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2014年12月18日木曜日

何と 25,800円、500ドルの ノート型PC に驚いたが、今や半値も当たり前になる?

ネットブックPCの登場で、いよいよパソコンも500ドル時代かっ?と驚いて久しいが、昨今の 低価格化にはそれを越えるモノがある。

先日、ヒューレットパッカードから発売された 11.6型WindowsノートPC "HP Stream 11" は、8時間駆動/重さ1.26kg、直販 25,800円である。
ヒューレットパッカード
11.6型WindowsノートPC "HP Stream 11"
  25,800円
"HP Stream 11" の主な仕様は、11.6in. 1366 X 768 非光沢液晶、インテル Celeron プロセッサN2840 (2コア2スレ 2.16-2.58GHz)、2GB RAM、32GB eMMC、802.11 b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0。OS はWindows 8.1 Update with Bing 64bit。その他、約92万画素ウェブカメラ、SDカードスロット、USB3.0 X 1、USB2.0 X 1、HDMI出力、ヘッドホン/マイク兼用端子、スピーカーなどなど。

Microsoft の OneDrive 100GB の2年間無料利用権と、世界各地のホットスポットへ接続できるグローバルWi-Fi ネットワークサービス iPass の1年間無料サービスが付属する。
ワイヤレスネットワークの拡大やクラウドの充実により、PC の利用形態やハードウェアとしての簡素化、低価格化が急激に進んでいる。

なお、競合製品としては ASUS が 11.6型WindowsノートPC EeeBook "X205TA" を発売する。重さ 980g、11時間駆動で 32,800円である。
ASUS
11.6型WindowsノートPC " X205TA
" 
32,800円
安さの理由には、Microsoft が Google の Chrome OS や Android への対抗として OEM メーカーにのみ提供する、無料?または安価な Windows 8.1 with Bing の搭載だ。

OS の価格に加えて、解像度 1366 X 768 のディスプレイや、Atom プロセッサ、最大 64GB ストレージ、2GB RAM という、Windows 8.1ノートPC としては、控えめな仕様も低価格化に寄与しているようだ。


どちらも、小型軽量の WindowsノートPC だが、仕様や価格的には Windows タブレットとも競合しそうな気配を感じる。

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