クラムシェル型初代 iBook G3 |
更にAdobeのPhotoshopとかIllustrator、Golive、Acrobat、PageMakerなど、この iBook G3では普段お世話になることも無いとは思いつつもインストールしました。
もっとも、この程度のことなら強いてMac OS9.2.1にするメリットは無いのですが、Mac OS8.6のままだとUSB端子があるにも拘わらず、USBメモリをデバイスとして認識しないことをPowerBookG3の時に経験済みだったからです。恐らくMac OS8.6までは、システムとしてUSBメモリをサポートしていないのだと思われます。
しかも、iBook G3から、それまで標準装備だったFDDが外され、ADBとSCSIも廃止になり、データの交換にUSBメモリは不可欠になりました。再起動後、おもむろにUSBメモリを差し込むと、手を離す間もなく「カッチ」とプラチナサウンドがしてデスクトップにUSBメモリのアイコンが現れ、オールOKとなりました。
我が家は有線と無線のLANの両方が使えるようになっているので、マック同士のデータ交換に不便はありません。しかし、デジカメなど外部からのデータの取り込みにはMac OS9以上が必須になっている現在、これでマックとして最低限のレベルに達したと思っています。
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