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2007年10月15日月曜日

今さらだけどビートルズの"THE CAPITOL ALBUMS VOL.1"を買った

ビートルズ THE CAPITOL ALBUMS VOL.1
先日、秋葉原へ行った折りに、某家電店のCD/DVD売場へフラリと寄ってみました。最近はレンタルCDをiTunesは取り込む事が多くてCDを買うこと自体がありません。

たまたま、特価セールをやっていてビートルズの大きなパッケージが目に止まりました。"ビートルズ THE CAPITOL ALBUMS VOL.1" 、アメリカ盤(Capitol)と日本盤(東芝EMI)の両方が並べてあり、アメリカ盤は2,000円、日本盤は6,000円くらい?だったと思いました。

中身は音楽CDですから、違いはブックレットだけのはず?で、迷わずアメリカ盤を買ってしまいました。
とは言っても、私はビートルズファンではありません。

自分のiBookのiTunesに収められている楽曲にもビートルズはありません。どちらかと言えば、プレスリーが自分の好みだった事もあり、こちらはたくさんの楽曲が収められています。
まぁーこの際、ヒトツくらいビートルズも有って良いかと思った次第です。

最近のCDにしては珍しく、紙ジャケットに収められた四枚のCDとブックレットが入っていますが、この内容物の収められ方が非常にユニークです。内箱を引っ張り出すと、片側に四枚のCD、反対側にブックレットが入っていますが、それも、真ん中から二つ折りに出来て、なかなか面白いパッケージです。
後で分かった事ですが、日本盤(東芝EMI)は悪名高きCCCD盤、アメリカ盤(Capitol)は極フツ〜のCD盤だそうです。値段も高くて、しかもCCCD盤とは・・・この後に出たVol.2では日本盤(東芝EMI)もフツ〜のCD盤になったそうですが・・・
  




   
いま更に調べてみると、ビートルズの公式CDとしては、2001年6月に日本発売された"THE BEATLES LIVE AT THE BBC" 「ザ・ビートルズ・ライヴ!!アット・ザ・BBC」以来約3年半ぶりとなる新譜。"THE CAPITOL ALBUMS VOL.1"「ザ・ビートルズ '64 BOX」として2004年11月24日発売。


アメリカのキャピトル・レーベルが'1964年に発売した四枚の編集盤 "MEET THE BEATLES!"、"THE BEATLES SECOND ALBUM"、"SOMETHING NEW"、"BEATLES 1965"を新たにモノラル、ステレオのダブル収録でCD化。

日本では1976年発売の東芝EMIのアナログ盤を最後にアナログ盤はリリースされなくなり、1987年以来、17年ぶりにアメリカ・キャピトル編集盤がCDで蘇った。全45曲中12曲がイギリス・オリジナル・アルバム未収録曲。1964年当時はモノラル、ステレオそれぞれのレコードがプレスされていたが、本ボックス・セットでは各タイトルごとにまずステレオで一巡、次にモノラルで一巡収録してあり、事実上八枚のアナログ・レコードに相当する曲数を一度に入手できる。

また、マニアの間では長らく中古のアナログ盤でしか聴けなかった音源があらたにリマスタリングされて手軽にCDで聴けるようになったことで、利便性の面でも大変助かる、などと、このCDが世に出てきた経緯がわかり、なかなか曰く因縁のあるCDであることは確か。また、ビートルズファンには、自身のライブラリーに必ず追加されるべきモノではなかったかと推測しています。

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