ちょっと旧聞になりますが、先週末、秋葉原の某PCショップの中古PC売場では "MacBook Air" の初代モデルが十六台も一挙に展示され、全てが二万円引きの特価セールをやっていました。
初代 "MacBook Air" (MB003J/A)って、
Core 2 Duo(1.6GHz)/2048MB/HDD:80GB/13.3インチワイドTFT液晶(1280x800/WXGA)/グラフィック:Intel GMA X3100(オンボード)/AirMacExtreme/BT/iSight/Mac OS 10.5.2。
モバイル用途に特化したノート型マックとして登場。
13インチモニターとフルサイズキーボードを備えながら、19.4mm薄で1.36kgと軽く、価格は 229,800円。
あまりにモバイル用途に特化したため、2nd PC(Mac)として、アレも無いコレも無いの、無い無い尽くしになったことも否めず、落胆するアップルファンも少なからず居た?と思います。
それから一年が経ち、多くの値札が当初の半値、十一万円台ですが、そこからの一律二万円引き、あるいは某インフラにその場で加入すると、値引きとは重複しませんが五万円引きとなるようです。
店員によると新製品がソロソロ順調な出荷体制になるようで、なるべく早く売り切りたいと言っていました。
たまたま、この日は、五の日 "中古の日" の特価セールでしたが、今後も頃合いをみて、この値引きセールは繰り返し行われるのではないでしょうか?
初代の "MacBook Air" の中古実勢価格は十万円を切ったと言う印象でした。
秋葉原の一例ですが、発売から一年後の中古価格は、"MacBook" や "MacBook Pro" の場合、当初価格の六掛けから七掛けなのに対し、初代の "MacBook Air" は、五掛けくらいと落差が大きい。
これは2nd PC(Mac)としてのコンセプト商品のため、多くの汎用性を求めるユーザーから敬遠され、買い手が少ないことが一因かもしれません。
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