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2006年12月20日水曜日

正真正銘、初代 iBook G3が一万円もせずに・・・その1

探していたPowerBook G4(通称Titanium)を何とか入手し一段落と思っていた矢先に、クラムシェル型の iBook G3と偶然にも出会うことになりました。それは、別件で用事があり秋葉原へ行った折り、ラオックスのマック専門店「The Mac Store」へ立ち寄った時のことです。

いつもの様に、エスカレータで各階の様子を見ながら五階フロアまで上がりました。
五階は中古マックの販売フロアで、 PowerMac G4やG5、それにPowerBook G4、iMac G5が整然と並べられていました。それらのマックは比較的地味な塗色ですが、中に一台だけ鮮やかなオレンジのマックが直ぐ目に付きました。
クラムシェル型 初代 iBook G3
あのユニークな帆立貝を模したフォルムで、直ぐにクラムシェル型初代 iBook G3であることは誰の目にも分かりました。ショーケースの目線ほどの高さに置いてあり、つま先だって品定めをすると、かなりの美品であることがわかりました。しかも、品番から正にこれがMacノート iBookシリーズの正真正銘の初代機でした。売価は?っと見ると何と税込みで 9,800円。

直ぐに店員を呼び寄せ、ショーケースから出して通電テストをして貰いました。
あの独特の起動音と共にブートして、特に問題もなくファインダ画面になりました。システムプロフィールの確認で64MBの内蔵RAMに対し128MBが増設されているのが確認出来ました。
附属品としてのシステムディスク(Mac OS8.5)やマニュアルなども揃っていて、電話コードと保証書が欠品でしたが、使うにあたって特に支障も無く「これ買います」って・・・

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