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2012年9月25日火曜日

iOS 6、箸にも棒にも掛からない地図アプリ、

iOS 6 がリリースされて以降、多くのユーザーが、プリインストールされている地図アプリに不満続出と言うかブーイングの嵐?

iPhone 5を未だ手にしていない自分が言うのは僭越だが、これまでに伝えられた事実だけで解釈しても酷すぎる。iOS 5 までは Googleマップの地図が使われたが、iOS 6 からは Apple製の地図が採用されたからだと聞く。

位置情報システムで知られる某氏が自身のブログで 「iOS 6の地図アプリは元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因」 と題したエントリーを公開している。

「巷には、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図や OpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメントや記事を目にするが、少なくとも今回の問題はデータ提供会社の責任では全然無いレベルで発生している」 と言い切っている。

彼のコトバを借りれば、iOS 6の地図が、とんでもない低レベルであることは一目瞭然である。つまり、地図作りの基本的な作業を怠っている、アップルのあり得ないプアーなエンジニアリング・プロセスに起因するのだろう。

ともあれ、お粗末さも極めりと言うところだ。今は四の五の言わず、質を改善するのがアップルの責務だ。しかし、地図ゆえに、正に全地球的な解決が必要で、取りあえず、北米だけと、口を濁せる話しでもない。それを考えると、日本国の地図の改善は iOS 7からかも知れない?
地図好きの自分だけに、取りあえず iPhone 4Sを iOS 6にアップグレードするのは見合わせよう。

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