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2007年9月3日月曜日

見ているだけでもレトロな気分になること請け合い?

秋葉原へ行っても最近は滅多に立ち寄る事が無かった、真空管を数多く扱っている店を冷やかし半分にのぞいてみました。定番の球がいつものようにピカピカと光り輝いていて、見ているだけでもレトロな気分になること請け合いです。

一通り見て回ると、真空管アンプを作る方に超人気の球には、途方もない値札が付いていますが、私には無縁です。私はどちらかと言うとラジオに趣味があり、いわゆるチューナー部がない真空管セットには興味がありません。

狭い店内ですが、奥の方の箱の脇に "32"と"34" と書かれているのを見つけました。"30"番代の品番ならST管タイプの電池管に違いないと思い、直ぐに中から数本引き抜いてみました。
まさしく、2V球の "32"と"34" でした。

両方の品番が混在していて何本ずつあるのか数えもしませんでしたが、合わせて20本以上は有ったように思います。個装箱はありませんが球自体はとても綺麗な外観をしていて、新品同様の雰囲気を感じました。

両方とも高周波増幅用、ヒーターは2V/60mAで "32" は四極管、"34" は五極管だったと思います。値札ではどちらも四百円でした。下調べをしてからと思いその場では買いませんでしたが、次回行った時には二本ずつでも買っておこうかと思っています。

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