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2006年12月22日金曜日

正真正銘、初代 iBook G3が一万円もせずに・・・その2

このクラムシェル型 iBookG3は、出荷時点でMac OS8.6がインストール済みですが、Mac OS9.2.1をフルインストールする事にしました。だいぶ前、Mac OSX(10.2)のパッケージを購入したユーザには、Mac OS9.2.1のパッケージが2,625円で入手出来る特典?があり、用が無いかも知れないと思いつつもゲットしておきました。それが今頃になって役に立つとはラッキーな話です。

クラムシェル型初代 iBook G3
Mac OS9.2.1の新規インストールは問題もなくスムーズに終了し再起動。
更にAdobeのPhotoshopとかIllustrator、Golive、Acrobat、PageMakerなど、この iBook G3では普段お世話になることも無いとは思いつつもインストールしました。

もっとも、この程度のことなら強いてMac OS9.2.1にするメリットは無いのですが、Mac OS8.6のままだとUSB端子があるにも拘わらず、USBメモリをデバイスとして認識しないことをPowerBookG3の時に経験済みだったからです。恐らくMac OS8.6までは、システムとしてUSBメモリをサポートしていないのだと思われます。

しかも、iBook G3から、それまで標準装備だったFDDが外され、ADBとSCSIも廃止になり、データの交換にUSBメモリは不可欠になりました。再起動後、おもむろにUSBメモリを差し込むと、手を離す間もなく「カッチ」とプラチナサウンドがしてデスクトップにUSBメモリのアイコンが現れ、オールOKとなりました。

我が家は有線と無線のLANの両方が使えるようになっているので、マック同士のデータ交換に不便はありません。しかし、デジカメなど外部からのデータの取り込みにはMac OS9以上が必須になっている現在、これでマックとして最低限のレベルに達したと思っています。

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