Translate

2011年5月31日火曜日

"iPad"→"iPad 2" への買換は、下取りか?中古買取か?

梅雨の晴れ間に、久々でしたが秋葉原へ行きました。

駅から近いヨドバシAkiba店へフラリと立ち寄ってみました。

一階は携帯とパソコン売場ですが、"iPad 2" 予約カウンター前を通り過ぎる時に、頭上のポスターに目が行きました。

何と "iPad" の買換キャンペーンのポスターです。
最大で二万五千円(16GB WiFiモデルでは二万円、3Gモデルも同額)の下取り価格が設定されていました。

破損や故障していなければ付属品が無くてもOKの様です。
取りあえず "iPad 2" の予約をしておいて、後日、現品を受け取る時に "iPad" を持参しても良いようです。

一方、ソフマップMacCollection Akiba店では、"iPad" の中古買取を行っていて、16GB WiFiモデルの場合、買取上限は一万六千円ですが、今はキャンペーン中で、三千円が加算され一万九千円になります。

ソフマップの場合、買取時に現金で受け取らず、ポイントでプールすれば、10%(五の日は15%らしい?)増額されるようです。金額的にはソフマップの方が高めですが、中古買取の建前から、付属品の有無や本体のキズなどによる減額もあり得ます。

どちらが有利か?は、手元の "iPad" の状態次第ですが、"iPad" だけ持参すれば済むヨドバシAkiba店の方が、今は煩雑さが無いだけ良いかもしれません。

2011年5月24日火曜日

iPhone 4、保証内修理、ギリギリ間に合う

昨年の6月に開催された「World Wide Developers Conference」において、アップルは、フロントカメラ搭載、Retinaディスプレイ、A4プロセッサ搭載の新型 "iPhone 4" を発表しました。

iPhone 4
たしか日本では、6月15日予約開始、 24日発売のスケジュールだったと記憶しています。
それから間もなく一年が経とうとしていますが、私の "iPhone 4" もスマートホンとして日々便利に使っています。

しかし、ここ数ヶ月、ホームボタンの具合が、時折ですが、怪しい動作を繰り返す様になり、少々ストレスが貯まり始めました。

アプリの動作に関しては、全く問題はないのですが、このホームボタン、ダブルクリックとシングルクリックを巧く感知出来ないらしく、意のままに操作することが出来なくなりました。

それも、その症状が出たり出なかったりの気まぐれ状態にお手上げ、それで、アポ無しでしたが、週初めにアップルストア銀座へ出掛けました。
エントランスの近くに居たスタッフに用件を伝えると、直ぐに手近のマックで Genius Bar の予約を取ってくれました。

二十分後に不具合を確認出来るかも?との返事に、四階の Genius Bar へ行ったところ、結構混み合っていましたが、三十分後にカウンターへ呼ばれヤレヤレの思いでした。

相対してくれた女性スタッフに、症状を伝えて "iPhone 4" を差し出すと、ホームボタンを何度もプッシュしていましたが、何故かこんな時に限って顕著に症状が出ず少々狼狽えました。
それでも、彼女いわく、「今は確認出来ませんが、その様な事もあり得ますので、 "iPhone 4" のデータを親機となるマックにバックアップしてから再度お越し下さい」。

ちょと冷や汗ものでしたが、申告した不具合が発生する可能性は有りとの判定の様です。もしかすると、類似の事例が少なからず有るのかも?しれません。

間もなく、購入から一カ年、未だ保証内修理の扱いですから無料修理のサービス見積書を作成して貰え、次回にコレを提示すれば新品交換して貰えます。
時間的にはギリギリでしたが、バッテリーが、へたって来た時期でもあり、「万事塞翁が馬」の心境です。

2011年5月17日火曜日

MOディスクのデータを、漸くバックアップ

前々から気になっていたMOディスクからのデータの書き出しがやっと出来ました。

昨年あたりから、昔々、MOディスクに保存したデータのうち幾つかを取り出したいと思っていました。しかし、使用していたSCSIタイプのMOドライブも、接続で来る相手方が次々に廃棄になり、それ自体も廃棄の運命になっていました。

MOドライブ自体、どのメーカーでも生産が終了してから、かなりの年月が経っています。
先日、秋葉原の某中古PCショップで、中古のMOドライブを見付けました。店員に聞くと「動作確認はしていないが、使えるかも?」との返事にダメもとで買い求めました。

二千円足らずでしたが、帰宅後、調べてみると十年ほど前に発売されていて三万数千円だったようです。

本体とACアダプターだけ、マニュアルとドライバー用のCD-ROM、USBケーブルは付いていませんでした。

ネットで検索すると、Macではドライバー不要とありUSBケーブルだけ用意して、Mac OS9のブートする eMacへ接続しMOディスクを挿入すると「カッチ」と、プラチナ・サウンドが聞こえてデスクトップにMOのアイコンが現れました。

その後は、ドラッグ&ドロップの作業だけ。取りあえずは四十枚ほどで、時間は要しましたが、初期の目的は達成されました。

MOディスクが多用されたのは、1995年から2005年くらいの十年間ほどだった様に今になった思い起こします。

ウインドウズ95の出現以降、データのサイズがドンドンと大きくなり、DOS時代から続いてきたフロッピーディスクでは収まり切れなくなり、そんなニーズに応える様にMOディスクが登場しました。

フロッピーディスクとほぼ同サイズで、最初は、128MBと230MBが中心、後に640MBも販売されましたが、ドライブが共用出来ず?一部の利用に限られた様に記憶しています。

フロッピーディスクでは 1.44MB(Macでは 1.2MB)の記録容量の時代に、百倍ほどの容量があり、当時、普及し始めたデジカメのデータの移動や Adobe Photoshopや Illustratorのデータ、QuarkXpressによる組版データの保存や移動には重宝しました。

しかし、データの読み書きが出来て便利だったMOですが、価格が高めだったことと、MacとWindowsとでは FD同様にフォーマットが異なることが悩みでした。

便利に使ったこのMOも、その後は、急速にCD-R/CD-RWやDVD-Rに置き換わってしまい、時間の経過と共に忘れ去られていきました。

今回は、取りあえず、MOからマック本体のHDDにデータをコピー出来て安堵しましたが、気の褪せないうちに、CD-RかDVD-Rへ更にバックアップしておきたいと思っています。