午後八時頃の西空に月齢4の細い月と明るく輝く金星と木星が大三角形を描いていた。夏至も近く七時半頃まで明るかった宙も、ようやく夜空に変わり、それぞれが輝きを増し存在感を感じた。
左上が木星、右が金星 |
この日の月の入りは午後九時半頃、既に高度も低くビルの谷間を探して移動する羽目になった。梅雨の晴れ間だったが、薄い雲が時折邪魔をして三つが同時に見えるタイミングを捉えるのに苦労したが何とかシャッタを切れた。明日は月がもっと左へ移動してしまうのでトライアングルとは言い難い位置関係になるようだ。
翌日(6/21)の同時刻 月だけが左上に移動している |
翌日(6/22)の同時刻 月だけが左上に移動している |
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