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2010年1月5日火曜日

"Magic Mouse" と USBマウスを同時に使う羽目になって

Bluetooth対応の "Magic Mouse" を買ってから二ヶ月弱。
内蔵の単三電池は、私の使用頻度では約一ヶ月での交換になりました。

ワイヤレスといっても、USBが一つ占有されてしまうのが通例ですが、Bluetooth対応のため、そんな心配もありません。

ワンボタンでスクロールホィールも無く、右クリックや360°スクロール、ズーム、二本指でスワイプの操作が出来る、などなど・・・マルチタッチテクノロジーを採用したマウスの理想型? との宣伝文句に、なかなか良さそうと予約注文で入手しました。

アップルによるデザインは、いつもながら?非常に良いと思います。
しかし、背が扁平で他の多くのマウスの様に手の平で包み込むような持ち方が出来ないためか?手の甲と手首が痛くなります。もう少し厚みがあった方が良いのかもしれませんが、何事に於いても慣れが必要に思います。

殆どは指先一本でスイスイと滑るようにカーソルが動き、スクロールはこれまでに無いくらいスムーズで上出来です。

Google Earth/マップやYahoo地図などでは、マウスのスクロールが地図の拡大、縮小に対応しています。しかし、マウスにちょっと触れただけで、地図の縮尺があまりにも急激に変わってしまい、設定したい縮尺にすることがかなり困難です。その他、Excelや illustrator, iPhoto などでも意に沿わないカーソルの動きもあったりして、その度にイライラさせられます。

マウスのホールド感ですが、扁平で持ち難いことと、単三電池2本での動作のためか?操作にあたって従来型のマウスよりかなり重い感じは否めません。

それで、現在は、従来型の USBマウスと、この "Magic Mouse" の両方を同時接続してあります。
横スクロールやスワイプ、360°スクロール、ズームなど "Magic Mouse" 独自の操作以外は、従来型のマウスに手を載せています。

今のところ "Magic Mouse" に全面的に切り替えることが出来ていないのが実情で、買って良かったと思う反面、一部の機能に付いては満足できる状態に無いとの私の印象です。

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