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2006年12月26日火曜日

今さらですが、FMラジオ代わりにMP3プレヤーを買ってしまった

アップルのiPod全盛時代?に、俗に言うMP3プレヤーを買いました。512MBのモデルのため約240曲の音楽データが収録できるようです。ケンウッド製で昨年の冬の発売、既に市場ではソルドアウト?しているようで、発売当初の実勢価格の三分の一くらいの価格でした。

Kenwood Portable Digital Audio Player
MP3/WMAの再生プレヤーをベースに、ワイドバンドのFMチューナー(76.0〜108.0MHz)として日本や海外でも使え、受信している放送をステレオ録音することもできます。また、最長約32時間のボイスレコーダーとしても使えるようです。

なお、お気に入りのCDや音楽配信サービスで購入した楽曲など、パソコンに保存した音楽データは付属のアプリケーションソフト「Kenwood Media Explorer」でパソコンからUSB2.0インターフェースを経由して転送する必要があります。
言い換えれば、転送するオーディオデータは著作権保護のため独自の方式で暗号化されるため、このジャンルの製品には足枷?になっているように思います。

音楽データの転送にはWindows XP/Me/2000が必要で、私のようなMac OSしか所有していないマックユーザにはMP3/WMAの再生プレヤーとして使えません。

しかし私自身は、単四乾電池一本で動作する、小型のFMラジオ代わりに買ったので、ボイスメモとして使えることも含め利用形態としては十分だと思っています。

余談ですが、iPod好調の影でMP3プレーヤー大手だったクリエイティブが撤退し、ソニーも自前のMDディスクマンに固執しMP3に否定的な態度?が仇となり、今となってはiPodの独り勝ち?では・・・

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