パッケージはCDジャケットサイズで非常にコンパクト |
それからMac OSXになってDVD-ROMになり、Tigar時代の途中からCDジャケットサイズのパッケージが登場、省資源の命題をクリアする意図もあるように思われました。
外観的な事はこれ位にして、Mac OSX(v10.5) Leopardのシステム要件は、以下の条件を満たすMacが必要になりました。
・インテルPowerPC G5と867MHz以上のG4を搭載したMac
・FireWireを標準装備
・インストールにはDVDドライブが必要
・512MB以上の実装メモリ
・9GB以上のディスクスペース
このシステム要件を知って、何とも意気消沈。
PowerPC G3のMacは遂にサポート外になってしまいました。
G3が登場したのは、たしか1998年の秋に発表になった初代のブラウン管式"iMac G3"が最初、続いてクラムシェル型の"iBook G3"、デスクトップ型ではBlue & Whiteのツートーンカラーの"PowerMac G3 (Blue & White)"でした。
いずれも発売から十年の歳月が流れようとしていて、今となってはハードウェア的には力不足、最新OSでは動作しなくても致し方ないとは思います。
しかし、我が家ではマダマダG3は現役で働いています。
初代のブラウン管式"iMac G3"(600MHz)とDual USBの"iBook G3"(800MHz)、両モデルともMac OS9とMac OSXの両方で起動するので便利に使っていて、LeopardはダメでもTigarなら十分過ぎると思っています。
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