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2012年9月17日月曜日

iPhone 5って、回線も本体価格も高過ぎるよ・・・

今年も賑々しく発表になった iPhone 5だが、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本などでは9月21日に発売。28日には、追加で22か国で発売するようだ。
アメリカでの価格は、64GBモデルが399ドル、32GBモデルが299ドル、16GBモデルが199ドル。

iPhone 5
日本では iPhone 4Sに引き続き、ソフトバンクとKDDI(au)が取り扱い、9月14日から予約が始まった。料金プランは、似たり寄ったりで、一概には、どちらがお買い得などとは決められない。

ソフトバンクの場合、本体価格は、64GBモデルが 72,000円、32GBモデルが61,680円、16GBモデルが 51,360円と発表されている。

199ドルの16GBモデルが、日本では 51,360円、為替レートは70円台後半で推移している現在、仮の100円計算でも高すぎる価格設定だ。しかも、アメリカで199ドルのモノを、同額の199ドルで日本側が仕入れるはずも無い。正に、濡れ手で粟か?
因みに、72,000円の64GBモデルだが、昨年の iPhone 4S(64GB)は 65.100円だった。

インフラは、本体代金だけでも大儲け?それに加えて、LTEなどと言う回線を押し売りして、通信料金も跳ね上げている。

昨年より、二社による競売となったが、競争原理は全く機能していない?、お互い腹の探り合いと言うか?似たり寄ったりの料金プランで、それぞれの利用者を囲い込んでいるに過ぎない。

ドコモが参入すれば、もう少し状況が変わるかも知れないが、ドコモ自体は否定的で当てには出来ない。しかし、問われれば「興味を持って注目している」と発言し、全く煮え切らない。おそらく、未だに、親方日の丸の優柔不断?な体質が多分に残っているのかもしれない?

結局は、他に選択肢が無くて、泣く泣く、高いのを承知で、それを買う羽目になる自分が少々情けない。

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