三百年ほど前の十二月十四日は赤穂浪士が本所松坂町の吉良の屋敷へ討ち入り武士の本懐を遂げた日です。その四十七士と主君浅野匠頭の墓所がある高輪泉岳寺では義士祭が執り行われ、普段は割と静かな境内もこの日ばかりは大勢の参詣の人々で墓所は紫煙の絶えることがありません。
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高輪泉岳寺山門 |
同じ地番に住みながら、いつもは門前を通り過ぎるだけでしたが、今日ばかりは参詣のため境内に入ってみました。昼間のことでそれほど苦もなく本堂まで辿り着けましたが夜は大変な混雑が予想されます。
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高輪泉岳寺本堂 |
生憎、夕方から冷たい雨になりましたが参詣の列はますます長くなる様です。
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