ソニーは、自社のブラウン管式テレビが、長期使用によって内部部品が劣化し発火する恐れがあるとして、使用中止の呼びかけと同時に回収を始めました。
先月十日のプレスリリースによると、対象となるのは、1968年から90年末までに製造・販売した337機種のブラウン管式テレビで、発売から既に二十年が経過していることから、残存台数は1万3000台と推定しているようです。
歴代の我が家のカラーテレビはソニー製です。
かっては、家族の人数分だけあったテレビですが、地デジを機に、次々と薄型液晶テレビへ買い換えていました。その後、家族構成も変わったりして使わなくなったブラウン管式カラーテレビが未だ一台だけ残っていました。
ソニーの専用相談窓口へ電話したところ、いま問題なくても、今後の使用は止めて欲しいと言われました。
希望すれば、ソニー自身がそのテレビを無償で回収すると言うので、これを機会に廃棄処分することにしました。
その後、ソニースタイルから引き取り日の連絡があり、今日の昼過ぎにやって来ました。来年の七月二十四日にはアナログ放送も終了する訳で、遅かれ早かれ廃棄する積もりで居たので好都合と言えなくもありませんでした。
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