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2013年12月22日日曜日

未練も無く、初代 iPadを手放した、

初代 iPadだが、2010年1月28日サンフランシスコで開かれた製品発表会で発表され、日本では 2010年5月に新発売となった。一年後には、iPad2、二年後には iPad3とモデルチェンジが行われた。しかし、その年の秋(2012年秋)には iPad4と iPad miniが出荷され、iPad3は僅か半年と言う短命に終わった。
iPad(初代)
iPad4の登場から一年後、今秋には iPad5為らぬ iPad airとして従来より一回り小さく軽いモデルとして登場。パフォーマンスも抜群、迷いも無く速攻で入手した。
iPad airは、初代 iPadから数えれば五世代目であり、最新のiOS7が小気味よく動いている。しかし、発売から三年半、iPad airとiPad mini Retinaが発売された現在、初代 iPadは iOS7にアップデート出来ないと言うか、iOS6にも出来ない出来ない代物になってしまった。
現在、有料無料を合わせ五百余のアプリをダウンロードしてあり、毎日、半端でない数のアップデートが来るが、iOS5故に、対応できないアプリも日に日に増えて来た。
早晩、陳腐化は避けられず、未練も無く処分することにした。
秋葉原のソフマップでの中古買取価格は、最高でも 4,000円(現金での受取)と購入時のほぼ十分の一ほどで思案していた。
時を同じくして、ソニーのタブレットの初代機も購入から丸二年間が過ぎようとして、こちらも三世代目のタブレットに買換を考えていた。
ソニーの直営店では、年末のこの時期の下取りキャンペーンに、初代 iPadも対象製品リストにあり、何と13,000円での買取と告知されていた。
ただし、その場で、ソニー製品を買う前提での買取価格だが、自分にとっては渡りに舟で、空かさず、この話に乗った。ソニーの直営店であるソニーストア銀座で、中古品としての初代 iPadの売却とソニーのタブレット Xperia Tablet Zの購入を同時に行った。
躊躇していると、アキバでは 500円とか 1,000円ほどになってしまう訳で、未練も無く手放した。進化の途上にあるこの手の物は、後生大事に使うと言うようなことがマダマダ出来ないようだ。

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