 までは 16GBだったが、iPhone 4S から 64GBにアップし、iPhone 5も 64GBで予約した。まる四年も経つとappアプリも Musicデータも貯まりに貯まって、メモリーの三分の二位を占めるようになった。
iPhone 5から一画面のアイコンが四列四段から四列五段に変わるので、少しは管理が楽になるかも知れない?

そんなに遠くない日に納品されると思うが、今は iPhone 4Sの行く末が決まらず、如何したものか?と思案中だ。

2012年9月17日月曜日

iPhone 5って、回線も本体価格も高過ぎるよ・・・

今年も賑々しく発表になった iPhone 5だが、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本などでは9月21日に発売。28日には、追加で22か国で発売するようだ。
アメリカでの価格は、64GBモデルが399ドル、32GBモデルが299ドル、16GBモデルが199ドル。

iPhone 5
日本では iPhone 4Sに引き続き、ソフトバンクとKDDI(au)が取り扱い、9月14日から予約が始まった。料金プランは、似たり寄ったりで、一概には、どちらがお買い得などとは決められない。

ソフトバンクの場合、本体価格は、64GBモデルが 72,000円、32GBモデルが61,680円、16GBモデルが 51,360円と発表されている。

199ドルの16GBモデルが、日本では 51,360円、為替レートは70円台後半で推移している現在、仮の100円計算でも高すぎる価格設定だ。しかも、アメリカで199ドルのモノを、同額の199ドルで日本側が仕入れるはずも無い。正に、濡れ手で粟か?
因みに、72,000円の64GBモデルだが、昨年の iPhone 4S(64GB)は 65.100円だった。

インフラは、本体代金だけでも大儲け?それに加えて、LTEなどと言う回線を押し売りして、通信料金も跳ね上げている。

昨年より、二社による競売となったが、競争原理は全く機能していない?、お互い腹の探り合いと言うか?似たり寄ったりの料金プランで、それぞれの利用者を囲い込んでいるに過ぎない。

ドコモが参入すれば、もう少し状況が変わるかも知れないが、ドコモ自体は否定的で当てには出来ない。しかし、問われれば「興味を持って注目している」と発言し、全く煮え切らない。おそらく、未だに、親方日の丸の優柔不断?な体質が多分に残っているのかもしれない?

結局は、他に選択肢が無くて、泣く泣く、高いのを承知で、それを買う羽目になる自分が少々情けない。

2012年9月14日金曜日

"Lightning"って、アップルの新Dockのことなんだ、

前々からリーク情報で知っていたが、iPhone 5の Dockコネクターが遂に新仕様のモノに変わった。

この新しい Dockコネクターが "Lightning"と呼ばれる理由は、USB 3.0接続となり、
Thunderboltのような速いイメージを持たせる為のようだ。
電気的な仕様の変更と本体が小型軽量化していく過程で、部品についても追従を迫られた結果だと思う。

裏表の確認が要らずドッキングできるのは歓迎だが、当然、従来のモノと異なる形状だから、変換アダプターが付属されるようだ。
MacOSX(10.6)から ITunesとの同期は、Wi-Fi経由でも出来るので、日常的な出番はそれほど多くないかも知れないが、充電には必須だ。

2012年9月13日木曜日

iPad(1st)には非対応になった iOS 6だが、

iOS 6の内容は、6月のアップル基調講演でも紹介されていたが、ようやく正式発表になった。発表内容を大まかに列記すると以下だが、まだ、自分として理解が十分できていない。


iMessege
iMessageを色んなデバイスで同期させることができるようだ。どうやら、iPhoneに送られてきたメールにマックから返信することもできるらしい?


Wi-Fiと携帯電話
Wi-Fi がつながらなくなった時に携帯電話ネットワークを使えるようになるようだ

Siri
アップグレードされ、色々な場面でのアシストが期待できるらしい。会話時間の差も少なくなるとか?

Map
Google Mapをやめて、Apple独自の地図アプリに変わる

Passbook
アンドロイドのGoogle Walletの様なモノらしいが、未体験で具体的には分からず

Facebook
写真アプリやSafariから直接ツイートできるようになったらしい、未体験で分からず

3GでFacetime
携帯電話ネットワーク経由でも使えるようになるようだ

iCloud タブ
iCloudアカウントに関連づけられたAppleデバイス間で、Safariのタブを共有できるらしい

YouTube
これまでデフォルトだったが廃止されたようだ

色々と便利になったと言うか使い勝手も良くなったのだろうが、残念な事がヒトツある。
iOS 6では、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPad2、新しいiPad(3rd), iPod touch(4th)が無料アップデートとあり、iPhone 3Gと iPad(1st)については、非対応として、切り捨てられたようだ。

自分は、未だに iPad(1st)ユーザーだが、カメラを必要とせず、外へ持ち出す事もないので不便もない。まぁ〜直ぐには影響があるとも思えないが、徐々にアップデートできないアプリが出てくることは必至だ。

これとは別に iPad miniの登場を期待していたが、今回の新製品発表には含まれなかった。アップルとしては、iPhone 5と同時では話題性が二分される恐れもあり、タイミングを考えての事と思われる。
今は iPad(3rd)に買い替えるより、コンセプトの違う iPad miniの発表を心待ちにしている。

2012年9月12日水曜日

Bluetooth対応ヘッドホンは、iPhone 4Sで受話が出来ない?

iPhoneや iPodに付属のヘッドホンは、何故か?私の耳にフィットせず外れてしまうので、毎度、サードパーティーのモノを買っている。しかも、歩きながらでは、コードが絡まったりして煩わしいので、今は Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンを用いている。

Bluetoothレシーバーとバッテリーが収まった筐体がイヤホン部と細いケーブルで繫がっていて、ポケットとかショルダーバッグのベルトにクリップして使う。ケーブルを胸元に沿わせるだけなので、引っかけたりする事も少なく扱いが良い。

外出時に、iPhone 4Sとペアリングして、音楽を聴くには便利だ。しかし、暫く使っていて、気づいたが電話の着信時に、受話音が聴けないことが分かった。
それ以前、iPhone 4Sのイヤホン端子にプラグを挿した、いわゆる(ワイヤード)ヘッドホンでは、音楽を聴いていても、着信があると自動的にミュート状態になり、接続操作をすると相手の声が聴けた。

しかし、私がいま使っている Bluetooth対応ヘッドホンでは、音楽再生から電話の着信モードに切り替わらないことが分かった。

メーカーのサービスの窓口へ問い合わせた結果だが、
Blueoothで利用できる複数の機能には、その機能ごとに「プロファイル」といった名称分けがされております。機器により対応プロファイルが決まっており、接続する機器双方がそのプロファイルに対応していることで利用できます。

iPhone 4Sで、電話の受話・送話を行うためには、通常、Bluetooth機能として、プロファイルHSP(ヘッドセットプロファイル)、または、プロファイルHFP(ハンズフリープロファイル)に対応している必要がありますが、お使いのBluetoothヘッドフォンは、音楽再生のみに対応していて、通話にはご使用できませんのでご注意ください。

つれない回答だったが、
良く調べもせず、思い込みもあり、通話に非対応と認識しなかったことの連鎖で、買い物に失敗したと言える。しかし、この条件を満たしているBluetooth対応ヘッドホンは、とても少ないが、アップルとソニーの四極プラグの非互換に関係なくワイヤレスで使えるので、今後に期待したい。

2012年9月5日水曜日

iPhone 5が発表になるらしい?

朝刊に、12日に発表か?とあり、アップルからイベントの招待状が発送されたらしい。
招待状のデザインに、数字の 5 がシルエットで描かれていることから、何時もながら、アップルの勿体ぶったエスプリ?と言えなくも無い。

毎秋恒例になった iPhoneの新製品発表も悪くは無いし、新しモノ好きの自分も歓迎するところだ。

しかし、日本には携帯の二年縛りなどと言う、私に言わせれば、お上の指導?する悪習?があり、一年限りでの機種変更は、ただただインフラを肥やしている。
それを承知で、敢えて、毎年毎年、懲りもせず、新しい iPhoneを買う自分にも呆れるが、他人の後塵を拝するのも嫌だ。

iPhone 3Gから始まり、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4Sと、2008年以来4年間で4機種、途中で不具合があり、新品交換が二度あったので、都合6台の iPhoneを手にした事になる。

毎度の事ながら、発表になる数ヶ月前から、色々なリーク情報もあり、真偽は別として、何だか妙に期待してしまう毒林檎かもしれない。
新モデルの画面は、従来の 3.5in.から 4in.程度に拡大し、本体サイズもその分だけ大型化、新機能もあるらしいが、電話であることを忘れずに、扱い易さも忘れて欲しくない。

買う買わないは別として、今は12日に何が出るのか?期待して待とう。

さて、専ら個人的な憶測だが、モデル呼称が iPhone 5ではなくて、ただ単に iPhoneとなるかもしれない?ごく最近のアップル製品の型番は、MacBook Proとか iPod touchのように呼称され、新旧の区別できない。

iPad 3の時は "新しい iPad"とアップルが呼んだこともあり、新iPhoneも、いわゆる、プリフィックスだけ、つまり、サフィックスの 5 は付かないのでは? 今回の発表のしかたで、今後のネーミングのルールが分かるかもしれない。

2012年8月23日木曜日

コンデジに、Wi-Fiやアドホックが付いて便利に、

携帯やスマートフォンのカメラ機能がどんどん強化されているが、その一方で、無線LAN(Wi-Fi)対応のデジタルカメラも増えてきた。
デジカメの画像データをパソコンにコピーするには、カメラからメモリーカードを取り出し、手元のメモリーカードリーダーへ挿入して、パソコンへUSB接続する必要がある。しかし、これはかなり面倒な作業でもある。

データを無線で送受できれば、楽ちんだと誰でも考えていたが、夏前から登場したコンデジに、無線LAN経由で画像データを他の端末などに送る機能が搭載されるようになった。

一例として、
キヤノンの IXY 420/ IXY 430F
ソニー:DSC-HX30V/ DSC-TX300V
パナソニック:DMC-FX90
富士フィルム:FinePix Z1000EXR
ニコン:COOLPIX S800c
などが、店頭に並び始めた。たまたま、買い替えを考えていた時期でもあり、無線LAN(Wi-Fi)対応のキヤノンの IXY 430F を買ってみた。

コンデジとしての機能は申し分ないし、撮影データを無線LAN(Wi-Fi)やアドホック機能で、iOS搭載の iPhoneや iPad、Android搭載のスマートフォンやタブレットに送ることができる。もちろん、パソコンや無線LAN(Wi-Fi)対応のプリンターへ送ることも可能だ。

しかも、直近に発表になったニコンのコンデジは、Android搭載で、ネット接続もできるので、Twitterや Facebookなどの SNSに投稿も可能、正にデジカメと携帯の融合商品と言って、過言ではないかも知れない。

これまでの様に、メモリーカードを取り出す必要が無く、簡単に画像データの移動が出来る訳で、恐らく、これからのコンデジを始めとするデジタルカメラでは、必須の機能になる可能性がありそうだ。

2012年8月21日火曜日

東京タワーが再び五輪カラーにライトアップ

昨日(20日)、5色のオリンピックカラーで東京タワーがライトアップ、いわゆる「ダイヤモンドヴェール」だ。日本オリンピック委員会(JOC)と東京タワーが企画したもの。

ロンドンオリンピック 2012で健闘した日本代表選手に感謝と祝福の気持ちを表すため、東京銀座で行われたメダリストパレードに合わせてライトアップしたものだ。

このオリンピックカラーは、塔体の下から、青・黒・緑・赤・黄の光を点灯し、光を点灯しない大展望台を黒色に見立てたらしい。

なお、このライトアップは、オリンピック開会式の7月27日と翌28日、また日本代表選手が金メダルを獲得した6日間の合計8日間、日没から午後10時まで点灯した。
次に見られるのは、当然4年後だろう。

このロンドンオリンピック2012に続き、8月29日(水)に開幕するロンドン2012パラリンピック競技大会でも、日本代表選手・チームの健闘を願い、国際パラリンピック委員会(IPC)のシンボルマークに使用されている3色をもとにしたダイヤモンドヴェールを点灯する予定だとか。