これまでの MacBook Proと MacBook Air から一線を画す新しいラインアップとして12-inch Retinaディスプレイを搭載した「新しいMacBook」 である。
新しいMacBook |
新しいMacBook は、これまでのノート型Macでは最軽量となる 920gで、ヒンジ付近の一番厚いところでも 1.31cmほどのようだ。また、ノート型のMacは、いずれ全てのモデルが Retina Display仕様に統一され、わざわざ Retina Display Model 付記とする必要も無くなるであろう。
今回の 「新しいMacBook」 は、その薄さと軽さから、誰が見ても 「MacBook Air」 なのに、敢えて 「MacBook」 とネーミングされた。
これまでの MacBook Pro も総じて薄く軽くなったことを考慮すれば、敢えて Air を付ける意味が無くなったとも言えそうだ。
であれば、2008年1月に、その薄さ軽さで衝撃的なデビューを果たした 「MacBook Air」 というブランドが、消滅する日も近いのではないか?
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