iOS 6の内容は、6月のアップル基調講演でも紹介されていたが、ようやく正式発表になった。発表内容を大まかに列記すると以下だが、まだ、自分として理解が十分できていない。
iMessege
iMessageを色んなデバイスで同期させることができるようだ。どうやら、iPhoneに送られてきたメールにマックから返信することもできるらしい?
Wi-Fiと携帯電話
Wi-Fi がつながらなくなった時に携帯電話ネットワークを使えるようになるようだ
Siri
アップグレードされ、色々な場面でのアシストが期待できるらしい。会話時間の差も少なくなるとか?
Map
Google Mapをやめて、Apple独自の地図アプリに変わる
Passbook
アンドロイドのGoogle Walletの様なモノらしいが、未体験で具体的には分からず
Facebook
写真アプリやSafariから直接ツイートできるようになったらしい、未体験で分からず
3GでFacetime
携帯電話ネットワーク経由でも使えるようになるようだ
iCloud タブ
iCloudアカウントに関連づけられたAppleデバイス間で、Safariのタブを共有できるらしい
YouTube
これまでデフォルトだったが廃止されたようだ
色々と便利になったと言うか使い勝手も良くなったのだろうが、残念な事がヒトツある。
iOS 6では、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPad2、新しいiPad(3rd), iPod touch(4th)が無料アップデートとあり、iPhone 3Gと iPad(1st)については、非対応として、切り捨てられたようだ。
自分は、未だに iPad(1st)ユーザーだが、カメラを必要とせず、外へ持ち出す事もないので不便もない。まぁ〜直ぐには影響があるとも思えないが、徐々にアップデートできないアプリが出てくることは必至だ。
これとは別に iPad miniの登場を期待していたが、今回の新製品発表には含まれなかった。アップルとしては、iPhone 5と同時では話題性が二分される恐れもあり、タイミングを考えての事と思われる。
今は iPad(3rd)に買い替えるより、コンセプトの違う iPad miniの発表を心待ちにしている。
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