お台場 - 青海 - 有明など、臨海副都心に七ツのステージを設け、首都圏最大級の鳴子踊りの祭典 "ドリーム夜さ来い" が十一月一日と二日の二日間開催されました。
昨年と同様に天気にも恵まれ、朝十時半から夜七時まで、正にノンストップで鳴子の音が鳴り響きました。今年で七回目、首都圏はもとより全国各地から、それぞれの地域の特色を生かした92チーム約6000人が参加、カラフルな衣装・様々なジャンルの音楽と迫力ある踊りに包まれ、臨海副都心は祭り一色に染まっていました。
私自身は、楽曲の爆音と踊り子たちの熱気が渦巻く、お台場アクアシティ横のメインステージで最後の大乱舞までジックリと楽しんできました。いずれも各地の大会を経験してきた選りすぐりのチームばかりか、気迫の舞い姿と頭上で舞うように振られる大旗に見入ってしまいました。
また "ドリーム夜さ来い祭り" のオフィシャルチームに、特別?参加した実行委員長の舞いもなかなかのもので、決めポーズも見事でした。それと今年のサプライズ?は、鳴子片手のメード姿の可愛いお嬢さん達の乱舞とこれに背を向け無表情で立つ警備のSP達?のコンビネーションが大受けし、この時ばかりは大歓声に黄色い声が混じり大フィーバーでした。
それにしても、メインステージで一日十二時間にもおよぶMCを勤めたお姉〜サンは凄い。メリハリのある少々キーの高いボイスながら、ステージの間を上手につなぎ、ギャラリーの視線を踊り子さん達に釘付けさせてしまう語りにも敬服しました。
"ドリーム夜さ来い祭り" が終わり、いつもの静けさが戻った午後十時過ぎ、お台場から望むレインボウブリッジと東京都心方向の夜景です。
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