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2006年12月9日土曜日

五十五年の歴史に幕、アキハバラデパートが来年一月で閉店

JR秋葉原駅の駅ビル(アキハバラデパート)が来年一月三十一日をもって1951年以来五十五年の歴史に幕を下ろすことになりました。既に店内外に掲示されているポスターには「撤退」の大きく文字がかなり衝撃的です。

券売機の上の外壁に付いた「閉店SALE」の看板
閉店するのは一階と二階の飲食店街を除く二階三階の各店舗です。紳士服店や婦人服店、靴店にメガネ店などが、来年早々にもアキハバラデパートから姿を消すことになります。

閉店後、三月にはアキバ系ショッピングセンター?として復活するとのウワサで、「アキバ系」と言うからには、PCパーツや電化製品、ケータイ、DVD、ゲーム、コミック、アダルト、アニメ、同人誌などの店舗が入居するのではないかと思われます。

既に、恒例の「歳末セール」と合わせて「閉店売り尽くしセール」も同時進行しているようです。あまりにも突然のことですが、秋葉原再開発事業の影響がここにまで及んでいるのではないか?と思われます。

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