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2011年11月19日土曜日

"iPhone 4S"と"iPhone 4"の保護ケースは共用できるか?

iPhone裸族を自負する身だが、流石に素っ裸では普段の扱いが慎重になり過ぎて疲れそう……それで、"iPhone 3G"から"iPhone 3GS"、"iPhone 4" そして "iPhone 4S" に至る迄、同じメーカ製の極薄なPVC樹脂製の保護ケースを装着しています。

エバンジェリストとしては、背面にある銀の林檎ロゴを覆ってしまっては畏れ多く、透明いやトランスルーセントなモノにしています。

"iPhone 3G"と"iPhone 3GS" は、外形が全く同じ、保護ケースも同じモノが使えて助かりましたが、"iPhone 4"と"iPhone 4S" は、側面のスイッチの位置が微妙に異なり、使い回しが出来ません。

発売前に飛び交った情報では、外観は同じで、内部的な変更が為されたと多くの人が承知していました。それで、保護ケースのメーカーも "iPhone 4/4S"共用とするだけで良いと高を括って、先行発売しました。

しかし、発売後、実物を手に取って両者を見比べると、外形は同寸法ですが、"iPhone 4S" では 「サウンド オン オフ」スイッチが約2.4mm、「+とーの音量調整」ボタンが約0.6mmほど手元の方向に移動していました。

それ故、"iPhone 4"用だと穴に遊びが少なく「サウンド オン オフ」スイッチがケースに邪魔されて操作出来なくなりました。それで、急遽、この部分を二つの穴ではなく、大きく切り欠いて、「スイッチ」も二つの「ボタン」も丸見え状態にしたモノが発売されました。

横から見ると、"iPhone 4" はバランス良く見えますが "iPhone 4S" では 「サウンド オン オフ」スイッチ側が妙に隙間が空いたように見えて共通化した弊害?もあります。

それでも、それは許せる範囲として当面は使うことにしましたが、これに類似したモノに拘らなければ "iPhone 4S"専用もかなり充実してきているので選り取り見取りでしょう。

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