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2015年10月4日日曜日

MacBook Pro、突然バッテリー残量 0%に、

メインで使っている USキーボード仕様のMacBook Pro で、メニューバーのバッテリー残量表示が突然 0% となった。
これより数年前のモデルも手元にあるが、こちらは、徐々にそのパーセント表示が減って行き、充電を繰り返しても減り方が速くて内蔵バッテリーの寿命をある程度は推測できた。しかし、このモデルは突然 0% となった。

USキーボード仕様の 15in. MacBook Pro

純正のACアダプターを用いているので、0% と表示されても、ごく普通に使えていた。それでも直ぐにアップルストア銀座の HP へアクセスして持ち込み修理の手配をした。
アップルのジーニアスバーの予約は、いつもの事だが、明日とはいかず数日後となるのが常だ。

指定された日時に、アップルストア銀座へ出掛けた。
あまり待たずに呼ばれ、スタッフと相対して、症状を伝えると、所定のプログラムでチェックしているようだったが、バッテリー交換が必要との結論だった。

ホッとすると同時に、以前から気になっていた、小さな不具合についても相談してみた。
"Delete" キーを連打すると途中でカーソルが停止する不具合と、希にSDカードを認識しない不具合である。どちらも、その発生頻度は少ないが、イライラする不具合だ。
面前での、その不具合の再現は出来なかったが、継続的に調べてみるとの診断結果だった。
もちろん、その場でアップルへお預けとなった。

週初めの月曜日に持ち込んで、その週の金曜日に修理完了のメールが着信した。
土曜日の午後、アップルストア銀座へピックアップに向かった。フロアはかなり混んでいたが、待たされる事も無く修理完了した製品を手渡された。
近くのテーブルに置いて、パワーオン、見慣れたデスクトップが現れ良しとした。
手渡された書類によると、内蔵バッテリーの交換以外に、何と、ロジックボード(ウインドウズで言うところのマザーボード)がそっくり交換され、更にトップカバーとキーボードも新品になっていた。

ロジックボードとキーボードの交換は、どう見ても "Delete" キーと SDカードの不具合?に対応した修理?と思われビックリした。液晶ディスプレーとDVD/HDDドライブ以外の主要部分の多くが交換となり、新品同様?となった印象だ。

修理確認書によれば(修理に掛かる)請求金額は十万円ほどだったが、購入時に、アップルの三年間保証(AppleCare)に加入していたので、実質的な支払いはゼロ円。

正に、AppleCare さまさまの好日となった。

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