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2012年2月5日日曜日

"WALKMAN" へ iTunes for Macから音楽データをドラッグ/ドロップ

二十余年、マックを常用している私だが、PC無しでPCM録音(リニアPCM, 1.411Kbps)がしたくて、昨年 "ウォークマン" を買った。その "ウォークマン"、WindowsPCにインストールされたソニーオリジナルの "X-アプリ" でデータが管理されているようだ。

言うまでも無く、この "X-アプリ" のMac版は無い。PCM録音だけでは、芸が無いので?音楽データも入れてみようと試みた。
まず、MacBook Pro に USB接続してみた。
直ぐにデスクトップに "WALKMAN" のアイコンが現れ、マウントされたことが確認できた。

そのアイコンをダブルクリックすると、右の画像の様に "ウォークマン" の中が見えた。
幾つかのフォルダがあるが、このうち "OMGAUDIO" には "X-アプリ" が管理する音楽データが入る様だが、私は "MUSIC" フォルダに "iTunes" の管理下にある音楽データをドラッグ/ドロップした。

作業としては、これだけ。難があるとすれば、デスクトップの "WALKMAN" アイコンをゴミ箱に捨てると、直ぐに復帰してしまい、捨てることができない。データが失われる云々の警告が出る。しかし、回避手順が分からず、無視してUSBケーブルを引き抜くが、特に支障は無いようだ。

 "ウォークマン" の電源を ON、 "♫" アイコンをクリックして下の方にスクロールすると "フォルダー" という所があり、これをクリックするとドラッグ/ドロップした音楽データが確認できる。

後は好きなデータをクリックするだけで、 "X-アプリ" 内のデータと同じ扱いで音楽を楽しむことが出来るようになった。"X-アプリ" では汎用性のない "ATRAC" らしい?が、これらは全て "MP3" で扱われるため使い勝手が良いと思う。


 
以下は、ソニー のサポートサービスへ問い合わせた時のメールでの回答。

ウォークマンとの通信を終了した上での取り外しができないとの事で、お手数をおかけしております。
何かよい方法がないかと確認をいたしましたが、残念ながら有力な情報はございませんでした。システムやデータなどへの影響を考え、回避策としては音楽転送を完了後にMacの電源をお切りいただいてから、ウォークマンを外すのがよろしいかと思われます。
ご期待に沿えず恐縮でございます。

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