部屋の整理をしていたら「LocalTalk Cable System Owner`s Guide」の未開封パッケージが出てきました。
何故にここにあるのか?忘れましたが、表紙の写真にある専用ケーブル、中継コネクタ、デイジー用のコネクタなど懐かしく思い出しました。
このパッケージは出荷状態のままでピチーっと透明フィルムで密封されていて内部を窺いしれません。説明書とフロッピーディスクでも入っているのでしょうか?開けるに開けられない状態でこのまま永久保存品になる可能性が大きいです。
我が家で、1996年頃にフロッピーディスクでのデータ移動が面倒になりアップル独自の仕様のLAN、ローカルトーク(別名、アップルトーク)を家中に引き回してWindows機を使う友達に自慢していました。
幸いにもアップル社は昔からどんなエントリー機にも、このローカルトークはハードウェアとして標準装備で、しかも、OSがその動作をサポート、初心者でもコードを引き回し、個々のMacの設定項目を幾つか選択すれば即使える状態に出来たのです。
しかし、1998年、iMacの劇的な登場と共にSerial Portが廃止になり、このローカルトークもそれ以後に出たMacはネットワークへの参加が出来なくなりました。
その後、DTPの作業をすることになり、沖データのポストスクリプト対応プリンタを買い、これにテキストデータを送るとイメージして通りのレイアウトで綺麗なプリントが出てきてご満悦状態でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿