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2014年8月20日水曜日

ガンダム、決めポーズで七変化

久しぶりにお台場へ行った。
いつもはアクアシティでショッピングだったり、レインボウブリッジを眺められるレストランで食事だったりするが、この日はダイバーシティ東京へ向かった。
当然ながら、
プラザ前のフェスティバル広場に立つ、ガンダムの実物大立像を見るためである。

ダイバーシティ東京をバックに、仁王立ちのガンダム

夜のことでもあり、照明に照らされて、身の丈 18mもあるガンダムがスクッと立っていた。正に仁王立ちでの決めポーズである。
足下には記念写真を撮るため、若者達が、行ったり来たりしてアングルを考えているようだったが、一応にかなり離れた位置へ後ずさって行った。自分達とガンダムとのツーショットはなかなか難しい。

因みに、8月15日(金)~8月31日(日)の期間、
実物大ガンダム立像による「TOKYO ガンダムプロジェクト 2014 ガンダムプロジェクションマッピング G-Party35″RISE!”」が開催されている。
「機動戦士ガンダム」放送開始35周年を記念し、映像と音楽と光による迫力の演出映像と音楽と光による迫力の演出があり、毎日、19時30分/ 20時/ 20時30分/ 21時/ 21時30分の日に5回、ガンダムの七変化が見られるようだ。

2014年8月6日水曜日

スマホの音楽を再生できる、ワイヤレス・スピーカー

前々から気に掛けていたが、スマートフォンやタブレットなどの音楽を、Bluetooth接続により、コンパクトながら迫力ある音で楽しめるワイヤレス・スピーカー が出回り始めた。
いずれも、さほど大きくないスピーカー故に、いわゆる高音質を求めるユーザーには無理があるが、スマホなどの音楽を手軽に再生するワイヤレス・スピーカーとして期待される。

今回、ケンウッドの(Bluetooth接続)ワイヤレス・スピーカーを使ってみた。

KENWOOD Bluetooth接続ワイヤレス・スピーカー AS-BT70

ワンタッチでペアリングが可能な「NFC」を搭載している。
最近は、この「NFC」を採用した製品も多くなってきたが、iPhoneや iPhone touch、iPadなどApple製品は未対応だ。しかし、未対応だけで、使えない訳では無い。「設定」→「Bluetooth」で、「BT70」を選択すればペアリングできるから心配無用。

オリジナルのリモコンアプリ(iOSとAndroid)を、ダウンロードして、Bluetooth対応のスマートフォンやタブレットにインストールすることで、電源ON/OFF、 音量調整、サウンドモード切替などの操作を手元で簡単に行えるので、使い勝手が良い。

ワイドな音の広がりを感じさせる“エンハンスド・ステレオ・モード”や部屋のどの位置でも音楽を楽しめる“360°サウンドモード”があり、好みの音の広がりを選択できる。
LRのスピーカーは、5cm x 2と 4cmのサラウンド・スピーカーを内蔵、それに加え、パワフルな低音再生用の 4cm x 5cmのパッシブ・ラジエータの構成だ。

難を言えば、幾何学形状のポリゴンデザインを強調しているが、自分としては、もっとカクカクしたオーソドックスなフォルムが好きだ。
また、持ち運びやすさを考慮した軽量設計(1kg強)とあるが、ハンドルが無く片手で摑むのは無理、両手で下からソッと持ち上げるしか無さそうで少し心許ない。
通常は、付属のACアダプターで動作させるが、内蔵リチウム充電池で使うこともできる。

パワースイッチを三秒以上押し続けると、ペアリング設定状態になる。次に "BT70"を選択し、PINコードを聞かれたら(iPhoneは聞かれなかった) "0000"をタップすると接続する。あとは、手元のスマホの音楽を再生状態にすれば、ワイヤレス・スピーカーから、それを聴くことができる。

最大 8台までマルチ・ペアリングが可能なので、自分の複数のスマホも、家族のスマホも接続できる。また、Bluetoothスタンバイに設定しておけば、いちいち電源スイッチを ONにする必要が無いので、居ながらにして、手元のスマートフォンやタブレットから音楽再生が出来るのが良いと思う。

実際に聴いてみたが、このサイズのスピーカーにしては、クリヤーなサウンドでBGM的なリスニングとしては心地よい。サラウンド・スピーカーやパッシブ・ラジエータもそれなりに機能しているようだ。
私のお奨めは、"エンハンスド・ステレオ・モード"。ステレオ感が強調された感じに聴こえ、好みもあるが、このスピーカーとしては、ベストサウンドと言えるかもしれない。


2014年8月5日火曜日

月と土星が大接近、8月4日の宵の頃

月刊 星ナビの付録、星空ハンドブックで半年前から、この日を知っていた。だが、ここ数日、東京はスッキリと晴れることが無く、今宵は雲が掛かり、シッカリと見えるのか心配だった。

大接近は20時頃のことらしく、30分ほど前からカメラ片手に西の空を見上げていた。
月は仰角にして約30度ほどのところにあり、雲間に見え隠れして、肝心の土星を視認することが出来ない。宵の明星は別として、土星も明るいことは、普段から承知していて見落とすはずも無いが見えない。

薄雲に月光がハレーションを起こしているが、右上の雲間に輝く土星

20時を過ぎても、薄雲にハレーションを起こしている月は、時折だが全体が雲間から顔を出すが、そばに居るはずの土星は視認出来ない。刻々と高度が下がり、このまま高層ビルの向こうに隠れてしまうのかと心配になった。

その直後、ポッカリと雲に穴が開いた空間に、月が眩しく見えた瞬間、月に寄り添うように土星が輝いているのが見えた。今宵は上弦の月ということで、半月に近い形、土星は月の右上方向にあり、その明るさは一等星くらい、肉眼で容易に見えた。

双眼鏡でも見てみたが、その視野の中にラクラクと入り、改めて、大接近をこの目で確かめることが出来た。しかし、これほど両天体がピッタリと寄り添うような現象は滅多に無く、星に些か興味のある者にはチョッピリ得をした様な気分になった。

2014年8月2日土曜日

青空に映える東京タワー

この時期の東京は、青天十日とでも言えそうな上天気である。
晴れ上がった青空をバックに、何時もながら、東京タワーの赤に近い鮮やかな朱色は目に眩しいくらいだ。

地デジ化移転に伴う、放送設備の入れ替えや新たな業務通信用のアンテナの交換や増設などが、あの3.11以降、引っ切りなしに行われていた。遠目にも、工事に次ぐ工事の連続で、作業場の足場などが沢山見えていたが、それも一掃され、最近はスッキリした姿が見えるようになった

近くまで行くと分かるが、四本の脚には、沢山のパラボラ・アンテナが取り付けられている。テレビ放送用のアンテナはスカイツリーへ移転したが、その他の通信用タワーとして、東京タワーの存在は大きい。

左の画像は、タワーの南側、約500mほどのところ、国道一号線赤羽橋南の歩道から撮ったもので、この位置からだと、iPhone 5でもこの程度に仕上がる。

今日の様な晴れの日の午後なら、朱色と白色のストライプも鮮やかに、脚部からタワーの天辺までワンショットで撮ることが出来る。完成から、既に半世紀以上が過ぎているが、都心のランドマークとして、東京タワーは、マダマダ、在り続けることだろう。

2014年7月29日火曜日

必見!秋葉原「ラジオ会館」のフロア・マップ

建て替えのため、閉館していた「秋葉原ラジオ会館」が7月20日にリニューアルオープンした。

秋葉原ラジオ会館は、1950年に木造2階建ての店舗として開業して以来、ビルの増改築などを経て、秋葉原ラジオ会館本館が完成したが、建物の老朽化により三年前に閉館していた。新しいビルのフロア構成は地上10階、地下2階、塔屋2階で、テナントは1~10階と地下1階の11フロアに入店。テナントの多くはアニメやホビー系ショップだが、電子部品やコンビニ、地下には飲食店として銀座ライオンが開店した。
また、駅前のシンボル的な存在だった「世界のラジオ会館 秋葉原」という、あのど派手な看板も復活した。(各フロアの図は、クリックすると拡大できる)







10Fは、オフィス・スペースと倉庫およびイベント・スペースのため省略

2014年7月21日月曜日

世界最大級のセミクジラの全身骨格標本を間近に見た

本来なら、7月20日は国民の祝日「海の日」だが、ハッピーマンデー制により、今年は今日21日となった。明治天皇が明治丸で奥州御巡業から横浜港に帰られたこの日に因んで、平成8年から国民の祝日「海の日」となっている。

全国でこの日に因んだ催しものがあるようだが、近くの東京海洋大学(旧東京水産大学)品川キャンパスの一般公開へ出掛た。
学内の研究室や実験室では、色々なテーマでの研究成果の実演展示が行われていたが、このキャンパスで一番素人受けするのが、クジラの全身骨格標本だ。

コククジラ(左) と セミクジラ(右)の全身骨格標本、手前が頭部

正門から暫く歩くと水産資料館の前へ出る。此処には 「鯨ギャラリー」 として、世界最大級のセミクジラの全身骨格標本が展示されている。

資料によると、体長 17.1メートル、体重 67.2トン、1961年8月にアラスカ半島コディアック島南方 60海里沖で発見された大型の雄で、頭骨の全長は 5.1メートル(体長の30%)の頭でっかち。
頭骨から後ろへ、頸椎骨、胸椎骨、腰椎骨、尾椎骨と大型の恐竜骨格と似た様な列びになっていて興味深かい。

テレビでシバシバ視る、あの海面を叩きつける様な大きな尾びれには骨格が無く、尾椎骨も一番先端でプッツンと終わっていて、そこに尾びれを支える骨が無く、身体構造の不思議を再認識した。

この水産資料館だが、骨格標本がギリギリに収まる大きさで、かって恐竜展でみた大型恐竜は別として、ほ乳類に分類されるクジラの骨格が、如何に大きいかを今さらに実感した。

2014年7月20日日曜日

カセットテープからSDメモリーへのダビング その2

ソニーの CDラジカセだが、カセットテープから SDメモリーにダビング出来ることにだけ注目して買った。その他に付いては、おおよそだが、従来のCDラジカセと同じ様な使い方だと、勝手に解釈し、カタログを隅から隅まで読むこともなった。

イザ、使ってみての自分なりの感想を以下に記し、これから買おうかと思案している方々への参考になればと思うが・・・

ソニー CFD-RS500
カセットテープ/ CD/ FM AM放送が SDに録音可能

まず、このモデルだが、角張った箱物ではなく、丸っこいフォルムで、写真写りが良く、得をしているようだ。
キャリングハンドルもあり、持ち運べるが、横幅は 40cm弱、約 3kgあり見た目より重い。
ACコードが付き100V専用だが、時計や録音タイマーなどのバックアップ用として、単三電池を必要とする。
リモコンが付属するが、カセット部は昔ながらのガチャガチャ式だからリモコンに非対応だ。

カセットテープは、ノーマル(TYPE Ⅰ)のみ。Dolby や NR などは無し、テープカウンターも無し、レベルメーターも無し、録音レベルの調整も無しの無い無い尽くしだ。

読み込み設定は、128kbpsだけ。
iTunesでもデフォルトだし、相手がカセットテープなら許せる範囲だ。
LCDによる表示部は、ブルーの地に抜き文字で表示されるため読み難い。日時は、電源OFF時に大きく表示されるが ONすると、他の情報表示に置き換わるが、それほど不便でも無い。

性能に関係無いが、操作するボタンは、全て日本語表示で、しかも文字が小さく読み難くい。他の多くと同様、素直に英数字のままで良かったと思う。
カセットテープからのデータ起こしをするのは、きっと年寄りだから英文は分からないだろう?との親切心からか?そこまで深読みしているなら、老眼に優しく文字を大きくするのが先だろうが?
恐らく、テープレコーダーの使い方のヒトツとして、女子供や年寄りの歌やピアノのレッスン、英会話など、いわゆるお稽古用と、1970年台半ばのコンセプトを今でも引きずっているのかもしれない。しかし今は、片手に収まる ICレコーダーに代替わりしている。

CDドライブも付いているが、今は、CDを PCに挿入すれば、即ダビングが始まる。ワザワザこれでデジタル化する必要も無い。カセットテープからのデジタルデータ化に特化して、スピーカーもモニター出来る程度で十分だと思う。

実際に、カセットテープを 10巻ほど一気に SDメモリーに取り込んでみた。
操作は簡単で、淡々とテープエンドでカッチャと停止するのを待つだけ。直ぐに SDメモリーからプレイバックしてみると、ソコソコの音質で聴けた。
気を良くして、別のテープのモノを聴こうとしたが、ハタと困った。
ファイル名が "Tape001" からの連番で付けられ、どのテープが何番なのか?わからないし、リネームも出来ない。

結局、PCへ SDメモリーを差し替え、リネームする羽目になった。
自分はマックなので、iTunesへ取り込み、後は CDの時と同じで、歌手名やコンサート名、録音日付などなど書き込んだ。
それ故、これ以降は iTunesでプレイするので快適そのものだし、直ぐに iPhoneや iPod touchへ同期して、そちらでも聴いている。ただし、オーディオシステムでのプレイバックは、粗が目立ちそうで?今のところ遠慮している。

因みに、VAIOならソニーオリジナルのサウンド・オーガナイザーがあるので、それで、管理すれば便利だろう。他の PCでも同様のアプリで管理すれば、長らく寝ていたデータが生かされると思う。

当分は鉛筆のご厄介になるが、ワカメ・テープを作ること無く、100巻(200 play back)くらいはノートラブルで動作して欲しいと祈る気持ちでいっぱいだ。

2014年7月18日金曜日

カセットテープからSDメモリーへのダビング その1

1970年台半ばから 1980年台前半までエアーチェックに明け暮れた世代は、今でも、録り貯めたカセットテープを数多く保管していると思う。
往時を思い出し、聴いてみたいとは思いつつ、テープデッキは既に無く、ラジカセも多くのメーカーが製造を止めて久しく、更にカセットテープそのものが入手困難になりつつある時代だ。

少々、オーディオに凝った者なら、何とかデジタルデータにする方法を思い付くだろうが、それもなかなか面倒で腰が上がらない。一方、カセットテープ自体が、三十年余の時を経て、シッカリと回ってくれるかも心配される。

ソニー CFD-RS500
カセットテープ/ CD/ FM AM放送が SDに録音可能

これまで、USBオーディオ・インターフェースとして、Griffin 製の iMic とか Roland の UA-1G とかも購入して試してみた時期もあった。それなりの結果が出て、行けそうなのが分かった。
しかし、複数の機器の配線の取り回しとか、入力がアナログ故に、レベルをどの辺にセットするか試行錯誤もあり、なかなか決めかねていた。

録り貯めたカセットテープも半端な数では無く、選りすぐるにしても、それほど数が減りそうに無い。また、60分テープは、60分間のダビング時間が必要で、CDの様な倍速ダビングはできず、拘束時間もそれなりに長く、時間を掛けてコツコツやるしか無い。

それで、今回は、クオリティーはソコソコでも、結果を出したいと、ソニー製のラジカセで、カセットテープから SDメモリーへ録音できるモノを買ってみた。
実際の操作は、かなり簡便で、カセットテープを挿入し、録音ボタンをプッシュ、カセット部の再生ボタンを押し下げテープを走行させるだけ。
テープエンドでテープは自動停止し、録音状態も解除される。オートリバースなど無いが、その場でSDメモリーから再生できて、結果がわかる。
録音レベルはお任せ、テープはノーマルだけ、ドルビーなんて無い。ソコソコの仕上がりだが、AM放送を聴いていると同レベルくらいの出来で、それ以上は望めないが、それ以下でも無さそうだ。

カセットメカの部分が垣間見えるが、往時でも最低グレードのカセットテープレコーダと同じ程度だ。フルロジックで、3ヘッドの高級メカが搭載されたモノを使っていた者にすれば、ため息が出る。
手間を掛けずに、往時を懐かしく思い出すには、このレベルで満足するしか手は無さそうだ。

2014年7月16日水曜日

30年も前に使っていた名刺サイズ FM Stereoラジオ

昔々の家電カタログの束を整理していて、ふと気になった一枚がこれ。
今から約三十年前の物で、当時のトリオの FMラジオ FM mini(FM-32)のカタログだが、奇しくも、未だ現物があり、しかも動作するのが奇跡?

トリオの FM mini
カタログは実物大のようだ

当時は、これより一回り大きいサイズのラジオが一般的だったが、これは、いわゆる、名刺サイズで単4電池二本を内蔵させても100g未満、ワイシャツの胸ポケットでも苦にならなかった。

更に、小型を象徴する意味では、イヤホンが、現在は当たり前になっているインナー型を使用していて、オーバーヘッド型が定番だった当時としては小ささをと扱いやすさをコンセプトにしていた。もしかすると、この種のイヤホンとしては、初めて製品化されたモノかもしれない?

ブランド ロゴが変わり
i の dot が逆三角であるのが特徴的
このシリーズ、AM専用とAM/FM/TVのマルチバンド用と、このFM Stereo専用があった。
それまでに、色々な小型ラジオを使ったが、FMだけを聴くコンセプトが気に入り買ったが、都内で聴くぶんには雑音も無く音質も申し分なかった。
ただし、FMの特質上あまり東京タワーから離れたところでは届く電波も弱くなり雑音も増えたが、AM放送の番組に飽き飽きしていた自分には正にピッタリのラジオだった。

画像では、分かり難いが、ブランド・ロゴが従来のタイムズ・フォントに似た "TRIO" とは異なる。1980年前半から数年間だけ使用された希少のモノで、1986年に社名が(株)ケンウッドに変わった時点で "KENWOOD" に置き換えられ消滅した。

2014年7月15日火曜日

シノゴから jpegデータを作りたいが・・・

俗に、「出力センター」とか?呼ばれる店舗がある。
一般的なコピーやプリントアウトから、製本やポスター印刷、名刺作成など、印刷に関するサービスを提供している。例えば、3mを超える横断幕や販促用のシール印刷など特殊な印刷物も引き受けてくれる、プロやセミプロには頼りになる店だ。

写真用フィルムのサイズ比較表

ふと、思いだし、4x5判のカラーフィルムをデジタルデータ化して貰おうと、近くの店を訪れた。カウンターに居る受付嬢に「シノゴからデータを作りたいが・・・」と告げると、怪訝な顔で「シノゴ」「シノゴ」と呟きつつバックヤードへ消えた。

暫くして、イケメンのお兄ちゃんが、35mm判やブローニー判サイズの穴の開いた板を持って出て来た。趣旨は通じたらしく、透過原稿ユニットの付いたフラットベット型のスキャナーに、これをあてがい、スキャンしますと、一言あり。

改めて「シノゴ」用は無いのか?と問えば、それって何ですか?と言わんばかりに暫し無言になった。要するに、プロの現場の若いスタッフには「シノゴ」は、既に死語になっているらしい。自分が以前に持ち込んだのは、だいぶ前のことで、その後、急速にデジカメが普及し、プロのスタジオ用カメラもデジタル化したようだ。

それ以前、商業写真は、一も二も無く4inch x 5inchサイズのカラーフィルムをカートリッジに収め、それをカメラに装填し、引き蓋を引いてフィルム面を露出させ、シャッターが切られた。

当時、一般に使われていた 35mm判のフィルムと比べれば、とてつもないサイズで、それだけ高解像度の画像が得られた。私が、撮影現場に入り浸りしていたのは二十年も前の事で、技術の進歩は何事に付け、新しいモノに置き換えられ、その変わり様にはタダタダ驚くばかりだ。