何とタイミングの良いことか?すかさず「これ買いたいけど、安くなりませんか?」と問うと、「70,000円にしますが」っと即答され、予期せぬ言葉に、六万円台の数字を言えば良かったかとチョッピリ後悔しました。
それでも予算的には想定内のことで「これ買います」って、ひと言。
「ありがとうございます」と店員が腰を屈めて、棚の下から元箱を引っ張り出したのには少々驚きました。五年も前の中古品に元箱が付いて来るなんて、如何に前の持ち主が大事に扱っていたかが窺い知れ、本体が美品であるのも頷けました。
PowerBookG4 (Titanium) |
出荷時と異なる点は、
オリジナルのメモリ(PC-100)が128MBから256MBに差し替えられ、更に512MBが一枚追加され、合計で768MBになっていたことと、純正オプションの「AirMacカード」が追加で装着されていたことでした。
この二点は、PowerBookG4 (Titanium)のパフォーマンス向上に寄与するモノで、買うに際しての大きな決め手になりました。
帰宅後、汚れの少ない元箱をソッと開くと、内装緩衝材もオリジナルそのモノで、モデムケーブル、電源アダプタ、リチウムイオンバッテリ、Sビデオ-コンポジットケーブル、MacOS 9.1、iMovie 2、マニュアル一式、保証書など出荷時のモノが全て揃っているようでした。
一番下には出荷時と同じ?無垢のPowerBookG4 (Titanium)が収まっていました。労るような仕草で取り出し、UFO型の電源アダプタからのプラグを本体に差し込みスイッチON。
「ジャーンン」と少々軽めの起動音がして、Mac OS 9.1のオープニング画面が現れ、今となっては懐かしい?アイコンパレードがあり、スムーズにデスクトップ画面が現れました。
早速、「AirMacカード」の設定を確認して、アップルのホームページへアクセスを試みました。
部屋の向こうあるAirMac Basestationのランプがチカチカとネゴしていましたが、やがて、見慣れたアップルのトップページが現れヤレヤレと安堵しました。
続いて、iTunesを起動してインターネットラジオにアクセスしてみました。いつも聴いている Radio Louisiana は、聞き慣れたサウンドが直ぐにスピーカから流れてきました。
基本的には問題ない様に思われ、一週間くらい慣らした後に必要なアプリケーションのインストールをしてみようかと考えています。まぁ〜グッドショッピングでしょうか?
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