「リサイクルよりも地球に優しく、誰でも身近に取り組むことができるリユース」をカンパニースローガンとする「ハードオフ」。
ホームページによると、かなりの店舗数だが、これまで都心に店舗は無かった。しかし、今年の二月下旬に秋葉原に初めて出店した。
「ハードオフ 秋葉原1号店」、
今まで立ち寄ろうとして、ついつい忘れ、先日やっと行ってきた。
秋葉原の通称ジャンク通りと言われる道筋、「まんだらけ」のとなり「GENO Mobile」が入っているビルの二階と三階にオープン。
二階はオーディオ・時計館でアンプやチューナー、プレーヤー、スピーカーそれとカジュアルな腕時計などがキチンと陳列された小綺麗なフロアだ。
取り分け、オーディオコンポは程度の良い美品が多く、一部だがジャンクと称されるモノも奥の壁際にあり、アキバならではの品揃え。
買取もしていて、リユースが建前だが、完動品と思われるモノは中古とはいえ、かなりの高額だ。しかし、その昔は買えなかったり、買いそびれたモノが此処で見つかる場合もあり、懐かしの対面ともなる。今回パスした三階は楽器館で、サウンド関連ハードの中古品となっているようだ。
この秋葉原エリアに今後三年間で中古家電の「ハードオフ」を五店舗出店する計画もあるとか。
大昔から、家電を初めとする電機製品やパーツなどの新品と中古品ビジネスが交錯する秋葉原に於いて、「ハードオフ」の進出は、中古品ビジネスの形態を大きく変えていく切っ掛けになるかもしれない。
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